JP7385091B2 - ブローバイガス処理装置およびブローバイガス処理装置を備えるエンジン - Google Patents
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Description
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1に示すエンジン1は、内燃機関であって、例えば産業用ディーゼルエンジンである。エンジン1は、例えばターボチャージャ付きの過給式の高出力な3気筒エンジンや4気筒エンジン等の多気筒エンジンである。エンジン1は、例えば建設機械、農業機械、芝刈り機のような車両等に搭載される。
図2は、本実施形態に係るブローバイガス処理装置の構造例を示すX-Z平面における断面図である。
図1および図2に示すように、主要構造部101は、ヘッドカバー4内に収容されている。具体的には、ヘッドカバー4は、上面部4Aと、前面部4Bと、後面部4Cと、左右面部4Dと、を有している。主要構造部101は、上面部4Aと、前面部4Bと、後面部4Cと、左右面部4Dと、で囲まれた空間に配置されている。図2に示すように、主要構造部101は、ブローバイガスBGを取り入れて案内し、ブローバイガスBGから、ブローバイガスBGに含まれるオイルOLと、ガスGと、を分離する。そして、主要構造部101は、ブローバイガスBGから分離されたオイルOLおよびガスGがエンジン1の外部に漏れないように、オイルOLおよびガスGを別々の経路で案内する。そのために、ヘッドカバー4は、ヘッドカバー4の内部がヘッドカバー4の外部に対して気密性を保った状態でシリンダヘッド3に保持されている。これにより、ブローバイガスBGと、ブローバイガスBGから分離されたオイルOLおよびガスGと、がエンジン1の外部に漏れることが抑えられている。
第1ブローバイガス取り入れ部111と第2ブローバイガス取り入れ部112とは、仕切り壁部200と案内板295とにより形成された孔であり、ブローバイガスBGを取り入れる。仕切り壁部200は、分離部330を中心にして、第1案内下面部231側と第2案内下面部232側とに分かれている。第1ブローバイガス取り入れ部111は、前面部4B寄りの位置(すなわちエンジン1の前側)に設けられて前側からブローバイガスBGを取り入れる。また、第2ブローバイガス取り入れ部112は、後面部4C寄りの位置(すなわちエンジン1の後側)に設けられて後側からブローバイガスBGを取り入れる。図2に示す案内板295は、第1案内下面部231と第2案内下面部232とに対面するようにして仕切り壁部200から離れた部分を有し、X-Y平面に沿って配置されている。
図2に示す分離部330は、インパクタ式セパレータとも言い、インパクタ120と、フィルタ130と、衝突板133と、を有し、エンジン1の前後方向において第1ブローバイガス取り入れ部111と第2ブローバイガス取り入れ部112との間に設けられている。より具体的には、分離部330は、エンジン1の前後方向において第1オイルドレン161と第2オイルドレン162との間の中央部すなわち中央位置RPに設けられている。
図2に示す第1オイル案内溝部151は、溝形状を呈し、ヘッドカバー4の前面部4Bからフィルタ130の近傍にまで設けられ、フィルタ130からヘッドカバー4の前面部4Bへ向かって下方に傾斜している。同様にして、第2オイル案内溝部152は、溝形状を呈し、ヘッドカバー4の後面部4Cからフィルタ130の近傍にまで設けられ、フィルタ130からヘッドカバー4の後面部4Cへ向かって下方に傾斜している。第1オイル案内溝部151および第2オイル案内溝部152は、分離部330によりブローバイガスBGから分離されたオイルOLを案内する。第1オイル案内溝部151は、本発明の「第1オイル案内部」の具体的な構造例であり、フィルタ130から放出されるオイルOLを、図1のエンジン1が前側に傾斜した時にはX1方向で示す前方へ案内して前側の第1オイルドレン161に導くことができる。同様にして、第2オイル案内溝部152は、本発明の「第2オイル案内部」の具体的な構造例であり、フィルタ130から放出されるオイルOLを、図1のエンジン1が後側に傾斜した時にはX2方向で示す後方へ案内して後側の第2オイルドレン162に導くことができる。
第1オイルドレン161は、エンジン1の前側に設けられ、例えば筒状を呈する。第1オイルドレン161は、仕切り壁部200の第1案内下面部231の前方位置において、ヘッドカバー4内においてZ1方向である下向きに設けられている。第1オイルドレン161は、逆止弁を有し、第1オイル案内溝部151により案内されたオイルOLを一時的に貯留するとともにエンジン1内に排出する。同様にして、第2オイルドレン162は、エンジン1の後側に設けられ、例えば筒状を呈する。第2オイルドレン162は、仕切り壁部200の第2案内下面部232の後方位置において、ヘッドカバー4内においてZ1方向である下向きに設けられている。第2オイルドレン162は、逆止弁を有し、第2オイル案内溝部152により案内されたオイルOLを一時的に貯留するとともにエンジン1内に排出する。
