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JP7348029B2 - ステータおよびモータ - Google Patents

ステータおよびモータ Download PDF

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Description

本発明は、ステータおよびモータに関する。
ステータは、ステータコアと、ステータコアの軸芯側に突出する複数のティースと、複数のティースの各々に設けられるコイルとを有する。下記の特許文献1には、ティースの突出先端側から筒状のコイルボビンが挿入されることでティースにコイルが取り付けられた集中巻モータが開示されている。
特開2013-153615号公報
上記の特許文献1の集中巻モータでは、隣り合う一方のティースと他方のティースとの間の隙間に、一方のティースに取り付けられた第1のコイルと、他方のティースに取り付けられた第2のコイルとが存在する。
第1のコイルと第2のコイルとを絶縁するため、ティースが延びる方向に沿って、第1のコイルと第2のコイルとの間に間隙を設ける必要がある。したがって、隣り合う一方のティースと他方のティースとの間の隙間にコイルが占める割合(占積率)は低下する傾向にある。また、ステータコアの周方向における、隣り合う一方のティースと他方のティースとの間の隙間の長さが短くなるほど、占積率の低下の程度が大きくなる傾向にある。
そこで、本発明は、占積率の低下を抑制し得るステータおよびモータを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、ステータコアと、前記ステータコアの周方向に沿って間隔をあけて前記ステータコアに設けられ、前記ステータコアから前記ステータコアの軸芯側に突出する複数のティースと、複数の前記ティースの各々に設けられるコイルと、を有するステータであって、複数の前記コイルは、前記ティースの根元側に設けられる複数の外側コイルと、前記ティースの先端側に設けられる複数の内側コイルとを含み、複数の前記外側コイルと複数の前記内側コイルとは、前記ステータコアの周方向に沿って交互に配置され、複数の前記外側コイルの各々のコイル巻線は非固定の状態であり、複数の前記内側コイルの各々のコイル巻線は固定された状態である。
本発明の第2の態様は、上記のステータと、ロータと、を備えるモータである。
本発明の態様によれば、ティースが延びる方向に沿ってコイル間の間隙を設ける必要がなくなり、占積率の低下を抑制することができる。
実施形態のモータの一部を示す斜視図である。 図1のモータにおけるロータを省略した図である。 モータの回転軸の方向から見たステータの一部を示す図である。
本発明について、好適な実施形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
〔実施形態〕
図1および図2を用いて、実施形態のモータ10を説明する。モータ10は、ステータ12と、ロータ14とを備える。
ステータ12は、ロータ14を回転させるための力を発生するものである。ステータ12は、ステータコア20と、複数のティース22と、複数のコイル24とを有する。
ステータコア20は、管状に形成される。ステータコア20は、複数のコア片を周方向に接合することで管状に形成されてもよい。
複数のティース22は、ステータコア20の周方向に間隔をあけてステータコア20に設けられる。複数のティース22の各々は、管状のステータコア20の内周面からステータコア20の軸芯側に突出する。なお、ステータコア20の軸芯は、モータ10の回転軸Axと一致する。
複数のコイル24の各々は、1つのティース22に設けられる。つまり、複数のコイル24と、複数のティース22とは一対一の関係にある。コイル24のコイル巻線(コイルワイヤ)は、断面が円状の丸線であってもよく、断面が矩形状の平角線であってもよい。
ロータ14は、ステータ12で発生する力に応じて回転するものである。ロータ14は、ロータコア30と、ロータシャフト32とを備える。
