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JP7383042B2 - ジャム防止ダイバータホイール付きコンベヤ - Google Patents

ジャム防止ダイバータホイール付きコンベヤ Download PDF

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JP7383042B2 JP2021556909A JP2021556909A JP7383042B2 JP 7383042 B2 JP7383042 B2 JP 7383042B2 JP 2021556909 A JP2021556909 A JP 2021556909A JP 2021556909 A JP2021556909 A JP 2021556909A JP 7383042 B2 JP7383042 B2 JP 7383042B2
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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年3月22日に出願された米国仮特許出願第62/822,419号に基づいて優先権を主張し、その全ての内容は参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、一般に、コンベヤの隣接するローラ間に所定の角度で、且つ、コンベヤローラの表面の上方に配置され、コンベヤを詰まらせることなく通過できるアイテムの幅を制限するジャム防止ダイバータホイールに関する。
本発明は、材料の取扱いに関し、特にパッケージを搬送するための方法及び装置に関する。
ローラコンベヤは、複数の近くに配置されたコンベヤを含む。それらのコンベヤは、少なくとも長さが6インチのパッケージを搬送するように設計されたため、パッケージがその間に落下するのを防止するために、通常、コンベヤローラは、互いに数インチ以内の間隔で配置される必要がある。更に、コンベヤローラは、前方方向及び/又は横方向に物品を移動及び案内するためによく利用される。コンベヤローラは、スピンドルによって支持され、傾斜の軸上で回転可能であり、単一の前方方向又は後方方向にのみ引っ張るベルトコンベヤとは対照的に、前方方向及び横方向に物品を偏らせることができる傾斜コンベヤローラが提供される。
動力付きローラコンベヤでは、物品は、ローラ上に載置され、ローラが電源によって回転されることで搬送される。動力付きローラコンベヤは、互いに平行に整列されたこれら複数の動力付きローラを含む。このようなコンベヤのダイバータは通常、これらのローラの1つ又は複数が取り外されたギャップに配置される。メインコンベヤのセグメントにおいて、ダイバータホイールは、支持体の動きによってダイバータホイールがメインコンベヤの流路に対して斜めに回転するように、支持体に取り付けることができる。ダイバータホイールがメインコンベヤの流路に対して斜めに回転すると、コンベヤに沿って移動する物品は、メインコンベヤの片側に向けて迂回される。交差するコンベヤが適切に配置されている場合、当該物品はそれに迂回される。
ダイバータホイールは、メインコンベヤの搬送面の上方の不変の垂直位置に取り付けられる。そして、メインコンベヤに沿って移動する物品は、ダイバータホイールと接触し、迂回される。このタイプのダイバータの主な問題は、迂回が望ましくない場合でも、物品がダイバータローラにぶつかって、接触することである。これは、物品に不必要な、時には損害的な打撃を与えてしまう。本発明は、ダイバータホイールに当たるパッケージに対する抵抗力を最小化するためのデフレクタを提供する。
動力付きコンベヤにおいて、ダイバータアセンブリのダイバータホイールがコンベヤのメイン傾斜ローラの搬送面よりも僅かに上方に延在することで、物品を迂回させるときに、当該物品を僅かに持ち上げ、メインコンベヤによって与えられる推進力の成分を取り除く。物品を元のコースから効率的に迂回させるために、ダイバータホイールは、好ましくは回転動力で駆動される。小さな角度よりも大きな迂回角度が望ましい。これによって、物品をより迅速に、そしてより短い回転距離で迂回させることができる。
ダイバータホイールを駆動するパワーは、機械的な「摩擦」によりメインコンベヤのコンベヤローラから得ることができる。
ローラコンベヤは、所定の幅までの物品のみを詰まることなく下流のコンベヤに安全に搬送することができる。本発明は、コンベヤの隣接するローラ間に所定の角度で配置された少なくとも1つ、好ましくは複数の、ジャム防止ダイバータホイールを利用し、当該ダイバータホイールの一部分は、コンベヤローラの表面の上方に延在し、アイテムと接触し、コンベヤを詰まらせることなく通過できるアイテムの幅を制限する。ダイバータホイールは、動力付きメインコンベヤローラから機械的に得られたパワーで回転する。ダイバータホイールの一部分は、動力付き傾斜ローラコンベヤ搬送面の表面の上方に、所定の距離及び所定の角度で延在し、搬送される物品と接触し、所定のサイズまでのアイテムのみを通過させて下流のコンベヤに搬送する。所望の幅よりも広い幅を有するアイテム又は正しく整列されていないアイテムを迂回させる。コンベヤを詰まらせることの防止がポイントである。アイテムの幅が所定の閾値幅を超えると、ダイバータホイールが当該アイテムに接触して、当該アイテムをコンベヤのストリームから引き離せる。
インスタントダイバータホイールアセンブリは、出願人の以前の米国特許第9,694,987号に記載されているコンベヤローラの置き換えに特に有用であり、当該米国特許は、2015年12月22日に出願された米国特許出願第14/757,664によるものであって、2017年7月4日に公報発行され、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。当該米国特許には、コンベヤローラで使用するためのコンベヤ滑走板(glide plate)が記載されている。
