JP7347924B2 - 難消化性グルカン配合菓子およびその製造方法 - Google Patents
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Description
[1]DE70~100の澱粉分解物の加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が30~65質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカン(以下、「本発明の難消化性グルカン」ということがある)およびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを配合してなる菓子(以下、「本発明の菓子」ということがある)。
[2]難消化性グルカンおよびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物の含有量(固形分換算)が、菓子全体に対して1~70質量%である、上記[1]に記載の菓子。
[3]原材料として甘味成分を含んでなる、上記[1]または[2]に記載の菓子。
[4]原材料として香料を含んでなる、上記[1]~[3]のいずれかに記載の菓子。
[5]キャンディ、グミ、チューインガム、キャラメル、ゼリーおよびタブレットからなる群から選択される、上記[1]~[4]のいずれかに記載の菓子
[6]キャンディである、上記[1]~[5]のいずれかに記載の菓子。
[7]DE70~100の澱粉分解物の加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が30~65質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを菓子に配合する工程を含んでなる、菓子の製造方法。
[8]DE70~100の澱粉分解物の加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が30~65質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを有効成分として含んでなる、菓子の呈味向上剤。
[9]前記菓子が、原材料として甘味成分および/または香料を含むものである、上記[8]に記載の呈味向上剤。
[10]前記菓子が、キャンディ、グミ、チューインガム、キャラメル、ゼリーおよびタブレットからなる群から選択される、上記[8]または[9]に記載の呈味向上剤。
[11]DE70~100の澱粉分解物の加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が30~65質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを菓子に配合する工程を含んでなる、菓子の呈味向上方法。
DE(還元糖量)の測定
DEは、レーンエイノン法(澱粉糖関連工業分析法(株式会社食品化学新聞社)(平成3年11月1日発行)5~6頁)に従って測定した。
平成28年11月17日消食表第706号(食品表示基準について)に記載されている高速液体クロマトグラフ法(酵素-HPLC法)により測定する。具体的には以下のように行った。
検出器:示差屈折計
カラム:ULTRON PS-80N(φ8.0×300mm、島津ジーエルシー社製)を二本連結
カラム温度:80℃
移動相:純水
流速:0.5mL/分
食物繊維成分含量(%)=[食物繊維成分のピーク面積/グリセリンのピーク面積]×f1×[内部標準グリセリン質量(mg)/秤取資料質量(mg)]×100
(上記式中、f1はグリセリンとブドウ糖のピーク面積の感度比(0.82)である。)
各試料を固形分10%(w/v)となるよう純水と混合し、1%(w/v)活性炭を添加し、煮沸後、0.45μmメンブレンフィルターろ過した。ろ液をイオン交換樹脂(製品名:MB4、オルガノ社製)処理後、0.45μmメンブレンフィルターろ過した。ろ液を終濃度50mM 硝酸ナトリウムとなるよう調整し、分子量分析を行なった。較正曲線のスタンダードは、グルコース(和光純薬工業社製)、マルトトリオース(和光純薬工業社製)、プルランスタンダードP-5およびP-10(昭和電工社製)を用いた。
カラム:Shodex OHpak SB- 803 HQ+KB-802.5HQ(φ8.0×300mm、昭和電工社製)
温度:70℃
溶媒:50mM硝酸ナトリウム、0.3mL/分
解析ソフト:Agilent OpenLAB CDS Ezchrom Edition (version.A.04.07.,Agilent Technology)
打込量:Brix5×10μL
