JP7229767B2 - 経口組成物 - Google Patents
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Description
(I-1)(A)ノコギリヤシエキスと、(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物とを含有する経口組成物。
(I-2)前記(B)成分を(A)ノコギリヤシエキスの臭いを抑制する割合で含有する組成物である、(I-1)に記載する経口組成物。
(I-3)頻尿、残尿感および/または尿流速低下を改善または抑制するための組成物である(I-1)または(I-2)に記載する経口組成物。
(II-1)(A)ノコギリヤシエキスに、(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物を併用することを特徴とする、ノコギリヤシエキスの臭い抑制方法。
本発明は、ノコギリヤシエキスを含有する経口組成物であり、ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物を含有することを特徴とする。
ノコギリヤシ(Serenoa repens又はSerenoa serrulata)は別名ソウ・パルメット(Saw palmetto)とも呼ばれ、ヤシ科に属する植物である。当該植物は、北米南部地域に分布しており、その果実に含まれる油性物質には、5α-リダクターゼ阻害、前立腺肥大抑制、排尿障害緩和、利尿促進、抗炎症等の作用を有することが知られている。
ハンシレンはシソ科セイタカナミキソウ(Scutellaria barbata D. Don (Labiatae))の植物であり、従来よりその全草を乾燥したものが生薬(漢方薬)として使用されている。本発明が対象とするハンシレン加工物には、ハンシレン植物の全草またはその一部(果穂、葉、茎、花、根等)をそのまま乾燥したもの、乾燥後に破砕若しくは粉砕するか又は破砕若しくは粉砕後に乾燥したもの(乾燥破砕物、乾燥粉砕物)、搾汁またはその乾燥物、及び抽出物またはその乾燥物(エキス、乾燥エキス)が含まれる。好ましくは、ハンシレン植物の全草または地上部(根を除いた部分)の加工物であり、加工物として好ましくは乾燥粉砕物、抽出液(エキス)またはその乾燥物(乾燥エキス)を挙げることができる。
ホップ(学名Humulus lupulus)はアサ科のつる性多年草であり、和名はセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)と称される。ホップの品種は、特に限定されるものではなく、例えば、ギャラクシー(Galaxy)、ザーツ(Saaz)、カスケード(Cascade)、ハラタウトラディッション(Hallertau Tradition)、ブリオン(Bullion)、ブリューワーズゴールド(Brewers Gold)、チヌーク(Chinook)、クラスター(Cluster)、イーストケントゴールディング(East Kent Golding)、ファグルス(Fuggles)、ハラタウ(Hallertau)、マウントフッド(Mount Hood)、ノーザンブリューワー(Northan Brewer)、ペルレ(Perle)、スティリアン(Styrian)、ターゲット(Target)、テットナンガー(Tettnanger)、ウィラメット(Willamette)、ヘルスブルッカー(Hersbrucker)、ブラボー(Bravo)、コロンブス(Columbus)、ヘラクレス(Herkules)、マグナム(Magnum)、ミレニアム(Millennium)、ナゲット(Nugget)、サミット(Summit)、トマホーク(Tomahawk)、ウォリアー(Warrior)、ゼウス(Zeus)等が挙げられる。本発明が対象とするホップ加工物には、ホップ植物の全草またはその一部(毬果、球果、果穂、花、葉、茎、根等)をそのまま乾燥したもの、乾燥後に破砕若しくは粉砕するか又は破砕若しくは粉砕後に乾燥したもの(乾燥破砕物、乾燥粉砕物)、搾汁またはその乾燥物、及び抽出物またはその乾燥物(エキス、乾燥エキス)が含まれる。好ましくは、ホップ植物の毬果又は球果の加工物であり、加工物として好ましくは乾燥粉砕物、抽出液(エキス)またはその乾燥物(乾燥エキス)を挙げることができる。
