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JP7263892B2 - 画像形成装置、印刷設定変更方法および印刷設定変更プログラム - Google Patents

画像形成装置、印刷設定変更方法および印刷設定変更プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、印刷設定変更方法および印刷設定変更プログラムに関する。
従来、入力画像データの特徴量を判定し、その特徴量に応じた条件に印刷設定を変更する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置は、過去に印刷を行った画像の特徴量に類似した特徴量を有する画像を印刷する際に、印刷条件の設定を毎回行うことを回避することが可能となる。
例えば、特許文献1に記載の構成は、入力画像データの特徴量の算出結果に類似した印刷条件パラメーターを取得して、当該印刷条件パラメーターを用いて印刷処理を行う。また、特許文献2に記載の構成は、入力画像データの特徴量の算出結果が特定の条件を満たす場合、その条件に応じた画像処理を行い、当該算出結果が特定の条件を満たさない場合、その算出結果に応じた条件を特定の条件に追加する。
特開2006-185321号公報 特開2005-079940号公報
ところで、入力画像データが、同一の模様が複数個繰り返されたような画像や、所定の周期関数曲線を有する画像等、周期的な繰り返しを有する画像である場合、当該画像に適した印刷条件に設定する必要がある。具体的には、複数の記録素子を有する記録ヘッドによって画像形成する装置が、周期性を有する画像を印刷する場合、スジ、ムラ、画像の位置ずれ等の画像不良が目立ちやすくなるので、より精細な印刷条件に設定する必要がある。
しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の構成は、装置に記録されている画像の特徴量に応じた印刷条件で印刷処理または画像処理を行う構成であるので、周期性を有する画像に適した印刷条件に設定することが困難であった。
本発明の目的は、周期性を有する画像に適した印刷設定条件に設定することが可能な画像形成装置、印刷設定変更方法および印刷設定変更プログラムを提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、
複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置であって、
入力画像データの特徴量を検出する特徴量検出部と、
前記特徴量検出部によって検出された特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定する画像種類判定部と、
前記画像種類判定部の判定結果に適した印刷設定条件を変更する印刷設定変更部と、
を備え、
前記特徴量検出部は、前記入力画像データの色毎の空間周波数成分を前記特徴量として検出し、
前記画像種類判定部は、前記特徴量検出部により検出された前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する
本発明に係る印刷設定変更方法は、
複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置の印刷設定変更方法であって、
入力画像データの色毎の空間周波数成分を特徴量として検出するステップと
検出した特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定するステップと
前記入力画像データの種類の判定結果に適した印刷設定条件を変更するステップと、
を有し、
前記種類を判定するステップにおいて、検出した前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する
本発明に係る印刷設定変更プログラムは、
複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置の印刷設定変更プログラムであって、
コンピューターに、
入力画像データの色毎の空間周波数成分を特徴量として検出する特徴量検出処理と、
前記特徴量検出処理によって検出された特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定する画像種類判定処理と、
前記画像種類判定処理の判定結果に適した印刷設定条件を変更する印刷設定変更処理と、
を実行させ
前記画像種類判定処理は、検出した前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する処理を含む