各サンプルを5%(w/v)となるよう純水で溶解し、イオン交換樹脂(製品名:MB4、オルガノ社製)処理後、0.45μmメンブレンフィルターでろ過して分析を行なった。
カラム:ULTRON PS-80N.L(信和化工社製)(二本連結)
カラム温度:50℃
移動相:超純水
流速:0.5mL
検出器:示差屈折率検出器
サンプル注入量:5%溶液10μL
(1)難消化性グルカンの検討
固形分濃度70%の澱粉分解物(DE87)1000gに活性炭(フタムラ化学社製)21gを添加混合後、加熱反応機(テクノベル社製)に投入し、所定の温度で約5分間加熱して糖縮合物(難消化性グルカン)を得た。反応後の難消化性グルカンは室温まで冷却し、濾過処理で活性炭を完全に除去し、活性炭による脱色濾過およびイオン交換樹脂による脱塩を行った後、エバポレーターで濃縮した。
上記試験で得られた各サンプルを固形分20%水溶液とし、サンプルの固形分1gあたりの酵素添加量が各々1.0Uとなるようにα-アミラーゼ(クライスターゼT5N、天野エンザイム社製)およびグルコアミラーゼ(デキストロザイムDXJ、ノボザイム社製)を添加し、60℃で48時間反応させた。なお、α-アミラーゼの活性度は旧JIS K7001-1972に定められている細菌α-アミラーゼ活性測定法、グルコアミラーゼの活性度はJIS K7001-1990に定められているグルコアミラーゼ活性測定法による。煮沸により酵素を失活させた後、濾過処理で活性炭を完全に除去して難消化性グルカンの酵素処理物を得た。得られた難消化性グルカン酵素処理物を活性炭による脱色濾過およびイオン交換樹脂による脱塩を行った後、エバポレーターで濃縮した。
上記(2)において得られた難消化性グルカン酵素処理物(加熱温度175℃)の試料(以下、「試料1」という)を分画原料とし、イオン交換樹脂を用いた分画処理にて単糖を除去したサンプルを調整した。
(1)澱粉分解物DEの検討・その1
表4に示したDEの澱粉分解物100g(固形分)に30gの活性炭(フタムラ化学社製)を添加混合後、加熱反応機(ADVANTEC社製)に投入し、160℃で10分間加熱して糖縮合物(難消化性グルカン)を得た。反応後の難消化性グルカンは室温まで冷却し、濾過処理で活性炭を完全に除去し、活性炭による脱色濾過およびイオン交換樹脂による脱塩を行った後、エバポレーターで濃縮した。
DE45の澱粉分解物を用い、加熱温度を表5に記載の通りとした以外は、上記(1)と同様に難消化性グルカンの調製および評価を実施した。その結果は表5に示される通りであった。
表4から明らかなように、DE70~DE100の澱粉分解物を用いて食物繊維含量30~65質量%および重量平均分子量700~1250となるように糖縮合反応させた難消化性グルカンは、苦味を有することが示された。一方で、表5から明らかなように、DE45の澱粉分解物を用いて糖縮合反応を行った場合、食物繊維含量30~65質量%となるように糖縮合反応を行うと重量平均分子量が1250を超えてしまい、苦味を有する難消化性グルカンが得られないことが判明した。
(1)難消化性グルカンの準備
<難消化性グルカンA>
市販の難消化性グルカン(フィットファイバー#80、日本食品化工社製)を実施例1以降に用いた。なお、当該市販品は、固形分濃度72%の液状品である。この難消化性グルカンは、「難消化性グルカンA」と表記する。
固形分濃度70%の水あめ(DE87(レーンエイノン法で測定)、日本食品化工社製)1000gに活性炭(フタムラ化学社製)21gを添加混合後、加熱反応機(テクノベル社製)に投入し、175℃で約5分間加熱して糖縮合物組成物サンプルを得た。得られたサンプルを固形分30%水溶液とした後、活性炭を濾過で完全に除去し、可溶性糖質(糖質画分)を得た。得られた糖質画分を活性炭による脱色濾過、イオン交換樹脂による精製を行った後、固形分濃度72%まで濃縮した。得られた難消化性グルカンを実施例1以降に用いた。この難消化性グルカンは、「難消化性グルカンB」と表記する。
上記(1)で得られた難消化性グルカンAおよび難消化性グルカンBについて、食物繊維含量および重量平均分子量を前記の通りの手法で測定した。
水飴(ハイマルトースMC-55、日本食品化工社製)、難消化性グルカン、グラニュー糖および水をステンレス鍋に入れ混合し、火にかけて150℃まで加熱した。その後、鍋底を冷却し、130℃となった時点で香料を添加し、100℃設定のホットプレート上で冷却した(水分含量は約5%)。100℃まで冷却した後、スタンピング成型することでキャンディを調製した。各原料の配合(質量部)は、表7に示される通りであった。
香りの立ち:香りの強いものを高評価点として、-5点~+5点の11段階で評価した。
味のキレ:味のキレが高いものを高評価点として、-5点~+5点の11段階で評価した。
おいしさ:嗜好性が高いものを高評価点として、-5点~+5点の11段階で評価した。
