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JP7134734B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
画像形成装置を構成する部品やユニットに対し、部品やユニットの寿命や何らかの理由による交換作業は簡単且つ短時間で実施できることが望ましい。画像形成装置の主要部品であるレーザスキャナ等の光走査装置の交換作業が特許文献1に記載されている。特許文献1では、記録媒体を収容した収容箱が取り外された給紙部を、光走査装置を着脱するための移動空間として利用し、給紙部の装着窓から光走査装置を出し入れする。これにより光走査装置の修理、メンテナンス、交換等を短時間で行うことができる。
特開2006-251082号公報
しかしながら、特許文献1では、画像形成装置の底部付近に設けられた給紙部を光走査装置を着脱するための移動空間として利用しているためユーザは低姿勢を保って交換作業をしなければならず、作業性が悪いといった課題があった。また、給紙部の上部に設けられた光走査装置を固定ステーの間から給紙部の空間へと移動する構成であるため固定ステー間の剛性が課題となっていた。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、光走査装置を画像形成装置外に容易に取り出すことができる画像形成装置を提供するものである。
前記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像形成装置の装置本体内に設けられた光走査装置と、前記光走査装置の上部に設けられ、外部に露出する外装部と、前記外装部に設けられた係合部と、前記装置本体に設けられた被係合部と、前記外装部の上部に設けられた画像読取装置と、前記装置本体に対して開閉可能な扉と、を有し、使用時には、前記係合部が前記被係合部に係合して前記外装部が前記装置本体に固定され、前記光走査装置を前記装置本体から取り外す際には、前記扉を開放した状態で、前記係合部と前記被係合部との係合を解除して、前記外装部と前記画像読取装置との間に形成される隙間から前記外装部を前記装置本体から取り外し、前記外装部を前記装置本体から取り外した状態で、前記隙間から前記光走査装置を前記装置本体から取り外し可能に構成したことを特徴とする。
本発明によれば、光走査装置を画像形成装置外に容易に取り出すことができる。
本発明に係る画像形成装置の構成を示す斜視説明図である。 画像形成装置の左側面に設けられた左扉や排出トレイを開放した様子を示す斜視説明図である。 光走査装置が画像形成装置本体側に取り付けられている状態を示す斜視説明図である。 光走査装置を画像形成装置外に取り出した様子を示す斜視説明図である。 排出トレイの構成を底面側から見た斜視説明図である。 図3の部分拡大図である。 図3の部分拡大図である。 排出トレイと装置本体とが係合した様子を示す部分断面図である。 光走査装置を画像形成装置外に取り出す際に、解除部材を挿入する開口を示す斜視説明図である。
図により本発明に係る画像形成装置の一実施形態を具体的に説明する。
<画像形成装置>
図1を用いて本発明に係る画像形成装置の構成について説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置1の構成を示す斜視説明図である。図1に示す画像形成装置1は、装置本体1aの上部に画像読取装置2が設けられている。画像読取装置2の下部には、電子写真方式を用いて記録材に画像を形成する画像形成部6と、記録材を画像形成部6に給送する給送部7と、画像が形成された記録材を機外に排出する排出部8等が設けられている。
<画像形成部>
画像形成部6には、各種の画像形成プロセス手段が設けられたカートリッジ14が設けられている。カートリッジ14には、図示しない像担持体となる感光ドラムと、感光ドラムの表面を一様に帯電する帯電手段となる帯電装置とが設けられている。帯電装置により一様に帯電された感光ドラムの表面に対してレーザスキャナからなる光走査装置12から画像情報に応じたレーザ光が照射されて静電潜像が形成される。感光ドラムの表面に形成された静電潜像に対して図示しない現像手段となる現像装置から現像剤(トナー)が供給されて感光ドラムの表面にトナー像が現像される。
