JP7131076B2 - プレス品を生産する方法 - Google Patents
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Description
初めに、一般的な曲げ成形及び一般的なパッド曲げ成形について説明する。
図3は、伸びフランジ部を含むプレス品の斜視図である。図3では、伸びフランジ部を含むプレス品の例として、4輪自動車のセンターピラーの下端部を示す。図4は、図3中のIV-IV線での断面図である。図3及び図4を参照して、センターピラー105の延伸方向に垂直な断面、すなわち水平方向断面は、ハット形状である。センターピラー105は、天板部107と、縦壁部108と、フランジ部109とを含む。センターピラー105の下端部はサイドステップ106と繋がるため、T字形状である。そのため、センターピラー105の下端部は略直角に湾曲している。この湾曲している部分の成形中、湾曲している縦壁部108及び湾曲しているフランジ部109では、材料が図3中の矢印の方向に移動する。したがって、湾曲している縦壁部108及び湾曲しているフランジ部109には引張応力が生じる。本明細書では、このような成形中に引張応力を受ける湾曲した部分を伸びフランジ部という。この引張応力が過剰に大きくなれば、ブランクは破断する。
[プレス装置]
第1実施形態のプレス装置について説明する。第1実施形態のプレス装置は、後述する第1実施形態のプレス品を生産する方法を実施するための装置である。
第1実施形態のプレス品を生産する方法について説明する。第1実施形態のプレス品を生産する方法では、上述の第1実施形態のプレス装置を用いる。第1実施形態のプレス品を生産する方法は、冷間で実施される。
図6は、ブランクの平面図である。図6では、例として、センターピラーに成形されるブランクを示す。ブランク10は、端15を含む第1領域11、第1領域11よりも内側に位置する第2領域12、第2領域12よりも内側に位置する第3領域13を含む。ブランク10の第1領域11の端15は、プレス品の伸びフランジ部の端となる部分である。例えば図4中の符号111で示される部分がプレス品の伸びフランジ部の端となる部分に相当する。ブランクの内側とは、ブランクの伸びフランジ部の端15から離れる方向の領域を意味する。第1領域11は、ブランクの伸びフランジ部の端15から所定の距離の領域である。この所定の距離は、プレス品の形状による。すなわち、後述するように、第1領域11は、伸びフランジ部の端15からダイと最初に接触するブランクの位置までの領域である。第3領域13は、後述するように、パッドとパンチとで拘束されるブランクの領域である。第2領域12は、第1領域11と第3領域13との間の領域である。
図8は、第1実施形態の第3領域拘束工程を示す断面図である。図8を参照して、第3領域拘束工程は、配置工程後に実施される。第3領域拘束工程では、パッド4とパンチ3とを近づける。より具体的には、パッド4はダイ2にスプリング等の弾性部材7を介して取り付けられている。したがって、ダイ2をパンチ3に向けて下降させることで、パッド4もパンチに近づく。プレス方向において、パッド先端部41は突起部6の先端部25よりもパンチ3側に突出している。そのため、ダイ2を下降させると、突起部6がブランクに接触する前に、パッド4とパンチ3とでブランクを拘束できる。
図9は、第1実施形態の第1領域押し込み工程を示す断面図である。図9を参照して、第1領域押し込み工程は、第3領域拘束工程後に実施される。第1領域押し込み工程では、ダイ2をさらに下降させ、ダイ2とパンチ3とを近づける。この際、パッド4は弾性部材7を介してダイ2に取り付けられるため、弾性部材7が縮むことでパッド4とダイ2との距離が近づく。また、パンチ頂部31にはディスタンスブロック5が設けられている。したがって、パッド4とパンチ頂部31との距離は第3領域拘束工程での距離で維持されたまま、ダイ2のみがパンチ3に近づく。
図10は、第1実施形態の第2領域加工工程を示す断面図である。図10を参照して、第2領域加工工程は、第1領域押し込み工程の開始後に実施される。すなわち、第2領域加工工程は、第1領域押し込み工程の開始後、第1領域押し込み工程の終了前(すなわち、突起部6から伸びフランジ部の端15が抜ける前)に実施されてもよい。第2領域加工工程は、第1領域押し込み工程の終了後に実施されてもよい。第2領域加工工程ではパンチ3及びダイ2とブランクの第2領域12とが接触する。