動力付きコンベヤローラ間に挿入されたコンベヤ滑走板は、ローラ間のサポートを提供する。滑走板本体は、本体から延びる前縁及び後縁を形成する前部及び後部の可撓性フラップを含み、これらの可撓性フラップは、ローラをコンベヤに固定するために使用されるクリップ又はブラケットなどのコンベヤローラ支持部材と協働的に係合するための取り付け部材を含む。滑走板の幅は、コンベヤの幅又はローラの長さに基づいて選択される。下流のコンベヤが一定の幅までの物品のみ詰まることなく安全に搬送することができる場合、ジャム防止ダイバータホイールを備えたコンバータアセンブリは、複数のダイバータホイールを使用することによって、パッケージをメインコンベヤから交差するコンベヤに迂回させる。複数のダイバータホイールは、コンベヤローラ間のギャップにある滑走板の開口部の所定の位置に、又は滑走板が不要な場合は、コンベヤローラ間のギャップの所定の位置に取り付けられる。ダイバータホイールは、メインコンベヤローラから機械的に得られた動力で回転する。ダイバータホイールは、傾斜のローラコンベヤの表面の上方に延びてパッケージと接触し、使用しないときは下降する。又は、ダイバータホイールは、効果的にパッケージを迂回させるための、動力付きローラコンベヤの表面の上方の一定の距離となる位置に取り付けられる。ダイバータホイールは、搬送される物品と接触して摩擦制御を維持するように、表面の上方の効果的な距離において延在する。ダイバータホイールは、コンベヤの傾斜ローラの表面の上方の効果的な距離において、又はコンベヤの上面から最大1インチの上方に、より好ましくはコンベヤの表面から最大3/4インチの上方に、より好ましくはコンベヤの表面から約1/2インチの上方に突出して又は延びて、一定のサイズまでのアイテムのみを通過させる。ジャム防止がポイントである。パッケージ、物品、又はアイテムの幅が所定の閾値幅を超えると、ダイバータホイールは物品と接触し、当該物品に係合して、コンベヤのメインストリームから物品を引き離せる。
本発明は、滑走板の代わりに使用できる、又は他の動力付きローラコンベヤに配置できるダイバータアセンブリを提供する。コンベヤ及びダイバータホイールアセンブリは、アイテムを前方及び横方向に移動させる低摩擦の搬送面を有する複数の動力付き傾斜ローラを含むローラコンベヤを備える。ローラコンベヤは、その側縁に沿って延びる垂直の側壁を含み、少なくとも1つのダイバータホイールアセンブリがローラコンベヤを支持するフレームに取り付けられる。ダイバータホイールと、第1のコンベヤローラと第2のコンベヤローラとのうちの選択されたものとが摩擦接触することで、ダイバータホイールを回転させる。ダイバータホイールアセンブリは、ローラコンベヤの第1のコンベヤローラと第2のコンベヤローラとの間に、所定の角度で配置され、ローラコンベヤの搬送面の上方に延びるダイバータホイールアセンブリのダイバータホイールの部分を有する。少なくとも1つのダイバータホイールアセンブリは、垂直の側壁から所定の距離を離れて配置される。ダイバータホイールは、有効角度及び有効高さで取り付けられ、それにより、ローラコンベヤの表面の上方に延びるダイバータホイールの部分が、ローラコンベヤによって搬送されている物品と接触する。ダイバータホイールと垂直の側壁との間の距離よりも大きい所定の幅を有する物品を、そこを通過するように回転及び配向させる。そして、ダイバータホイールと垂直壁との間の距離よりも広い幅を有する物品は、ローラコンベヤから迂回される。
より具体的には、ローラコンベヤ及びダイバータホイールアセンブリは、物品を前方方向及び横方向に搬送する低摩擦面を有する複数の動力付き傾斜ローラを含むローラコンベヤを含む。当該コンベヤは、第1のローラと第2のローラとの間の傾斜ローラコンベヤの所定の位置に配置されたダイバータホイールアセンブリを含む。ダイバータホイールアセンブリは、所定の幅を超える物品が第1のコンベヤから交差する第2のコンベヤに通過するのを防止する。ダイバータホイールアセンブリは、車軸及びローラ表面に取り付けられ、ローラ表面は、コンベヤに沿って移動する物品に係合し、且つ前記物品に推進力を伝達する。コンベヤローラを同期的に回転させるための駆動手段は、動力付きコンベヤローラによって提供される。ダイバータホイールをその上に取り付けるためのスピンドルアセンブリは、スピンドルアセンブリに取り付けられた引っ張りばね手段を含み、当該引っ張りばね手段は、ダイバータホイールを回転させるために、隣接するコンベヤローラの外面に対してダイバータホイールの外側の高摩擦面に付勢する。スピンドルアセンブリを縦長(longitudinal)の側方クロス部材に取り付けるための手段が提供されて、コンベヤダイバータホイールを支持する。ダイバータホイールは、コンベヤに対して配向されており、このとき、ダイバータホイールの車軸が、ローラコンベヤ上の物品の移動経路に対してほぼ垂直に整列し、各ローラ表面の最上部が、搬送面の上方に配置されている。オプション的に、デフレクタプレートは、スピンドルの上面に取り付けられ、ダイバータホイールの大部分を取り囲む。これにより、ダイバータホイールは物品と係合して、その物品を持ち上げて第2のコンベヤに向けて迂回させると同時に、推進力を物品に伝達する。
コンベヤの負荷に応じて、コンベヤローラ上で搬送される物品のサイズによって、1つ以上のローラの代わりに、安価な滑走板支持部材又は特別に設計されたスペーサをコンベヤの間に置き換えて利用することによってコストの節約を実現することができる。本発明の滑走板支持部材は、安価であり、ローラを利用して、コンベヤローラの指向に応じて、物品を前方方向及び/又は横方向に移動させるコンベヤにより、パーセル、パッケージ、バッグ又は他の物品を移動させることを容易にし、且つ物品又はその一部が搬送ローラ間に落下することにより搬送される物品又はコンベヤに対する損傷の発生を最小限に抑えるために、本発明の滑走板支持部材を、ローラ間で使用するか、又はローラ間で直列に配置して使用することができる。本発明の滑走板は、必要に応じてコンベヤアセンブリ内のコンベヤローラを取り外して挿入可能であるように、対応するサイズで作製される。当該滑走板は、軽量であり、コンベヤローラに比べ、製造が安価であって、動く部品を有していない。長さは、滑走板によって置き換えられるコンベヤローラの長さに対応する。滑走板の幅は可変であり、コンベヤローラの長さ又はコンベヤの幅によって決められる。滑走板の所定の表面又は部分は、異なる摩擦特性、制電性、低摩擦、及びTEFLON(登録商標)のような高摩耗特性を有する材料、ゴム又はポリマーコーティングのような高摩擦特性を有する材料でコーティング又はカバーされた領域を含むことができると考えられる。1つ以上の滑走板の長さ及び幅は、コンベヤの湾曲部分に対し、指向性バイアス及び増強を提供するように変化されてもよいとも考えられる。