画像形成部6の下部には、記録材を収容する給送カセット9が装置本体1aに対して着脱可能に設けられている。給送カセット9内に収容された記録材は、給送部7により画像形成部6に搬送される。感光ドラムの表面に現像されたトナー像は、図示しない転写手段となる転写装置により給送部7により画像形成部6に搬送された記録材に転写される。
記録材に転写されたトナー像は、図示しない定着手段となる定着装置により熱定着された後、排出部8により機外に設けられた排出トレイ13上に排出される。機外に排出された記録材を積載する排出トレイ13は、光走査装置12の上部に設けられ、外部に露出する外装部として構成される。
<画像読取装置>
排出トレイ13の上部には、画像読取装置2が設けられている。画像読取装置2には、原稿トレイ4上に載置したシート状の原稿を自動搬送するADF(Auto Document Feeder;自動原稿給送装置)3が設けられている。更に、画像読取部となるFBS(Flat-Bed Scanner;フラットベッドスキャナ)11が設けられている。ADF3によりFBS11の画像読取部に給送されたシート状の原稿は、搬送しながら原稿画像が読み取られた後、排出トレイ5上に排出される。
ADF3は、装置本体1aに対して回動可能に設けられている。ADF3を回動させて開き、FBS11のプラテンガラス上にブック状原稿を載置した後、ADF3を回動させて閉じることで、ADF3が圧板として機能してブック状原稿の背面を押圧する。この状態で、FBS11の画像読取部がプラテンガラスの下面側でプラテンガラスに沿って移動してブック状原稿の画像を読み取る。画像形成装置1の図1の左側面には、画像形成装置1にトナーを供給するためにカートリッジ14の着脱を行うための左扉10が装置本体1aに対して開閉可能に設けられている。
<光走査装置>
次に、図1及び図2を用いて光走査装置12の構成について説明する。図2は、画像形成装置1の左側面に設けられた左扉10や排出トレイ13を開放した様子を示す斜視説明図である。図2に示すように、光走査装置12は、画像形成装置1の装置本体1a内(装置本体内)の略中心部に設けられている。
光走査装置12は、装置本体1a内に設けられたフレームに画像形成装置1の上方側からビスにより固定されている。ビスを取り外して光走査装置12を画像形成装置1の外に取り出す場合には、従来では、光走査装置12の周囲の部品やユニットを数多く取り外す必要があった。
本実施形態の画像形成装置1は、装置本体1a内に設けられたフレームに対して各ユニットを組み付ける構成になっており、光走査装置12は、装置本体1a内の略中心部のフレームにビスにより固定されている。光走査装置12の交換作業を簡単に行うには、装置本体1a内の画像形成部6と画像読取装置2との間に形成される空間内で光走査装置12の着脱作業がユーザにより視認できる状態にする必要がある。
光走査装置12の直上には、装置本体1a内から排出部8により機外に排出された記録材を積載する排出トレイ13が配置されている。光走査装置12の周囲の部品やユニットは、そのままで、排出トレイ13のみを装置本体1aから除去することで、ユーザは、最短で光走査装置12に到達することができる。排出トレイ13を除去するための作業空間は、排出トレイ13上に排出された記録材をユーザが掴むために必要な空間が利用可能である。
排出トレイ13の周囲には、図1の右側に排出部8が設けられている。更に、図1の正面側と後方側には、画像形成装置1の外装カバー24,25や装置本体1aを構成するフレーム26等が設けられている。更に、図1の正面右上には、ユーザが画像形成装置1を操作するための操作部15が設けられている。装置本体1aに対して開閉可能な左扉10が設けられた画像形成装置1の左側面から光走査装置12を装置本体1aの外へ取り出す構成としている。
