JP7276552B2 - ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
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Description
前記樹脂組成物が、
ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のテレフタル酸である、バイオマス由来のポリエステルと、
ジオール単位としてジオール単位が化石燃料由来のジオールまたはバイオマス由来のエチレングリコールを用い、ジカルボン酸単位として化石燃料由来のテレフタル酸を用いて重縮合反応により得られたポリエステル樹脂からなる製品をリサイクルして得られる、リサイクルポリエステルと、を含み、
前記製造方法が、
前記バイオマス由来のエチレングリコールと、前記化石燃料由来のテレフタル酸とを重合して得られたポリマーを固相重合して、0.5dl/g~0.8dl/gの固有粘度を有する前記バイオマス由来のポリエステルが準備される工程と、
前記バイオマス由来のポリエステルと、前記リサイクルポリエステルとを含む前記樹脂組成物が2軸延伸される工程と、を含み、
前記2軸延伸される工程が、縦方向に延伸した後、横方向に延伸する工程である、2軸延伸樹脂フィルムの製造方法である。
本発明の態様においては、前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50質量%以上含んでなることが好ましい。
本発明の態様においては、前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50~90質量%含んでなることが好ましい。
本発明の態様においては、前記樹脂組成物が、前記リサイクルポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して5~45質量%含んでなることが好ましい。
本発明の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの破断強度が、MD方向で5~40kgf/mm2、TD方向で5~35kgf/mm2であることが好ましい。
本発明の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの破断伸度が、MD方向で50~350%、TD方向で50~300%であることが好ましい。
本発明の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの縦延伸の倍率が2.5倍以上4.2倍以下であり、横延伸の倍率が2.5倍以上5.0倍以下であることが好ましい。
本発明の態様においては、前記樹脂組成物中の全炭素に対して、前記樹脂組成物中の放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量が、10~19%であることが好ましい。
本発明の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムが、5~12.13μmの厚さを有することが好ましい。
本発明による樹脂組成物中に50~90質量%の割合で含まれるポリエステル(以下、バイオマス由来のポリエステルともいう)は、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなり、ジオール単位としてバイオマス由来のエチレングリコールを用い、ジカルボン酸単位として化石燃料由来のジカルボン酸を用いて重縮合反応により得られるものである。
Pbio(%)=PC14/105.5×100
本発明による樹脂フィルムは、上記した樹脂組成物からなるものである。樹脂組成物をフィルムに加工するには、従来のポリエステル樹脂からフィルムを成形する方法を採用することができる。具体的には、上記した樹脂組成物を乾燥させた後、ポリエステルの融点以上の温度(Tm)~Tm+70℃の温度に加熱された溶融押出機に供給して、樹脂組成物を溶融し、例えばTダイなどのダイよりシート状に押出し、押出されたシート状物を回転している冷却ドラムなどで急冷固化することによりフィルムを成形することができる。溶融押出機としては、一軸押出機、二軸押出機、ベント押出機、タンデム押出機等を目的に応じて使用することができる。
本発明は、バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステルを含む樹脂組成物を提供することであって、従来の化石燃料から得られる原料から製造されたポリエステルと機械的特性等の物性面で遜色ないポリエステルが得られるバイオマス由来の樹脂組成物を提供することも目的とする。
本発明の更なる他の態様による樹脂組成物は、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを含んでなる樹脂組成物であって、
ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して50~90質量%、および
ジオール単位が化石燃料由来のジオールまたはバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルからなる樹脂製品をリサイクルして得られるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して5~45質量%、
含んでなることを特徴とするものである。
本発明の更なる他の態様においては、前記化石燃料由来のジカルボン酸がテレフタル酸であることが好ましい。
本発明の更なる他の態様においては、前記化石燃料由来のジオールがエチレングリコールであることが好ましい。
本発明の更なる他の態様においては、添加剤をさらに含んでなることが好ましい。
本発明の更なる他の態様においては、前記添加剤を、樹脂組成物全体に対して5~20質量%含んでなることが好ましい。
