JP7215886B2 - 検査装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1におけるパターン検査装置の構成を示す構成図である。図1において、被検査対象Maに形成されたパターンの欠陥を検査する検査装置100は、検査装置100を制御する制御部110及び被検査対象Maを撮像する光学画像取得機構150を備えている。被検査対象Maは、例えば、マスクである。
第1の検査光測定工程(S101)は、被検査対象Maを照明して透過した光の光量を測定する工程である。好適にはキャリブレーションを行なった後、第1の検査光測定工程を行なう。具体的には、光源161から出射され、拡大光学系162を通り、第3の光分岐素子163で分岐され、そして、ミラー164で反射された光が被検査対象Maを照明する。被検査対象Maを照明し、透過した光の光量を透過用TDIセンサ172で受光して、被検査対象Maを照明して透過した光量を測定する。透過用TDIセンサ172で光電変換されたアナログ信号は、透過用信号処理部137bでデジタル変換を含む処理がなされる。そして、透過用信号処理部137bで被検査対象Maを照明して透過した光から光学画像データで作成される。
第2の検査光測定工程(S102)は、被検査対象Maを照明して反射された光の光量を測定する工程である。具体的には、光源161から出射され、拡大光学系162を通り、第3の光分岐素子163で光分岐調光素子180側に分岐され、ミラー167で反射され、2分の1波長板181を通り、第1の光分岐素子182で分岐(反射)され、第2の4分の1波長板185を通って、対物レンズ168を通って、被検査対象Maを照明する。このとき、2分の1波長板181の光学軸方向を調整し、偏光ビームスプリッタ182を透過する光が無くなる(反射:透過=1:0)ようにする。被検査対象Maを照明して反射された光の光量を反射用TDIセンサ175で受光して光量を測定する。反射用TDIセンサ175で光電変換されたアナログ信号は、反射用信号処理部137aでデジタル変換を含む処理がなされる。被検査対象Maの反射率によって、反射用TDIセンサ175で受光される光量が変化する。
第1の分岐割合調整工程(S103)は、被検査対象Maを照明して反射される光と補正光との比率を変更する工程である。被検査対象Maを照明する光と補正光との比率を変更するために光分岐調光素子180の2分の1波長板181の光学軸方向を調整する。実施の形態1では、光源161からの光を被検査対象Maに照明する光と被検査対象Ma面を介さない補正光とに分岐させ、補正光の光量を変えるために、2分の1波長板181と偏光ビームスプリッタ182を組み合わせている。従って、2分の1波長板181の光学軸方向を調整することで、偏光ビームスプリッタ182で反射する光と偏光ビームスプリッタ182を透過する光の割合を調整することが出来る。補正光は、偏光ビームスプリッタ182を通り、第1の4分の1波長板183を通って、ミラー184で反射され、再び第1の4分の1波長板183を通る。再び第1の4分の1波長板183を通った光は、偏光ビームスプリッタ182で反射されて反射用TDIセンサ175で受光される。
第2の分岐割合調整工程(S104)として、第3の光分岐素子163の分岐比率を調整する。第3の光分岐素子163の分岐比率を調整することで、透過照明光学系側と光分岐調光素子180側に分岐する光の割合が調整される。より具体的には、被検査対象Maを照明して透過された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量と被検査対象Maを照明して反射された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の比率、及び、被検査対象Maを照明して透過された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量と補正光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の比率が同程度になることが好ましい。補正光が当該光を受光するセンサによって受光された光量に対する被検査対象Maを照明して透過して受光された光量との差Δ2(=([被検査対象Maを照明して透過された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量]-[補正光が当該光を受光するセンサによって受光された光量])/[補正光が当該光を受光するセンサによって受光された光量])は、±0.5%以下であることが好ましい。同観点から、上記光量の差Δ2は、±0.25%以下であることがより好ましい。