すでに説明したように、図2に示す出口部40は、ヘッドカバー4において、Z方向に向けて突出して設けられている。具体的には、出口部40は、ヘッドカバー4の上面部4Aから外部に向かって突出して設けられている。出口部40は、ヘッドカバー4の主要構造部101のX方向である前後方向に関して、例えば略中央の位置CPに配置されている。
図3は、本実施形態に係るブローバイガス処理装置の出口部をエンジンの斜め上方から眺めた斜視図である。
図4は、本実施形態の出口部の容器体を表す斜視図である。
図5は、図4に表した切断面A-Aにおける断面図である。
分離部330によりブローバイガスBGから分離されたガスGは、出口取付部700の貫通孔680(図2参照)を通過する。貫通孔680を通過したガスGは、出口部40の容器体750に形成された通気孔753(図4および図5参照)を通過し、調圧弁350に導かれる。そして、エンジン1の内部の圧力が所定以上の圧力に上昇すると、あるいはエンジン1の吸気系の圧力が所定未満の圧力に低下すると、調圧弁350が開く。そうすると、調圧弁350に導かれたガスGは、調圧弁350を通過し、ガス流路42のうち第1ガス流路43を流れる。
Claims (5)
- エンジンに生じるブローバイガスを処理するブローバイガス処理装置であって、
前記エンジンのヘッドカバーの内部に設けられ、前記ブローバイガスをオイルとガスとに分離する分離部と、
前記ヘッドカバーの上面部から外部に向かって突出して設けられ、前記分離部により前記オイルが前記ブローバイガスから分離された後の前記ガスであって前記分離部から導かれた前記ガスを前記エンジンの吸気系に供給する出口部と、
を備え、
前記出口部は、
前記エンジンの内部と前記吸気系との間の圧力を調整する調圧弁と、
前記上面部に直接的または間接的に固定され、前記調圧弁を保持する容器体と、
を有し、
前記容器体は、
前記調圧弁を通過した前記ガスを前記吸気系に導くガス流路と、
前記ガス流路を流れる前記ガスに熱を伝える前記エンジンの冷却水を直線的に導く冷却水流路と、
前記ガス流路に接続され前記ガス流路から前記冷却水流路へ向かって延びたガス流路延長部であって前記調圧弁を通過した前記ガスの少なくとも一部を前記冷却水流路へ向かって導くガス流路延長部と、
を有することを特徴とするブローバイガス処理装置。 - 前記ガス流路延長部の軸の方向は、前記冷却水の直線的な流れの方向と直交することを特徴とする請求項1に記載のブローバイガス処理装置。
- 前記冷却水流路に接続され前記冷却水を前記冷却水流路に導く上流側経路をさらに備え、
前記上流側経路は、前記エンジンの排気系を流れる排気の一部を排気還流ガスとして前記吸気系に還流する排気ガス再循環装置に設けられたウォータジャケットに接続されたことを特徴とする請求項1または2に記載のブローバイガス処理装置。 - 前記冷却水流路に接続され前記冷却水流路を流れた後の前記冷却水を導く下流側経路をさらに備え、
前記下流側経路は、前記エンジンとラジエータとの間における前記冷却水の循環の有無を前記冷却水の温度に応じて切り替えるサーモスタットよりも前記冷却水の流れの下流側の前記ラジエータを迂回する迂回流路に接続されたことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のブローバイガス処理装置。 - エンジンに生じるブローバイガスを処理するブローバイガス処理装置を備えるエンジンであって、
前記ブローバイガス処理装置は、
前記エンジンのヘッドカバーの内部に設けられ、前記ブローバイガスをオイルとガスとに分離する分離部と、
前記ヘッドカバーの上面部から外部に向かって突出して設けられ、前記分離部により前記オイルが前記ブローバイガスから分離された後の前記ガスであって前記分離部から導かれた前記ガスを前記エンジンの吸気系に供給する出口部と、
を有し、
前記出口部は、
前記エンジンの内部と前記吸気系との間の圧力を調整する調圧弁と、
前記上面部に直接的または間接的に固定され、前記調圧弁を保持する容器体と、
を有し、
前記容器体は、
前記調圧弁を通過した前記ガスを前記吸気系に導くガス流路と、
前記ガス流路を流れる前記ガスに熱を伝える前記エンジンの冷却水を直線的に導く冷却水流路と、
前記ガス流路に接続され前記ガス流路から前記冷却水流路へ向かって延びたガス流路延長部であって前記調圧弁を通過した前記ガスの少なくとも一部を前記冷却水流路へ向かって導くガス流路延長部と、
を有することを特徴とするエンジン。
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