本発明によれば、周期性を有する画像に適した印刷設定条件に設定することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の主要な機能構成を示すブロック図である。 入力画像データの一例を示す図である。 図3に示す画像のフーリエ変換後の空間周波数成分を説明するための図である。 印刷設定画面の一例を示す図である。 印刷設定画面における印刷設定条件の変更の提案例を示す図である。 画像形成装置における印刷設定変更制御を実行するときの動作例の一例を示すフローチャートである。 画像形成装置における印刷設定変更制御を実行するときの動作例の一例を示すフローチャートである。 入力画像データの一例を示す図である。 図8に示す画像の所定位置における水平方向の色情報を示す図である。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、インクジェット方式の画像形成装置であり、ベルト搬送装置2および記録ヘッド3等を備えている。
ベルト搬送装置2には、所定の間隔をおいて平行に配置された駆動ローラー21および従動ローラー22に亘って所定幅の無端状の搬送ベルト23が張架されている。駆動ローラー21および従動ローラー22に架け渡された搬送ベルト23の上面は、記録媒体Pを密着させて載置する載置面とされている。
なお、搬送ベルト23の表面には、搬送中の記録媒体Pを搬送ベルト23の上面に密着させるために、地張りと呼ばれる粘着剤が塗布されている。また、駆動ローラー21は、図示しない副走査モーターによって駆動される。
ベルト搬送装置2では、駆動ローラー21が副走査モーターの回転駆動によって、図1中の反時計方向(矢印を参照)に所定速度で回転することにより、従動ローラー22との間に架け渡された搬送ベルト23を回転移動させる。かかる動作により、搬送ベルト23の上面に載置されている記録媒体Pは、副走査方向である図中の矢印A方向に向けて搬送される。
記録媒体Pには、例えば、紙、布帛、プラスチックフィルム、ガラス板等、インクジェット記録に通常使用される記録媒体を使用することができる。記録媒体Pは、所定サイズに裁断されたシート状であってもよいし、ロール状に巻回された元巻から連続して繰り出される長尺状であってもよい。
なお、ベルト搬送装置2における記録媒体Pの搬送面とは反対側には、図示しないベルトクリーニング装置が設けられている。このベルトクリーニング装置によって、搬送ベルト23に付着した異物が除去される。
記録ヘッド3は、複数の記録素子(インクジェットヘッド)を有しており、搬送ベルト23上の記録媒体Pが載置される面の上方に所定の間隔をおいて配設されている。記録ヘッド3は、その下面に設けられた多数のノズルからインク滴を吐出することにより、搬送ベルト23の回転移動によって搬送される記録媒体P上に所望の画像を記録する。
本実施の形態では、記録ヘッド3は、図示しないキャリッジに搭載されて、間欠的に搬送される記録媒体Pの搬送方向と直交する主査方向に往復移動するシャトル型の記録ヘッドが用いられる。この場合、記録時に、搬送ベルト23は、待機状態と駆動状態を繰り返す間欠動作を行うように、駆動ローラー21の駆動が制御される。
なお、記録ヘッド3は、搬送ベルト23の幅方向に亘って固定状に架け渡され、連続的に搬送される記録媒体P上にインク滴を吐出することによって画像を記録するライン型の記録ヘッドであってもよい。この場合、記録時に、搬送ベルト23は、連続的に移動(回転動作)するように、駆動ローラー21の駆動が制御される。
図2は、画像形成装置1の主要な機能構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、制御部100、記録ヘッド駆動部110、搬送駆動部120、入出力インターフェース130、特徴量検出部140、画像種類判定部150、印刷設定取得部160および印刷設定変更部170を備える。
制御部100は、CPU101(Central Processing Unit)、RAM102(Random Access Memory)、ROM103(Read Only Memory)および記憶部104を有する。
CPU101は、ROM103に記憶された各種制御用のプログラムや設定データを読み出してRAM102に記憶させ、当該プログラムを実行して各種の演算処理を行う。また、CPU101は、画像形成装置1の全体動作を統括的に制御する。
RAM102は、CPU101に作業用のメモリー空間を提供し、一時データを記憶する。なお、RAM102は、不揮発性メモリーを含んでいても良い。
ROM103は、CPU101により実行される各種制御用のプログラムや設定データ等を格納する。なお、ROM103に代えて、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリー等の書き換え可能な不揮発性メモリーが用いられても良い。
記憶部104には、入出力インターフェース130を介して外部装置6から入力されたプリントジョブ(画像記録命令)および当該プリントジョブに係る画像データが記憶される。記憶部104としては、例えばHDD(Hard Disk Drive)が用いられ、また、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等が併用されても良い。
記録ヘッド駆動部110は、制御部100の制御に基づいて記録ヘッド3に対して適切なタイミングで画像データに応じた駆動信号を供給することにより、記録ヘッド3のノズルから画像データの画素値に応じた量のインクを吐出させる。
搬送駆動部120は、制御部100の制御に基づいて駆動ローラー21の副走査モーターに駆動信号を供給することにより、搬送ベルト23を所定の速度およびタイミングで回転移動させる。
