JP7208536B2 - 発光装置 - Google Patents
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基体と、前記基体上に設けられた第1発光素子と、前記基体上に設けられた第2発光素子と、上面と下面とを有する無機材料からなる透光体と、前記透光体の下面に設けられた第1蛍光体層と、を備え、前記第1発光素子上に設けられた第1波長変換部材と、前記第2発光素子と前記第1波長変換部材を覆うように前記基体上に設けられ、封止樹脂と第2蛍光体粒子とを含んでなる第2波長変換部材と、を含む。
以下に説明する発光装置は、本開示の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本開示を以下のものに限定するものではない。
実施形態1.
実施形態1の発光装置は、図1及び図2に示すように、基体30と、基体30上に設けられた複数の第1発光素子1と、基体30上に設けられた複数の第2発光素子2と、第1発光素子1上にそれぞれ設けられた第1波長変換部材10と、第2発光素子2と第1発光素子1と第1波長変換部材10とを一括して覆うように基体30上に設けられた第2波長変換部材20と、を備えている。
実施形態1の発光装置は、複数の第1発光素子1と複数の第2発光素子2を上述したように配置することにより、混色性を高め、色むらを抑制した上でさらに後述するように構成して、さらに混色性を高め、色むらを抑制している。
以下、本実施形態1の発光装置について詳細に説明する。
上述したように、基体30の上面には、第1発光素子1に給電する第1配線31と第2発光素子2に給電する第2配線32とを有している。
尚、必要に応じて、第1保護素子実装部31p1に保護素子を実装して、保護素子のカソードを第1保護素子実装部31p1に接続し、保護素子のアノードを第1保護素子接続配線31p2に接続することにより、複数の第1発光素子1が直列に接続された直列回路(第1直列回路)に並列に保護素子を接続することができる。
尚、必要に応じて、第2保護素子実装部32p1に保護素子を実装して、保護素子のカソードを第2保護素子実装部32p1に接続し、保護素子のアノードを第2保護素子接続配線32p2に接続することにより、複数の第2発光素子2が直列に接続された直列回路(第2直列回路)に並列に保護素子を接続することができる。
以上の実施形態1の発光装置では、外部接続ランド31e1と第1外部接続ランド31e2間に全ての第1発光素子1を直列に接続し、第2外部接続ランド32e1と第2外部接続ランド32e2間に全ての第2発光素子2を直列に接続した例で説明した。しかしながら、実施形態1の発光装置はこれに限定されるものではなく、例えば、複数の第1発光素子1及び複数の第2発光素子2をそれぞれ複数のグループに分けて、各グループの第1発光素子1及び複数の第2発光素子2をそれぞれ直列に接続してその直列接続した直列回路を外部接続ランド31e1と第1外部接続ランド31e2間、第2外部接続ランド32e1と第2外部接続ランド32e2間に並列に接続するようにしてもよい。
実施形態2の発光装置は、(a)上面視における枠体53の形状が八角形である点、及び(b)枠体53の形状が八角形であることに伴い第1配線と第2配線の一部の形状が変更されている点で実施形態1の発光装置と異なっている。実施形態2の発光装置において、上記(a)(b)以外は、実施形態1の発光装置と同様に構成されている。
以下、実施形態2の発光装置について、実施形態1の発光装置と異なっている点を具体的に説明し、実施形態1の発光装置と同様の構成については説明を省略する。
また、実施形態2の発光装置は光束密度を高くできることから、例えば、実施形態2の発光装置を用いた灯具での集光性を向上させることが可能になる。
第1蛍光体粒子及び第2蛍光体粒子(以下、単に蛍光体粒子という。)は、発光素子が発する光の少なくとも一部により励起されて発光素子の発光波長とは異なる波長の光を発する蛍光体材料からなる。
ことができる。
第1蛍光体層11には、樹脂、ガラス、無機物等の透光性材料を蛍光体のバインダーとして混合して透光体12の表面に形成したものを挙げることができる。第1蛍光体層11は1種の蛍光体粒子を含む単層であってもよいし、2種以上の蛍光体粒子を含む単層であってもよい。また、第1蛍光体層11は1種の蛍光体粒子を含む層と、その層と同一又は異種の蛍光体粒子を含む層が積層されたものでもよい。また、第1蛍光体層11は、必要に応じて拡散材を含んでいてもよい。さらに、第1蛍光体層11は、第1発光素子1の上面の面積よりも大きく形成されることが好ましく、この場合、第1蛍光体層11は、発光素子上面の周りに第1蛍光体層11の表面が環状に露出するように第1発光素子1上に配置することが好ましい。