全体光量調整工程(S105)において、光源161から出射される光量を調整する。上記工程を行なうことで分岐された各光の光量は調整前よりも減っていることから、適切な光量になるように光源161の出力を調整する。全体光量調整後も上記光量の差Δ1からΔ3は好適な値であることが好ましい。全体光量調整工程(S105)を行なった後の、補正光が当該光を受光するセンサによって受光された光量を基準光量(補正光の基準光量)とする。基準光量をスキャン時の光量変動の基準値とする。
スキャン工程(S106)は、被検査対象Maの検査対象領域をスキャンする工程である。スキャン工程において、被検査対象Maをスキャンして、透過用TDIセンサ172で受光された信号は、透過用信号処理部137bに送られ、反射用TDIセンサ175で受光された信号は、反射用画像処理部137aに送られる。スキャン工程において、検査時の光量変位を光学画像データに反映できるようにするために、反射用TDIセンサ175で受光された検査光の信号は、変位率演算部136に送られる。スキャン工程(S106)の際に、レーザ測長システム166は、XYθテーブル165の位置を測長する。即徴された位置情報は、位置演算部132に出力される。位置演算部132は、測長された位置情報を用いて、被検査対象Maの位置を演算する。演算された被検査対象Maの位置は、欠陥位置の特定や光学画像データの作成、比較並びに補正などに利用される。
光学画像作成工程(S107)は、スキャン工程で得られた信号を処理して光学画像データを作成する工程である。透過用TDIセンサ172で受光された信号は、透過用信号処理部137bに送られ、アナログ信号からデジタル信号へ変換される。変換されたデジタル信号は、増幅処理などが任意に行なわれ、光学画像データとして記憶装置141に記憶される。反射用TDIセンサ175で受光された信号は、反射用信号処理部137aに送られ、アナログ信号からデジタル信号へ変換される。変換されたデジタル信号は、増幅処理などが任意に行なわれ、光学画像データとして記憶装置141に記憶される。
光量変位率演算工程(S108)は、スキャン時の光量変位率を計算する工程である。反射用TDIセンサ175で補正光が受光された信号は、変位率演算部136に送られ被検査対象Maをスキャンした信号と同様にデジタル信号へ変換される。被検査対象Maをスキャンした信号と同様の処理がなされ、画像データ又は位置情報と階調値情報を含むデータとして記憶装置に記憶される。補正光の基準光量と測定された補正光の光量から光量変位率が求まる(より具体的には、補正光の基準光量の階調値である基準階調値を求め、基準階調値と測定された補正光の階調値から光量変位率が求まる)。具体的には、光量変位率は、[測定された補正光の光量]/[補正光の基準光量]で求まる(より具体的には、[測定された補正光の階調値]/[補正光の基準光量の階調値]で求まる)。光量変位率は、画像データ又は位置情報と光量変位率を含む光学画像データの補正用データとして記憶装置に記憶される。
光学画像補正工程(S109)は、求められた光量変位率(補正用データ)を用いて光学画像データを補正する工程である。具体的には光学画像データの階調値を補正する。補正された光学画像データは、記憶装置141に記憶される。なお、光量変位率の補正は、光学画像データの被検査対象Maの検査対象領域の光量(階調値)に当該検査対象領域を検査した際の光量変位率を除算する処理である。
参照画像作成工程(S110)は、測定されて補正された光学画像データと比較対象となる画像データを作成する工程である。die to database検査の場合、被検査対象Maを形成する基になった設計データ(描画データ)に定義されたパターンデータに基づいて参照用光学画像データを作成する。die to die検査の場合、過去に検査した光学画像データを参照用の画像データとして用意する。
比較工程(S111)測定されて補正された光学画像データと参照用光学画像データを比較して欠陥を検出する工程である。測定されて補正された光学画像データと参照用光学画像データの位置を合わせ、例えば、画素毎の階調値の差が判定閾値Thよりも大きければ欠陥と判定する。検出された欠陥情報は、位置情報とともに記憶装置141に記憶される。