入出力インターフェース130は、外部装置6と制御部100との間におけるデータの送受信を媒介する。入出力インターフェース130は、例えば各種シリアルインターフェース、各種パラレルインターフェースの何れか、または、これらの組み合わせで構成される。
外部装置6は、例えばパーソナルコンピューターであり、入出力インターフェース130を介して画像記録命令(プリントジョブ)および画像データ等を制御部100に供給する。
特徴量検出部140は、外部装置6から入力された入力画像データの特徴量を検出する。特徴量検出部140は、入力画像データの周期性を特徴量として検出する。具体的には、特徴量検出部140は、入力画像データの色毎にフーリエ変換することで、色毎の空間周波数成分を特徴量として検出する。
例えば、図3に示すように、黒色の縞画像の幾何学模様、つまり、周期的な繰り返しを有する画像G1が入力画像データであるとする。画像G1は、水平方向(左右方向)における右側に向かうほど、垂直方向の上側に位置するように傾斜した画像である。
特徴量検出部140は、画像G1についてフーリエ変換を行うと、図4に示すような空間周波数成分を取得する。図4は、縦軸が周波数の垂直方向成分であり、横軸が周波数の水平方向成分である。図3に示す画像G1の場合、例えば、図4における第2象限の空間周波数成分A1と、第4象限の空間周波数成分A2とが得られる。空間周波数成分A1,A2は、原点Oを基準に互いに対称な座標位置となる。
空間周波数成分A1,A2は、入力画像データの画像G1における縞画像の数が多い程、大きな値となる。つまり、画像における周期的な繰り返し数が多い程、空間周波数成分A1,A2と、原点Oとの各距離に相当する空間周波数dが長くなる。特徴量検出部140は、この空間周波数dを検出する。
なお、特徴量検出部140は、上記の空間周波数dを演算することにより検出していたが、外部より演算した結果を取得し、その取得した値を特徴量として検出しても良い。また、画像G1の色は、RGBの色でも良いし、CMYKの色でも良い。
画像種類判定部150は、特徴量検出部140によって検出された特徴量に基づいて入力画像データの種類を判定する。具体的には、画像種類判定部150は、特徴量検出部140により検出された空間周波数dと入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、入力画像データが、周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する。
画像種類判定部150は、入力画像データのサイズに対する波長の割合が所定値(例えば、1/10)以下である場合、入力画像データが周期画像を含むと判定する。なお、波長は、空間周波数dの逆数である。また、所定値は、波長が入力画像データのサイズよりも小さくなるような値に適宜設定され得る。
ここでは、入力画像データのサイズは、空間周波数dが垂直方向および水平方向の両成分に基づく距離であるため、画像G1の対角線の長さである。対角線は、例えば、四角形状の画像G1における、左上の頂点と、右下の頂点とを結ぶ線である。
また、空間周波数が垂直方向成分のみに基づく距離である場合、入力画像データのサイズは、画像G1の垂直方向の長さである。また、空間周波数が水平方向成分のみに基づく距離である場合、入力画像データのサイズは、画像G1の水平方向の長さである。
このように、入力画像データのサイズよりも波長が小さいことを判定基準とすることで、入力画像データ内に周期的な繰り返しを有する周期画像が含まれていることを容易に判定することができる。
印刷設定取得部160は、入力画像データの印刷設定条件を取得する。印刷設定条件は、例えば、図5Aに示すように、外部装置6に印刷設定画面6Aにおける設定部分Cに示される各条件である。設定部分Cには、画像名、画像種類、長さ、幅、解像度、濃度、冗長度が示されている。なお、印刷設定条件の初期設定では、例えば、印刷の冗長度が比較的低いレベルに設定されている。
具体的には、印刷設定取得部160は、画像種類判定部150により入力画像データが周期画像を含むと判定された場合、入力画像データの印刷設定条件を取得する。印刷設定取得部160は、印刷設定条件が周期画像に適した印刷設定条件であるか否かについて判定する。
周期画像に適した印刷設定条件とは、例えば、記録ヘッド3におけるスキャンの回数を増加させてより精細な画像形成を行うような設定条件である。本実施の形態では、周期画像に適した印刷設定条件は、上記の印刷の冗長度を比較的高いレベルに設定する条件である。
印刷設定取得部160は、印刷の冗長度が高いレベルである場合、印刷設定条件が周期画像に適した印刷設定条件であると判定する。印刷設定取得部160は、印刷の冗長度が高いレベルではない場合、印刷設定条件が周期画像に適した印刷設定条件ではないと判定する。
印刷設定変更部170は、印刷設定取得部160により取得された印刷設定条件を、画像種類判定部150の判定結果に適した印刷設定条件に変更する。具体的には、印刷設定変更部170は、入力画像データが周期画像を含み、かつ、印刷設定取得部160により取得された印刷設定条件が周期画像に適していない場合、周期画像に適した印刷設定条件への設定変更の提案指令を出力する。
