JP7126358B2 - 塗布容器 - Google Patents
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Description
吐出孔が形成された計量筒部材と、塗布栓と、を備える。中栓部材には、容器本体内に連通する連通孔が形成されている。計量筒部材は、中栓部材との間に、連通孔を通して容器本体内に連通する計量室を形成している。吐出孔は、計量筒部材の頂部に形成され、計量室に連通する。塗布栓は計量室に設けられており、塗布栓の先端部は、吐出孔から計量室の外部へと突出している。塗布栓は、計量位置と、計量位置よりも下方の塗布位置との間を、容器軸方向に移動自在に配設されている。
上記構成によれば、塗布栓を計量位置に位置させて塗布容器を倒立姿勢にすると、容器本体内の内容物が連通孔を通して計量室内に流入するため、内容物を計量することができる。
以下、第1実施形態の塗布容器について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、塗布容器1Aは、有底筒状の容器本体10と、容器本体10の口部11に装着された中栓部材20と、吐出孔30aが形成された計量筒部材30と、塗布栓40と、キャップ体50と、を備える。
容器本体10の口部11および計量筒部材30は、それぞれの中心軸線が共通軸上に配置されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸Oに沿う方向(容器軸方向)を上下方向という。
また、上下方向において、容器本体10の底部側を下方、口部11側を上方という。また、上下方向から見た平面視で、容器軸Oに交差する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体10の口部11は、容器本体10の胴部12よりも小径とされている。口部11の外周面には、雄ねじ部が形成されている。この雄ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。口部11の上端部の外径は、口部11のうち、上端部より下方に位置する部分の外径より小さくなっており、口部11の上端部の外周面には、径方向の外側に突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。口部11の下端部には、径方向の外側に向けて突出する回り止めリブ11aが形成されている。
中栓部材20は、有底筒状のシリンダ筒21と、シリンダ筒21の底壁から上方に向けて突出した支持体22と、シリンダ筒21の周壁から上方に向けて突出した主嵌合筒23と、主嵌合筒23の上部を径方向の外側から囲繞する外嵌合筒24と、を有している。
なお、本実施形態では、シリンダ筒21、支持体22、主嵌合筒23および外嵌合筒24が一体に形成されている。
案内軸22aは、シリンダ筒21における径方向の内側に配置され、案内軸22aの上端部は、シリンダ筒21および主嵌合筒23よりも上方に延びている。
なお、規制部22bとして、例えば、上下方向に延びる縦長のリブ状体が周方向に間隔をあけて複数配置されてなる構成を採用してもよい。また、規制部22bは、案内軸22aおよびシリンダ筒21と別体に形成されてもよい。
シリンダ筒21の周壁の内周面のうち、連通孔21aより上方に位置する部分に、塗布栓40の下端部が上下摺動可能に嵌合している。
外嵌合筒24は、主嵌合筒23の上部の外周面に連結され、その下端縁が容器本体10の口部11の上端開口縁に当接している。外嵌合筒24の外周面には、径方向の外側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の突起が形成されている。
計量筒部材30は、容器本体10の口部11に装着された装着筒部31と、装着筒部31より上方に位置して内側が吐出孔30aとされた筒状の頂部35と、装着筒部31と頂部35との間に位置し、装着筒部31および頂部35を互いに連結する連結筒部34と、を有する。
図示の例では、計量筒部材30は下方から上方へ向かって、装着筒部31、連結筒部34、および頂部35の順に段階的に縮径している。
連結筒部34の頂壁の内周縁部(頂部35の下端部)には、下方に向けて突出する環状のシール突起36が形成されている。シール突起36は、計量筒部材30の内周面に設けられている。
塗布栓40は、計量位置(図2)と、計量位置よりも下方である塗布位置(図1、3)と、の間を上下方向に移動自在に配設されている。塗布栓40は、計量位置にある場合、吐出孔30aと計量室Rとの連通を遮断し、かつ計量室Rと連通孔21aとを連通させる。塗布栓40は、塗布位置にある場合、計量室Rと連通孔21aとの連通を遮断し、かつ吐出孔30aと計量室Rとを連通させる。
図示の例では、塗布栓40が塗布位置にある場合、塗布栓40の外周面と頂部35の内周面(吐出孔30a)との間の隙間を通して、計量室Rの内容物が吐出可能となるように構成されている。
外挿筒42の下端開口縁は、シール筒41の下端開口縁よりも下方に位置している。
先端部43の上端部における内周面には、径方向の内側に向けて突出するとともに周方向に延びる環状または円弧状の被係合部43aが形成されている。
キャップ体50は、有頂筒状に形成されている。キャップ体50は、容器本体10の口部11に着脱自在に装着され、吐出孔30aおよび塗布栓40の先端部43を覆う。キャップ体50の周壁の下部における内周面には、口部11の雄ねじ部に螺着する雌ねじ部が形成されている。雌ねじ部は、例えば二条ねじであってもよい。
引き上げ筒51は、塗布位置に位置する塗布栓40の先端部43内に着脱自在に嵌合される。外嵌筒52は、計量筒部材30の頂部35に着脱自在に外嵌される。当接部53は、頂部35にその上方から当接する。
