JP7288272B2 - 評価方法、及び評価装置 - Google Patents
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Description
図1に、本形態による評価方法で用いることのできる評価装置100の構成を模式的に示す。図示の形態では、評価装置100は、機能的磁気共鳴画像装置(fMRI装置)として構成されており、主として、被験者Sの頭部を走査して脳血流量を測定して磁気共鳴信号(MR信号)を生成することのできる走査装置1と、走査装置1に接続されているデータ処理装置10とを備えている。図示のような評価装置100によって、所定条件下で被験者の脳血流量を測定して複数の測定値を得ることができ、複数の測定値に基づき、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価することができる。
図2に、データ処理装置10の機能構成を示す。データ処理装置10は、図3に示すように、入力手段11、出力手段12、記憶手段13、データ取得手段14、解析手段15、評価手段16、及び制御手段17を備えていてよい。
図3に、データ処理装置1のハードウェア構成例を示す。データ処理装置1は、入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、及び各種制御を行うCPU(Central Processing Unit)26、ネットワーク接続装置27等を有しており、これらはシステムバスで相互に接続されている。
本形態による評価方法は、第1皮膚塗布剤の外観に関する第1視覚情報を被験者に付与し、被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の被験者の脳血流量を測定して得られる第1測定値と、第1視覚情報とは異なる第2視覚情報を付与し、被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の被験者の脳血流量を測定して得られる第2測定値とに基づき、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価するものである。
本発明の第1実施形態では、第2視覚情報を、第1皮膚塗布剤と外観が異なる第2皮膚塗布剤の外観に関する視覚情報とする。
上記の第1視覚情報付与ステップ(S11)及び第2視覚情報付与ステップ(S13)における視覚情報の付与の手法(静止画なのか動画なのか、表示のタイミング等)は、付与する視覚情報の内容を除いて同じとすることが好ましい。
本形態における第1測定ステップ(S11)及び第2測定ステップ(S13)での脳血流量の測定条件(装置の運転条件、測定室内の環境、被験者の状態等)は、同じであることが好ましい。図1を参照して説明した形態では、脳血流量の測定は、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を用いて行っているが、fMRI以外に、機能的近赤外分光分析法(NIRS)、陽電子放射断層撮像法(PET)、単一光子放射断層撮影法(SPECT)等によっても行うことができる。
走査装置1によって得られた測定値(BOLD信号等のfMRIデータ)は、データ処理装置10における解析手段15にて解析される(図2)。解析手段15のデータ解析手段15aでは、まずデータを前処理することができる。前処理には、位置補正処理、標準化処理、及び平滑化処理が含まれていてよい。
本発明の第2実施形態では、第2視覚情報は、皮膚塗布剤の外観に関する視覚情報を含まない。すなわち、第2実施形態においては、被験者に対する皮膚塗布剤の塗布及び脳血流量の測定を少なくとも2回行う点は、第1実施形態と同様であるが、その一方の測定に際して被験者に付与する情報が、皮膚塗布剤の外観に関する視覚情報を含まない点が、第1実施形態と異なっている。第2実施形態の説明では、皮膚塗布剤の塗布、脳血流量の測定等の具体的な形態については、第1実施形態で説明したものと同様であるので省略する。
24人の女性(25~34歳、平均年齢29.7歳)の各被験者に対し、以下の手順で実験を行った。空のボトルを示す画像P1、化粧水CIが入ったボトルを示す画像P2、及び化粧水CIとは異なる化粧水CIIが入ったボトルを示す画像P3を準備し、これらを視覚情報(視覚刺激)とした。化粧水CI及びCIIはいずれも透明であったが、化粧水CIは水っぽいさらさらとした化粧水である一方、化粧水CIIは化粧水CIに比べて粘性のある化粧水であった。
本実施例における脳血流量測定には、MRI装置である、3T MAGNETOM(登録商標)Verio(SIEMENS社製)を用いた。本測定では、グラジエントエコー系エコープラナー(Gradient Echo-Echo Planar Imaging;GE-EPI)法によって、3mm×3mm×3mmの解像度の画像を得ることができた。すなわち、3mm×3mm×3mmのボクセル毎に、脳血流量に関するデータを取得することができた。1セッションでは、151ボリュームに加え、ダミーである2ボリュームを含む計153ボリュームを得ることができ、その場合、1セッションにかかる時間は7分39秒となる。
得られたfMRIデータを、(Statistical Parametric Mapping:SPM)12ソフトウェア(Wellcome Trust Centere for Neuroimaging)を利用して解析した。まず、各セッションにおいて、最初の4ボリュームを破棄し、残りのボリュームについて解析を行った。残りの全ボリュームについて、頭部の動きによる歪みを補正するために、解剖学的に位置合せを行った。座標中心を前交連(AC)の位置とした。その後、脳の個人差を最小にするために、各画像を、3mm×3mm×3mmの解像度を維持したまま、MNI152の標準空間に対して標準化した。さらに、標準化された画像に対して、半値全幅8mmのガウシアン・カーネルによる平滑化を行った。各ボクセルの時系列データは、ハイパスフィルター(1/128Hzカットオフ)によって、低周波数ノイズ及びドリフトを除去した。
2 磁場印加機構
3 寝台
4 スクリーン
5 反射板
6 塗布手段
10 データ処理装置
11 入力手段
12 出力手段
13 記憶手段
14 データ取得手段
15 解析手段
15a データ解析手段