ロータコア30は、管状のステータコア20の貫通孔内に、ステータコア20の内周面と隙間を隔てて配置される。ロータシャフト32は、ロータコア30からステータコア20の軸芯に沿ってステータコア20の外側に延びている。なお、ロータシャフト32の軸芯は、モータ10の回転軸Axと一致する。
図3を用いて、ステータ12をさらに詳しく説明する。本実施形態のステータ12では、複数のティース22は、複数の台形状ティース22Xと、複数の矩形状ティース22Yとを含む。
複数の台形状ティース22Xの各々は、ステータコア20の軸芯に沿った方向から見た場合の形状が台形のティース22である。複数の矩形状ティース22Yの各々は、ステータコア20の軸芯に沿った方向から見た場合の形状が矩形のティース22である。複数の台形状ティース22Xと複数の矩形状ティース22Yとは、ステータコア20の周方向に沿って交互に配置される。
また、本実施形態のステータ12では、複数のコイル24は、複数の外側コイル24Xと、複数の内側コイル24Yとを含む。
複数の外側コイル24Xの各々は、1つの台形状ティース22Xの根元側に設けられるコイル24であり、複数の内側コイル24Yの各々は、1つの矩形状ティース22Yの先端側に設けられるコイル24である。複数の外側コイル24Xと複数の内側コイル24Yとは、ステータコア20の周方向に沿って交互に配置される。
複数の外側コイル24Xの各々のコイル巻線は、非固定の状態である。非固定の状態とは、ボビンなどの巻芯に巻回されていない状態、かつ、自己融着型コイル巻線に用いられる融着材が付されていない状態を意味する。つまり、複数の外側コイル24Xの各々は、巻芯および融着材をもたない。複数の外側コイル24Xの各々は、融着材をもたないコイル巻線を用いて空洞が形成されるように巻回され、形成された空洞を通じて台形状ティース22Xに挿通されることで、台形状ティース22Xの根元側に設けられる。
複数の内側コイル24Yの各々のコイル巻線は、固定された状態である。固定された状態とは、巻芯に巻回された状態、または、融着材で固着された状態を意味する。つまり、複数の内側コイル24Yの各々は、巻芯および融着材のいずれかをもつ。矩形状ティース22Yに対して内側コイル24Yを設ける方法は、特に限定されない。例えば、内側コイル24Yは、矩形状ティース22Yに嵌合可能な絶縁性の巻芯に巻回され、巻回された巻芯が矩形状ティース22Yに嵌合されることで、矩形状ティース22Yの先端側に設けられる。また例えば、内側コイル24Yは、巻回された自己融着型コイル巻線同士が融着材で固着する状態において矩形状ティース22Yに嵌合可能に形成され、矩形状ティース22Yに嵌合されることで、矩形状ティース22Yの先端側に設けられてもよい。
このように、複数の外側コイル24Xの各々は、コイル巻線が非固定の状態でティース22の根元側に設けられる一方、複数の内側コイル24Yの各々は、コイル巻線が固定された状態でティース22の先端側に設けられる。
これにより、隣り合う一方のティース22と他方のティース22との間の隙間に、ティース22が延びる方向に沿って外側コイル24Xと内側コイル24Yとのコイル間の間隙を設ける必要がなくなり、占積率の低下を抑制することができる。
また、内側コイル24Yのコイル巻線が固定された状態であるため、外側コイル24Xのコイル巻線が非固定の状態であっても、ティース22からはみ出る、あるいは、ティース22から外れることを防止することができる。
また、コイル巻線が固定された内側コイル24Yにより、コイル巻線が非固定の状態である外側コイル24Xを成形させることができる。したがって、外側コイル24Xを巻回するための巻芯を省くことが可能であり、部品点数を抑えることができる。
また、内側コイル24Y(または外側コイル24X)をティース22に挿入するときに、そのティース22の隣りのティース22に挿入された外側コイル24X(または内側コイル24Y)と干渉して挿入困難になることはない。したがって、外側コイル24Xおよび内側コイル24Yをティース22に挿入し易い。
本実施形態では、ティース22は、複数の台形状ティース22Xと、複数の矩形状ティース22Yとを含み、複数の外側コイル24Xの各々は、台形状ティース22Xに設けられ、複数の内側コイル24Yの各々は、矩形状ティース22Yに設けられる。