図3は、実施の形態2におけるパターン検査装置の構成を示す構成図である。図2において、被検査対象Maに形成されたパターンの欠陥を検査する検査装置200は、検査装置200を制御する制御部110及び被検査対象Maを撮像する光学画像取得機構150を備えている。被検査対象Maは、例えば、マスクである。実施の形態2は、実施の形態1の変形例である。以下、実施の形態2における実施の形態1と異なる構成などについて説明する。
第2の検査光測定工程(S202)は、被検査対象Maを照明して反射された光の光量を測定する工程である。具体的には、光源161から出射され、拡大光学系162を通り、第3の光分岐素子163で光分岐調光素子190側に分岐され、ミラー167で反射され、第2の光分岐素子191で反射され、対物レンズ168を通って、被検査対象Maを照明する。このとき、2の光分岐素子191に透過反射板を用いているため、被検査対象Maを照明する光と補正光の分岐率は固定されている。被検査対象Maを照明して反射された光の光量を反射用TDIセンサ175で受光して光量を測定する。反射用TDIセンサ175で光電変換されたアナログ信号は、反射用信号処理部137aでデジタル変換を含む処理がなされる。被検査対象Maの反射率によって、反射用TDIセンサ175で受光される光量が変化する。
第3の分岐割合調整工程(S203)は、被検査対象Maを照明する光と補正光との比率を変更する工程である。被検査対象Maを照明する光と補正光との比率を変更するために光分岐調光素子190の調光フィルタ192の光透過率を調整する。補正光は、調光フィルタ192を2回通るため、目的とする減光量に対して半分の補正がなされるように調光フィルタの光透過率を調整する。光透過率の調整は、調光フィルタ192の光透過率が違うものに置き換えること、調光フィルタ192の複数使用すること、及び、可変の調光フィルタ192の光透過率を調整することをいずれか1つ又は組み合わせて行なう。本工程を含む操作によって、被検査対象Maの反射率によらず補正光の光量が適切になるように調整することが出来る。実施の形態2では、透過率(反射率)が固定された透過反射板191を用いているため、被検査対象Maを照明する光の光量は調整されない。補正光は、透過反射板191を通り、調光フィルタ192を通って、ミラー193で反射され、再び調光フィルタ192を通る。再び調光フィルタ192を通った光は、透過反射板191で反射されて透過用TDIセンサ172で受光される。透過用TDIセンサ172で受光された補正光の信号は、光量変位率演算工程(S108)において、信号処理がなされる。
110 制御系
121 制御計算機
122 バス
131 テーブル制御部
132 位置演算部
133 参照画像作成部
134 比較部
135 光量補正部
136 変位率演算部
137 光学画像作成部
137a 反射用信号処理部
137b 透過用信号処理部
141 記憶装置
142 パターンモニタ
143 モニタ
144 プリンタ
150 光学画像取得機構
161 光源
162 拡大光学系
163 第3の光分岐素子
164 ミラー
165 テーブル
Ma 被検査対象
166 レーザ測長システム
167 ミラー
168 対物レンズ
169 ミラー
170 ミラー
171 レンズ
172 透過用TDIセンサ
173 ミラー
174 レンズ
175 反射用TDIセンサ
180 光源からの光を被検査対象に照明する光と被検査対象の面を介さない補正光とに分岐させ、補正光の光量を変えることの出来る光学素子(光分岐調光素子)
181 2分の1波長板
182 第1の光分岐素子(偏光ビームスプリッタ)
183 第1の4分の1波長板
184 ミラー
185 第2の4分の1波長板
190 光源からの光を被検査対象に照明する光と被検査対象の面を介さない補正光とに分岐させ、補正光の光量を変えることの出来る光学素子(光分岐調光素子)
191 透過反射板
192 調光フィルタ
193 ミラー
Claims (6)
- 光源と、
前記光源からの光を被検査対象に照明する光と前記被検査対象の面を介さない補正光とに分岐させ、前記補正光の光量を変えることの出来る光学素子と、
前記補正光を受光するセンサと、
前記センサで受光した前記補正光の光量の変位率を求める変位率演算部と、
