JP7213546B2 - rotation mark - Google Patents
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特許法第30条第2項適用 販売日 平成31年1月8日 販売先 株式会社アライ
本発明は、日付印などの印字ベルトを備える回転印に関する。 The present invention relates to rotary stamps, such as date stamps, with printing belts.
例えば、日付印の印字ベルトは、ベース部の表面に数字や年号などを印字するための印字部が一定間隔おきに膨出形成されており、印字部はスタンプ台のインクの付着を確実に行うためにポーラスゴムで形成されている。こうした印字部は、非ポーラス状のゴム印に比べて構造強度が劣っており、日付印が乱暴で不適切な使用形態で使用されるような場合に、文字パターンの膨出始端部が断裂し破損することがある。例えば、文字パターンが紙面に押付けられた状態のままで繰返し往復摺動され、あるいは、印字部が紙面に押付けられた状態のままで繰返し回転されるような場合に、文字パターン部の膨出始端部が捲れるように断裂する。こうした事例は、例えば公共料金の収受を日常的に行う会計窓口やコンビニエンスストアなどで発生していることが少なからず報告されており、何らかの対策を講じる必要があった。 For example, the print belt for date stamps has printed parts at regular intervals on the surface of the base for printing numbers and era names. It is made of porous rubber to carry out. Such a printed part is inferior in structural strength to non-porous rubber stamps, and if the date stamp is used in a rough and inappropriate manner, the bulging start end of the character pattern will be torn and damaged. I have something to do. For example, when the character pattern is repeatedly slid back and forth while being pressed against the paper surface, or when the printing unit is repeatedly rotated while being pressed against the paper surface, the bulging starting end of the character pattern portion Tear so that the part can be rolled up. It has been reported that such cases have occurred, for example, at accounting counters and convenience stores that routinely collect public utility charges, and it has been necessary to take some kind of countermeasure.
文字パターン部の断裂を防ぐには、印字部の構造強度を高めるのが効果的である。こうした印字部の構造強度を高めることに関して、例えば特許文献1のゴム印字体では、印判基底部の表面に台形の印面保持部を膨出形成し、印面保持部の突端面から台形の印面形成部を膨出形成して、印字部を段丘状に形成している。また、紙面に接触する印面部の幅をa、印面形成部の底面の幅をb、印面保持部の上面の幅をc、印面保持部の底面の幅をdとするとき、式(a<b<c<d)を満足できるように各部の幅を設定している。
In order to prevent the character pattern from tearing, it is effective to increase the structural strength of the printed portion. In order to increase the structural strength of the printed portion, for example, in the rubber printed body of
印字部が段丘状に形成してある特許文献1のゴム印字体によれば、捺印時の印面形成部の変形を抑えて、印面形成部が破損するのを防ぐことができる。しかし、本発明者の知見によれば、印字部が段丘状に形成してあるゴム印字体は、段丘状ではない従来のゴム印字体に比べて、ある程度の耐久性を示すものの、最終的には従来のゴム印字体と同様に印面形成部(文字パターン部)の膨出始端部が捲れるように断裂し破損しやすく、構造強度に関して従来のゴム印字体と大差はない。
According to the rubber printed body of
本発明の目的は、印字ベルトの構造強度を高めて耐久性を向上し、長期にわたって適正に捺印できる回転印を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a rotary stamping belt which can be stamped properly over a long period of time by increasing the structural strength of the printing belt to improve its durability.