本発明の滑走板アセンブリは、所定のコンベヤローラを取り除き、滑走板支持体で置き換えるためのスペーサ手段を提供する。滑走板アセンブリは、縦長のコンベヤフレーム部材の端部の間で延在する側方クロス部材を含む。側方クロス部材は、コンベヤフレームのローラ支持ブラケットと協働的に係合し、取り外し可能に取り付けられ、及び取り外される支持クリップを規定する取付け手段及び/又は保持手段を含む。滑走板の本体は、その底面から延びる一対の対向偏心滑走板取付けフランジ又はプロングを含み、当該一対の対向偏心滑走板取付けフランジ又はプロングは、側方クロス部材の断面形状に対応した外形寸法及び形状を有し、滑走板に対向する取り付けフランジは、遠位端突出部又は外向きの湾曲リップを有し、当該湾曲リップは、内向きに曲がったフランジと協働的に係合し、滑走板を、側方クロス部材を横切る位置に保持する。典型的には、滑走板と側方クロス部材とは、対応する長さを有する。しかし、複数の所定の長さを有する滑走板を、損傷した部分を修復するために同一の側方クロス部材に使用される場合があると予想される。側方クロス部材の遠位端は、その中に設置され、コンベヤの取付けブラケットに取り外し可能に取り付けられる支持クリップを保持する。
コンベヤダイバータホイールアセンブリは、メインベルトコンベヤに沿って移動するパッケージなどの物品を、メインコンベヤに対して所定の角度で動作し、交差している第2のコンベヤに迂回させる。メインコンベヤは、メイン支持構造に回転可能に取り付けられた複数の動力付きコンベヤローラを含む。各ダイバータホイールアセンブリは、フレームに取り付け可能なアダプタと、動力付きコンベヤローラの側面に対向して、縁部又はダイバータホイールに対して付勢する引っ張りばね手段とを含む。一実施形態では、ダイバータホイールは、メイン傾斜ローラコンベヤの反対方向に進むベルト上に物品を迂回させて、アイテムをシンギュレータの供給端に戻すことができる。ダイバータホイールを使用して、物品を別のコンベヤに向けたり、メインコンベヤから物品を取り出したり、物品が、パッケージのサイズや向きに応じてパッケージを制限するようなコンベヤラインの制限を通過するように、シンギュレータ又は他の配向装置を通って通過するように物品の経路を変更したりすることができる。
ダイバータホイールの列は、互いに離れて配置されるようにアセンブリフレーム内に取り付けることができる。フレームは、2つの分離されたコンベヤローラ間に、及び滑走板支持フレーム内に形成された開口部内に、より具体的には、縦長の側方クロス部材に形成された開口部内に配向される。
本発明の目的は、滑走板支持クリップを提供することであって、当該滑走板支持クリップは、中央から間隔をあけて離れ、上方に延びる突起又はフランジを含み、当該突起又はフランジは、側方クロス部材の対向する内側の側壁に隣接し、側方クロス部材の内側の湾曲の縁部に協働的に係合する。
本発明の目的は、滑走板を提供することであって、当該滑走板において、スペーサの前部は、フラップの前方遠位端が下向きの凹形湾曲と、可撓性リップの形状とを含むように、モールド又は形成され、可撓性リップは、上向きに曲がり、隣接するローラの表面から離間する前縁を有することによって、削るノイズを軽減し、コンベヤローラからコンベヤ滑走板へ移動する物品のスムーズな移行を容易にするように構成されている。
本発明の目的は、滑走板を提供することであって、当該滑走板において、支持クリップストリップの後部が、後続のコンベヤに向かって延びる後縁を有する後部フラップを規定するように構成されている。
本発明の目的は、従来のコンベヤローラの代わりに使用でき、従来のコンベヤフレームローラの取り付けブラケットに取り付けることができる、滑走板アセンブリ又はダイバータホイールアセンブリを提供することである。
本発明の目的は、ダイバータホイールアセンブリを提供することであって、コンベヤのスペースの占有を最小限に抑えることにより、コンベヤローラの支持されているセクション間のギャップのサイズを比較的小さくすることで、効率、安全性、及び使用やすさを向上させる。
本発明の目的は、アセンブリを提供することであって、当該アセンブリは、係合してダイバータアセンブリに取り付けられ、滑走板フレームに取り付け可能な複数のダイバータホイールを特徴とする。
本発明の目的は、物品がギャップ内でダイバータホイールによって支持されるように構成されたアセンブリを提供することである。
本発明の目的は、比較的容易に取り付け及び取り外しができるダイバータホイールアセンブリを提供することである。
本発明の目的は、比較的安価に製造できるダイバータホイールアセンブリを提供することである。
本発明の目的は、従来の傾斜ローラコンベヤ内に配置される複数の傾斜ローラを含み、所定の方向にアイテムを推進するか又は駆動するための側方構成要素を提供することである。
本発明の目的は、従来の傾斜ローラコンベヤ内に配置された複数の傾斜ローラを含み、壁に対向してアイテムを推進するか又は駆動するための側方構成要素を提供することである。
本発明の目的は、製造が容易であり、使用が容易であり、そして提案された使用方法に特によく適合するダイバータホイールアセンブリを提供することである。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、本発明の好ましい実施形態を示す添付の図面と併せて、以下の詳細な説明により明らかになるであろう。
本発明のより良い理解は、添付の図面と併せて以下の説明を参照することによって得られる。図面において、いくつかの図を通して同様の符号は同様の部品を指す。
所定の方向にアイテムを推進するか又は駆動するための側方構成要素を構成する複数の傾斜ローラを含む従来のローラコンベヤの等角図である。 滑走板を示す端面図であって、タブ又はフラップの前方部分が凹形の湾曲と後部フラップとを含む。凹形の湾曲は、先が上に向いたリップを形成し、終端部の前縁が同じ高さ位置まで上昇して本体の上面と整列しており、後部フラップは、本体から延びて、本体の上面より僅かに下で、下向きに傾斜している終端部を有する。離間した対向のフランジ又はプロングは、滑走板本体の下面から延びて、側方クロス部材の側壁の内面から延びるフランジを規定する内向きに突出する遠位端に協働的係合する肩部を含む。 図2に示された滑走板アセンブリの端面図であって、側方クロス部材の遠位端内に挿入された取り付け支持クリップを示す。当該側方クロス部材は、ボルトによって側方クロス部材を、コンベヤフレームのローラブラケットに取り外し可能に接続するための中央開口を有し、滑走板本体は、側方クロス部材の側壁の内向き湾曲のフランジと協働的に係合するプロングによって支持されている。 コンベヤの一部の端面図であって、コンベヤローラと滑走板アセンブリとを示している。側方クロス部材内の支持クリップを、ボルト及びワッシャで側方クロス部材を支持する取り付けブラケットに保持し、一対のコンベヤローラ間に滑走板を支持している。