設定変更の提案指令は、印刷設定条件の変更をユーザーに提案するための指令であり、本実施の形態では、印刷の冗長度を高いレベルへの変更を提案する指令である。設定変更の提案指令は、例えば、入出力インターフェース130を介して、外部装置6の印刷設定画面6Aに出力される。
設定変更の提案指令を取得した外部装置6は、例えば、印刷設定条件の印刷設定画面6Aにおいて、図5Bに示すような表示を行う。図5Bには、例えば「印刷設定が、印刷画像に適していない冗長度が低い条件になっています。印刷画像に適した冗長度が高い条件に変更しますか?」という表示例が示されている。
このようにすることで、ユーザーが現状の印刷設定条件が周期画像に適していないことを容易に把握することができる。
そして、印刷設定変更部170は、冗長度の設定変更が行われた場合、設定変更に応じた条件に印刷設定条件を変更する。具体的には、ユーザーにより、冗長度が高いレベルの条件に変更された場合、入出力インターフェース130を介して、印刷設定変更部170がその変更の指令を取得する。その後、印刷設定変更部170は、印刷設定条件を冗長度が高いレベルの条件に変更する。
このようにすることで、印刷設定条件が、周期画像に適した条件に変更されるので、周期画像に適した印刷設定条件に設定することができる。その結果、周期画像を印刷した際に発生するスジ、ムラ、位置ずれ等の画像不良を抑制することができる。
なお、印刷の冗長度の変更方法においては、マルチパス方式やインターリーブ方式等の画像形成装置における印刷方式に合わせた変更方法が適用される。
次に、画像形成装置1における印刷設定変更制御を実行するときの動作例について説明する。まず、印刷設定画面における印刷設定変更制御を実行するときの動作例について説明する。図6は、画像形成装置1における印刷設定変更制御を実行するときの動作例の一例を示すフローチャートである。図6における処理は、外部装置6において印刷設定画面6Aがユーザーに示された際に適宜実行される。
図6に示すように、画像形成装置1は、入力画像データの特徴量を検出する(ステップS101)。次に、画像形成装置1は、入力画像データ内の画像が周期画像を含むか否かについて判定する(ステップS102)。
判定の結果、画像が周期画像を含まない場合(ステップS102、NO)、本制御は終了する。一方、画像が周期画像を含む場合(ステップS102、YES)、画像形成装置1は、印刷設定画面6Aにおける画像種類の部分に周期画像と表示する指令を外部装置6に出力する(ステップS103)。
次に、画像形成装置1は、印刷設定条件が周期画像に適しているか否かについて判定する(ステップS104)。判定の結果、印刷設定条件が周期画像に適している場合(ステップS104、YES)、本制御は終了する。
一方、印刷設定条件が周期画像に適していない場合(ステップS104、NO)、画像形成装置1は、周期画像に適した条件の提案指令を外部装置6に出力する(ステップS105)。ステップS105の後、本制御は終了する。
次に、印刷処理時における印刷設定制御を実行するときの動作例について説明する。図7は、画像形成装置1における印刷設定変更制御を実行するときの動作例の一例を示すフローチャートである。図7における処理は、制御部100が印刷ジョブの実行指令を受け付けた際に適宜実行される。
図7に示すように、画像形成装置1は、入力画像データ内の画像が周期画像を含むか否かについて判定する(ステップS201)。判定の結果、画像が周期画像を含まない場合(ステップS201、NO)、処理はステップS207に遷移する。一方、画像が周期画像を含む場合(ステップS201、YES)、画像形成装置1は、印刷設定条件を取得する(ステップS202)。
ステップS202の後、画像形成装置1は、印刷設定条件が周期画像に適しているか否かについて判定する(ステップS203)。判定の結果、印刷設定条件が周期画像に適している場合(ステップS203、YES)、処理はステップS207に遷移する。
一方、印刷設定条件が周期画像に適していない場合(ステップS203、NO)、画像形成装置1は、周期画像に適した条件への変更を提案する指令を外部装置6に出力する(ステップS204)。
次に、画像形成装置1は、印刷設定条件が変更されたか否かについて判定する(ステップS205)。判定の結果、印刷設定条件が変更されていない場合(ステップS205、NO)、処理はステップS207に遷移する。
一方、印刷設定条件が変更された場合(ステップS205、YES)、画像形成装置1は、印刷設定条件を変更する(ステップS206)。次に、画像形成装置1は、印刷処理を実行する(ステップS207)。ステップS207の後、本制御は終了する。
以上のように構成された本実施の形態によれば、特徴量検出部140が入力画像データの周期性を特徴量として検出するので、入力画像データの画像の周期性に適した印刷設定条件に変更することができる。すなわち、本実施の形態では、周期性を有する画像に適した印刷設定条件に設定することができる。
また、画像の空間周波数成分を用いることで、比較的容易に入力画像データに周期画像が含まれるか否かについて判定することができる。
また、周期画像が入力画像データ内に含まれ、かつ、印刷設定条件が周期画像に適していない場合、周期画像に適した印刷設定条件への設定変更の提案指令を出力するので、印刷設定条件が周期画像に適していないことをユーザーに迅速に知らせることができる。
