JP7202915B2 - Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 - Google Patents
Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7202915B2 JP7202915B2 JP2019021114A JP2019021114A JP7202915B2 JP 7202915 B2 JP7202915 B2 JP 7202915B2 JP 2019021114 A JP2019021114 A JP 2019021114A JP 2019021114 A JP2019021114 A JP 2019021114A JP 7202915 B2 JP7202915 B2 JP 7202915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grout
- structural unit
- mass
- group
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
結合材:ポルトランドセメントを含むセメント及び、高炉スラグ微粉末を有する混和材を含有し、前記混和材は、二水石膏(CaSO 4 ・2H 2 O)、無水石膏(CaSO 4 )、フライアッシュ、シリカフューム及び石灰石微粉末からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む結合材
グラウト用分散剤:下記共重合体(A)を含有するグラウト用分散剤
共重合体(A):構成単位(1)及び構成単位(2)を含むポリカルボン酸系共重合体
構成単位(1):下記の式(1)で示される単量体から選ばれる一つ又は二つ以上から形成される構成単位
構成単位(2):(メタ)アクリル酸及び/又はその塩から選ばれる一つ又は二つ以上から形成される構成単位
前記高炉スラグ微粉末を35~60質量%、
二水石膏(CaSO4・2H2O)及び無水石膏からなる群から選ばれる1種以上をCaSO4として1~6質量%、並びに、
フライアッシュ、シリカフューム及び石灰石微粉末からなる群から選ばれる1種以上を2~15質量%、
含有する前記[1]~[4]のいずれかに記載のPCグラウト組成物。
・PCグラウト用分散剤
(分散剤PC-1の調製)
蒸留水160gを温度計、撹拌機、窒素導入管を備えた反応容器(以下、同様のものを使用した)に仕込み、雰囲気を窒素置換し、窒素雰囲気下にて反応系の温度を65℃に保持した。次に蒸留水200g、メタクリル酸80g、α-メタクリロイル-ω-メトキシ-ポリ(n=68)オキシエチレン316g、アクリル酸メチル4g、及び3-メルカプトプロピオン酸5gを均一混合し、単量体混合物水溶液を調整した。この単量体混合物水溶液と10%過硫酸ナトリウム水溶液32gとを4時間かけて撹拌を行っている反応容器に同時に滴下してラジカル共重合反応を行い、更に、10%過硫酸ナトリウム水溶液8gを1時間かけて滴下して反応を行った。その後、反応系の温度を65℃に保持して1時間、ラジカル共重合反応を行った。次いで、反応系を室温まで冷却した後、30%水酸化ナトリウム水溶液を加えて、pH6に調整し、蒸留水にて濃度を40%に調整して反応混合物を得た。ここの反応混合物を共重合体(A-1)とした。共重合体(A-1)の40%水溶液を分散剤PC-1とした。
蒸留水250g、α-(3-メチル-3-ブテニル)-ω-ヒドロキシ-ポリ(n=50)オキシエチレン324gを反応容器に仕込み、攪拌しながら均一に溶解した後、雰囲気を窒素置換し、反応系の温度を温水浴にて70℃に保持した。次に、3.5%過酸化水素水20gを3時間かけて滴下し、それと同時にイオン交換水76gにアクリル酸68gおよびヒドロキシエチルアクリレート8gを均一に溶解させた水溶液を3時間かけて滴下し、それと同時にイオン交換水14gにL-アスコルビン酸3.2gとチオグリコール酸3.2gを溶解させた水溶液を4時間かけて滴下した。その後、2時間、反応系の温度を65℃に維持し、重合反応を終了した。その後、反応系に30%水酸化ナトリウム水溶液を加えて、pH5に調整し、イオン交換水にて濃度を40%に調整して反応混合物を得た。この反応物を共重合体(A-2)とした。共重合体(A-2)の40%水溶液を分散剤PC-2とした。
蒸留水160gを反応容器に仕込み、雰囲気を窒素置換し、窒素雰囲気下にて反応系の温度を65℃に保持した。次に蒸留水200g、メタクリル酸96g、α-メタクリロイル-ω-メトキシ-ポリ(n=23)オキシエチレン304g、及び3-メルカプトプロピオン酸6gを均一混合し、単量体混合物水溶液を調整した。この単量体混合物水溶液と10%過硫酸ナトリウム水溶液32gとを4時間かけて撹拌を行っている反応容器に同時に滴下してラジカル共重合反応を行い、更に、10%過硫酸ナトリウム水溶液8gを1時間かけて滴下して反応を行った。その後、反応系の温度を65℃に保持して1時間、ラジカル共重合反応を行った。次いで、反応系を室温まで冷却した後、30%水酸化ナトリウム水溶液を加えて、pH6に調整し、蒸留水にて濃度を40%に調整して反応混合物を得た。ここの反応混合物を共重合体(A-3)とした。共重合体(A-3)の40%水溶液を分散剤PC-3とした。
装置:昭和電工株式会社製 Shodex GPC-101
カラム:昭和電工株式会社製 OHpak SB-G+SB-806M HQ+SB-806M HQ
検出器:示差屈折計(RI)
溶離液:50mM硝酸ナトリウム水溶液
流量:0.7mL/分
カラム温度:40℃
試料濃度:0.5質量%の溶離液溶液
標準物質:ポリエチレングリコール
M-1:α-メタクリロイル-ω-メトキシ-ポリ(n=68)オキシエチレン
M-2:α-(3-メチル-3-ブテニル)-ω-ヒドロキシ-ポリ(n=50)オキシエチレン
M-3:α-メタクリロイル-ω-メトキシ-ポリ(n=23)オキシエチレン
C-1:メタクリル酸
C-2:アクリル酸
E-1:アクリル酸メチル
E-2:ヒドロキシエチルアクリレート
表2に記載の配合条件で、早強ポルトランドセメント、高炉スラグ微粉末、二水石膏とフライアッシュを混合して結合材を調製した。
N:早強ポルトランドセメント
sg-1:粉末度が6000cm2/gの高炉スラグ微粉末
gp-1:二水石膏
FA:フライアッシュ
有機発泡剤として、三協化成株式会社製のアゾジカルボンアミド(略号:ADCA)を使用した。
増粘剤として、花王株式会社製の商品名ビスコトップ300(略号:BIS)を使用した。
・水
水として水道水を使用した。
水を除く各材料を、表3に示す配合量となるようにあらかじめプレミックスし、さらにセメント100重量部に対して水を所定量加え、グラウトミキサ(GM50、回転数1000rpm)で3分間混練して、実施例1~29のPCグラウト材を製造した。