滑走板フラップの後部遠位端部分の後縁が、後続のローラから離れており、且つ、後続のローラの上面より僅かに下で、下向きに傾斜し、後続の隣接する滑走板の前部遠位端部分の前縁が前のローラの上面より僅かに下に配置され、滑走板の前部は、滑走板の本体に延びる下向きの湾曲部分を形成している。 単一の滑走板アセンブリの設置を示す等角分解図であって、滑走板の支持クリップがコンベヤローラのブラケットへの取り付け、及び滑走板の支持クリップが滑走板を支持する側方クロス部材の遠位端内の挿入を示している。 従来のコンベヤローラ間に配置された複数の滑走板アセンブリモジュールを利用するコンベヤを示す端面図である。 実質的な固体表面を提供する複数のコンベヤローラ間に配置された複数の滑走板アセンブリモジュールを使用する、図6に示すコンベヤの斜視図である。 左右の縦長のフレーム部材で支えられている従来のコンベヤローラの断面等角図であって、左右の縦長のフレーム部材の間に、所定の長さで延びる縦長の側方クロス部材、及びその上に取り付けられた複数のダイバータホイールアセンブリを示している。 ダイバータホイールとデフレクタとがコンベヤローラの上方に延びるホイールアセンブリを示す等角図であって、ダイバータホイールとデフレクタとは、滑走板に形成された開口部内のコンベヤローラ間に取り付けられ、所定の位置で間隔を空けて配置されている。 図9の上面図であって、コンベヤローラ、ダイバータホイールアセンブリのダイバータホイール、及びデフレクタを示す図である。 ダイバータロールホイールと側方フレーム部材との軸に垂直な断面図であって、コンベヤローラ間のギャップに配置された横軸、引っ張りばね、及びデフレクタを示している。 図11に示す実施形態の断面図であって、縦長の側方フレーム部材と整列して取り付けられたダイバータホイールアセンブリを示し、コンベヤローラ間のギャップに配置された横軸、引っ張りばね、及びデフレクタを示す図である。 横軸を回転させるためのベアリングを有するハブに取り付けられたエラストマー又はゴム材料を有するダイバータホイールの斜視図である。 取り付けプレートにより支持される横軸に取り付けられたダイバータホイールの上面図であって、デフレクタがダイバータホイールの対向側にある。 間に滑走板を有するコンベヤローラの等角上面図であって、複数のダイバータホイールアセンブリが隣接するコンベヤの間に一列に取り付けられており、ダイバータホイール及び滑走板がコンベヤローラ間に取り付けられていることを示すために、いくつかのデフレクタプレートが取り外されている。 図15の拡大図であって、コンベヤの従動傾斜ローラに接触するダイバータホイールの縁部を示す図である。 縦長の側方クロス部材に形成された開口部に取り付けられたダイバータホイールアセンブリ、及び一対のコンベヤローラ間の滑走板を示す上面図である。 縦長の側方クロス部材に形成された開口部に取り付けられたダイバータホイールアセンブリの上面図であって、縦長の側方クロス部材は、一対のコンベヤローラ間に取り付けられた滑走板に覆われている。 図16のダイバータホイール及びデフレクタベースを示す図であって、滑走板を取り外した状態で、縦長の側方クロス部材との整列を示している。 隣接するコンベヤローラ間のデフレクタ及びダイバータホイールの拡大図である。 デフレクタ及びダイバータホイールの列を示す図である。 側壁に沿ってアイテムを配置するために、搬送の前方方向及び横方向の構成要素を有する傾斜ローラコンベヤに配置された複数のダイバータホイールを示す斜視図であって、ダイバータホイールは、垂直壁から所定の距離だけ離れた列に配置され、最大アイテム幅の閾値を形成し、ダイバータホイールに接触したアイテムが、整列又は取り外されることによって傾斜コンベヤのジャムを防止する。
本発明の原理に対する理解を促進する目的で、図面に示された実施形態を参照し、特定的な言語を用いてこれらの実施形態を説明する。それにしても、これらの実施形態は本発明の範囲を限定するものではないことが意図されていると理解すべきである。図示された装置におけるそのような代替及び更なる変更、並びに示された本発明の原理に対する更なる応用は、本発明に関係する当業者にとって通常起こることであると考えられる。
本明細書で使用される用語は、特定の例示的な実施形態を説明することのみを目的としており、限定することを意図するものではない。本明細書での使用において、単数形「a」、「an」、及び「the」は、文脈が明らかに他のことを示さない限り、複数形も含むことを意図することができる。「comprises(備える)」、「comprising(備える)」、「including(含む)」、及び「having(有する)」とった用語は包括的であり、したがって、記載された特徴、インテジャ(integer)、ステップ、操作、要素、及び/又は構成要素の存在を指定するが、1つ又は複数の他の特徴、インテジャ、ステップ、操作、要素、コンポーネント、及び/又はそれらのグループの存在又は追加を排除するものではない。本明細書に記載の方法のステップ、プロセス、及び操作は、実行の順序として具体的に特定されない限り、必ずしも説明又は図示された特定の順序で実行する必要があると解釈されるべきではない。追加又は代替のステップを使用できることも理解されたい。
要素又は層が、別の要素若しくは層の「上」、又は別の要素若しくは層に「係合」、「接続」、若しくは「結合」すると言及したときは、直接に他の要素の上であるか、又は特設に他の要素に係合、接続、又は結合されてもよく、介在する要素又は層が存在してもよい。対照的に、要素が別の要素若しくは層の「直接上」、又は別の要素若しくは層に「直接係合」、「直接接続」、若しくは「直接結合」すると言及したときは、介在する要素又は層が存在しなくてもよい。要素間の関係を説明するために使用される他の単語は、同様に解釈すべきである(例えば、「間」と「直接の間」、「隣接」と「直接隣接」など)。本明細書で使用される場合、「及び/又は」という用語は、関連する列挙されたアイテムの1つ又は複数のありとあらゆる組み合わせを含む。
第1、第2、第3などの用語は、本明細書において様々な要素、部材、領域、層、及び/又はセクションを説明するために使用することができるが、これらの要素、部材、領域、層、及び/又はセクションはこれらの用語によって限定されるべきではない。これらの用語は、1つの要素、部材、領域、層、又はセクションを別の領域、層、又はセクションから区別するためにのみ使用することができる。本明細書で「第1」、「第2」などの用語、及び他の数値用語が使用される場合は、文脈によって明確に示されない限り、順序又は順番を意味するものではない。従って、以下で論じられる第1の要素、部材、領域、層、又はセクションは、例示的な実施形態の開示から逸脱することなく、第2の要素、構成要素、領域、層、又はセクションとも表すことができる。