これにより、複数のティース22の各々が矩形状ティース22Yのみである場合に比べて、コイル24に対する放熱性を向上させることができる。また、一般的に、巻芯にコイル巻線を巻回して台形状ティース22Xの形状に合わせたコイル24を成形することは困難となる。これに対し、本実施形態のステータ12では、上記のように、台形状ティース22Xの形状に合わせて外側コイル24Xが成形されなくても、内側コイル24Yによって外側コイル24Xを成形させることができる。したがって、占積率の低下を抑制することができる。
複数の外側コイル24Xおよび内側コイル24Yの各々には、絶縁紙26が設けられる。複数の絶縁紙26の各々は、ステータコア20の軸芯に沿った方向から見た場合、1つのコイル24の4つの側面のうち、ステータコア20の軸芯側のコイル表面以外の側面を被覆しており、概ね「Π」の字状の形状を有する。
換言すると、複数の絶縁紙26の各々は、台形状ティース22X側のコイル側面と、矩形状ティース22Y側のコイル側面と、ステータコア20側のコイル表面とを被覆し、ステータコア20の軸芯側のコイル側面を被覆しない。つまり、複数の絶縁紙26の各々は、1つのコイル24(外側コイル24Xまたは内側コイル24Y)の周側面のうち、ステータコア20の軸芯側のコイル表面以外を被覆する。
これにより、1つのコイル24の周側面全体を被覆する場合に比べて、ステータコア20の周方向に隣り合う台形状ティース22Xと矩形状ティース22Yとの間の隙間に設けられる絶縁紙26が重ならない。すなわち、隣り合う台形状ティース22Xと矩形状ティース22Yとの間の隙間に配置される1つの外側コイル24Xに対する絶縁紙26と、当該隙間に配置される1つの内側コイル24Yに対する絶縁紙26とが互いに接することなく設けられる。したがって、1つのコイル24の周側面全体を被覆する場合に比べて、ステータコア20の周方向に隣り合う台形状ティース22Xと矩形状ティース22Yとの間の隙間に占めるコイル24の密度が高まり易くなる。なお、コイル24の周側面は、ステータコア20の軸芯に沿った方向のコイル24の両端側に位置する一対のコイルエンド以外に位置するコイル部分の表面である。
〔変形例〕
上記の実施形態における複数のティース22のうち、複数の台形状ティース22Xはなくてもよい。つまり、複数のティース22の各々が矩形状ティース22Yであってもよい。このようにしても、上記の実施形態と同様に、ティース22が延びる方向に沿ってコイル間の間隙を設ける必要がなく、占積率の低下を抑制することができる。
また、複数の外側コイル24Xおよび複数の内側コイル24Yの各々は、ティース22に対して含浸材により固定されてもよい。これにより、構造強化を図ることができる。なお、含浸材は、自己融着型コイル巻線に用いられる融着材とは別のものであり、融着材とは異なる成分を含む。含浸材として、ワニスなどが挙げられる。
なお、ティース22に対して含浸材によりコイル24を固定する固定方法の一例として、溶融状態(液体)の含浸材で満たされた槽内にステータ12を入れた後に取り出し、取り出したステータ12に付された溶融状態の含浸材を乾燥させる固定方法が挙げられる。このような固定方法を用いて、複数の外側コイル24Xおよび複数の内側コイル24Yの各々を、ティース22に固定する硬化状態(固体)の含浸材(被膜)を形成することができる。
ティース22に対してコイル24を固定する固定方法の更なる一例として、コイル24をティース22に挿入した状態でステータ12の内部に樹脂を充填し硬化させる方法が挙げられる。充填した後に硬化可能な樹脂として、熱硬化性のエポキシ樹脂が挙げられる。
〔実施形態から得られる発明〕
上記の実施形態および変形例から把握し得る発明について、以下に記載する。
(第1の発明)
第1の発明は、ステータコア(20)と、ステータコア(20)の周方向に沿って間隔をあけてステータコア(20)に設けられ、ステータコア(20)からステータコア(20)の軸芯側に突出する複数のティース(22)と、複数のティース(22)の各々に設けられるコイル(24)と、を有するステータ(12)である。複数のコイル(24)は、ティース(22)の根元側に設けられる複数の外側コイル(24X)と、ティース(22)の先端側に設けられる複数の内側コイル(24Y)とを含み、複数の外側コイル(24X)と複数の内側コイル(24Y)とは、ステータコア(20)の周方向に沿って交互に配置され、複数の外側コイル(24X)の各々のコイル巻線は非固定の状態であり、複数の内側コイル(24Y)の各々のコイル巻線は固定された状態である。