15b 画像生成手段
16 評価手段
17 制御手段
21 入力装置
22 出力装置
23 ドライブ装置
24 補助記憶装置
25 メモリ装置
26 CPU
27 ネットワーク接続装置
28 記録媒体
100 評価装置
S 被験者
Claims (7)
- 中身を視認可能な容器に入った状態の第1皮膚塗布剤の外観である第1視覚情報を被験者に付与し、前記被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して第1測定値を得て、
前記第1皮膚塗布剤とはレオロジー的特性が異なる、中身を視認可能な容器に入った状態の第2皮膚塗布剤の外観である第2視覚情報を前記被験者に付与し、前記被験者の皮膚に前記第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して第2測定値を得て、
前記第1測定値及び前記第2測定値が、下頭頂小葉及び/又は後頭極における血流量の測定により得られた値であり、
前記第1測定値と前記第2測定値との間の差が大きい場合に、皮膚塗布剤の外観である視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響が大きいと評価する、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価する、評価方法。 - 中身を視認可能な容器に入った状態の第1皮膚塗布剤の外観である第1視覚情報を被験者に付与し、前記被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して第1測定値を得て、
中身を視認可能な空の容器を前記被験者に提示し、前記被験者の皮膚に前記第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して第2測定値を得て、
前記第1測定値及び前記第2測定値が、下頭頂小葉及び/又は後頭極における血流量の測定により得られた値であり、
前記第1測定値と前記第2測定値との間の差が大きい場合に、皮膚塗布剤の外観である視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響が大きいと評価する、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価する、評価方法。 - 前記容器は、前記被験者が皮膚塗布剤のレオロジー的特性を認識可能な容器である、請求項1又は2に記載の評価方法。
- 前記触感は、しっとり、べたつき、さっぱり、さらさら、ざらつき、なめらか、やわらか、とろみの1以上で表現される触感である、請求項1から3のいずれか一項に記載の評価方法。
- 中身を視認可能な容器に入った状態の第1皮膚塗布剤の外観である第1視覚情報を被験者に付与し、前記被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して得られる第1測定値と、
前記第1視覚情報とはレオロジー的特性が異なる、中身を視認可能な容器に入った状態の第2皮膚塗布剤の外観である第2視覚情報を前記被験者に付与し、前記被験者の皮膚に前記第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して得られる第2測定値とを測定する測定手段と、
前記第1測定値及び前記第2測定値に基づき、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価する評価手段とを備え、
前記第1測定値及び前記第2測定値が、下頭頂小葉及び/又は後頭極における血流量の測定により得られた値であり、
前記第1測定値と前記第2測定値との間の差が大きい場合に、皮膚塗布剤の外観である視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響が大きいと評価する、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価する、評価装置。 - 中身を視認可能な容器に入った状態の第1皮膚塗布剤の外観である第1視覚情報を被験者に付与し、前記被験者の皮膚に第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して得られる第1測定値と、
中身を視認可能な空の容器を前記被験者に提示し、前記被験者の皮膚に前記第3皮膚塗布剤が塗布されている時の前記被験者の脳血流量を測定して得られる第2測定値とを測定する測定手段とを備え、
前記第1測定値及び前記第2測定値が、下頭頂小葉及び/又は後頭極における血流量の測定により得られた値であり、
前記第1測定値と前記第2測定値との間の差が大きい場合に、皮膚塗布剤の外観である視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響が大きいと評価する、視覚情報が皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価する、評価装置。 - 第1種の皮膚塗布剤及び第2種の皮膚塗布剤の、視覚情報からの影響の受けやすさを比較する方法であって、
第1種の皮膚塗布剤について、当該皮膚塗布剤の外観である視覚情報が当該皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価して第1評価結果を得て、
第2種の皮膚塗布剤について、当該皮膚塗布剤の外観である視覚情報が当該皮膚塗布剤の触感に及ぼす影響を評価して第2評価結果を得て、
前記第1評価結果と前記第2評価結果とを比較することを含み、
前記第1評価結果及び前記第2評価結果を、請求項1から4のいずれか一項に記載の評価方法によって得る、方法。
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Ciara McCabe et al.,"Cognitive influences on the affective representation of touch and the sight of touch in the human brain",SCAN,vol.3,2008年,pp.97-108 |
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