空間的に相対的な用語、例えば、「inner」、「outer」、「beneath」、「below」、「lower」、「above」、「upper」などは、本明細書において、図に示されているように、ある要素又は特徴と別の要素又は特徴との関係を説明しやすくするために使用することができる。空間的に相対的な用語は、図に示されている配向の他に、使用又は動作において、デバイスの異なる配向を包含することを意図することができる。例えば、図示のデバイスがひっくり返された場合、他の要素又は特徴の「below(下)」又は「beneath(下位)」として記載された要素は、他の要素又は特徴の「above(上、上位)」となる。従って、「below(下)」の用語の例は、「above(上)」と「below(下)」との両方の配向を含むことができる。デバイスは、他の配向(90度に回転されるか又は他の配向)となる場合も可能であり、本明細書で使用された空間的に相対的な用語は、それに応じて解釈される。
本明細書で使用される場合、「約」という用語は、当業者によって、記載された数値より少し上又は少し下、+10%の範囲内の値を表すことが合理的に理解することができる。
このセクションに含まれる情報、データ若しくは説明、又は本明細書で引用された参照、及びその説明若しくは議論は、例示的な目的のためにのみ含まれ、それによって本明細書に添付された特許請求の範囲で定義された本発明の範囲が限定されると認識すべきではない。
以下は、本開示の多数の異なる実施形態の概略的な説明を示している。説明は例示としてのみ構成されており、全ての可能な実施形態を説明することは、不可能ではなくても非現実的であるため、全ての可能な実施形態を説明するものではない。本明細書に記載の任意の特徴、特性、成分、組成、材料、製品、ステップ、又は方法は、全部又は一部が削除、組み合わせ、又は本明細書に記載されている他の特徴、特性、組成、材料、製品、ステップにより置き換えることができる。現在の技術又は本発明の開示日以降に開発された技術のいずれかを使用して、多数の代替的な実施形態を実施することができる。
本発明は、本発明の好ましい実施形態が示されている添付の図面を参照して、以下でより全面に説明される。しかしながら、本発明は、多くの異なる形態で具体化することができ、本明細書に記載の実施形態に限定されると解釈すべきではない。むしろ、これらの実施形態は、本開示が充分かつ全面的であり、本発明の範囲を当業者に完全に伝えるために提供される。同様の番号は、本明細書の全体を通して同様の要素を指す。
従来技術としての図1に示すように、従来のコンベヤローラアセンブリ14は、フレーム内に配置された複数のコンベヤローラ12を備え、各ローラは、制動力が加えられていないときに、その軸を中心に自由に回転することができる。コンベヤはベルト駆動されてもよく、及び/又は重力駆動コンベヤローラを含んでもよい。ローラは、その上で搬送されている物品に前方方向及び横方向の両方の動きを提供するように配置することができる。
図2-7に示すように、本発明は、モジュラーコンベヤ滑走板アセンブリ10を含む安価なモジュラーコンベヤローラ交換アセンブリを提供する。当該モジュラーコンベヤ滑走板アセンブリ10は、ローラコンベヤセンブリ14のコンベヤローラ12を置き換えする(好ましくは交互のローラを置き換えする)ことができ、取り外し可能且つ挿入可能なスペーサを提供し、より軽い荷重を支持する場合に実質的な固体表面を維持する。モジュラーコンベヤローラ滑走板アセンブリ10は、取り付け及び取り外しが容易であるため、既存のコンベヤローラフレームに取り付けられ、交互の搬送ローラ12の間のギャップを橋渡しして、所定の交互のローラ12を置き換えてその上の物品を搬送するために実質的な固体表面を提供する。
従来の動力付き傾斜のコンベヤローラ12は、左右の縦長のフレーム部材16によって支持される。複数のコンベヤ角ブラケット18は、各縦長のフレーム部材16の内壁20に取り付けられ、対向側のフレーム部材16に取り付けられた対向側の角ブラケット18と離間して整列されている。角ブラケット18は、フレーム部材16の壁20の表面に隣接してフラットに取り付けられてもよく、又は連立状に取り付けられてもよい。連立状の取り付けの場合、角ブラケット18の一部は、タブ22を規定する所定の角度で展開し、タブ22は開口24を有し、開口24は、支持クリップ90をコンベヤローラ12の遠位端に固定するナット28のような保持手段と協働的に係合するためのボルト26又はヒンジピンを保持する。
滑走板アセンブリ10は、左右の縦長のフレーム部材16の間で所定の長さだけ延びる縦長の側方クロス部材30を有するか、又はそれによって構成される。側方クロス部材は、典型的には押出成形によって形成され、底面基部36を有する全体的に「U字形」の断面を有し、対向する側壁33,35は上向きに延び、開いた上部を有する。側壁33,35の上部の上縁59は、内側向きに湾曲してフランジ又はリップ60を形成し、フランジ又はリップ60は、側方クロス部材30の縁部に沿って下向きに内側で延びる。より具体的には、内側で延びる湾曲のリップ60は、側方クロス部材30の長さに沿って所定の距離で終端することができる。また、リップ60は、側方クロス部材30をカバーする滑走板34を固定し、且つ、側方クロス部材30をコンベヤフレームのブラケット18に取り付けるために、両端に取り外し可能に取り付けられている支持クリップ90と協働的に係合する保持手段を提供する。
図1-7に示すように、側方クロス部材30は、側壁33,35を画定するU字形の断面を有し、側壁33,35は、一体に形成された平坦な底面基部36から上向きに延びて、上部の湾曲の側壁の縁部59で、離間した平行なサイドフランジ又はリップ60を規定する。側方クロス部材の断面形状は、その上部が滑走板34と協働的に係合する手段、例えば、側方クロス部材30の対向する両側から延びるリップ60を含む限り、長方形、半円形、六角形、中実棒状、又はその他の形状を含むことができると考えられる。