これにより、ティース(22)が延びる方向に沿ってコイル間の間隙を設ける必要がなくなり、占積率の低下を抑制することができる。
複数の外側コイル(24X)および複数の内側コイル(24Y)の各々は、ティース(22)に対して含浸材により固定されてもよい。これにより、構造強化を図ることができる。
複数のティース(22)は、ステータコア(20)の軸芯に沿った方向から見た場合の形状が台形の複数の台形状ティース(22X)と、ステータコア(20)の軸芯に沿った方向から見た場合の形状が矩形の複数の矩形状ティース(22Y)とを含み、複数の台形状ティース(22X)と複数の矩形状ティース(22Y)とは、ステータコア(20)の周方向に沿って交互に配置され、複数の外側コイル(24X)の各々は、台形状ティース(22X)に設けられ、複数の内側コイル(24Y)の各々は、矩形状ティース(22Y)に設けられてもよい。
これにより、複数のティース(22)の各々が矩形状ティース(22Y)のみである場合に比べて、コイル(24)に対する放熱性を向上させることができる。また、台形状ティース(22X)の形状に合わせて外側コイル(24X)が成形されなくても、内側コイル(24Y)によって外側コイル(24X)を成形させることができる。したがって、占積率の低下を抑制することができる。
(第2の発明)
第2の発明は、上記のステータ(12)と、ロータ(14)と、を備えるモータ(10)である。このモータ(10)では、上記のステータ(12)が備えられるため、占積率の低下を抑制することができる。
10…モータ 12…ステータ
14…ロータ 20…ステータコア
22…ティース 22X…台形状ティース
22Y…矩形状ティース 24…コイル
24X…外側コイル 24Y…内側コイル
26…絶縁紙 30…ロータコア
32…ロータシャフト

Claims (4)

  1. ステータコアと、
    前記ステータコアの周方向に沿って間隔をあけて前記ステータコアに設けられ、前記ステータコアから前記ステータコアの軸芯側に突出する複数のティースと、
    複数の前記ティースの各々に設けられるコイルと、
    を有するステータであって、
    複数の前記コイルは、前記ティースの根元側に設けられる複数の外側コイルと、前記ティースの先端側に設けられる複数の内側コイルとを含み、
    複数の前記外側コイルと複数の前記内側コイルとは、前記ステータコアの周方向に沿って交互に配置され、
    複数の前記外側コイルの各々のコイル巻線は非固定の状態であり、複数の前記内側コイルの各々のコイル巻線は固定された状態であり、
    前記ティースの間に配される前記外側コイルと前記内側コイルとは絶縁部材を介して離間している、ステータ。
  2. 請求項1に記載のステータであって、
    複数の前記外側コイルおよび複数の前記内側コイルの各々は、前記ティースに対して含浸材または樹脂により固定される、ステータ。
  3. 請求項1または2に記載のステータであって、
    複数の前記ティースは、前記ステータコアの軸芯に沿った方向から見た場合の形状が台形の複数の台形状ティースと、前記ステータコアの軸芯に沿った方向から見た場合の形状が矩形の複数の矩形状ティースとを含み、
    複数の前記台形状ティースと複数の前記矩形状ティースとは、前記ステータコアの周方向に沿って交互に配置され、
    複数の前記外側コイルの各々は、前記台形状ティースに設けられ、複数の前記内側コイルの各々は、前記矩形状ティースに設けられる、ステータ。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載のステータと、ロータと、を備えるモータ。
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