JP7270487B2 - センサユニットおよびその固定方法 - Google Patents
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Description
図12に示されるように、まず、別の組み立て工程で組み立てられたセンサユニット20を準備する。なお、ここで準備するセンサユニット20は、ハーネス部30cの余剰部分30eを、センサブラケット40のハーネス引き回し部44(図8参照)に引き回していない状態のものである。すなわち、ケーブルセンサ30のセンサ部30b(センサホルダ32)を、両面テープ32d(図4参照)でセンサ固定部42に固定しただけのものを準備する。
次に、図中矢印M1に示されるように、ケーブルセンサ30のオス型コネクタ30aと、ハーネス部30cに装着されたクッション材CSとを、テールゲート12の挿通穴12bに挿通させる。これにより、グロメット30dの位置を基準として、ハーネス部30cの先端側(オス型コネクタ30a側)が、テールゲート12の内側に収容される。
次に、センサブラケット40をテールゲート12にさらに近付くように移動させつつ、図中矢印M3に示されるように、ハーネス部30cの余剰部分30eを、ハーネス引き回し部44に引き回す。このとき、余剰部分30eを無理に折り曲げないように湾曲させつつ、複数の保持爪44a(図8参照)に保持させるようにする。このとき、湾曲させた余剰部分30eを、センサブラケット40の裏面40bに沿わせるようにしつつ、複数の保持爪44aに確実に把持させるようにする。
次に、センサブラケット40のテールゲート固定部41を、テールゲート12の平面固定部12cに突き当てる。そして、テールゲート固定部41と平面固定部12cとを互いに突き当てた状態のもとで、4つの固定ピンPN(図3参照)を用いて、センサブラケット40(センサユニット20)をテールゲート12に固定する。このとき、ハーネス部30cの余剰部分30eは、センサブラケット40の裏面40bに沿うように設けられているので、余剰部分30eは外部に露出されることなく、センサブラケット40とテールゲート12との間の空間OP(図9ないし図11参照)に確実に収容される。
11 開口部
12 テールゲート(固定対象物,バックドア)
12a 縁部
12b 挿通穴
12c 平面固定部
13 パワーテールゲート装置
13a アクチュエータ
13b コントローラ
20 センサユニット
30 ケーブルセンサ
30a オス型コネクタ
30b センサ部
30c ハーネス部
30d グロメット
30e 余剰部分(センサ部とグロメットとの間の一部のハーネス部)
31 センサ本体
31a 絶縁チューブ
31b,31c 電極
31d 導電チューブ
31e 導電線
32 センサホルダ
32a センサ保持筒
32b 土台部
32c 両面テープ貼付面
32d 両面テープ
32e 第1モールド樹脂部
32f 第2モールド樹脂部
40 センサブラケット(ブラケット)
40a 表面(一方の面)
40b 裏面(他方の面)
41 テールゲート固定部(ピン固定部)
42 センサ固定部
42a センサ装着面
43 連結壁部(テープ固定部)
43a センサ折り返し部(テープ固定部)
44 ハーネス引き回し部
44a 保持爪(ハーネス保持爪)
50 センサユニット
51 センサ保持筒
52 センサ本体
60 センサユニット
BL 障害物
CS クッション材
DF 粘着テープ
OP 空間
P1 長尺接続部
P2 短尺接続部
PN 固定ピン
R 抵抗
RB 補強リブ
S 隙間
SP セパレータ
SW かしめ部材
TP 傾斜面
Claims (8)
- 障害物の近接または接触を検出するケーブルセンサと、
前記ケーブルセンサを車両に設けられるテールゲートに固定するためのブラケットと、
を備えたセンサユニットであって、
前記ケーブルセンサは、
前記ブラケットに固定されるセンサ部と、
前記センサ部の端部から引き出され、前記テールゲートに装着されるグロメットを有するハーネス部と、
を備え、
前記ブラケットは、
前記テールゲートに固定されるテールゲート固定部と、
前記センサ部が固定されるセンサ固定部と、
前記テールゲート固定部と前記センサ固定部とを連結する連結壁部と、
前記ブラケットの前記センサ部が固定される一方の面側とは反対側の他方の面側に設けられており、前記センサ部と前記グロメットとの間の一部の前記ハーネス部が引き回されるハーネス引き回し部と、
を有し、
前記連結壁部の長手方向に沿う前記グロメット側には、前記センサ部を折り返すセンサ折り返し部が一体に設けられ、
前記センサ折り返し部の中央部分は、前記センサ部が固定される一方の面側から反対側の他方の面側に向けて窪んでいる、
センサユニット。 - 請求項1に記載のセンサユニットにおいて、
前記ハーネス引き回し部には、前記ハーネス部を湾曲させた状態で保持する複数のハーネス保持爪が設けられている、
センサユニット。 - 請求項1または請求項2に記載のセンサユニットにおいて、
前記テールゲート固定部は、前記テールゲートに固定ピンにより固定されている、
センサユニット。 - 請求項3に記載のセンサユニットにおいて、
前記ブラケットは、さらに、
前記テールゲートに粘着テープにより固定されるテープ固定部を備えている、
センサユニット。 - 障害物の近接または接触を検出するケーブルセンサと、
前記ケーブルセンサを車両に設けられるテールゲートに固定するためのブラケットと、
を備えたセンサユニットの固定方法であって、
前記ケーブルセンサは、
前記ブラケットに固定されるセンサ部と、
前記センサ部の端部から引き出され、前記テールゲートに装着されるグロメットを有するハーネス部と、
を備え、
前記ブラケットは、
前記テールゲートに固定されるテールゲート固定部と、
前記センサ部が固定されるセンサ固定部と、
前記テールゲート固定部と前記センサ固定部とを連結する連結壁部と、
前記ブラケットの前記センサ部が固定される一方の面側とは反対側の他方の面側に設けられており、前記センサ部と前記グロメットとの間の一部の前記ハーネス部が引き回されるハーネス引き回し部と、
を有し、
前記連結壁部の長手方向に沿う前記グロメット側には、前記センサ部を折り返すセンサ折り返し部が一体に設けられ、
前記センサ折り返し部の中央部分は、前記センサ部が固定される一方の面側から反対側の他方の面側に向けて窪んでおり、
前記ブラケットの他方の面側を前記テールゲートに臨ませて、前記グロメットを前記テールゲートに装着するグロメット装着工程と、
前記センサ部と前記グロメットとの間の一部の前記ハーネス部を湾曲させ、湾曲させた前記ハーネス部を前記ハーネス引き回し部に引き回すハーネス引き回し工程と、
前記ブラケットを前記テールゲートに固定するブラケット固定工程と、
を備える、
センサユニットの固定方法。 - 請求項5に記載のセンサユニットの固定方法において、
前記ハーネス引き回し部には、前記ハーネス部を湾曲させた状態で保持する複数のハーネス保持爪が設けられ、
前記ハーネス引き回し工程において、湾曲させた前記ハーネス部を前記複数のハーネス保持爪に保持させる、
センサユニットの固定方法。 - 請求項5または請求項6に記載のセンサユニットの固定方法において、
前記テールゲート固定部は、前記テールゲートに固定ピンにより固定されている、
センサユニットの固定方法。 - 請求項7に記載のセンサユニットの固定方法において、
前記ブラケットは、さらに、
前記テールゲートに粘着テープにより固定されるテープ固定部を備えている、
センサユニットの固定方法。
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