図2-4に最もよく示されているように、滑走板34は、モールド、押出成形、又は印刷により形成された、少なくとも1つの可撓性であり弾力性のあるポリマー材料の単体の短冊を含むか、又はそれによって構成される。滑走板34は、硬質プラスチック、軟質プラスチック、ゴム又は布でコーティングされた材料、特定のテクスチャー、硬度、摩擦係数の表面を有する共重合体、又はアルミニウム若しくはステンレス鋼、クロム鋼、又はそれらの組み合わせなどの材料であってもよい。滑走板の外面は、ポリウレタンコーティング、ペンキコーティング、又は金属コーティング、セラミック材料、シリコーン、TEFLON(登録商標)、又はテープのような、摩擦を増減させるための摩擦変化材料を提供するように選択されたものであってもよい。更に、挿入面又は接地面のデザイン(tread design)は、中実であってもよく、又は細孔、クロスハッチング、凹凸、くぼみ(dimples)、ウェビング(webbing)若しくは貫通孔若しくはその上面に成形された開口を含んでもよい。滑走板の表面は、強化した部分、厚くした部分、又は選択された材料からなる部分を含むことによって、挿入された支持部材又は支持部材ストリップの前部フラップ及び/又は後部フラップに対して、所望の弾力柔軟性を与えることができる。
滑走板34は、実質的に剛性の中間本体部分42を含み、中間本体部分42は、隣接するコンベヤローラの外面の間を跨がる上面44を含み、交互の搬送ローラ間のギャップを実質的に閉鎖するように、縦軸に沿った長さが、隣接するコンベヤローラ間のギャップよりも大きい。
滑走板34の本体42の下面48から垂直に延びて、離間して対向する脚部又はプロング46は、外向きに延びる肩部50を含み、肩部50は、側方クロス部材の側壁33,35のリップ60を規定する内向きに突出する遠位端の縁部と協働的に係合する。当該肩部は、プロング46の外面上に、滑走板の本の下面から所定の距離を離れて、所定の位置に形成される。肩部50は、外側向きに角度付きの部分52、又はプロング46のより厚い領域を含んでもよい。プロング46は、側方クロス部材30の上部の内縁部に沿って内側向きに湾曲の縁部又はリップ60に協働的に係合する。プロング46は、十分な弾性及び記憶性を有する可撓性の弾性材料により構成され、リップ60と協働的に係合する摩擦嵌合位置にスナップ嵌合又はロックすることができる。又は、滑走板34は、その中央部分において十分な屈曲を可能にするのに十分な柔軟性があり、プロング46を屈曲させて、側方クロス部材30のリップ60と協働的に係合する摩擦嵌合位置にスナップ嵌合又はロックすることができる。
滑走板34は、実質的に剛性の本体を備え、当該実質的に剛性の本体は、隣接するロードコンベヤローラの外面の間に跨がる上面42を有し、コンベヤの縦軸に沿った長さは、隣接するコンベヤローラ間の隙間よりも僅かに小さく、隣接するコンベヤローラ間のギャップを実質的に閉じる。滑走板34は、隣接するコンベヤローラまで延びる、前部タブ又はフラップ62と後部突出タブ又はフラップ64とを含み、一般に、滑走板の上面を、隣接するロードローラの上面に合わせるか、隣接するローラの上面の僅かに下に合わせる。前部タブの終端先端部66及び後部タブの終端後端部68は、搬送される材料の種類、例えば、バッグ内の集めた材料、ボックス及びパーセル、又は消費財若しくは商品であるかに応じて、隣接するコンベヤに対して所定の高さに位置するように形成される。
図2-4に示す滑走板34の前部タブ62は湾曲部分74を有するように形成され、湾曲部分74は、滑走板34の本体42の上面の下で延びて、上向きに所定の位置まで延びる前部タブの終端先端部66を有する。終端先端部66は、隣接するコンベヤローラ70の外面から僅かに離間して配置され、その上でのパッケージ又はパーセルを移送するために弾性及び屈曲機能性を提供する。後部タブ64は、滑走板34の中間本体部分42から延びる水平又は直線状の近位部分76と、後部遠位端部分78とを有し、後部遠位端部分78は、下向きに傾斜し、それによって、終端後端部68は、滑走板本体42の上面44の僅かに下に位置し、パッケージがそこを通して隣接するコンベヤローラ72に移送されるときに曲げる。タブ64の終端後端部68は、隣接するコンベヤローラ72の外縁部から離間して配置される。図示のように、滑走板34は、隣接する前後のコンベヤローラ70と72のそれぞれの上面の僅かに下の所定の高さに配置される。図4に最もよく示されているように、本体42、前部タブ62、及び後部タブ64を含む滑走板34の上面44は、隣接するコンベヤローラ70,72の上面より下に配置されている。
本体42から延びる前部タブ62と後部タブ64とは、滑走板34の本体に求める可撓性に応じて直線状であるか、又は上向き若しくは下向きに傾斜する。しかしながら、前部タブ62は、必要な柔軟性及び支持を提供するために、湾曲したものに代えて角度付きのものであってもよく、その上で搬送される物品の種類によって決められた要求に応じてより長いものであるか、又はより短いものである。
図3に示す滑走板34と側方クロス部材30とは、側方クロス部材30の遠位端92内に取り外し可能に配置された支持クリップ90を含む。ブラケット90は、ボルト26及びワッシャ27によって、コンベヤフレーム16の角ブラケット18に取り外し可能に接続するための中央開口94を有する。支持クリップ90は、ポリマーにより成形されるか、又は金属により鋳造若しくはスタンプされる。支持クリップ90は、離間して配置された一対の真っ直ぐな側壁96と97とを含む。側壁96と97とは、ベースプレート100まで延び、ベースプレート100は、脚を規定する側壁96と97との下隅104まで延びる一対の支持隆起102及び103を有する。一対の内側補強タブ98と99とは、側壁96及び97から内側に突出している。支持クリップ90の上部110は、対向する側壁96と97との内面112から中央開口94に向かって下向きに、そして中央開口の上方に所定のポイント116まで延在し、対向する補強アーム114及び115を形成する。中央開口90、アーム114、115、及び脚部105、106の間の支持クリップ90の部分は、壁120を画定する材料の中実ウェブを含み、壁120は、ボルト26を保持する開口94を含み、ボルト26は、壁120及び支持クリップを、フレーム部材16のブラケット18に取り外し可能に固定する。側壁96と97との補強アーム114及び115の上方に延びる部分は、一対の対向するフランジ121と122とを規定し、フランジ121と122とは、側方クロス部材30のリップ60を形成する内側且つ下向きに湾曲した縁部と協働的に係合し、摺動可能な係合を形成する。
図6-7に示すように、従来のローラを備えるコンベヤは、前記滑走板モジュールを従来のコンベヤローラの代わりに交互に使用して、商品の移送に必要なローラの数を減らしながら、実質的に固体の表面を提供することができる。
(ダイバータホイールアセンブリ)
図8-22は、左右の縦長のフレーム部材16によって支持された動力付き傾斜コンベヤローラ12を示し、左右の縦長のフレーム部材16の間で所定の長さを延在する縦長の側方クロス部材30を備える滑走板アセンブリ10を示している。ボルト202は、取り付けプレート204をクロス部材30の底部に保持する。