画像形成装置1の図2の左側には、装置本体1aに対して着脱可能なカートリッジ14が装着されている。カートリッジ14内に収容されたトナーを使いきったときに、左扉10を開いてカートリッジ14を交換する。左扉10の下方には、装置本体1aに対して左扉10を回動可能に軸支する回動軸27が設けられている。左扉10は、下方に設けられた回動軸27を中心に図2の矢印A方向に約90°回動して開く。
左扉10を回動軸27を中心に図2の矢印A方向に回動させた後、装置本体1aに対して固定された排出トレイ13の固定を解除して、排出トレイ13を図2の矢印B方向で示す左斜め上方向に引き抜く。その後、光走査装置12を装置本体1aのフレームに固定しているビスを除去する。すると、光走査装置12を図4の矢印C方向に取り出すことができる。
<排出トレイの着脱>
次に、図3、図5~図9を用いて、排出トレイ13の装置本体1aからの着脱方法について説明する。図3は、光走査装置12が装置本体1a側に取り付けられている状態を示す斜視説明図である。図5は、排出トレイ13の構成を底面側から見た斜視説明図である。図6及び図7は、図3の部分拡大図である。図8は、排出トレイ13と装置本体1aとが係合した様子を示す部分断面図である。図9は、光走査装置12を装置本体1a外に取り出す際に、解除部材を挿入する開口18を示す斜視説明図である。
図5に示すように、排出トレイ13の記録材の排出方向に沿って被支持部23a,23bが設けられている。各被支持部23a,23bには、それぞれの2箇所に排出トレイ13の上下方向の動きを規制するL字形状の爪部となる引掛け部21が設けられている。引掛け部21は、排出トレイ13(外装部)に設けられた係合部として構成される。
また、装置本体1aの後方側に配置される被支持部23bの長手方向の略中央には、排出トレイ13を装置本体1aに固定するための円筒状の凸部22が設けられている。装置本体1aの排出トレイ13が収まる空間の正面側(図3の右側)には、装置本体1aのフレームに支持部16が設けられている。支持部16には、貫通穴からなる引掛け用穴19が2箇所設けられている。排出トレイ13の正面側の被支持部23aに設けられたL字形状の引掛け部21は、装置本体1aの正面側の支持部16に設けられた引掛け用穴19内に挿入されて、引掛け用穴19の周縁部16aに引っ掛るようになっている。
装置本体1aの排出トレイ13が収まる空間の後面側(図3の左側)には、装置本体1aのフレームに支持部17が設けられている。支持部17にも引掛け用穴19が2箇所設けられている。排出トレイ13の後面側の被支持部23bに設けられたL字形状の引掛け部21は、装置本体1aの後面側の支持部17に設けられた引掛け用穴19内に挿入されて、引掛け用穴19の周縁部17aに引っ掛るようになっている。これらの各引掛け用穴19の周縁部16a,17aは、装置本体1aに設けられた被係合部として構成される。
装置本体1aは、排出トレイ13(外装部)を支持する支持部16,17を有する。各支持部16,17には、各引掛け部21(爪部)が挿入可能な第1の穴となる引掛け用穴19がそれぞれ設けられている。各支持部16,17の上面は、平面で形成されている。各引掛け用穴19内(第1の穴内)に各引掛け部21(爪部)を挿入する。その状態で、排出トレイ13(外装部)を各支持部16,17の上面を長手方向に沿って図2の矢印B方向と反対方向に移動させる。このとき、各引掛け用穴19(第1の穴)の周縁部16a,17a(被係合部)に各引掛け部21(爪部)が係合する。
図6に示すように、支持部17には、U字形状の貫通溝17bが設けられており、貫通溝17bの内側に抜け止め用の撓み部20が設けられている。撓み部20には、第2の穴となる丸穴20aが設けられている。撓み部20は、排出トレイ13に設けられた凸部22(突起部)が当接摺動して弾性変形する。
排出トレイ13に設けられたL字形状の引掛け部21が、装置本体1aの各支持部16,17に設けられた引掛け用穴19内に挿入された後、各引掛け用穴19の周縁部16a,17aに引っ掛かり、排出トレイ13の上下方向の動きが規制される。このとき、排出トレイ13の被支持部23bに下方に突出して設けられた突起部となる凸部22が撓み部20に摺動して撓み部20が下方に撓み、撓み部20の丸穴20a内に凸部22が嵌入される。これにより排出トレイ13が装置本体1aに固定される。
