JP7138042B2 - 自動車用内燃機関 - Google Patents
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Description
「クランク軸を有する機関本体とその上部に取付けられた空冷式インタークーラ、及び、前記機関本体のうち前記クランク軸線方向から見た前後両端のうちの一端面に固定された変速機、並びに、前記機関本体のうち前記変速機の上方部に配置された冷却水分配部を備えていて、前記インタークーラは、前記機関本体の一端からはみ出るようにして前記冷却水分配部の上方に位置していると共に走行風が略下方に抜けるように配置されている構成であり」
という基本構成であり、
「前端部にラジエータが配置されたエンジンルームに、前記変速機が前記ラジエータの後ろに位置すると共にクランク軸が車体の車幅方向に長手となる横置き姿勢で配置される」
ようになっている。
「前記機関本体の上部に、前記インタークーラを支持するブラケットが固定されており、前記ブラケットに、前記ラジエータを通過した風が前記インタークーラに下方から流入することを抑制する導風板を設けている」
という特徴を有している。
「前記ブラケットの上端に水平状の支持板を設けている一方、前記インタークーラの前部には、前記ブラケットの支持板に載る取付け板を設けていて、
前記支持板と取付け板とに、それらを締結するボルトが貫通するボルト挿通穴を空けており、
前記支持板のボルト挿通穴と取付け板のボルト挿通穴とのうちいずれか一方又は両方が、前記インタークーラに後ろ向きの力が作用したときに前記ボルトを離脱させ得るように前後方向に切り開かれている」
という構成になっている。
まず、内燃機関の基本構造を、主として図1に基づいて説明する。内燃機関の基本構造は従来と同様であり、図1に示すように、シリンダボアが形成されたシリンダブロック1と、その上面に固定されたシリンダヘッド2と、その上面に固定されたヘッドカバー3と、シリンダブロック1の下面に固定されたオイルパン4とを備えており、シリンダブロック1及びオイルパン4の一端面1a,4aに変速機5が固定されている。
図2や図4から容易に理解できるように、インタークーラ21は、前方と後ろ下方とに開口した通風ケーシング31と、通風ケーシング31の出口部に配置した熱交換ユニット22とで構成されている。熱交換ユニット22は、プレート式等の熱交換エレメントを多数設けたコア部32と、コア部32の上流側端部に接続した既述の上流側タンク23と、コア部32の下流側端部に接続した下流側タンク33とで構成されている。
インタークーラ21はシリンダヘッド2の一端面2aの外側にはみ出ているため、フロントブラケット39は、下固定板41の一端部から起立板42が立ち上がって、支持板43は下固定板41と反対方向に延びている。従って、フロントブラケット39は、正面視でクランク状に曲がっている。
本実施形態の内燃機関は、スロットルバルブ直下の吸気圧と機関回転数から吸入空気量を算定してスロットルバルブの開度と燃料噴射量とを制御するEFIエンジンであり、電気回路は、機関本体にアースすることによって通電させている。
5 変速機
9 排気ターボ過給機
14 コンプレッサハウジング
17 エアクリーナ
18,20,34 吸気ダクト
21 インタークーラ
23 熱交換ユニットを構成する上流側タンク
26 冷却水分配部
27 ラジエータ
31 インタークーラの通風ケーシング
32 インタークーラのコア部
33 熱交換ユニットを構成する下流側タンク
39 フロントブラケット(請求項のブラケット)
40 リアブラケット
42 起立板
43 支持板
44 取付け板
48 取付け板のボルト挿通穴
48a 切り開き部
Claims (2)
- クランク軸を有する機関本体とその上部に取付けられた空冷式インタークーラ、及び、前記機関本体のうち前記クランク軸線方向から見た前後両端のうちの一端面に固定された変速機、並びに、前記機関本体のうち前記変速機の上方部に配置された冷却水分配部を備えていて、前記インタークーラは、前記機関本体の一端からはみ出るようにして前記冷却水分配部の上方に位置していると共に走行風が略下方に抜けるように配置されている構成であり、
かつ、前端部にラジエータが配置されたエンジンルームに、前記変速機が前記ラジエータの後ろに位置すると共にクランク軸が車体の車幅方向に長手となる横置き姿勢で配置される内燃機関において、
前記機関本体の上部に、前記インタークーラを支持するブラケットが固定されており、前記ブラケットに、前記ラジエータを通過した風が前記インタークーラに下方から流入することを抑制する導風板を設けている、
自動車用内燃機関。 - 前記ブラケットの上端に水平状の支持板を設けている一方、前記インタークーラの前部には、前記ブラケットの支持板に載る取付け板を設けていて、
前記支持板と取付け板とに、それらを締結するボルトが貫通するボルト挿通穴を空けており、
前記支持板のボルト挿通穴と取付け板のボルト挿通穴とのうちいずれか一方又は両方が、前記インタークーラに後ろ向きの力が作用したときに前記ボルトを離脱させ得るように前後方向に切り開かれている、
請求項1に記載した自動車用内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245164A JP7138042B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 自動車用内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245164A JP7138042B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 自動車用内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020104690A JP2020104690A (ja) | 2020-07-09 |
JP7138042B2 true JP7138042B2 (ja) | 2022-09-15 |
Family
ID=71447947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018245164A Active JP7138042B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 自動車用内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7138042B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090209A (ja) | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Mazda Motor Corp | エンジンのインタークーラ支持構造 |
US20110215616A1 (en) | 2010-03-05 | 2011-09-08 | GM Global Technology Operations LLC | Forward structure of a motor vehicle |
JP2013112123A (ja) | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toyota Motor Corp | 蓄電装置の車載構造 |
JP2014190296A (ja) | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
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2018
- 2018-12-27 JP JP2018245164A patent/JP7138042B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2014190296A (ja) | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関 |
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JP2020104690A (ja) | 2020-07-09 |
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