図9及び図10に示すように、デフレクタ220は、ベースプレート222に取り外し可能に取り付けられ、ベースプレート222は、図16-19に示すように、横軸210のダイバータホイール212の反対側に取り付けられる。デフレクタは、パッケージの一部をコンベヤローラから持ち上げて、コンベヤローラから外すのに役に立つ。これによって、摩擦を軽減し、ダイバータホイール212の高摩擦面と接触するパッケージの横方向の動きを容易にする。
ダイバータホイールスピンドルアセンブリ210は、スピンドルシャフト206を含み、スピンドルシャフト206は、プレート204に取り外し可能に取り付けられ、ブッシング207又は他の保持部材によって定位置に保持され、隣接するコンベヤローラ間のギャップに配置されたクロス部材30に取り付けられる。引張ばね208は、プレートの下のスピンドルシャフト206に軸方向に取り付けられ、横軸210は、ダイバータホイール212を取り外し可能に取り付けるために、スピンドルシャフト206の上部から延びる。本発明において、他のばね手段、又はアクチュエータ、又はゴムマウント、又はダイバータホイールの縁部を動力付きコンベヤローラに対してバイアスをかける他の手段も利用することができる。
コンベヤダイバータホイールアセンブリは、前記搬送面の上方に最大1インチ、より好ましくは約0.5インチの距離だけ延びる。コンベヤダイバータホイールアセンブリは、最大90度の角度で、より好ましくは、30-60度の角度で、より好ましくは、約45度の角度で配置される。
単一の化合物又は材料から形成されたホイールのリムを使用してコンベヤローラに接触する外輪の表面は、高摩擦面を含み、固体ゴム、エラストマー、又はポリマー、又は複合材料、又はプラスチック、又は高摩擦材料、若しくはゴム、ポリマー、若しくは複合材料によりコーティングされた金属ホイールで構成されてもよく、横軸210に接続されて回転する回転ハブ216上に配置される。コンベヤダイバータホイールは、固体ゴム、エラストマー、又はポリマー、複合材料、プラスチックとゴムを含むポリブレンド化合物、ビニル材料、ポリエチレン材料からなる高摩擦付与材料の一群から選択される。ミールホイールリム(meal wheel rim)は、ポリマー外輪、又は固体ポリマーホイール、又はポリマー及び複合材料でコーティングされた金属ホイールを保持する。
フレーム部材16及び滑走板に開口部210が形成され、ダイバータホイールスピンドルアセンブリ210に適切なクリアランスを提供する。滑走板34の所定のセクションは、その上に搬送されるパッケージ又は物品との接触を提供するために取り外されている。縦長の側方クロス部材30は、隣接するコンベヤローラ間に配置されたダイバータホイールアセンブリスピンドル210と整列して示され、それによって、ダイバータホイール212とデフレクタ220とは、パッケージに接触するためにコンベヤローラの上方に延びる部分を有する。ダイバータホイール212のコーナーエッジ224は、動力付きコンベヤローラ12の表面226と摩擦接触し、動力付きコンベヤローラ12は、ダイバータホイール212にバイアスをかけ、回転させる。
前述した詳細な説明は、主に、理解を明確にするために提供したものであり、これらの説明から不必要な限定が理解されるべきではない。本開示を読むことによって当業者には変更が明らかになるであろうし、本発明の精神及び添付した特許請求の範囲から逸脱して変更する場合もあるであろう。したがって、本発明は、前述した特定の例示によって限定されることを意図するものではなく、むしろ、添付した特許請求の範囲の精神及び範囲内にカバーされることを意図するものである。

Claims (16)

  1. ローラコンベヤの縦軸に対して角度を成して取り付けられ、アイテムを前方方向及び横方向に移動させる複数の動力付き傾斜ローラ
    前記ローラコンベヤの側縁に沿って延びる垂直の側壁と、
    前記ローラコンベヤを支持するフレームと、
    前記ローラコンベヤを支持する前記フレームに取り付けられた複数のダイバータホイールのアセンブリであって、複数の前記ダイバータホイールのそれぞれは、コンベヤの離間している隣接するロールの間に配置され、複数の前記ダイバータホイールのそれぞれは、隣接するコンベヤのロールと摩擦接触し、隣接するコンベヤのロールによって駆動される、前記ローラコンベヤを支持する前記フレームに取り付けられた複数のダイバータホイールのアセンブリと、
    前記ローラコンベヤが動作すると前記ダイバータホイールを回転させるように、前記コンベヤのロールの表面に対向して前記ダイバータホイールの表面に付勢する手段と、
    を備え、
    複数の前記ダイバータホイールは、前記ダイバータホイールの車軸が前記ローラコンベヤの搬送面上の物品の移動経路に概ね垂直に整列し、且つ、複数の前記ダイバータホイールのそれぞれの最上部が前記コンベヤのロールの前記搬送面の上方で延在するように位置するように、前記ローラコンベヤの縦軸に対して配向され、
    前記ローラコンベヤは、前記離間しているコンベヤのロールの間に配置され、前記フレームに取り外し可能に取り付け可能な滑走板を含み、前記滑走板は、前記ダイバータホイールの前記最上部が前記滑走板及び前記コンベヤのロールの表面の上方で延在するように開口部を有し、
    複数の前記ダイバータホイールのアセンブリは、前記垂直の側壁から所定の距離だけ離間して、前記垂直の側壁と前記ダイバータホイールとの間で通過する物品の幅を制限し、 前記ダイバータホイールが有効角度及び有効高さで取り付けられることにより、前記ローラコンベヤの前記搬送面の上方で延びる前記ダイバータホイールの部分は、前記ローラコンベヤによって搬送されている物品と接触し、前記物品を前記垂直の側壁から引き離し、前記ローラコンベヤから前記物品を迂回させる、
    コンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  2. 前記ダイバータホイールの列は、互いに間隔をあけて配置され、一列に下流に向けられている、請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  3. 前記滑走板は、前記フレームに取り付け可能であり、コンベヤのロールの代わりとなる
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  4. 前記フレームに取り付け可能なアダプタと、引っ張りばねとを含み、