[プレス装置]
第2実施形態のプレス装置について説明する。第2実施形態のプレス装置は、後述する第2実施形態のプレス品を生産する方法を実施するための装置である。第2実施形態のプレス装置は、第1実施形態のプレス装置と比べて、突起部が設けられず、パンチにインナーパッドが設けられる。なお、以下の説明では第1実施形態と重複する説明は省略する。
第2実施形態のプレス品を生産する方法について説明する。第2実施形態では、このインナーパッドによりパンチよりもダイ側でブランクが拘束される。ブランクの拘束位置がダイ側に寄る分、ブランクの第1領域と接触するパンチ(又はダイ)の成形ストロークを増大させることができる。したがって、第1実施形態と同様に、伸びフランジ部の破断を抑制することができる。第2実施形態のプレス品を生産する方法は、冷間で実施される。
図13は、第2実施形態の配置工程を示す断面図である。図13を参照して、配置工程では、ブランク10の第3領域13をパンチ頂部31からパッド4側に向かって突出するインナーパッド34の上に配置する。ブランクの第3領域13がインナーパッド34と接触する。
図14は、第2実施形態の第3領域拘束工程を示す断面図である。図14を参照して、第3領域拘束工程では、ダイ2をパンチ3に向けて下降させ、パッド4とパンチ3のインナーパッド34とを近づける。パッド先端部41はダイ頂部23よりもパンチ3側に突出している。そのため、ダイ2を下降させると、ダイ頂部23がブランクに接触する前に、パッド4とインナーパッド34とでブランクを拘束できる。
図15は、第2実施形態の第1領域押し込み工程を示す断面図である。図15を参照して、第1領域押し込み工程では、さらにダイ2を下降させる。ディスタンスブロック5によって、パッド4とインナーパッド34との距離は第3領域拘束工程での距離で維持されたまま、ダイ2のみがパンチ3に近づく。
図16は、第2実施形態の第2領域加工工程を示す断面図である。図16を参照して、ダイ頂部23がブランク10の第1領域11と接触した後、ダイ2がさらに下降すると、一定時間後にダイの肩部を起点としてブランクの第2領域が折れ曲がる。これにより、第2領域加工工程が開始される。そして、ダイのダイ縦壁部22とブランクの第2領域12とが接触する。また、パンチのパンチ頂部31とブランクの第2領域12とが接触する。
[プレス装置]
第3実施形態のプレス装置について説明する。第3実施形態のプレス装置は、後述する第3実施形態のプレス品を生産する方法を実施するための装置である。第3実施形態のプレス装置は、第1実施形態のプレス装置の突起部及び第2実施形態のパンチのインナーパッドの双方が設けられる。なお、以下の説明では第1実施形態及び第2実施形態と重複する説明は省略する。
第3実施形態のプレス品を生産する方法について説明する。第3実施形態では、第1実施形態の突起部及び第2実施形態のインナーパッドの双方を含むプレス装置を用いる。第3実施形態のプレス品を生産する方法は、冷間で実施される。
図19は、第3実施形態の配置工程を示す断面図である。図19を参照して、配置工程では、ブランク10の第3領域13をインナーパッド34の上に配置する。
図20は、第3実施形態の第3領域拘束工程を示す断面図である。図20を参照して、第3領域拘束工程では、ダイ2をパンチ3に向けて下降させ、パッド4とパンチ3のインナーパッド34とを近づける。パッド先端部41は突起部6よりもパンチ3側に突出している。そのため、ダイ2を下降させると、突起部6がブランク10に接触する前に、パッド4とインナーパッド34とでブランクを拘束できる。
図21は、第3実施形態の第1領域押し込み工程を示す断面図である。図21を参照して、第1領域押し込み工程は、さらにダイ2を下降させ、ダイ2とパンチ3とを近づける。ディスタンスブロック5によって、パッド4とインナーパッド34との距離は第3領域拘束工程での距離で維持されたまま、ダイ2のみがパンチ3に近づく。