ドクダミは、ドクダミ科ドクダミ属(Saururaceae Houttuynia)の植物を指し、具体的にはHouttuynia cordata Thunbergを挙げることができる。本発明が対象とするドクダミ加工物には、ドクダミ植物の全草またはその一部(果穂、花、葉、茎、根等)をそのまま乾燥したもの、乾燥後に破砕若しくは粉砕するか又は破砕若しくは粉砕後に乾燥したもの(乾燥破砕物、乾燥粉砕物)、搾汁またはその乾燥物、及び抽出物またはその乾燥物(エキス、乾燥エキス)が含まれる。好ましくは、ドクダミ植物の地上部、特に開花期の地上部の加工物であり、加工物として好ましくは乾燥粉砕物、抽出液(エキス)またはその乾燥物(乾燥エキス)を挙げることができる。
本発明でいうナツメは、クロウメモドキ科の落葉高木の植物(学名:Zizphus jujuba)及びその近縁植物(サネブトナツメ)である。本発明が対象とするナツメ加工物には、ナツメ植物の一部(葉、果実、種子等)をそのまま乾燥したもの、乾燥後に破砕若しくは粉砕するか又は破砕若しくは粉砕後に乾燥したもの(乾燥破砕物、乾燥粉砕物)、搾汁またはその乾燥物、及び抽出物またはその乾燥物(エキス、乾燥エキス)が含まれる。好ましくは、ナツメ植物の果実の加工物であり、加工物として好ましくは乾燥粉砕物、抽出液(エキス)またはその乾燥物(乾燥エキス)を挙げることができる。
チンピは、ミカン科植物の熟した果実の果皮を乾燥させたものである。ミカン科植物としては、好ましくはマンダリンオレンジ、ポンカン(Citrus reticulata)またはウンシュウミカン(Citrus unshu)等を例示することができるが、これに限定されるものではない。本発明が対象とするチンピ加工物には、チンピ(乾燥果皮)を破砕若しくは粉砕したもの(乾燥破砕物、乾燥粉砕物)、及びその抽出物またはその乾燥物(エキス、乾燥エキス)が含まれる。チンピ加工物として好ましくは乾燥粉砕物、抽出液(エキス)またはその乾燥物(乾燥エキス)を挙げることができる。
本発明のノコギリヤシエキス配合経口組成物の一態様として、前述するノコギリヤシエキスと、前述する(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物を含む経口組成物を挙げることができる。
本発明のノコギリヤシエキスの臭い抑制方法は、ノコギリヤシエキスに、(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物、好ましくは二種以上の植物加工物を併用することで実施することができる。
ノコギリヤシエキスの臭いに対する各種の植物加工物の抑制効果を、官能評価試験によって評価した。
(a)被験試料の調製
表1に記載する処方に従って、各原料を添加混合してノコギリヤシエキス配合経口組成物(液状、または液体に粉末が混ざっている状態)を調製し、これを蓋付きガラス瓶に充填して被験試料(比較例、実施例1~6)とした。なお、被験試料の調製には下記の原料を使用した。
ノコギリヤシエキス:商品名「セレノアセイセイエキス」(INDENA S,A,製)(ノコギリヤシ果実から超臨界CO2抽出により調製された液状のエキス)。
ハンシレン(刻み):商品名「ハンシレン」(福田龍株式会社製)を細かく刻んだもの。(セイタカナミキソウ地上部の乾燥物を刻んだもの)。
ホップ(刻み):商品名「ホップ」(福田龍株式会社製)を細かく刻んだもの。(カラハナソウの球果の乾燥物を刻んだもの)。
ドクダミ(刻み):商品名「ドクダミ」(福田龍株式会社製)を細かく刻んだもの。(ドクダミの花期の地上部の乾燥物を刻んだもの)。
ナツメ(刻み):商品名「ナツメ」(福田龍株式会社製)を細かく刻んだもの(ナツメの果実の乾燥物を刻んだもの)。
チンピ(刻み):商品名「陳皮」(株式会社栃本天海堂製)を細かく刻んだもの。(ウンシュウミカン(Citrus unshiu)またはCitrus reticulataの成熟した果皮の乾燥物を刻んだもの)。
5種混合抽出物: 前述するハンシレン(刻み)、ホップ(刻み)、ドクダミ(刻み)、ナツメ(刻み)、及びチンピ(刻み)(以上を「原生薬」とする)を重量比で3:2:1:1:1の割合で混合し、20倍量の溶媒(10%エタノール水溶液)を加えて60℃で2時間浸漬抽出した後に固液分離して採取した液相画分(液状物)。
