JP7283951B2 - 加工装置 - Google Patents
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Description
上記の加工装置に備える洗浄手段は、板状の水を噴出する直線状に延在する長手供給口を備えた水ナイフであることが好ましく、かかる場合においては、該長手供給口から噴出された板状の水で該昇降板の該一方の面を洗浄する。
また、洗浄手段に備える水供給ノズルから供給された水が昇降板に形成されている凹部に溜まって、ぬれだまりを形成することによって、次の被加工物を加工する際に加工屑等が付着するのを防止することができる。
さらには、水ナイフを用いて昇降板と仕切り板との間に板状の流水を供給することによって、昇降板と仕切り板との間に付着している加工屑等を洗い流すことができる。そして、昇降板がぬれている状態にすることで、次の被加工物を加工する際に、加工屑等が昇降板に付着するのを防ぐことができる。
図1に示す加工装置1は、加工手段3を用いて保持手段2に保持された被加工物Wを加工する加工装置である。以下、加工装置1の構成について説明する。
第1ベース100の上方の空間は、-Y方向側に配設された搬入出エリアAと、+Y方向側に配設された加工エリアBとにより構成されている。搬入出エリアAでは、被加工物Wの搬入及び搬出が行われ、加工エリアBでは被加工物Wの加工が行われる。
搬入出エリアAは搬入出カバー12によって囲繞されており、加工エリアBは加工室カバー13によって囲繞されている。
搬入出カバー12は、例えば、上面12a、X軸方向側に配設された対面する2つの側面12b、12c、及び-Y方向側に配設された側面12dから構成されている。第1ベース100の上面100a及び搬入出カバー12の各々の面12a~12dによって搬入出エリアAが包囲されており、+Y方向側において開口した直方体形状の領域が形成されている。
一方、加工室カバー13は、上面13a、X軸方向側に配設された対面する2つの側面13b、13c、及び+Y方向側に配設された側面13dを備えており、第1ベース100の上面100a、加工室カバー13の各々の面13a~13dによって加工エリアBが包囲されて-Y方向側に開口した直方体形状の領域が形成されている。
搬入出カバー12の上面12aには、例えば、図示しない取手が備えられており、オペレータ等が該取手を掴んで持ち上げることにより、上面12aを開閉することができる。
また、加工室カバー13の上面13aには、円形の開口13gが形成されている。
なお、被加工物Wの加工が実施される前の加工装置1の状態を示す図1において、搬入出エリアAの内部に位置付けられている保持手段を保持手段2A、加工エリアBの内部に位置付けられているものを保持手段2Bとしている。
位置付け手段6には、エア供給源63がエア流路64を介して接続されており、また、位置付け手段6には、モータ、スピンドル、エンコーダ等を備える回転手段62が接続されている。エア供給源63から供給されるエアを位置付け手段6の下面6bに噴きつけて位置付け手段6を浮上させた状態で、回転手段62を用いて位置付け手段6を回転制御することにより、位置付け手段6を、Z軸方向の回転軸65を軸として所定の角度(例えば180度)回転させることができる。位置付け手段6が回転軸65を軸として自転することによって、2つの保持手段2A、2Bがともに回転軸65を軸として公転することとなる。
加えて、位置付け手段6の上面6aの上における、保持手段2Aと2Bとの間には、直方体形状の仕切り部61が延設されている。仕切り部61は、例えば、位置付け手段6の円の直径の上を通るように配設されている。
さらには、図2(a)に示すように、位置付け手段6の下面6bには、例えば、被加工物Wの加工によって生じた加工屑と、後述する洗浄手段8によって供給された水との混合流体等を加工装置1の外部へと排出するための排出口66が配設されている。
図2(a)に示すように、2つの保持手段2A及び2Bの枠体21の下端には、それぞれZ軸方向の回転軸25を軸として回転可能なスピンドル23が連結されており、さらにスピンドル23の下端にはロータリージョイント24が連結されている。