図22は、第3実施形態の第2領域加工工程を示す断面図である。図22を参照して、第2領域加工工程では、ダイのダイ頂部23とブランクの第2領域12とが接触する。また、第2領域加工工程では、パンチのパンチ頂部31とブランクの第2領域12とが接触する。上述したように、突起部6が設けられることによってブランク10の第1領域11と接触するダイ2の成形ストロークが増大する。これに加えて、インナーパッド34が設けられるため、ブランク10の第1領域11と接触するダイ2の成形ストロークがさらに増大する。そのため、第1領域押し込み工程の開始後、ブランクの第2領域12の加工が開始されるまでのブランクの第2領域12がパンチ3及びダイ2と接触しない一定時間がさらに長くなる。これにより、成形中にブランクの第3領域13から伸びフランジ部へ材料が流動する時間が長くなり、伸びフランジ部での破断が抑制される。
第4実施形態では、加熱されたブランクからプレス品を成形する。すなわち、第4実施形態のプレス品を生産する方法は、熱間又は温間で実施される。例えば、ホットスタンプでは、プレス装置が加熱されたブランクを曲げ成形し、ダイが下死点に到達すると成形されたプレス品を急冷し、焼入れを行う。これにより、マルテンサイト組織を含むプレス品、すなわち高強度のプレス品が得られる。したがって、ホットスタンプでプレス品を成形し、焼入れを施す場合には、ブランクは鋼製である必要がある。
第4実施形態のプレス装置について説明する。第4実施形態のプレス装置として、上述した第1実施形態~第3実施形態のプレス装置のいずれも用いることができる。
第4実施形態のプレス品を生産する方法について説明する。
ブランクの加熱は、図示しない加熱装置によって行われる。加熱装置は特に限定されない。加熱装置は例えば、連続式加熱炉、バッチ式加熱炉等がある。加熱方法も特に限定されない。加熱方法は例えば、ガス加熱、誘導加熱等がある。
図8を参照して、第3領域拘束工程では、ディスタンスブロック5によりブランクの第3領域13とパッド先端部41との間に隙間SPが存在する。ホットスタンプにおける、この第3領域拘束工程の効果について説明する。
図9を参照して、第3領域拘束工程後ダイ2による曲げ成形が始まると、ブランクの第1領域11及び第2領域12は、第2領域12と第3領域13との境界を起点として曲がる。この際、ブランクの第3領域はパッド4とパンチ3とで完全に挟まれていないため、ブランクの第3領域13も僅かにパンチ頂部31から離れ、パッド先端部41に接触することがある。この接触は、ブランクの材料の流動に対して抵抗となる。しかしながら、加熱されたブランクの延性は高いため、ブランクの第1領域11及び第2領域12が曲がっても、ブランクの第3領域13はパンチ頂部31から離れにくい。加熱されたブランクの第3領域13とパンチ頂部31との接触が抑制される。そのため、伸びフランジ部を含む難成形のプレス品を成形しても、成形中、伸びフランジ部にブランクの第3領域の材料が流れ込みやすく、伸びフランジ部の破断が抑制できる。
図9を参照して、上述した第1実施形態と同様に、ダイ2の突起部6がブランクの第1領域11と接触した後、ダイ2が下降し続けると、一定時間後、ダイ2のダイ頂部23がブランクの第2領域12と接触する。このように、ブランクの第2領域12が金型と接触するタイミングを遅らせることで、ブランクの第2領域12と第1領域11との冷却時間の差が小さくなり、冷却ムラ(ホットスタンプでは焼入れムラ)を低減することができる。ダイ2がさらに下降することでブランクの第2領域12は、ダイ頂部23によってパンチ3側に押し込まれる。その後、ダイ2が下死点に到達する。
本発明例1~本発明例3及び比較例1~比較例3で共通する計算条件について説明する。数値計算は、Livermore Software Technology Corporation製ソフトウェアLS-DYNAを用いて行った。計算方法は、有限要素法(FEM)を用いた。ブランクは、板厚1.6mm、常温時の引張強さ600MPaの鋼板であった。ブランクの加熱温度は、900℃であった。パンチは下型として固定し、ダイの下降速度は4000mm/secであった。ダイが下死点に到達した際に弾性部材からパッドに加えられる荷重は、49000Nであった。
図24を参照して、本発明例1~本発明例3及び比較例1~比較例3において、伸びフランジ部14における板厚減少率を算出した。板厚減少率の数値が大きいほど、板厚が減少し、破断が生じやすいことを意味する。なお、板厚減少率は、以下の式によって算出した。
(板厚減少率[%])=(成形前の板厚-成形後の板厚)×100/(成形前の板厚)
2:ダイ
3:パンチ
4:パッド