本発明は、調整ダイヤル11により回転操作される印字ベルト13を備える回転印を対象とする。印字ベルト13は、ベース部14と、ベース部14の表面に一定間隔おきに膨出形成された一群の台ブロック15と、台ブロック15の突端面15aに膨出状に形成された文字パターン16と、台ブロック15の突端面15aの文字パターン16の形成箇所を除く部分に膨出状に形成されたリブ35とを備える。文字パターン16は、鏡文字からなる印字面16aと、印字面16aと台ブロック15の突端面15aを結ぶ周面16bとを備える段丘状に形成されている。リブ35の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法hは、文字パターン16の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法H2よりも小さく設定されている。リブ35の長さ方向の端部は、文字パターン16の周面16bに接続されている。
The present invention is directed to a rotary stamp provided with a
リブ35は、印字ベルト13の幅方向と平行な直線リブで形成されている。リブ35の長さ方向の端部は、文字パターン16の文字高さ方向の両端部および中途部の複数個所において、該文字パターン16の周面16bと接続されている。
The
リブ35の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法(h)を、文字パターン16の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法(H2)で除法してなる値(h/H2)は、0.2以上、0.5以下に設定することが望ましい。
A value (h/H2) obtained by dividing the dimension (h) of the protrusion of the
本発明の回転印においては、印字ベルト13のベース部14に膨出形成される台ブロック15の突端面15aに、文字パターン16に加えてリブ35を膨出状に形成した。また、リブ35の長さ方向の端部を文字パターン16の周面16bに接続させた。こうした印字ベルト13によれば、リブ35により台ブロック15と文字パターン16との間の境界部分、すなわち文字パターン16の台ブロック15からの膨出始端部の構造強度を高めることができるので、外力を受けた文字パターン16が、当該膨出始端部から断裂することを確実に解消できる。従って、印字ベルト13の耐久性を高めて、長期にわたって適正に捺印できる日付印を提供できる。
In the rotary stamp of the present invention,
リブ35は、印字ベルト13の幅方向と平行な直線リブで形成する。このとき、リブ35の長さ方向の端部は、文字パターン16の文字高さ方向の両端部および中途部の複数個所において、該文字パターン16の周面16bと接続させることが望ましい。こうした印字ベルト13によれば、断裂しやすい文字パターン16の文字高さ方向の上下端部をリブ35で補強できるうえ、文字パターン16の文字高さ方向の少なくとも2個所をリブ35で補強することができるので、文字パターン16の台ブロック15からの膨出始端部の構造強度を確実に高めることができる。
The
リブ35の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法(h)を、文字パターン16の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法(H2)を除法してなる値(h/H2)は、0.2以上、0.5以下に設定することが望ましい。h/H2が0.2を下回ると、リブ35を付加することに伴う強度向上が十分ではなく、文字パターン16が断裂するおそれがある。一方、h/H2が0.5を超えると、捺印時に文字パターン16が大きな力で紙面に押付けられるような場合に、リブ35が紙面に接触してリブ状の汚れを生じるおそれがある。なお、こうした捺印不良は固定印字体3を備えていない、複数の印字ベルト13で構成された回転印において発生しやすい。
A value (h/H2) obtained by dividing the dimension (h) of the protrusion of the
図1から図7に、本発明の回転印を日付印に適用した実施形態を示す。図2において日付印は、本体ケース1と、本体ケース1の内部に収容される印字ユニット2と、本体ケース1の下端に固定される固定印字体3と、本体ケース1の上端に装着されるグリップ4などで構成される。本体ケース1は、印字ユニット2を前後に挟む一対の外ケース5で構成されており、その前後壁に後述する調整ダイヤル11を露出させるための調整溝6が形成されている。
1 to 7 show embodiments in which the rotary stamp of the present invention is applied to date stamps. In FIG. 2, the date stamp consists of a