また、仕切り部61の内部には、保持手段2A及び2Bを回転駆動するためのモータ22が配設されており、モータ22は、プーリ機構28を介してスピンドル23に接続されている。図2(a)に示すように、プーリ機構28は、モータ22に取り付けられた駆動プーリ280と、スピンドル23に取り付けられた従動プーリ282と、駆動プーリ280と従動プーリ282とに巻かれたベルト281と、を有している。モータ22を用いて駆動プーリ280を駆動させると、ベルト281が従動プーリ282を従動して、スピンドル23が回転軸25を軸として回転する。これにより、スピンドル23に連結されている保持手段2Aを、回転軸25を軸として回転させることができる。なお、図2(a)には図示されていないが、保持手段2Aも同様のプーリ機構28を備えている。
また、図1、図2、図3及び図4に示すように、仕切り板70の-Y方向側、かつ、仕切り部61の上方には、直方体形状の昇降板71が備えられており、図4に示すように、昇降板71には、仕切り板70に対面する側である+Y方向側の側面71fに、-Y方向側に窪んだ凹部710が形成されている。
昇降板71の上部には、昇降板71をZ軸方向に昇降させる昇降手段72が連結されており、昇降手段72は、昇降板71の上面71aに、Z軸方向に進退可能に連結されたピストン部720と、ピストン部720を収容するシリンダ部721とを備えている。
ピストン部720には、図示しないエア源が接続されており、エア源からピストン部720にエアを適宜供給することによってピストン部720を昇降移動させてピストン部720に連結された昇降板71を昇降移動させることができる。昇降板71を昇降させることにより、仕切り板70に形成されている通用口700が開閉されて、搬入出エリアAと加工エリアBとが連通されている状態と、両者が連通されていない状態との切り替えを行うことができる。
図4(a)に示すように、洗浄手段8は、X軸方向に延設されたパイプ状の水供給ノズル80を備えており、水供給ノズル80には、複数の供給口80aが形成されている。水供給ノズル80は水路83を介して水源82に接続されており、水源82から水供給ノズル80に水路83を通じて水を供給することによって、水供給ノズル80のそれぞれの供給口80aから仕切り板70の-Y方向側の側面70dと昇降板71の+Y方向側の側面71fとの間に向かって水を供給することができる。
さらに、図5に示すように水ナイフ81には面取り部81cが形成されている。水源82から水ナイフ81に供給され、パイプ810を通って長手供給口81aから+Y方向に噴出した板状の流水Lは、面取り部81cに沿って-Z方向へと方向を変えて、昇降板71に接触しながら下降していくこととなる。
なお、研削砥石340は、加工室カバー13の上面に形成されている開口13gの真上に位置している。
スピンドルモータ32を用いて、回転軸35を軸としてスピンドル30を回転駆動することによって、スピンドル30に取り付けられているマウント33、及びマウント33に装着されている研削砥石340を同じく回転軸35を軸として回転させることができる。
なお、加工手段3は、上記のような研削手段ではなく、例えば、研磨パッド等を備える研磨手段であってもよい。
Z軸モータ42を用いてボールネジ40を駆動することによって、ボールネジ40が回転軸45を軸にして回転すると、これに伴って可動板43がガイドレール41に案内されてZ軸方向に昇降移動する。そして、可動板43に連結されたホルダ44、及びホルダ44に保持された加工手段3がZ軸方向に昇降移動する構成となっている。
(加工時の動作)
上記の加工装置1を用いて被加工物Wを加工する際の加工装置1の動作、及び昇降板71を洗浄する際の加工装置1の動作について、それぞれ以下に説明する。なお、本実施形態では、被加工物Wに対して行う加工の一例として研削加工を挙げるが、被加工物Wに対して行う加工はこれに限定されるものではない。
まず、図1及び図2(a)に示すように、ピストン部720を+Z方向に上昇させて、昇降板71を+Z方向に上昇させることにより、搬入出エリアAと加工エリアBとが通用口700を介して連通している状態にする。
そして、搬入出エリアAを囲繞している図1に示した搬入出カバー12の上面12aを開けて、位置付け手段6の上に支持されている保持手段2Aの保持面20aの上に被加工物Wを載置した後、上面12aを閉める。そして、吸引源26が発揮する吸引力を、吸引路27を通じて保持手段2の保持面20aに伝達することによって、被加工物Wを保持面20aの上に吸引保持する。