    前記引っ張りばねは、隣接のコンベヤのロール対向して前記ダイバータホイールの縁部に付勢する、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  5. 前記ダイバータホイールアセンブリ及び前記滑走板は、従来のコンベヤのロールの代わりであり、従来のコンベヤフレームローラの取り付けブラケットに取り外し可能に取り付け可能なコンベヤフレーム取り付けブラケットを有する、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  6. 前記ダイバータホイールアセンブリは、前記ダイバータホイールを支持する横軸の側面に取り付けられたベースプレートに取り付けられたダイバータホイールデフレクタを含み、
    前記ダイバータホイールデフレクタは、前記物品の前端部分、前記コンベヤのロールの搬送面の上方に持ち上げて摩擦を低減し、前記物品の前端部分を前記ダイバータホイール上に持ち上げてダイバータホイールの高摩擦面と接触させて前記物品の横方向の動きを容易にする、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  7. 複数の記ダイバータホイールは、前記コンベヤのロールに接触する高摩擦面を有する外面を含む、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  8. 前記高摩擦面は、固体ゴム、エラストマー、又はポリマー、複合材料、プラスチック及びゴムを含むポリブレンド化合物、ビニル材料、ポリエチレン材料、ポリマー外輪を保持するミールホイールリム、ポリマー外輪、固体ポリマーホイール、ポリマーコーテイング、及び複合材料からなる高摩擦付与材料の一群から選択される、
    請求項に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  9. 複数の記ダイバータホイールは、前記搬送面から0.5インチから1インチ距離だけ離れた上方延びている、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  10. なくとも1つの前記ダイバータホイールは、隣接する前記コンベヤのロールに対して30度から90度の角度で配置されている、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  11. なくとも1つの前記ダイバータホイールは、前記コンベヤのロールに対して約45度の角度で配置されている、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  12. 複数の前記傾斜ローラは、アイテムを前方方向及び横方向に移動させる低摩擦の搬送面を有する、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  13. 前記ダイバータホイールを支持するために、スピンドルアセンブリを前記ローラコンベヤのフレームに取り付ける手段を更に備え、
    前記スピンドルアセンブリは、その上でダイバータホイールを回転させるための横軸を含み、
    前記ダイバータホイールは、前記横軸上で回転するためのベアリングを有するハブに取り付ける高摩擦面を有する、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  14. 前記コンベヤのロールの表面に対向して前記ダイバータホイールに付勢する前記手段は、スピンドルアセンブリに取り付ける引っ張りばねを備える、
    請求項1に記載のコンベヤダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  15. ローラコンベヤ及びダイバータホイールジャム防止アセンブリであって、
    フレームに取り付けられ、物品を前方方向及び横方向に搬送する低摩擦の搬送面を有する複数の動力付き傾斜ローラを含むローラコンベヤを備え、前記傾斜ローラは、前記ローラコンベヤの縦軸に対して角度を成して取り付けられ、 前記ローラコンベヤは、複数のダイバータホイールアセンブリを含み、前記ダイバータホイールアセンブリは、前記ローラコンベヤの所定の位置において、隣接するロールの間に、前記フレームに一列に取り付けられ、前記ダイバータホイールアセンブリのそれぞれは、ダイバータホイールを有し、前記ダイバータホイールは、所定の幅を超える物品が、所定のコンベヤの側縁と前記ダイバータホイールとの間で通過することを防止し、
    前記ダイバータホイールアセンブリは、
    (a)ダイバータホイールを備え
    (b)前記ダイバータホイールは、スピンドルの軸に配置され、コンベヤのロール及び前記ローラコンベヤ上で搬送される物品と係合し、前記物品に運動量を伝達するための高摩擦面を有し、
    (c)複数の前記コンベヤのロールを同期的に回転させるための駆動手段を備え前記ダイバータホイールは前記コンベヤのロールと協働的摩擦係合し、
    (d)前記ダイバータホイールを前記フレームに取り付けるための前記スピンドルを含むスピンドルアセンブリを備え
    e)前記ダイバータホイールは、前記スピンドルアセンブリに取り付けられた引っ張りばね手段を含み、前記引っ張りばね手段は、前記コンベヤのロールの表面に対向して前記ダイバータホイールの表面に付勢し、
    (f)前記ダイバータホイールを支持するために、前記スピンドルアセンブリを前記ローラコンベヤのフレームに取り付ける手段を備え、
    (g)複数の前記ダイバータホイールは、前記ダイバータホイールの車軸が、搬送面上の物品の移動経路に概ね垂直に整列し、各々の前記ダイバータホイールの最上部が、前記ローラコンベヤの前記搬送面の上方で延在するように位置するように、前記ローラコンベヤの縦軸に対して配向され、
    (h)コンベヤのロールの代わりとなる滑走板を備え、前記滑走板は、前記フレームに取り付けられ、前記滑走板は、開口部を含み、前記ダイバータホイールの一部が前記開口部を通って前記コンベヤのロールの上方の高さで延在し、それによって前記ダイバータホイールは前記物品と係合する、
    ローラコンベヤ及びダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
  16. 所定の前記ローラコンベヤの側縁に沿って延びる垂直の側壁を更に備える、
    請求項15に記載のローラコンベヤ及びダイバータホイールジャム防止アセンブリ。
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