前記被検査対象を照明して反射された光の光量を基に前記被検査対象の光学画像データを作成する光学画像作成部と、
前記変位率から前記光学画像データを補正する光量補正部と、
を備え、
前記光学素子は、第1の光分岐素子、2分の1波長板、第1の4分の1波長板、第2の4分の1波長板及びミラーを含み、
前記光源からの光は、前記2分の1波長板を通り、
前記2分の1波長板を通った光は、前記第1の光分岐素子で、前記被検査対象を照明する光と前記補正光に分岐され、
前記第1の光分岐素子で分岐された前記補正光は、前記第1の4分の1波長板を通って、前記ミラーで反射され、
前記ミラーで反射された前記補正光は、前記第1の4分の1波長板を通って、前記第1の光分岐素子で反射され、
前記第1の光分岐素子で反射された前記補正光は、前記センサで受光され、
前記第1の光分岐素子で分岐された前記被検査対象に照明する光は、前記第2の4分の1波長板を通り、
前記第2の4分の1波長板を通った前記被検査対象に照明する光は、前記被検査対象の面を照射する検査装置。 - 光源と、
前記光源からの光を被検査対象に照明する光と前記被検査対象の面を介さない補正光とに分岐させ、前記補正光の光量を変えることの出来る光学素子と、
前記補正光を受光するセンサと、
前記センサで受光した前記補正光の光量の変位率を求める変位率演算部と、
前記被検査対象を照明して反射された光の光量を基に前記被検査対象の光学画像データを作成する光学画像作成部と、
前記変位率から前記光学画像データを補正する光量補正部と、
を備え、
前記光学素子は、第2の光分岐素子、調光フィルタ及びミラーを有し、
前記光源からの光は、前記第2の光分岐素子で、前記被検査対象に照明する光と前記補正光に分岐され、
前記第2の光分岐素子で分岐された前記補正光は、前記調光フィルタを通って、前記ミラーで反射され、
前記ミラーで反射された前記補正光は、前記調光フィルタを通って、前記第2の光分岐素子で反射され、
前記第2の光分岐素子で反射された前記補正光は、前記センサで受光され、
前記第2の光分岐素子で分岐された前記被検査対象に照明する光は、前記被検査対象の面を照射する検査装置。 - 前記第1の光分岐素子は、偏光ビームスプリッタであり、
前記2分の1波長板の光学軸方向を調整することによって、前記第1の光分岐素子で前記被検査対象に照明する光と前記補正光に分岐する比率を調整する請求項1に記載の検査装置。 - 前記第2の光分岐素子は、反射透過部材であり、
前記調光フィルタの光透過率を調整して前記補正光の光量を調整する請求項2に記載の検査装置。 - 前記補正光が前記センサによって受光された光量に対する前記被検査対象に照明して反射された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の差が±0.5%以内になるように前記光学素子を調整する請求項1から4までのいずれか1つの請求項に記載の検査装置。
- 前記光源からの光を前記被検査対象に照明する透過照明光学系と、
前記光源からの光を前記透過照明光学系側と前記光学素子側に分岐する第3の光分岐素子を備え、
前記補正光が前記センサによって受光された光量に対する前記被検査対象に照明して反射された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の差が±0.5%以内であり、前記補正光が前記センサによって受光された光量に対する前記透過照明光学系を通り前記被検査対象を透過した光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の差が±0.5%以内であり、かつ、前記被検査対象を照明して反射された光が当該光を受光するセンサによって受光された光量に対する前記透過照明光学系を通り前記被検査対象を透過した光が当該光を受光するセンサによって受光された光量の差が0.5%以内になるように前記光学素子及び前記第3の光分岐素子を調整する請求項1から4までのいずれか1つの請求項に記載の検査装置。
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- 2018-12-04 JP JP2018227659A patent/JP7215886B2/ja active Active
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