印字ユニット2は、門形のフレーム9と、その対向壁で支持されるダイヤル軸10と、ダイヤル軸10で支持される5個の調整ダイヤル11と、フレーム9の下端に装着されるブリッジ12と、調整ダイヤル11とブリッジ12に巻き掛けられる5種の印字ベルト13を備えている。印字ベルト13は、基布(図示していない)を含むベース部14と、ベース部14の表面に一定間隔おきに膨出形成される一群の台ブロック15と、台ブロック15の突端面15aに膨出状に形成される文字パターン16とを備えている。フレーム9の上端には、印字ユニット2の印面高さを調整する調整ねじ17および調整ナット18と、同ナット18を回転操作する調整リング19が設けられている。本発明における文字パターン16とは、数字、文字、アルファベット、記号、絵文字などを印字するための字母の全てを含む。
The
固定印字体3は、外ケース5の下端に外嵌する印面ホルダー22と、印面ホルダー22に固定したゴム印字体23とを備えている。印面ホルダー22およびゴム印字体23の前後中央には、印字ベルト13の台ブロック15を露出させるための印字窓24が開口されている。印面ホルダー22は、ブリッジ12の上側において印字ユニット2を左右に横断するボルト25と、同ボルト25にねじ込まれるナット(図示していない)とで外ケース5に固定されている。日付などを変更するときは、ボルト25またはナットを緩めて印面ホルダー22を引き下げ、印字窓24を台ブロック15の回転軌跡の下方に位置させる。
The fixed printed body 3 includes a
印字ベルト13は、図5に示すベルトブランク28を前段材にして形成される。ベルトブランク28は、2種の年号数字29と、月数字(1~12)30と、2種の日数字31を印字する5種類の文字パターン16とを、縦方向へ12種類ずつ用意してひとつの文字グループ32とし、3個のグループ32を横1列に配置して平板状に形成される。得られたベルトブランク28の上下端を接着して筒状にし、2個の年号数字29と、月数字30と、2個の日数字31ごとに切断することにより、無端状の5種の印字ベルト13を得ることができる。図1は、接着端部を分離した展開状態の印字ベルト13を示しており、図7は無端ベルト状に接続された印字ベルト13の6面図を示している。
The
図3、および図4に示すように、台ブロック15はベース部14の表面に形成される断面台形の突起からなる。文字パターン16は鏡文字からなる印字面16aと、印字面16aと台ブロック15の突端面15aを結ぶ斜面状の周面16bとを備えている。この実施例では、台ブロック15の膨出高さH1を0.9mmとし、文字パターン16の膨出高さH2を1mmとした。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
以上のように構成した印字ベルト13において、文字パターン16の膨出始端部が捲れるように断裂するのを防いで、印字ベルト13の各印字部の構造強度を高めるために、台ブロック15の突端面15aの複数個所に、文字パターン16の周面16bに接続する耐断裂リブ(リブ)35を膨出状に形成した。詳しくは、図1に示すように耐断裂リブ35を、台ブロック15の上下辺部と平行な5本の直線リブで形成して、月数字30の文字パターン16の上下両端および上下中途部の3個所で、耐断裂リブ35が文字パターン16に接続するようにした。図5に示すように年号数字29、および日数字31の場合にも、文字パターン16の上下両端および上下中途部の3個所で、耐断裂リブ35が文字パターン16に接続するようにした。耐断裂リブ35は断面台形状とし、斜辺部の傾斜角度は45度とした。上記のように、耐断裂リブ35の一端は文字パターン16の周面16bと接続され、他端は印字ベルト13の幅方向(台ブロック15の上下辺部の伸び方向)の端部に至っている。
In the
リブ35の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法hを、文字パターン16の台ブロック15の突端面15aからの膨出寸法H2で除法してなる値(h/H2)は、0.2以上、0.5以下に設定することが好ましい。これは、(h/H2)が0.2を下回ると、耐断裂リブ35を付加することに伴う強度向上が十分ではなく、文字パターン16が断裂するおそれがあること、また、(h/H2)が0.5を超えると、捺印時に文字パターン16が大きな力で紙面に押付けられるような場合に、耐断裂リブ35が紙面に接触してリブ状の汚れを生じることに拠る。なお、こうした捺印不良は固定印字体3を備えていない、複数の印字ベルト13で構成された回転印において発生しやすい。
The value (h/H2) obtained by dividing the dimension h of the protrusion of the
因みに、固定印字体3を備えている回転印において、耐断裂リブ35が紙面に接触してリブ状の汚れが生じた場合には、捺印位置にある文字パターン16が固定印字体3の捺印面から過剰に出過ぎていることを意味するので、使用者に対して印字ベルト13の高さ調整が必要であることを報知できる。