よく訓練された臭いの専門パネル9名によって官能評価試験を行った。具体的には、まずパネル全員にノコギリエキスそのもの臭いを鼻で嗅いでもらい、ノコギリエキス臭を認知してもらった(対照臭)。そのうえで、各被験試料(比較例、実施例1~6)を充填したガラス瓶(室温)の蓋を開けて、各被験試料の臭いを鼻で嗅いでもらい、前記対照臭との対比から下記の5段階の基準に基づいて、臭いを評価してもらった。なお、この基準はあらかじめ9名の専門パネル間で各段階に当てはまる臭いの程度を統一して設定したものである。
[評価基準]
1:不快な臭いがほとんど消失している
2:不快な臭いが若干するが明らかに抑制されていると認識できる
3:不快な臭いがややするが有意に抑制されていることが認識できる
4:不快な臭いはするがやや抑制されていると認識できる
5:不快な臭いがまったく抑制されていない。
[判定]
◎:評点合計9以上18未満
○:評点合計18以上27未満
△:評点合計27以上36未満
×:評点合計36以上45以下
試験結果を表1及び2に纏めて記載する。
表3~4に記載する処方に従って、定法に基づいてソフトカプセル剤を調製することができる。このソフトカプセル剤に充填されているノコギリヤスエキス配合組成物は、各種の植物加工物を含有することでノコギリヤシ特有の臭いが抑制されているため、ソフトカプセル剤自体、ノコギリヤシに由来する臭いはしないか、しても微臭である。なお、各種の植物加工物は上記と同じものを使用している。またこれらの製剤には、ビタミンE原料、及び/又はビタミンD原料を配合することもでき、こうすることでノコギリヤシ特有の臭いをさらに抑制することが可能になる。なお、表4に記載の植物エキス混合物(表6)は本願発明の(B)成分を含むものではない。
Claims (4)
- (A)ノコギリヤシエキスと、(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物とを含有する経口組成物;
ここで各植物加工物は以下の通りである:
(1)ハンシレンの植物加工物:ハンシレン植物の全草又は地上部の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物;
(2)ホップの植物加工物:ホップ植物の毬果又は球果の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、
(3)ドクダミの植物加工物:ドクダミ植物の地上部の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、
(4)ナツメの植物加工物:ナツメ植物の果実の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、
(5)チンピの植物加工物:チンピ植物の果実果皮の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物;
(但し、前記経口組成物から下記の組成物を除く:
(a)L-アルギニンと、ニンジン(Ginseng)と、ナツメ果類(Zizyphi fructus)と、ノコギリパルメット(Saw Palmetto)とを含む組成物;
(b)同重量部のイチョウ抽出物、ブドウ種子抽出物、ムラサキウマゴヤシ抽出物、ホコウエイ抽出物、セイヨウカノコソウ抽出物、セージ抽出物、イラクサ抽出物、セキセツソウ抽出物、緑茶抽出物、セイヨウオトギリソウ抽出物、ノコギリヤシ抽出物、ハックツサイ抽出物、ローゼル抽出物、ローズヒップ抽出物、ガラナ抽出物、イザヨイバラ抽出物、柚子種子抽出物、ジョテイシ抽出物、エキナセア抽出物、ダイオウ抽出物、松樹皮抽出物、カッコン抽出物、チベットニンジン抽出物、シリビニン抽出物、リンゴ抽出物、リンゴ酢粉末、アリシン粉末、スピルリナ、西洋人参抽出物、チンピグリコシド、ルチン、炭素数28の高級アルコール、冬虫夏草抽出物、シソヨウ抽出物、ポリサッカライド、大豆セルロース、食物繊維、コケモモ抽出物、オウシ抽出物、サンザシの実抽出物、ブラックコホシュ抽出物、トウキ抽出物、アカツメクサ抽出物、