装置本体1aに固定されている排出トレイ13を解除する際には、撓み部20の直上に位置する排出トレイ13と、装置本体1aの後方側の外装カバーに設けられた開口18との間に細長い解除部材を挿入して、撓み部20を押圧して下方に撓ませる。これにより撓み部20の丸穴20a内に嵌入されていた排出トレイ13の凸部22が外れる。これにより排出トレイ13の固定を解除することができる。
<比較例の光走査装置の取り外し操作>
次に、ビス止めによる従来型の比較例の画像形成装置1から光走査装置12を取り外す際の操作について説明する。先ず、画像形成装置1と画像読取装置2とのビス止めによる結合を解除するために、画像読取装置2の周囲の外装カバーと、画像形成装置1の後面の外装カバーとを取り外す。
画像形成装置1の後面の外装カバーの取り外しは、画像形成装置1と画像読取装置2との電気的な接続を解除するのためでもあり、このとき、画像形成装置1と画像読取装置2との間の束線の結束解除やコネクタの挿抜を行う。その後、画像形成装置1と画像読取装置2とのビス止めによる結合を解除して、画像読取装置2を取り外し、排出トレイ13の全体が目視できる状態にする。必要に応じて、画像読取装置2の設置台となっている金属フレームも取り外す。
次に、画像形成装置1と排出トレイ13とのビス止めによる結合を解除するために、画像形成装置1の排出部8の周囲の外装カバーと、排出トレイ13の周囲のカバーを取り外す。必要に応じて、画像形成部6の正面の外装カバー24も取り外す。画像形成装置1と排出トレイ13とのビス止めによる結合を解除して、排出トレイ13を取り外し、画像形成装置1と光走査装置12とのビス止めによる結合を解除して光走査装置12を機外に取り出す。
画像形成装置1の構成によっては、画像読取装置2の除去を不要とするものもあるが、その場合は、排出トレイ13の周囲の外装カバーのビス止めによる結合の解除が増加する。以上のように、比較例の画像形成装置1から光走査装置12を取り外すには、多数のビス止めによる結合の解除と部品の取り外しを必要としていた。
<本実施形態の光走査装置の取り外し操作>
本実施形態では、画像形成装置1の使用時には、排出トレイ13(外装部)の引掛け部21(係合部)が、装置本体1aの支持部16,17に設けられた引掛け用穴19の周縁部16a,17a(被係合部)に係合している。これにより装置本体1aに対する排出トレイ13の上下方向の位置が規制される。
ここで、排出トレイ13を装置本体1aに装着する際に引掛け用穴19内(第1の穴内)に引掛け部21(爪部)を挿入する。そのとき、凸部22(突起部)が撓み部20を押圧して撓ませる。そして、排出トレイ13を各支持部16,17の上面の長手方向に沿って図2の矢印B方向と反対方向に移動させたとき、撓み部20の弾性力により凸部22(突起部)が丸穴20a内(第2の穴内)に嵌入されて排出トレイ13が装置本体1aに固定される。
本実施形態において、光走査装置12を装置本体1aから取り外す際には、先ず、図2に示すように、装置本体1aの下部に設けられた回動軸27を中心に左扉10を図2の矢印A方向に回動して開放する。その状態で、撓み部20の直上に位置する排出トレイ13と、装置本体1aの後方側の外装カバーに設けられた開口18との間に細長い解除部材を挿入して、撓み部20を押圧して下方に撓ませる。これにより撓み部20に設けられた丸穴20a内(第2の穴内)に嵌入されていた排出トレイ13の凸部22(突起部)を引き抜く。
その状態で、排出トレイ13を各支持部16,17の上面の長手方向に沿って図2の矢印B方向に移動させると、引掛け部21(係合部)と、引掛け用穴19(第1の穴)の周縁部16a,17a(被係合部)との係合が解除される。その後、排出トレイ13を上方に持ち上げて引掛け部21を引掛け用穴19から取り外し、排出トレイ13と画像読取装置2との間に形成される隙間28から排出トレイ13を図2の矢印B方向に取り出す。