Incidentally, in a rotary stamp provided with the fixed print body 3, if the tear-
前記のように印字ベルト13は、図5に示すベルトブランク28を前段材にして形成される。このベルトブランク28は図6(a)に示す成形型を使用して形成される。詳しくは、板状あるいは粉状のゴム原材を、固定型38のキャビティ39に所定量充填し、可動型40を固定型38に押付けてゴム原材を加圧し、その状態のままで加熱しながら所定時間加硫したのち、ベルトブランク28を離型する。さらに、ベルトブランク28を流水中に浸漬して、塩類を抽出し乾燥させて板状のベルトブランク28を完成する。
As described above, the
図6(a)の固定型38では、突端面15aに耐断裂リブ35が形成してある印字ベルト13を成型するために、キャビティ39の内底に、各台ブロック15と印字パターン16を形成するキャビティ凹部41を形成し、隣接するキャビティ凹部41の開口面の間に、耐断裂リブ35を形成するためのリブ溝42を形成している。先に説明したように、可動型40を固定型38に押付けてゴム原材を加圧し、その状態のままで加熱しながら所定時間加硫する間に、ゴム原材は流動化し、キャビティ凹部41内を充満して文字パターン16に一致した字母を形成する。
In the fixed
文字パターン16が形成される過程では、文字パターン16を形成するためのキャビティ凹部41どうしが、耐断裂リブ35を形成するためのリブ溝42で接続される。そのため、隣接するキャビティ凹部41間で圧力差があると、圧力の高いキャビティ凹部41の側から、圧力の低いキャビティ凹部41の側へ向かって流動化したゴム原材が移動する。その結果、少なくともベルトブランク28の横1列の文字群を形成するキャビティ凹部41の内圧を均一化できる。従って、断裂や文字欠けが発生し難く、極めて高い良品率でベルトブランク28を製造でき、良品率が高くなった分だけ回転印の製造コストを削減することができる。
In the process of forming the
図1に示すように、本実施形態における耐断裂リブ35は、印字ベルト13の幅方向と平行な直線リブで形成して、文字パターン16の文字高さ方向の両端部および中途部の3個所において接続されている。こうした印字ベルト13によれば、断裂しやすい文字パターン16の端部(数字の1の上下端や、数字7の下端や、アルファベットAの左右の下端部分などの部位)を耐断裂リブ35で補強できるうえ、文字パターン16の文字高さ方向の少なくとも2個所を耐断裂リブ35で補強して、台ブロック15と文字パターン16の境界部分(膨出始端部)の構造強度をさらに確実に高めることができる。
As shown in FIG. 1, the tear-
図8は、耐断裂リブ35の配置パターンを変更した別実施例を示している。図8(a)では、文字パターン16に対して斜めに傾斜する直線リブで耐断裂リブ35を形成し、5個の耐断裂リブ35を文字パターン16と交差させた。また、図8(b)では、文字パターン16に対して斜めに交差する格子リブで耐断裂リブ35を形成し、図に向かって右上がり傾斜する4個の耐断裂リブ35と、左上がり傾斜する4個の耐断裂リブ35を、それぞれ文字パターン16と交差させた。このように、耐断裂リブ35を構成するリブの形状および配置パターンは多様に変更することができ、波形リブ、円形リブ、ジグザグリブなどで形成してあってもよい。円形リブとは、オリンピックのマークのように、一群の円形のリブを互いに重なる状態で配置したものである。
FIG. 8 shows another embodiment in which the arrangement pattern of tear-
1個の文字パターン16に対して4個の耐断裂リブ35を設けることができる。詳しくは、耐断裂リブ35を印字ベルト13の幅方向と平行な直線リブで形成して、文字パターン16の文字高さ方向の両端および中途部の2個所において、文字パターン16の周面16bと接続させることができる。こうした印字ベルト13においても、先の実施形態で説明した印字ベルト13とほぼ同等の構造強度の向上が認められる。
Four tear-
上記の実施例では、回転印として固定印字体3を備えた日付印を例示したが、日付以外の数列や文字列などを印字する回転印であってもよい。耐断裂リブ35は1個の文字パターンに対して5個設けることができ、6個以上設けてあってもよい。台ブロック15は断面台形状に形成するのが好ましいが、矩形台状に形成してもよい。耐断裂リブ35の断面形状は、矩形、半円形、半楕円形などであってもよい。また、ベルトブランク28の成形時に、耐断裂リブ35の内部に細い補強線材を埋設して、補強効果を高めることができる。その場合の補強線材は、金属線材、グラスファイバー線材、プラスチック線材などを適用でき、とくに粉状のゴム原材でベルトブランク28を成形する際には、補強線材を耐断裂リブ35の内部に確実に埋設できる。