菊花抽出物、イヌリン、ニンジン抽出物、トレハロース、クロレラ粉末、クコ抽出物、インヨウカク抽出物、ニンジン粉末、ビャクシャク抽出物、タンジン抽出物、コショウ抽出物、ガルシニア抽出物、サジー抽出物、スギナ抽出物、アロエ、ゴミシ抽出物、ソウジン抽出物、カンレンソウ抽出物、マトリン、ボケ抽出物、セキリュウヒ抽出物、ヒメマツタケ抽出物、霊芝抽出物、トウジン抽出物、ビャクジュツ抽出物、シゴカ抽出物、ブカトウ抽出物、アワ抽出物、キジツ抽出物、陳醋粉末、ショウガ抽出物、マコンブ抽出物、霊芝粉末、セッコク抽出物、発酵冬虫夏草菌糸体粉末、植物ステロール、破壁霊芝胞子粉末、ペピーノ抽出物、マンジュギク抽出物、クロスグリ抽出物、ハスの葉抽出物、ニガウリ抽出物、ケツメイシ抽出物、紅麹抽出物、タンチクヨウ抽出物、クチナシ抽出物、ロコン抽出物、レンシ抽出物、キンギンカ抽出物、白インゲン豆抽出物、分離大豆タンパク、タクシャ抽出物、ヨヒンビン抽出物、ニッケイ抽出物、チコリー粉末、ヒラタケ粉末、アサイー抽出物、アセロラ抽出物、ホスファチジルセリン、ゼアキサンチン、ケルセチン抽出物、カンゾウ抽出物、ブクリョウ抽出物、ヒキノカサ抽出物、エンバク繊維粉末、ヒバマタ抽出物、ツルコケモモ抽出物、ダミアナ葉抽出物、田七人参抽出物、サボテン抽出物、ナットウキナーゼ、キクラゲ抽出物、ラクトアルブミン、ヤマブシタケ多糖、チンピ抽出物、イブニングプリムローズ油、シソ種子油、ダミアナ葉抽出物、ペポカボチャ種子油、マワリ種子油、サジー種子油、ブドウ種子油、ブラックカラントオイル、クルミ油、コーン油、米油、オリーブ油、大豆油、レモン油、ローズ油、ローズ精油、ザクロ種子油、生姜油、アロエ油、ゴマ油、ヤシ油、アラキドン酸、ルリジサ種子油、共役リノール酸、ニンニク油、パセリ種子油、スペアミント油、DHA藻類油、チャ実油、ウィートジャムオイル、ハッカ油、霊芝胞子油、リコペン、β-カロテン及びレシチンの混合物;
(c)ドクダミエッセンス20~30重量部、ノコギリヤシ油10~20重量部、セイヨウハコヤナギ花抽出物20~50重量部、及びニガキモドキ抽出物5~10重量部の割合で含む組成物。)。 - 前記(B)成分を(A)ノコギリヤシエキス100質量部に対して下記に示す範囲であって、(A)ノコギリヤシエキスの臭いを抑制する割合で含有する組成物であることを特徴とする、請求項1記載の経口組成物;
(1)ハンシレンの植物加工物:ハンシレンの乾燥加工物の割合に換算して0.03~1000質量部;
(2)ホップの植物加工物:ホップの乾燥加工物の割合に換算して0.03~1000質量部、
(3)ドクダミの植物加工物:ドクダミの乾燥加工物の割合に換算して0.03~1000質量部、
(4)ナツメの植物加工物:ナツメの乾燥加工物の割合に換算して0.03~1000質量部、
(5)チンピの植物加工物:チンピの乾燥加工物の割合に換算して0.03~1000質量部。 - 頻尿、残尿感および/または尿流速低下を改善または抑制するための組成物である請求項1または2に記載する経口組成物。
- (A)ノコギリヤシエキスに、(B)ハンシレン、ホップ、ドクダミ、ナツメ、及びチンピよりなる群から選択される少なくとも一種の植物加工物を併用することを特徴とする、ノコギリヤシエキスの臭い抑制方法;
ここで各植物加工物は以下の通りである:
(1)ハンシレンの植物加工物:ハンシレン植物の全草又は地上部の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物;
(2)ホップの植物加工物:ホップ植物の毬果又は球果の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、
(3)ドクダミの植物加工物:ドクダミ植物の地上部の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、
(4)ナツメの植物加工物:ナツメ植物の果実の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物、(5)チンピの植物加工物:チンピ植物の果実果皮の乾燥粉砕物、抽出液、又はその乾燥物。
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