排出トレイ13を装置本体1aから取り外した状態で、光走査装置12のビス止めを外して光走査装置12を隙間28から図4の矢印C方向に取り外す。光走査装置12を装置本体1a外に出すために必要な空間は、排出トレイ13と画像読取装置2との間に形成される隙間28を利用することができる。これにより装置本体1aに対して光走査装置12を簡単に着脱可能な構成とすることができる。
光走査装置12を画像形成装置1の外へ取り出す操作は、比較例のように、装置本体1a内に取り付けられた光走査装置12の上方に設けられた排出トレイ13や更に上方に設けられた画像読取装置2や外装カバー等の固定用ビス等を取り外す必要が無い。これにより装置本体1aから光走査装置12を容易に着脱可能に構成している。これにより画像形成装置1内の光走査装置12の交換作業が容易にできる。比較例よりも着脱する部品やユニットも少なく、交換作業場所も省スペースで、光走査装置12を画像形成装置1の外に容易に取り出すことができる。また、画像形成装置1のフレーム全体の剛性を維持しつつ光走査装置12の交換作業もやり易い。
尚、前記実施形態では、光走査装置12の上部に設けられ、外部に露出する外装部の一例として排出トレイ13の一例について説明した。他に、光走査装置12の上部に設けられ、外部に露出する外装部の一例として、排出トレイ13の代わりに、装置本体1aの外装カバーで構成することもできる。
1…画像形成装置
1a…装置本体
12…光走査装置
13…排出トレイ(外装部)
19…引掛け用穴(被係合部;第1の穴)
19a…引掛け用穴19の周縁部(被係合部)
21…引掛け部(係合部;爪部)

Claims (5)

  1. 画像形成装置の装置本体内に設けられた光走査装置と、
    前記光走査装置の上部に設けられ、外部に露出する外装部と、
    前記外装部に設けられた係合部と、
    前記装置本体に設けられた被係合部と、
    前記外装部の上部に設けられた画像読取装置と、
    前記装置本体に対して開閉可能な扉と、
    を有し、
    使用時には、前記係合部が前記被係合部に係合して前記外装部が前記装置本体に固定され、
    前記光走査装置を前記装置本体から取り外す際には、
    前記扉を開放した状態で、前記係合部と前記被係合部との係合を解除して、前記外装部と前記画像読取装置との間に形成される隙間から前記外装部を前記装置本体から取り外し、前記外装部を前記装置本体から取り外した状態で、前記隙間から前記光走査装置を前記装置本体から取り外し可能に構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装置本体は、前記外装部を支持する支持部を有し、
    前記係合部は、L字形状の爪部を有し、
    前記被係合部は、
    前記支持部に設けられ、前記爪部が挿入可能な第1の穴と、
    前記第1の穴の周縁部であって、前記第1の穴内に前記爪部を挿入した状態で前記外装部を移動させたとき、前記爪部が係合する周縁部と、
    を有し、
    前記外装部は、突起部を有し、
    前記支持部は、前記突起部が当接摺動して弾性変形する撓み部を有し、
    前記撓み部は、第2の穴を有し、
    前記第1の穴内に前記爪部を挿入したとき、前記突起部が前記撓み部を押圧して撓ませ、前記外装部を移動させたとき、前記撓み部の弾性力により前記突起部が前記第2の穴内に嵌入されて前記外装部が前記装置本体に固定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記外装部を前記装置本体から取り外すとき、解除部材により前記撓み部を押圧して前記第2の穴内に嵌入されていた前記突起部を引き抜くことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記外装部は、機外に排出された記録材を積載する排出トレイであることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記外装部は、前記装置本体の外装カバーであることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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