また、印刷設定条件の設定変更がされた場合、印刷設定を変更した上で、印刷処理が行われるので、周期画像を印刷する際に発生するスジ、ムラ、画像の位置ずれ等の画像不良が発生することを抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、入力画像データの色毎の空間周波数成分を特徴量としていた。第2の実施の形態では、特徴量検出部140が、入力画像データの水平方向(所定方向)における色情報を特徴量として検出する。
例えば、図8に示すように、入力画像データが、周期性を有する曲線を複数、並べて配置したような画像G2であるとする。特徴量検出部140は、入力画像データの水平方向における色情報を特徴量として検出する。
例えば、画像G2における垂直方向の所定位置P1における水平方向の色情報は、図9に示すように変動する。図9は、RGBにおける各色情報である。図9では、L1がR色を示し、L2がG色を示し、L3がB色を示している。なお、色情報は、CMYKに係る色情報であっても良い。
このように、入力画像サイズの範囲内で、色情報が周期的な変動をしている画像G2において、特徴量検出部140は、垂直方向の各位置において、水平方向の色情報を検出する。
画像種類判定部150は、特徴量検出部140により検出された色情報の周期変動に基づいて入力画像データが周期画像を含むか否かについて判定する。
画像種類判定部150は、例えば、垂直方向の複数の位置において色情報の周期変動が一致している場合、入力画像データが周期画像を含むと判定する。印刷設定取得部160および印刷設定変更部170は、第1の実施の形態と同様の処理を行う。
このような構成であっても、印刷設定条件が、周期画像に適した条件に変更されるので、周期画像に適した印刷設定条件に設定することができる。その結果、周期性を有する画像を印刷した際に発生するスジ、ムラ、画像の位置ずれ等の画像不良を抑制することができる。
また、第2の実施の形態では、特徴量検出部140が水平方向の色情報のみを検出していたが、これに限定されない。特徴量検出部140は、例えば、垂直方向の色情報のみを検出しても良いし、水平方向および垂直方向の両方の色情報をそれぞれ検出しても良いし、対角線方向の色情報を検出しても良い。
また、第2の実施の形態では、垂直方向の複数の位置において色情報の周期変動が一致している場合、入力画像データが周期画像を含むと判定していたが、これに限定されない。例えば、複数の位置において色情報の周期変動が類似しているか否かや、周期変動における振動数が一致するか否か等、その他の判定基準によって、入力画像データが周期画像を含むと判定しても良い。
ところで、図3に示すような比較的簡易な画像G1においては、算出される空間周波数成分の数が比較的少なくなる。そのため、画像G1においては、特徴量検出の簡素化の観点から、第1の実施の形態が有効となる。それに対し、図8に示すような比較的複雑な画像G2においては、所定方向における各位置の色情報の周期変動が不足なく検出される。そのため、画像G2においては、特徴量検出の精度向上の観点から、第2の実施の形態が有効となる。
そのため、特徴量検出部140は、画像に応じて、色毎の空間周波数成分および色情報の周期変動の何れかを特徴量として選択しても良い。
なお、上記実施の形態では、ユーザーに印刷設定条件への設定変更の提案指令を出力していたが、本発明はこれに限定されず、提案指令を出力しなくても良い。この場合、印刷設定変更部170が画像種類判定部150の判定結果に応じて印刷設定条件を自動で変更するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、印刷設定取得部160を有していたが、本発明はこれに限定されず、印刷設定条件を取得せずに、印刷設定変更部170が画像種類判定部150の判定結果に応じて印刷設定条件を自動で変更するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、特徴量検出部140、画像種類判定部150、印刷設定取得部160および印刷設定変更部170が、別々に設けられていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、特徴量検出部、画像種類判定部、印刷設定取得部および印刷設定変更部が制御部に組み込まれていても良い。
また、上記実施の形態では、画像形成装置として、インクジェット方式の画像形成装置を例示したが、本発明はこれに限定されない。例えばLED(Light Emitting Diode)方式の画像形成装置等、複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置を、本発明の画像形成装置としても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1 画像形成装置
2 ベルト搬送装置
3 記録ヘッド
6 外部装置
21 駆動ローラー
22 従動ローラー
23 搬送ベルト
100 制御部
110 記録ヘッド駆動部
120 搬送駆動部
130 入出力インターフェース