ここで、本実施形態の塗布栓40におけるシール筒41には、シール突起36が全周にわたって当接することで弾性変形し、塗布栓40と計量筒部材30との間を封止する薄肉部(変形部)41cが形成されている。薄肉部41cは、塗布栓40の外周面に設けられている。薄肉部41cは、塗布栓40における他の部位よりも薄肉の筒状に形成されている。薄肉部41cは、塗布栓40のテーパ部41bと第1係合突部41aとの間に配置されている。塗布栓40が塗布位置にあるとき、薄肉部41cはシール突起36よりも下方に位置し、塗布栓40が計量位置にあるとき、薄肉部41cはシール突起36と上下方向において同等の位置に位置する。薄肉部41cの外径は、環状のシール突起36の内径よりも僅かに大きい。薄肉部41cの上端部には、上方に向かうに従って漸次縮径する傾斜面が形成されている。この傾斜面は、シール突起36の下端面と上下方向で対向している。
容器本体10内の内容物を被塗布部Sに塗布するには、まず、キャップ体50を上方へ移動させて容器本体10の口部11から離脱させる。ここで、キャップ体50が離脱される際には、引き上げ筒51の引き上げ突起51aと、塗布栓40の被係合部43aと、が互いに上下方向に係合することで、キャップ体50により塗布栓40が引き上げられる。これにより、塗布栓40が塗布位置から計量位置に移動し、計量室Rと連通孔21aとが連通する。
これにより、計量室Rと連通孔21aとの連通が遮断されるとともに、吐出孔30aと計量室Rとが連通し、吐出孔30aの内周面と塗布栓40の先端部43の外周面との間の隙間を通して、内容物を被塗布部Sに塗布することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図4に示すように、本実施形態の塗布容器1Bでは、計量筒部材30および塗布栓40の形状が第1実施形態と異なっている。
すなわち本実施形態では、環状の突起44が、計量筒部材30に全周にわたって当接することで弾性変形し、塗布栓40と計量筒部材30との間を封止する変形部として機能する。
次に、本発明に係る第3実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図6に示すように、本実施形態の塗布容器1Cでは、計量筒部材30および塗布栓40の形状が第1実施形態と異なっている。
突き当て部46は、塗布栓40が計量位置にあるときに、後述の内側突起38に当接して、塗布栓40の計量位置を超えた上方移動を規制する。
すなわち本実施形態では、外側突起45が、計量筒部材30の内側突起38に全周にわたって当接することで弾性変形し、塗布栓40と計量筒部材30との間を封止する変形部として機能する。
また、前記第2実施形態では、環状の突起44が径方向内側に向けて変形したが、環状の突起44は径方向外側に向けて変形するように構成されていてもよい。
また、前記第2実施形態では、環状の突起44が塗布栓40に形成されていたが、環状の突起44は計量筒部材30に形成されていてもよい。
また、前記第3実施形態では、外側突起45が変形部として機能したが、内側突起38が変形部として機能するように構成されていてもよく、内側突起38および外側突起45の両方が変形部として機能するように構成されていてもよい。
Claims (4)
- 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記塗布栓には、前記塗布栓が前記計量位置にあるときに、前記計量筒部材のシール突起に全周にわたって当接することで弾性変形し、前記塗布栓と前記計量筒部材との間を封止する、外径が前記シール突起の内径よりも大きい薄肉部が設けられている、塗布容器。 - 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記塗布栓には、前記計量筒部材に向けて突出する環状の突起が設けられ、
前記環状の突起は、前記塗布栓が前記計量位置にあるときに、前記計量筒部材に形成された凹部に全周にわたって当接することで弾性変形し、前記塗布栓と前記計量筒部材との間を封止し、
前記凹部の内面の一部には、下方を向き、前記環状の突起の上端面に上下方向で対向する対向面が形成されている、塗布容器。 - 被塗布部に塗布する内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された中栓部材と、
前記中栓部材との間に、前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する計量室を形成するとともに、頂部に前記計量室に連通する吐出孔が形成された計量筒部材と、
前記計量室に設けられるとともに、先端部が前記吐出孔から前記計量室の外部に突出される塗布栓と、を備え、
前記塗布栓は、
前記吐出孔と前記計量室との連通を遮断し、かつ前記計量室と前記連通孔とを連通させる計量位置と、
前記計量位置よりも容器軸方向に沿う前記容器本体の底部側に位置するとともに、前記計量室と前記連通孔との連通を遮断し、かつ前記吐出孔と前記計量室とを連通させる塗布位置と、の間を容器軸方向に移動自在に配設され、
前記計量筒部材には、前記塗布栓が前記計量位置にあるときに、前記塗布栓に全周にわたって当接することで弾性変形し、前記塗布栓と前記計量筒部材との間を封止する環状の外側突起が設けられ、
前記外側突起は、前記塗布栓に形成された環状の内側突起に外嵌され、
前記塗布栓には、前記塗布栓が前記計量位置にあるときに、前記内側突起に当接して前記塗布栓の上方移動を規制する突き当て部が形成されている、塗布容器。 - 前記内側突起の外周面には、容器軸方向において前記外側突起から離れるに従って漸次拡径するテーパ面が形成されている、請求項3に記載の塗布容器。
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