本発明の更なる他の態様においては、前記添加剤が、可塑剤、紫外線安定化剤、着色防止剤、艶消し剤、消臭剤、難燃剤、耐候剤、帯電防止剤、糸摩擦低減剤、離型剤、抗酸化剤、イオン交換剤、および着色顔料からなる群から選択される1種または2以上であることが好ましい。
本発明の更なる他の態様においては、前記ポリエステル中の全炭素に対して、放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量が、10~18%であることが好ましい。
本発明の更なる他の態様によれば、上記樹脂組成物からなる樹脂フィルムも提供される。
本発明の更なる他の態様によれば、樹脂組成物中に、ジオール成分単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸成分単位が石油由来のジカルボン酸であるポリエステルが、樹脂組成物全体に対して50~90質量%含まれており、カーボンニュートラルなポリエステル樹脂を実現できる。また、本発明の樹脂組成物からなるフィルムは、従来の化石燃料から得られる原料から製造されたポリエステルフィルムと機械的特性等の物性面で遜色がなく、従来のポリエステルフィルムを代替することができる。
前記樹脂組成物が、
ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のテレフタル酸である、バイオマス由来のポリエステルと、
ジオール単位としてジオール単位が化石燃料由来のジオールまたはバイオマス由来のエチレングリコールを用い、ジカルボン酸単位として化石燃料由来のテレフタル酸を用いて重縮合反応により得られたポリエステル樹脂からなる製品をリサイクルして得られる、リサイクルポリエステル、を含み、
前記製造方法が、
前記バイオマス由来のエチレングリコールと、前記化石燃料由来のテレフタル酸とを重合して得られたポリマーを固相重合して、0.5dl/g~0.8dl/gの固有粘度を有する前記バイオマス由来のポリエステルが準備される工程と、
前記バイオマス由来のポリエステルと、前記リサイクルポリエステルを含む前記樹脂組成物が2軸延伸される工程と、を含むことを特徴とするものである。
本発明の他の態様においては、前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50質量%以上含んでなることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50~90質量%含んでなることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記樹脂組成物が、前記リサイクルポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して5~45質量%含んでなることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの破断強度が、MD方向で5~40kgf/mm2、TD方向で5~35kgf/mm2であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの破断伸度が、MD方向で50~350%、TD方向で50~300%であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムの縦延伸の倍率が2.5倍以上4.2倍以下であり、横延伸の倍率が2.5倍以上5.0倍以下であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記樹脂組成物中の全炭素に対して、前記樹脂組成物中の放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量が、10~19%であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、前記2軸延伸樹脂フィルムが、5~12.13μmの厚さを有することが好ましい。
<バイオマス由来のポリエステルの合成>
テレフタル酸83質量部とバイオマスエチレングリコール(インディアグライコール社製)62質量部とをスラリーとして反応槽に供給し、常法の直重方法で、エステル化反応を240℃で5時間行った。その後、トリメチルフォスフェート(アルドリッチ社製)を0.013質量部添加(酸成分に対して15mmol%)してから高温真空条件下の重合反応に移行させた。まず、40分間で、真空度を4000Pa、重合温度280℃にまで昇温し、ついでその重合温度280℃のまま、真空度を200Paまで下げて溶融重合反応を行った。反応時間は3時間であった。合成したポリマーは、ストランドの形で流水中に吐出し、ペレタイザによってペレット化した。そのペレットを160℃において5時間乾燥後、窒素雰囲気下50Paの真空下205℃で固相重合して固有粘度0.8dl/gのポリマーを得た。なお、固有粘度はフェノール/テトラクロロエタン(成分比:3/2)溶媒を用い、35℃で測定した溶融粘度から算出した。得られたポリマーの示差熱分析(装置:島津製作所DSC-60、測定条件:ヘリウムガス中、6℃/分で昇温)を行ったところ、ガラス転移温度は69℃を示し、化石燃料由来の原料から得られる既知のポリエチレンテレフタレートと同等であった。また、得られたバイオマス由来のポリエチレンテレフタレートの放射製炭素測定を行ったところ、放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量は16%であった。
上記のようにして得られたポリエチレンテレフタレートペレット90質量部と、滑剤として平均粒子径0.9μmの多孔性シリカを200ppm含む化石燃料由来のポリエチレンテレフタレートマスターバッチ10質量部とを乾燥した後押出機に供給し、285℃で溶融し、Tダイよりシート状に押し出し、冷却ロールにて冷却固化させて未延伸シートを得た。次いでこの未延伸シートを、低速側駆動ロールの速度を6.5m/min、高速側駆動ロールの速度を22m/minとして、縦方向に3.5倍の倍率で延伸し、さらに、テンターにて横方向に3.5倍の倍率で延伸して厚みが12.02μmである二軸延伸ポリエステルフィルム1を得た。