透光体12は、蛍光体を含む蛍光体層とは別に設けられる部材であり、その表面に形成された第1蛍光体層11を支持する部材である。透光体4には、ガラス等の無機材料からなる板状体を用いることができる。ガラスとして、例えば、ホウ珪酸ガラスや石英ガラスから選択することができる。透光体4の厚さは、製造工程における機械的強度が低下せず、蛍光体層3に十分な機械強度を付与することができる厚さであればよい。透光体12の外形は、発光素子の外形の大きさより大きいことが好ましい。このようにすると、透光体の主面全体に蛍光体層を形成し、第1蛍光体層11を発光素子の上面に対向させて載置したときに、多少の実装精度のずれが発生しても、発光素子の上面全体に蛍光体層を確実に配置させることができる。また、透光体12には、拡散材を含有させてもよい。このようにすると、第1蛍光体層11の蛍光体濃度を低くしたときに生じる恐れのある色むらを、拡散材により抑制することが可能になる。拡散材には、酸化チタン、チタン酸バリウム、酸化アルミニウム、酸化ケイ素等を用いることができる。また、透光体12の側面は、粗面であることが好ましい。透光体12の側面が粗面、すなわち、透光体12の側面が凹凸を有すると、その側面により、例えば、第2発光素子2からの光を散乱させることができ、混色性を向上させることができ、発光装置全体としての色むらを効果的に抑制できる。また、この場合、透光体12が拡散材を含んでいると、より効果的に発光装置全体としての色むらを抑制できる。さらに、発光面となる透光体4の上面は平坦な面に限定されず、微細な凹凸を有していてもよい。これにより、発光面からの出射光の散乱を促進させて輝度むらや色むらをさらに抑制することが可能となる。
接合部材40としては、第1発光素子1からの出射光を第1蛍光体層11へと有効に導光できる透光性が求められる。例えば、透光性の接合部材40としては、具体例としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、およびポリイミド樹脂等の有機樹脂を挙げることができるが、シリコーン樹脂が好ましい。第1発光素子1と第1蛍光体層11の間の接合部材42の厚さは、薄ければ薄いほど好ましい。接合部材42の厚さが薄いと、放熱性が向上し、光の透過損失を小さくでき、発光装置の発光効率を高くすることができる。
封止樹脂22は、電気的絶縁性を有し、発光素子から出射される光を透過可能であり、かつ固化前は流動性を有する材料であることが好ましい。封止樹脂として、好ましくは光透過率が70%以上の光透過性樹脂を選択する。光透過性樹脂としては、例えば、シリコーン樹脂、シリコーン変性樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、TPX樹脂、ポリノルボルネン樹脂、またはこれらの樹脂を1種以上含むハイブリッド樹脂等が挙げられる。中でも、シリコーン樹脂は、耐熱性や耐光性に優れ、固化後の体積収縮が少ないので好ましい。
また、封止樹脂22は、第2蛍光体粒子に加えて、フィラー、拡散材等の添加剤を更に含んでもよい。例えば、拡散材としては、SiO2、TiO2等を挙げることができる。
基体30は、第1発光素子1及び第2発光素子2、必要に応じて保護素子等が配置されるものであり、その上面に第1配線31及び第2配線32を有し、さらに枠体33が設けられる。基体30は、例えば、図1や図2に示すように、矩形平板状に形成されており、基体30の大きさは、配置する発光素子数、目的および用途に応じて適宜設定される。
具体的にはセラミックス(Al2O3、AlN等)、あるいはフェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BTレジン、ポリフタルアミド(PPA)等の樹脂が挙げられる。光反射性を高めるために、発光素子載置面に反射部材を設けても良い。反射部材は、例えば、TiO2等の反射性粒子と有機物ないし無機物のバインダーとを混錬したものである。いわゆる白色レジストや白色インク、セラミックスインク等が該当する。有機物のバインダーとしては、耐熱性・耐光性に優れたシリコーン樹脂を用いることが特に好ましい。これにより、基体表面で光を反射して、光取り出し効率の高い発光装置とすることができる。
第1配線及び第2配線(以下、単に配線という。)は、上述したように、基体上に設けられた複数の発光素子、及び必要に応じて設けられる保護素子に電気的に接続され、外部電源から電圧を印加するためのものである。配線は例えば金属部材から構成され、その金属部材の材料は特に限定されるものではないが、例えば、基体30をセラミックスにより構成する場合は、例えば、配線の材料としては、W、Mo、Ti、Ni、Au、Cu、Ag、Pd、Rh、Pt、Sn等を主成分とする金属又は合金を用いることができる。また、配線は、蒸着、スパッタ、印刷法等により、さらに、その上にめっき等を形成することができる。また、劣化が少なく、接合部材との密着性の観点から、Auを主成分とする金属を配線の最表面にメッキ等により形成することが好ましい。配線の厚みは特に限定されず、搭載する発光素子の数、投入電力等を考慮して適宜設定される。