In the above-described embodiment, the date stamp provided with the fixed print body 3 was exemplified as the rotary stamp, but the rotary stamp may be a rotary stamp that prints a number string or a character string other than the date. Five tear-
11 調整ダイヤル
13 印字ベルト
14 ベース部
15 台ブロック
15a 突端面
16 文字パターン
16a 印字面
16b 周面
35 リブ(耐断裂リブ)
11
Claims (3)
印字ベルト(13)は、ベース部(14)と、ベース部(14)の表面に一定間隔おきに膨出形成された一群の台ブロック(15)と、台ブロック(15)の突端面(15a)に膨出状に形成された文字パターン(16)と、台ブロック(15)の突端面(15a)の文字パターン(16)の形成箇所を除く部分に膨出状に形成されたリブ(35)とを備え、
文字パターン(16)は、鏡文字からなる印字面(16a)と、印字面(16a)と台ブロック(15)の突端面(15a)を結ぶ周面(16b)とを備える段丘状に形成されており、
リブ(35)の台ブロック(15)の突端面(15a)からの膨出寸法(h)は、文字パターン(16)の台ブロック(15)の突端面(15a)からの膨出寸法(H2)よりも小さく設定されており、
リブ(35)の長さ方向の端部が、文字パターン(16)の周面(16b)に接続されていることを特徴とする回転印。 In a rotary stamp comprising a print belt (13) rotated by an adjustment dial (11),
The printing belt (13) comprises a base portion (14), a group of base blocks (15) protruding on the surface of the base portion (14) at regular intervals, and tip surfaces (15a) of the base blocks (15). ), and a rib (35) formed in a bulging shape on the protruding end surface (15a) of the base block (15) except for the part where the character pattern (16) is formed. ) and
The character pattern (16) is formed in a terrace shape having a printing surface (16a) made of mirror characters and a peripheral surface (16b) connecting the printing surface (16a) and the tip surface (15a) of the base block (15). and
The dimension (h) of protrusion of the rib (35) from the end face (15a) of the base block (15) is the dimension (H2 ) is set smaller than
A rotary stamp characterized in that the longitudinal ends of ribs (35) are connected to the peripheral surface (16b) of the character pattern (16).
リブ(35)の長さ方向の端部が、文字パターン(16)の文字高さ方向の両端部および中途部の複数個所において、該文字パターン(16)の周面(16b)と接続されている、請求項1に記載の回転印。 The ribs (35) are formed of straight ribs parallel to the width direction of the printing belt (13),
The ends of the ribs (35) in the length direction are connected to the peripheral surface (16b) of the character pattern (16) at both ends and midway in the character height direction of the character pattern (16). 2. The rotary indicia of claim 1, wherein the rotary indicia is .
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