5:ディスタンスブロック
6:突起部
7:弾性部材
10:ブランク
11:第1領域
12:第2領域
13:第3領域
14:伸びフランジ部
15:伸びフランジ部の端
21:凹部
22:ダイ縦壁部
23:ダイ頂部
24:突起部の内側端
25:突起部の先端部
31:パンチ頂部
32:パンチ縦壁部
33:パンチ底部
34:インナーパッド
35:インナーパッド先端部
41:パッド先端部
Claims (6)
- パンチ、前記パンチと対向するダイ及び前記パンチと対向するパッドを含むプレス装置によって、曲げ成形により伸びフランジ部を含むプレス品を生産する方法であって、
前記プレス品の伸びフランジ部の端となる部分を含む第1領域、前記第1領域よりも内側に位置する第2領域、前記第2領域よりも内側に位置する第3領域を含むブランクを前記プレス装置に配置する配置工程と、
前記配置工程後、前記パッドと前記パンチとを近づけ、前記パッドと前記パンチとで前記ブランクと前記パッドとの間に隙間を空けて前記第3領域を拘束する第3領域拘束工程と、
前記第3領域拘束工程後、前記ダイと前記パンチとを近づけ、前記ダイと前記第1領域を接触させ、前記ダイによって前記第1領域を前記パンチ側に押し込む第1領域押し込み工程と、
前記第1領域押し込み工程の開始後、前記パンチと前記第2領域を接触させ、かつ、前記ダイと前記第2領域を接触させて、前記パンチ及び前記ダイによって前記第2領域を加工する第2領域加工工程と、を備え、
前記ダイは、前記ダイのダイ頂部よりも前記パンチに向かって突出する突起部を含み、
前記第1領域押し込み工程では、前記突起部と前記第1領域を接触させ、前記突起部によって前記第1領域を前記パンチ側に押し込み、前記伸びフランジ部の端を前記突起部の内側端よりも前記第3領域側に移動させる、プレス品を生産する方法。 - パンチ、前記パンチと対向するダイ及び前記パンチと対向するパッドを含むプレス装置によって、曲げ成形により伸びフランジ部を含むプレス品を生産する方法であって、
前記プレス品の伸びフランジ部の端となる部分を含む第1領域、前記第1領域よりも内側に位置する第2領域、前記第2領域よりも内側に位置する第3領域を含むブランクを前記プレス装置に配置する配置工程と、
前記配置工程後、前記パッドと前記パンチとを近づけ、前記パッドと前記パンチとで前記ブランクと前記パッドとの間に隙間を空けて前記第3領域を拘束する第3領域拘束工程と、
前記第3領域拘束工程後、前記ダイと前記パンチとを近づけ、前記ダイと前記第1領域を接触させ、前記ダイによって前記第1領域を前記パンチ側に押し込む第1領域押し込み工程と、
前記第1領域押し込み工程の開始後、前記パンチと前記第2領域を接触させ、かつ、前記ダイと前記第2領域を接触させて、前記パンチ及び前記ダイによって前記第2領域を加工する第2領域加工工程と、を備え、
前記パンチは、前記パンチの先端加工部よりも前記ダイに向かって突出し、前記ダイ又は前記パンチが下死点に到達した際に前記パンチの凹部に収容されるインナーパッドを含み、
前記配置工程において、前記第3領域が前記インナーパッドに対応する位置になるように前記ブランクを配置し、
前記第3領域拘束工程では、前記パッドと前記インナーパッドとを近づけ、前記パッドと前記インナーパッドとで隙間を空けて前記第3領域を拘束する、プレス品を生産する方法。 - 請求項1又は請求項2に記載のプレス品を生産する方法であって、
前記第3領域拘束工程では、前記パッドと前記パンチとの間の隙間は前記ブランクの板厚の120%以下である、プレス品を生産する方法。 - 請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のプレス品を生産する方法であって、
前記第2領域加工工程では、前記ダイ又は前記パンチを下死点に到達させ、前記第2領域の加工の終了と同時に前記第1領域の加工も終了させる、プレス品を生産する方法。 - 請求項4に記載のプレス品を生産する方法であって、
前記ブランクは、前記第1領域押し込み工程の開始前に予め加熱される、プレス品を生産する方法。 - 請求項5に記載のプレス品を生産する方法であって、
前記ブランクは鋼製であり、
前記ブランクの加熱温度は700℃以上である、プレス品を生産する方法。
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