尚、第1配線31及び第2配線32は、基体30の上面に形成されるものであることから、必要に応じて適宜ワイヤを用いて分離された第1配線31間において第2配線32を跨いで接続したり、分離された第2配線32間において第1配線31を跨いで接続したりすることができる。
第1発光素子1及び第2発光素子2(以下、単に発光素子という)は、電圧を印加することで発光する半導体素子である。
発光素子はそれぞれ、例えば、図1等に示すように平面形状が略矩形形状でも略六角形形状等の多角形形状でもよい。また、発光素子の発光波長は、用途、第1蛍光体層11に含まれる第1蛍光体粒子11bの励起波長、第2波長変換部材20に含まれる第2蛍光体粒子21の励起波長、等を考慮して適宜選択される。例えば、青色(波長430nm~490nm)、緑色(波長490nm~570nm)の発光素子としてはZnSe、窒化物半導体、GaP等を用いることができる。また、赤色(波長620nm~750nm)の発光素子としてはGaAlAs、AlInGaP等を用いることができる。実施形態1の発光装置について、例えば、白色の発光装置を構成する場合には、例えば、窒化物半導体の青色発光素子を用いることが好ましい。また、発光素子は可視光領域の光を発光するものだけではなく、紫外線や赤外線を発光する素子を選択することもできる。
また、実施形態の発光装置では、同数の第1発光素子1と第2発光素子2を用いて構成した例を示したが、実施形態の発光装置はこれに限定されるものではなく、第1発光素子1と第2発光素子2の数は異なっていてもよい。一般的に、発光素子としてLEDを用いた場合に、低色温度ほど発光効率が低下する。このため、例えば、第1発光部よりも第2発光部の色温度が低い場合に、第1発光素子1の数を第2発光素子2の数より多くして明るさや発光効率のバランスを調整してもよい。また、微小点灯領域で発光色を変化(調色)させる場合などでは、明るさを必要としない側の素子数を減らすことで、他方の素子数を増やすことができる。これにより、発光装置の明るさや発光効率を向上させることができる。
枠体33は、例えば、絶縁性の樹脂に光反射部材を含有させたものを用いて構成することが好ましい。絶縁性樹脂としては、例えば、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等を用いることができる。より具体的には、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、BTレジンや、PPAやシリコーン樹脂などが挙げられる。保護素子等の非発光デバイスを基板に実装する場合には、光吸収の原因となるため、光反射樹脂内に埋設することが好ましい。枠体33は、例えば、ディスペンサで樹脂を吐出しながら描画する方法や、樹脂印刷法、トランスファー成形、圧縮成形などで形成することができる。枠体は、第2波長変換部材を囲むように形成される。枠体を備えることで、第2波長変換部材を塗布により形成する場合に、上面視における第2波長変換部材の形状のバラツキを抑制することができる。つまり、硬化前の第2波長変換部材を枠体の内側に塗布した場合に、硬化前の第2波長変換部材は枠体の内側内を流れていくが、枠体が第2波長変換部材を囲むことで、第2波長変換部材が枠体の外側に流れることを抑制することができる。これにより、上面視における第2波長変換部材の形状のバラツキを抑制することができる。
2 第2発光素子
10 第1波長変換部材
11 第1蛍光体層
11a 透光性樹脂
11b 第1蛍光体粒子
12 透光体
20 第2波長変換部材
21 第2蛍光体粒子
22 封止樹脂
30 基体
31 第1配線
31a 第1p側ランド
31b 第1n側ランド
31e1,31e2 第1外部接続ランド
31c1,31c2,51c1,51c2 第1接続配線
31p11,31p21 第1保護素子実装部
31p1,31p2,51p1,51p2 第1保護素子接続配線
32 第2配線
32a 第2p側ランド
32b 第2n側ランド
32e1,32e2 第2外部接続ランド
32c1,32c2,52c1,52c2 第2接続配線
32p11,32p21 第2保護素子実装部
32p1,32p2,52p1,52p2 第2保護素子接続配線
32p11,32p21,52p11,52p21 第2保護素子実装部
33 枠体
40(42) 接合部材
41 フィレット
Claims (16)
- 基体と、
前記基体の上面において、実装領域を囲むように設けられた枠体と、
前記実装領域に設けられた複数の第1発光素子と、
前記実装領域に設けられた複数の第2発光素子と、
上面と下面とを有する無機材料からなる透光体と、前記透光体の下面に設けられた第1蛍光体層と、を備え、前記第1発光素子上にそれぞれ設けられた第1波長変換部材と、
前記第2発光素子と前記第1波長変換部材を覆うように前記枠体の内側の前記基体上に設けられ、封止樹脂と第2蛍光体粒子とを含んでなる第2波長変換部材と、
を含み、
前記透光体の側面は、凹凸を有し、
前記複数の第1発光素子及び前記複数の第2発光素子は行及び列をなして配置されており、
前記各行及び列においてそれぞれ前記第1発光素子と前記第2発光素子とが交互に配置されている発光装置。 - 前記第1波長変換部材の側面は粗面である請求項1記載の発光装置。
- 前記第1波長変換部材と前記第1発光素子とは接合部材により接合されており、前記接合部材は、前記第1発光素子の側面の少なくとも一部を覆うフィレットを有し、該フィレットが光を反射するフィラーを含む請求項1又は2に記載の発光装置。
- 前記基体の上面に反射部材を含む請求項1~3のいずれかに記載の発光装置。
- 前記基体の上面は、前記複数の第1発光素子に給電する第1配線と前記複数の第2発光素子に給電する第2配線とを備え、
前記第1配線は、前記枠体の外側に位置する正側の第1外部接続ランドと負側の第1外部接続ランドと、前記正側の第1外部接続ランドと前記負側の第1外部接続ランドの間に設けられ、前記枠体の内側に位置する第1内側配線とを有し、
前記第2配線は、前記枠体の外側に位置する正側の第2外部接続ランドと負側の第2外部接続ランドと、前記正側の第2外部接続ランドと前記負側の第2外部接続ランドの間に設けられ、前記枠体の内側に位置する第2内側配線とを有する、
請求項1~4のいずれかに記載の発光装置。 - 前記正側の第1外部接続ランドと負側の第1外部接続ランドとの間に前記複数の第1発光素子が直列に接続された第1直列回路と、
前記正側の第2外部接続ランドと負側の第2外部接続ランドとの間に前記複数の第2発光素子が直列に接続された第2直列回路と、を含み、
前記第1直列回路と前記第2直列回路とが並列に接続された、
請求項5に記載の発光装置。 - 前記第1配線は、
前記正側の第1外側接続ランドと前記第1内側配線の始端との間を接続する第1接続配線と、該第1接続配線から前記始端との接続部分に対して前記正側の第1外部接続ランドと反対側に延在する第1保護素子接続配線と、
前記負側の第1外側接続ランドと前記第1内側配線の終端との間を接続する第1接続配線と、該第1接続配線から前記終端との接続部分に対して前記負側の第1外部接続ランドと反対側に延在する第1保護素子接続配線と、
を有する請求項5又は6に記載の発光装置。 - 前記第2配線は、
前記正側の第2外側接続ランドと前記第2内側配線の始端との間を接続する第2接続配線と、該第2接続配線から前記始端との接続部分に対して前記正側の第2外部接続ランドと反対側に延在する第2保護素子接続配線と、
前記負側の第2外側接続ランドと前記第2内側配線の終端との間を接続する第2接続配線と、該第2接続配線から前記終端との接続部分に対して前記負側の第2外部接続ランドと反対側に延在する第2保護素子接続配線と、
を有する請求項5~7のいずれかに記載の発光装置。 - 前記第1発光素子及び前記第2発光素子は、その中心がそれぞれ矩形格子の格子点に一致するように配置されており、
前記枠体の形状は八角形である請求項1~8のいずれかに記載の発光装置。 - 前記第2蛍光体粒子は前記封止樹脂中において前記第1発光素子側及び前記第2発光素子側の密度が高くなるように偏在している請求項1~9のいずれかに記載の発光装置。
- 前記第1波長変換部材の第1蛍光体層は第1赤色蛍光体粒子と第1緑色蛍光体粒子とを含み、前記第2波長変換部材に含有された第2蛍光体粒子は第2赤色蛍光体粒子と第2緑色蛍光体粒子とを含む請求項1~10のいずれかに記載の発光装置。
- 前記第1赤色蛍光体粒子と前記第2赤色蛍光体粒子とは同じ蛍光体材料からなり、前記第1緑色蛍光体粒子と前記第2緑色蛍光体粒子とは同じ蛍光体材料からなる請求項11に記載の発光装置。
- 前記第1発光素子及び前記第2発光素子はそれぞれ略矩形形状であり、前記複数の第1発光素子及び前記複数の第2発光素子はそれぞれ前記略矩形形状の対角方向に配列されており、前記第1発光素子が対角方向に配列された列と前記第2発光素子が対角方向に配列された列とが交互に配置されている請求項1~12のいずれかに記載の発光装置。
- 前記透光体の屈折率が、前記封止樹脂の屈折率よりも高い請求項1~13のいずれかに記載の発光装置。
- 前記第1蛍光体層の厚みが、前記透光体の厚みの0.2倍~1.5倍である請求項1~14のいずれかに記載の発光装置。
- 前記第1蛍光体層の厚みが、35~200μmである請求項1~15のいずれかに記載の発光装置。
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