140 特徴量検出部
150 画像種類判定部
160 印刷設定取得部
170 印刷設定変更部

Claims (9)

  1. 複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置であって、
    入力画像データの特徴量を検出する特徴量検出部と、
    前記特徴量検出部によって検出された特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定する画像種類判定部と、
    前記画像種類判定部の判定結果に適した印刷設定条件を変更する印刷設定変更部と、
    を備え、
    前記特徴量検出部は、前記入力画像データの色毎の空間周波数成分を前記特徴量として検出し、
    前記画像種類判定部は、前記特徴量検出部により検出された前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する、
    画像形成装置。
  2. 複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置であって、
    入力画像データの特徴量を検出する特徴量検出部と、
    前記特徴量検出部によって検出された特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定する画像種類判定部と、
    前記画像種類判定部の判定結果に適した印刷設定条件を変更する印刷設定変更部と、
    を備え、
    前記特徴量検出部は、前記入力画像データの垂直方向の各位置における、水平方向の色情報の周期変動を前記特徴量として検出し、
    前記画像種類判定部は、前記特徴量検出部により検出された、前記垂直方向の複数の位置における前記色情報の周期変動に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する、
    画像形成装置。
  3. 前記入力画像データの前記印刷設定条件を取得する印刷設定取得部を備え、
    前記印刷設定変更部は、前記印刷設定取得部により取得された前記印刷設定条件を、前記画像種類判定部の判定結果に応じて変更する、
    請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記入力画像データの前記印刷設定条件を取得する印刷設定取得部を備え、
    前記印刷設定取得部は、前記画像種類判定部により、前記入力画像データが前記周期画像を含むと判定された場合、前記入力画像データの前記印刷設定条件を取得して、前記印刷設定条件が前記周期画像に適した印刷設定条件であるか否かについて判定する、
    請求項1~3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷設定変更部は、前記入力画像データが前記周期画像を含み、かつ、前記印刷設定取得部により取得された前記印刷設定条件が前記周期画像に適していない場合、前記周期画像に適した印刷設定条件への設定変更の提案指令を出力する、
    請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷設定変更部は、前記設定変更が行われた場合、前記設定変更に応じた条件に前記印刷設定条件を変更する、
    請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記印刷設定変更部は、前記印刷設定条件における前記記録ヘッドのスキャンの回数の設定を変更する、
    請求項1~の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置の印刷設定変更方法であって、
    入力画像データの色毎の空間周波数成分を特徴量として検出するステップと
    検出した特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定するステップと
    前記入力画像データの種類の判定結果に適した印刷設定条件を変更するステップと、
    を有し、
    前記種類を判定するステップにおいて、検出した前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する、
    印刷設定変更方法。
  9. 複数の記録素子を有する記録ヘッドを備える画像形成装置の印刷設定変更プログラムであって、
    コンピューターに、
    入力画像データの色毎の空間周波数成分を特徴量として検出する特徴量検出処理と、
    前記特徴量検出処理によって検出された特徴量に基づいて前記入力画像データの種類を判定する画像種類判定処理と、
    前記画像種類判定処理の判定結果に適した印刷設定条件を変更する印刷設定変更処理と、
    を実行させ
    前記画像種類判定処理は、検出した前記空間周波数成分と前記入力画像データのサイズとの比較結果に基づいて、前記入力画像データが周期的な繰り返しを有する周期画像を含むか否かについて判定する処理を含む、
    印刷設定変更プログラム。
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