難消化性グルカンの代わりにポリデキストロース(ライテスIII(粉末品)、デュポン社製)および難消化性デキストリン(ファイバーソル2(粉末品)、松谷化学工業社製)を配合した試験区を設けた以外は実施例1と同様にキャンディを調製した。各原料の配合(質量部)は、表9に示される通りであった。
各種配合量で難消化性グルカンBを配合し、香料の配合量を倍にした以外は実施例1と同様にキャンディを調製した。各原料の配合(質量部)は、表11に示される通りであった。
難消化性グルカン、還元水飴および水をステンレス鍋に入れ混合し、火にかけて150℃まで加熱した。その後、100℃設定のホットプレート上で冷却した(水分含量は約5%)。100℃まで冷却した後、スタンピング成型することでキャンディを調製した。各原料の配合(質量部)は、表13に示される通りであった。
Claims (11)
- DE70~100の澱粉分解物の、活性炭を触媒とする加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が35~60質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよび食物繊維含量が36.2~57.1質量%であるその糖質分解酵素処理物並びに食物繊維含量が50.1~70.4質量%であり、かつ、固形分当たりの単糖含量が15質量%以下であるそれらの分画処理物(但し、分画処理は単糖を除去する分画処理である)並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを配合してなる菓子。
- 難消化性グルカンおよびその糖質分解酵素処理物並びにそれらの分画処理物並びにそれらの還元処理物の含有量(固形分換算)が、菓子全体に対して1~70質量%である、請求項1に記載の菓子。
- 原材料として甘味成分を含んでなる、請求項1または2に記載の菓子。
- 原材料として香料を含んでなる、請求項1~3のいずれか一項に記載の菓子。
- キャンディ、グミ、チューインガム、キャラメル、ゼリーおよびタブレットからなる群から選択される、請求項1~4のいずれか一項に記載の菓子。
- キャンディである、請求項1~5のいずれか一項に記載の菓子。
- DE70~100の澱粉分解物の、活性炭を触媒とする加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が35~60質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよび食物繊維含量が36.2~57.1質量%であるその糖質分解酵素処理物並びに食物繊維含量が50.1~70.4質量%であり、かつ、固形分当たりの単糖含量が15質量%以下であるそれらの分画処理物(但し、分画処理は単糖を除去する分画処理である)並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを菓子に配合する工程を含んでなる、菓子の製造方法。
- DE70~100の澱粉分解物の、活性炭を触媒とする加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が35~60質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよび食物繊維含量が36.2~57.1質量%であるその糖質分解酵素処理物並びに食物繊維含量が50.1~70.4質量%であり、かつ、固形分当たりの単糖含量が15質量%以下であるそれらの分画処理物(但し、分画処理は単糖を除去する分画処理である)並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを有効成分として含んでなる、菓子の呈味向上剤。
- 前記菓子が、原材料として甘味成分および/または香料を含むものである、請求項8に記載の呈味向上剤。
- 前記菓子が、キャンディ、グミ、チューインガム、キャラメル、ゼリーおよびタブレットからなる群から選択される、請求項8または9に記載の呈味向上剤。
- DE70~100の澱粉分解物の、活性炭を触媒とする加熱縮合物からなる難消化性グルカンであって、食物繊維含量が35~60質量%であり、かつ、重量平均分子量が700~1250である、難消化性グルカンおよび食物繊維含量が36.2~57.1質量%であるその糖質分解酵素処理物並びに食物繊維含量が50.1~70.4質量%であり、かつ、固形分当たりの単糖含量が15質量%以下であるそれらの分画処理物(但し、分画処理は単糖を除去する分画処理である)並びにそれらの還元処理物のいずれかまたは組合せを菓子に配合する工程を含んでなる、菓子の呈味向上方法。
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