研削砥石340を、回転軸35を軸として回転させながら、回転する保持手段2Aに保持されている被加工物Wに向かって近づけていく。図2(b)に示すように、研削砥石340は、加工室カバー13の上面13aに形成されている開口13gを貫通して、加工室カバー13で囲繞されている空間の内部へと降下していき、被加工物Wの上面Waと研削砥石340の下面340bとが当接する。その状態でさらに研削砥石340を-Z方向に押し下げていくことにより、被加工物Wを研削することができる。
被加工物Wの研削加工中には、研削加工によって生じた研削屑が、例えば図4に示す昇降板71の側面71fと仕切り板70の側面70dとの間等に入り込む可能性があり、そして、時間の経過とともに入り込んだ研削屑が固着することによって、昇降板71が昇降移動できなくなる可能性がある。
そこで、洗浄手段8を用いて、昇降板71に対して水を流すことによって、被加工物Wの加工中や加工の前後に、昇降板71の側面71fと仕切り板70の側面70dとの間を流水洗浄する。
また、凹部710に形成されたぬれだまりは、昇降する昇降板71の潤滑材の役目を成し、昇降板71の昇降を円滑にさせる。
また、昇降板71に凹部710が形成されることで昇降板71の+Y方向の側面71fと、対面する仕切り板70の-Y方向の側面70dの接触面積を小さくする事で昇降を円滑にしている。
また、水供給ノズル80から供給される水は、昇降板71の上面71aに開口する水進入口71Cから進入し、仕切り板70と昇降板71の凹部710とで形成されるぬれだまり室に水がためられ、ぬれだまりが形成される。
101:第2ベース 101a:第2ベースの上面 11:コラム
12:搬入出カバー 12a:上面 12b、12c、12d:側面
13:加工室カバー 13a:上面 13b、13c、13d:側面 13g:開口
2A、2B:保持手段 20:吸引部 20a:保持面 21:枠体 22:モータ
23:スピンドル23 24:ロータリージョイント 25:回転軸 26:吸引源
27:吸引路
28:プーリ機構 280:駆動プーリ 281:ベルト 282:従動プーリ
3:加工手段 30:スピンドル 31:スピンドルハウジング
32:スピンドルモータ 33:マウント
34:研削ホイール 340:研削砥石 340b:研削面 341:基台
35:回転軸
4:加工送り手段 40:ボールネジ 41:ガイドレール 42:Z軸モータ
43:可動板 44:ホルダ 45:回転軸
6:位置付け手段 6a:位置付け手段の上面 6b:位置付け手段の下面
61:仕切り部 61a:仕切り部の上面
62:回転手段 63:エア供給源 64:エア流路 65:回転軸 66:排出口
7:仕切り手段 70:仕切り板 70a:仕切り板の上面 70d:仕切り板の側面
700:通用口
71:昇降板 71a:昇降板の上面 71b:昇降板の下面 71f:昇降板の側面
71c:水進入口710:凹部 72:昇降手段 720:ピストン 721:シリンダ
8:洗浄手段 80:水供給ノズル 80a:供給口 82:水源 83:水路
81:水ナイフ 81a:長手供給口 81c:面取り部 810:パイプ
82:水源 83:水路 9:制御手段
A:搬入出エリア B:加工エリア W:被加工物 Wa:被加工物の上面 L:流水
Claims (2)
- 被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された被加工物を加工具で加工する加工手段と、該保持手段に被加工物を搬入および該保持手段から被加工物を搬出する搬入出エリアと被加工物を加工する加工エリアとに該保持手段を位置づける位置づけ手段と、該搬入出エリアと該加工エリアとを仕切る仕切り手段とを備える加工装置であって、
該仕切り手段は、該保持手段を該加工エリアと該搬入出エリアとの行き来を可能にする通用口を備えた仕切り板と、該仕切り板に沿って昇降し該通用口を開閉する昇降板と、該昇降板を昇降させる昇降手段と、該昇降板を下降させたときに該加工エリアに面する一方の面に水を供給し該一方の面を洗浄する洗浄手段とを備え、
該洗浄手段は、該昇降板の該一方の面にわずかな深さの凹部が形成され、該凹部は該仕切り板に対面する側に配設され、該凹部に水を供給する複数の供給口が配設された水供給ノズルを備える加工装置。 - 該洗浄手段は、板状の水を噴出する直線状に延在する長手供給口を備えた水ナイフであり、該長手供給口から噴出された板状の水で該昇降板の該一方の面を洗浄する請求項1記載の加工装置。
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