実施例1で得られたポリエチレンテレフタレートを60質量部と、リサイクルPET(フィルム製膜時の耳ロス等の製造工程内ロス部分をリペレットしたもの)30質量部と、上記で使用したポリエチレンテレフタレートマスターバッチ10質量部とを乾燥した後押出機に供給し、285℃で溶融し、Tダイよりシート状に押し出し、冷却ロールにて冷却固化させて未延伸シートを得た。次いでこの未延伸シートを、低速側駆動ロールの速度を6.5m/min、高速側駆動ロールの速度を22m/minとして、縦方向に3.5倍の倍率で延伸し、さらに、テンターにて横方向に3.5倍の倍率で延伸して厚みが12.13μmである二軸延伸ポリエステルフィルム2を得た。
従来の化石燃料由来の原料から製造されているポリエチレンテレフタレート(固有粘度0.83dl/g)60質量部と、リサイクルPET(フィルム製膜時の耳ロス等の製造工程内ロス部分をリペレットしたもの)30質量部と、上記で使用したポリエチレンテレフタレートマスターバッチ10質量部とを乾燥した後押出機に供給し、285℃で溶融し、Tダイよりシート状に押し出し、冷却ロールにて冷却固化させて未延伸シートを得た。次いでこの未延伸シートを、低速側駆動ロールの速度を6.5m/min、高速側駆動ロールの速度を22m/minとして、縦方向に3.5倍の倍率で延伸し、さらに、テンターにて横方向に3.5倍の倍率で延伸して厚みが12.06μmである二軸延伸ポリエステルフィルム3を得た。
得られたフィルム1の放射製炭素測定を行ったところ、放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量は14%であった。また、フィルム2および3についても同様に放射製炭素測定を行ったところ、バイオマス由来の炭素の含有量はそれぞれ、10%および0%であった。
得られた各フィルムのMD方向(巻き取り方向)とTD方向(MD方向と90度の角度のなす方向)のそれぞれから、幅15mm、長さ200mmに切り出して試験片とし、引張試験機(テンシロンRTC-125A、オリエンテック社製)を用いて、温度23℃、湿度50RH%の環境下において、試験片の強伸度測定を行った。また、MD方向およびTD方向のF5値(フィルムが5%伸張したときの引張強度)を測定した。MD方向およびTD方向それぞれの引張強度(kgf/mm2)および破断伸度(%)、ならびにF5値(kgf/mm2)は、表1に示される通りであった。
Claims (9)
- ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなる2軸延伸樹脂フィルムの製造方法であって、
前記樹脂組成物が、
ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のテレフタル酸である、バイオマス由来のポリエステルと、
ジオール単位としてジオール単位が化石燃料由来のジオールまたはバイオマス由来のエチレングリコールを用い、ジカルボン酸単位として化石燃料由来のテレフタル酸を用いて重縮合反応により得られたポリエステル樹脂からなる製品をリサイクルして得られる、リサイクルポリエステルと、を含み、
前記製造方法が、
前記バイオマス由来のエチレングリコールと、前記化石燃料由来のテレフタル酸とを重合して得られたポリマーを固相重合して、0.5dl/g~0.8dl/gの固有粘度を有する前記バイオマス由来のポリエステルが準備される工程と、
前記バイオマス由来のポリエステルと、前記リサイクルポリエステルとを含む前記樹脂組成物が2軸延伸される工程と、を含み、
前記2軸延伸される工程が、縦方向に延伸した後、横方向に延伸する工程である、2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。 - 前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50質量%以上含んでなる、請求項1に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記樹脂組成物が、前記バイオマス由来のポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して50~90質量%含んでなる、請求項1または2に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記樹脂組成物が、前記リサイクルポリエステルを前記樹脂組成物全体に対して5~45質量%含んでなる、請求項1~3のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記2軸延伸樹脂フィルムの破断強度が、MD方向で5~40kgf/mm2、TD方向で5~35kgf/mm2である、請求項1~4のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記2軸延伸樹脂フィルムの破断伸度が、MD方向で50~350%、TD方向で50~300%である、請求項1~5のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記2軸延伸樹脂フィルムの縦延伸の倍率が2.5倍以上4.2倍以下であり、横延伸の倍率が2.5倍以上5.0倍以下である、請求項1~6のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記樹脂組成物中の全炭素に対して、前記樹脂組成物中の放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量が、10~19%である、請求項1~7のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
- 前記2軸延伸樹脂フィルムが、5~12.13μmの厚さを有する、請求項1~8のいずれか一項に記載の2軸延伸樹脂フィルムの製造方法。
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