※1 PCグラウト用分散剤の粉体は、水溶液である分散剤をスプレードライヤーにて粉末としたものである。
※2 BNSF:β‐ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩40%水溶液(竹本油脂株式会社製ポールファイン510-AN)
得られたPCグラウト材について以下の試験を実施した。その結果を表4~8に示す。
(1)流動性
JP漏斗流下時間測定方法
土木学会基準「PCグラウト試験方法(JSCE-F531-1999)」に準じてJP漏斗流下時間を混練から、0.33時間後、1時間後、2時間後、3時間後、4時間後、5時間後、6時間後、7時間後、8時間後、9時間後、10時間後に測定した。漏斗の排出口の内径は14mmのものを使用した。
実施例1、4、7のPCグラウト材について、日本道路公団規格「PCグラウトのブリーディング率および体積変化率試験方法(鉛直管法)(JHS 420-2004)」に準じてブリーディング率および沈下量を求めた。
実施例10、11、12、16、17、18、22、23、24のPCグラウト材については、土木学会基準「PCグラウトの圧縮強度試験方法(JSCE-G 531)」に準じて、20℃、5℃の圧縮強度を求めた。実施例13、14、15、19、20、21、25、26、27のPCグラウト材については、5℃の圧縮強度を求めた。
実施例1~29においては、共重合体(A)を含むPCグラウト用分散剤を使用することにより、比較例1~3に比して、流動性、ブリーディング率、圧縮強度のいずれにおいても優れた値を示すことが確認された。
Claims (7)
- 下記の結合材、下記のグラウト用分散剤、有機発泡剤及び増粘剤を含有するPCグラウト組成物。
結合材:ポルトランドセメントを含むセメント及び、高炉スラグ微粉末を有する混和材を含有し、前記混和材は、二水石膏(CaSO 4 ・2H 2 O)、無水石膏(CaSO 4 )、フライアッシュ、シリカフューム及び石灰石微粉末からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む結合材
グラウト用分散剤:下記共重合体(A)を含有するグラウト用分散剤
共重合体(A):構成単位(1)及び構成単位(2)を含むポリカルボン酸系共重合体
構成単位(1):下記の式(1)で示される単量体から選ばれる一つ又は二つ以上から形成される構成単位
構成単位(2):(メタ)アクリル酸及び/又はその塩から選ばれる一つ又は二つ以上から形成される構成単位
- 前記セメントは、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント及び中庸熱ポルトランドセメントからなる群から選ばれる少なくとも一種を含む請求項1に記載のPCグラウト組成物。
- 前記セメントは、早強ポルトランドセメントを含む請求項1又は2のいずれか1項に記載のPCグラウト組成物。
- 前記高炉スラグ微粉末のブレーン比表面積は、4000~12000cm2/gである請求項1~3のいずれか1項に記載のPCグラウト組成物。
- 前記セメントを30~60質量%、
前記高炉スラグ微粉末を35~60質量%、
二水石膏(CaSO4・2H2O)及び無水石膏からなる群から選ばれる1種以上をCaSO4として1~6質量%、並びに、
フライアッシュ、シリカフューム及び石灰石微粉末からなる群から選ばれる1種以上を2~15質量%、
含有する請求項1~4のいずれか1項に記載のPCグラウト組成物。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載のPCグラウト組成物と水とを含有するPCグラウト材。
- 水結合材比は、30~50%(質量比)である請求項6に記載のPCグラウト材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019021114A JP7202915B2 (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019021114A JP7202915B2 (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020128308A JP2020128308A (ja) | 2020-08-27 |
JP7202915B2 true JP7202915B2 (ja) | 2023-01-12 |
Family
ID=72174139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019021114A Active JP7202915B2 (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7202915B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114426407B (zh) * | 2022-02-24 | 2023-04-25 | 安徽省交通控股集团有限公司 | 一种适用于细集料为隧道洞渣的混凝土外加剂及其制备方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000086315A (ja) | 1998-09-07 | 2000-03-28 | Kao Corp | 水硬性組成物用添加剤 |
JP2002167255A (ja) | 2000-11-28 | 2002-06-11 | Kao Corp | 水硬性組成物用粉末分散剤 |
JP2005314154A (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Taiheiyo Cement Corp | グラウト用混和剤 |
JP2006290694A (ja) | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Junichi Izumo | Pcグラウト材料及びこれを用いたpcグラウトの製造方法 |
JP2007001828A (ja) | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Construction Research & Technology Gmbh | セメント組成物用発泡剤、それを含有するセメント組成物、セメント組成物の収縮防止法、および発泡剤のセメント組成物への使用 |
