JP7395908B2 - 情報処理システム - Google Patents
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Description
請求項2に係る本発明は、前記障害検知手段は、前記中継制御手段が前記外部装置からリクエストを受け付けたか否かに関わらず、予め定められた送信条件にしたがって、前記サーバへリクエストを送信することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項3に係る本発明は、前記障害検知手段は、定期的に前記サーバへリクエストを取得することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システムである。
請求項4に係る本発明は、前記障害検知手段は、前記サーバによるサービスで提供される機能を利用するダミーのリクエストを送信し、当該サーバの応答を取得することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システムである。
請求項5に係る本発明は、前記障害検知手段は、前記ダミーのリクエストとして、前記中継制御手段が前記外部装置からのリクエストを中継する際に前記サーバへ送信されるリクエストと同一のリクエストを送信することを特徴とする、請求項4に記載の情報処理システムである。
請求項6に係る本発明は、前記状態通知手段は、前記中継制御手段が前記外部装置からリクエストを受け付けた際、当該リクエストの送信先の前記サーバが前記判断手段によりサービスを利用できないと判断されている場合に、当該判断結果を当該外部装置へ通知することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項7に係る本発明は、前記リクエスト制御手段により前記中継制御手段による前記中間処理の対象から除外された前記リクエストの発行元である前記外部装置に対し、当該リクエストの処理が未完了であることを通知するリクエスト状況通知手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項8に係る本発明は、前記障害検知手段は、送信したリクエストに対する前記サーバの応答に基づいて当該サーバの障害が解消したか否かを検知し、前記判断手段は、前記障害検知手段により検知された前記サーバの状態に基づき当該サーバによるサービスが復旧したか否かを判断し、前記リクエスト制御手段は、前記判断手段により前記サーバによるサービスが復旧したと判断された場合に、前記保持手段に保持されて前記中継制御手段による前記中間処理の対象から除外されていた当該サーバを送信先とするリクエストを当該中間処理の対象に復帰させ、前記リクエスト状況通知手段は、前記リクエスト制御手段の制御により前記中間処理の対象に復帰した前記リクエストの発行元である前記外部装置に対し、当該リクエストの処理が再開されたことを通知することを特徴とする、請求項7に記載の情報処理システムである。
請求項2の発明によれば、外部装置からリクエストを受け付けてから外部サービスの状態を確認する構成と比較して、外部装置からの問い合わせに対して即時に応答することができる。
請求項3の発明によれば、外部装置からリクエストを受け付けてから外部サービスの状態を確認する構成と比較して、定期的に外部サービスの状態を確認することにより、外部サービスの障害発生時期を特定することができる。
請求項4の発明によれば、単に外部サービスに対して状態の問い合わせをする構成と比較して、外部サービスの具体的な機能の状態を確認することができる。
請求項5の発明によれば、単に外部サービスに対して状態の問い合わせをする構成と比較して、外部装置からのリクエストと同じ通常のリクエストに対するサービスの応答を確認することができる。
請求項6の発明によれば、外部装置からリクエストを受け付けてから外部サービスの状態を確認する構成と比較して、外部装置からリクエストを受け付けた際に、即時に応答することができる。
請求項7の発明によれば、リクエストの対象である外部サービスに障害が発生した場合に、かかるリクエストをエラーとする構成と比較して、外部装置から重複してリクエストが行われる無駄を削減することができる。
請求項8の発明によれば、利用できない外部サービスを対象とするリクエストをエラーとする構成と比較して、外部サービスの復帰後に外部装置から重複してリクエストが行われる無駄を削減することができる。
<システム構成>
図1は、本実施形態が適用される情報処理システムの全体構成を示す図である。本実施形態の情報処理システムは、中継サーバ100と、端末装置200と、外部サービス300とを備える。
図2は、中継サーバ100の機能構成を示す図である。中継サーバ100は、受け付け処理部110と、イベント処理部120と、リクエスト保持部130と、プラグイン実行部140とを備える。この受け付け処理部110、イベント処理部120、リクエスト保持部130およびプラグイン実行部140は、端末装置200から受け付けたリクエストに対し、プラグインを用いて必要な中間処理を行い、外部サービス300へ転送する中継制御手段の一例である。また、中継サーバ100は、障害検知部150と、サービス利用可否判断部160と、リクエスト制御部170と、通知部180と、状態問い合わせ受け付け部190とを備える。
図3は、端末装置200の機能構成を示す図である。端末装置200は、通信部210と、要求部220と、状態確認部230と、状態報知部240とを備える。端末装置200は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の携帯型情報端末等で実現される。
・障害検知時の動作
図4は、障害検知部150が外部サービス300の障害を検知した際の動作を示すシーケンス図である。なお、以下の説明では、障害検知部150が外部サービス300の障害を検知するために送信するリクエストをダミーリクエストと呼ぶ。
図6は、障害検知部150が外部サービス300の障害の復旧を検知した際の動作を示すシーケンス図である。図4の場合と同様に、障害検知部150は、予め定められた送信条件に基づいて外部サービス300へダミーリクエストを送信する[A]。ここでは、外部サービス300が障害から復旧しているので、障害検知部150は、外部サービス300から正常時の応答を受け取る[B]。
図8は、端末装置200から新規リクエストを受け付けた際の動作を示すシーケンス図である。まず、端末装置200から中継サーバ100へ、外部サービス300を利用するためのリクエストが送られ、受け付け処理部110が受け付ける。受け付け処理部110は、受け付けたリクエストを解析して、リクエストの対象である(すなわち、利用しようとする)外部サービス300を特定する[A]。以下、このリクエストの対象である外部サービス300を対象サービスと呼ぶ。
Claims (8)
- 外部装置からリクエストを受け付け、当該リクエストに必要な中間処理を行って外部のサーバへ転送する中継制御手段と、
前記サーバに対してリクエストを送信し、当該サーバの応答に基づいて当該サーバに障害が発生しているか否かを検知する障害検知手段と、
前記障害検知手段により検知された前記サーバの状態に基づき当該サーバによるサービスが利用可能か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に応じて、当該判断結果である前記サーバの状態を前記外部装置へ通知する状態通知手段と、
を備え、
前記中継制御手段が前記中間処理を行う際に一時的に前記リクエストを保持する保持手段と、
前記保持手段に保持された前記リクエストに関して、当該リクエストの送信先の前記サーバが前記判断手段によりサービスを利用できないと判断された場合に、当該リクエストを前記中継制御手段による前記中間処理の対象から除外する制御を行うリクエスト制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする情報処理システム。 - 前記障害検知手段は、前記中継制御手段が前記外部装置からリクエストを受け付けたか否かに関わらず、予め定められた送信条件にしたがって、前記サーバへリクエストを送信することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記障害検知手段は、定期的に前記サーバへリクエストを取得することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記障害検知手段は、前記サーバによるサービスで提供される機能を利用するダミーのリクエストを送信し、当該サーバの応答を取得することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記障害検知手段は、前記ダミーのリクエストとして、前記中継制御手段が前記外部装置からのリクエストを中継する際に前記サーバへ送信されるリクエストと同一のリクエストを送信することを特徴とする、請求項4に記載の情報処理システム。
- 前記状態通知手段は、前記中継制御手段が前記外部装置からリクエストを受け付けた際、当該リクエストの送信先の前記サーバが前記判断手段によりサービスを利用できないと判断されている場合に、当該判断結果を当該外部装置へ通知することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記リクエスト制御手段により前記中継制御手段による前記中間処理の対象から除外された前記リクエストの発行元である前記外部装置に対し、当該リクエストの処理が未完了であることを通知するリクエスト状況通知手段をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記障害検知手段は、送信したリクエストに対する前記サーバの応答に基づいて当該サーバの障害が解消したか否かを検知し、
前記判断手段は、前記障害検知手段により検知された前記サーバの状態に基づき当該サーバによるサービスが復旧したか否かを判断し、
前記リクエスト制御手段は、前記判断手段により前記サーバによるサービスが復旧したと判断された場合に、前記保持手段に保持されて前記中継制御手段による前記中間処理の対象から除外されていた当該サーバを送信先とするリクエストを当該中間処理の対象に復帰させ、
前記リクエスト状況通知手段は、前記リクエスト制御手段の制御により前記中間処理の対象に復帰した前記リクエストの発行元である前記外部装置に対し、当該リクエストの処理が再開されたことを通知することを特徴とする、請求項7に記載の情報処理システム。
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