JP2015209534A (ja) | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 株式会社日本触媒 | (ポリ)アルキレングリコール化合物及び(ポリ)アルキレングリコール系重合体 |
JP2019006645A (ja) | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 宇部興産建材株式会社 | Pcグラウト用セメント組成物 |
JP2020128312A (ja) | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 花王株式会社 | Pcグラウト組成物 |
-
2019
- 2019-02-08 JP JP2019021114A patent/JP7202915B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000086315A (ja) | 1998-09-07 | 2000-03-28 | Kao Corp | 水硬性組成物用添加剤 |
JP2002167255A (ja) | 2000-11-28 | 2002-06-11 | Kao Corp | 水硬性組成物用粉末分散剤 |
JP2005314154A (ja) | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Taiheiyo Cement Corp | グラウト用混和剤 |
JP2006290694A (ja) | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Junichi Izumo | Pcグラウト材料及びこれを用いたpcグラウトの製造方法 |
JP2007001828A (ja) | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Construction Research & Technology Gmbh | セメント組成物用発泡剤、それを含有するセメント組成物、セメント組成物の収縮防止法、および発泡剤のセメント組成物への使用 |
JP2015209534A (ja) | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 株式会社日本触媒 | (ポリ)アルキレングリコール化合物及び(ポリ)アルキレングリコール系重合体 |
JP2019006645A (ja) | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 宇部興産建材株式会社 | Pcグラウト用セメント組成物 |
JP2020128312A (ja) | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 花王株式会社 | Pcグラウト組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020128308A (ja) | 2020-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6387176B1 (en) | Multipurpose cement dispersing polymers for high flow and high strength concrete | |
JP6359772B2 (ja) | セメント用添加剤、セメント組成物、およびセメント用添加剤用原料 | |
RU2586121C2 (ru) | Диспергатор для гидравлической композиции | |
JP2010042987A (ja) | 水硬性組成物用早強剤 | |
JP5308304B2 (ja) | 吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法 | |
JP7202915B2 (ja) | Pcグラウト組成物及びpcグラウト材 | |
JP2003286064A (ja) | セメント組成物 | |
JP5312900B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤組成物 | |
ES2660455T3 (es) | Uso de polímeros peine para el control de la reología de composiciones de aglutinantes minerales | |
ES2728149T3 (es) | Utilización de un copolímero de peine para mejorar la capacidad de procesamiento de composiciones endurecibles hidráulicamente | |
JPH0952749A (ja) | 高流動コンクリート用混和剤及びそれが添加されたコンクリート材 | |
JP5371457B2 (ja) | 水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP4842229B2 (ja) | 自己流動性水硬性組成物ならびにそれを用いたスラリーおよび硬化物 | |
JP2019069871A (ja) | セメント強度向上剤、セメント用添加剤、およびセメント組成物 | |
JP7055338B2 (ja) | 水硬性組成物用添加剤、および水硬性組成物 | |
JP6871741B2 (ja) | セメント分散性向上助剤およびセメント組成物 | |
JP7558473B2 (ja) | コンクリート組成物及びその製造方法 | |
JP2011046574A (ja) | 吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法 | |
JP2006182625A (ja) | セメント系グラウト組成物 | |
JP6985701B2 (ja) | セメント用混和剤 | |
JP5780465B2 (ja) | セメント硬化体の製造方法 | |
JP2024140515A (ja) | セメント組成物、モルタル組成物、及び、コンクリート構造物の補修方法 | |
JP4124996B2 (ja) | セメント系pcグラウト組成物 | |
JP6146679B2 (ja) | セメント組成物 | |
JPS61111950A (ja) | コンクリ−ト用化学混和剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7202915 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |