JP7125880B2 - 検査装置および検査方法 - Google Patents
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Description
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量と、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量とを検知するセンサと、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量に対する、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量の相対値を算出し、該相対値を出力する出力部とを有する検査装置である。
前記出力部が出力した相対値に基づいて前記洗浄時期を前記データーベースから読み出し、該読み出した洗浄時期を通知する通知部とを有することが好ましい。
前記データーベースは、前記射出成形品上の位置を示す位置情報と、前記相対値と、前記洗浄時期とをあらかじめ対応付けて記憶し、
前記通知部は、前記位置測定部が測定した位置情報と前記出力部が出力した相対値とに基づいて、前記洗浄時期を前記データーベースから読み出し、該読み出した洗浄時期を通知することが好ましい。
前記射出成形品の前記第1の位置に照射されて反射した光の受光量を検知することと、
前記射出成形品の第2の位置に光を照射することと、
前記射出成形品の前記第2の位置に照射されて反射した光の受光量を検知することと、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量に対する、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量の相対値を算出することと、
前記相対値を出力することとを行う検査方法である。
図1は、本発明の検査装置の第1の実施の形態を示す図である。本形態における検査装置100は図1に示すように、光源110と、センサ120と、出力部130とを有する。
光源110は、検査対象となる射出成形品に光を照射する。光源110は、可視光源が好ましく、RGB光源であっても良い。光源110は、射出成形品上を走査しながら、射出成形品の複数の位置に対して光を照射することができる。
センサ120は、光源110が射出成形品に対して照射した光が射出成形品にて反射した光の受光量を検知する。光源110がRGB光源である場合、センサ120は、RGBセンサであり、R(赤)、G(緑)およびB(青)それぞれの反射光を検知し、それぞれの受光量の値を出力するものであっても良いし、それら3色のうち、所望の2色の混合色、あるいは3色が混合されたもの(例えば、白色光)を検知し、その受光量の値を出力するものであっても良い。また、センサ120は、例えば、R(赤)の色の受光量だけ、またはG(緑)の色の受光量だけ、またはB(青)の色の受光量だけを検知し、その受光量を示す値を出力するものであっても良い。ここで、センサ120は、受光量として、光の明るさを用いるものであっても良いし、RGBのそれぞれの色の輝度を用いるものであっても良く、使用するセンサの仕様に基づいた出力値であって、互いに比較できる値を用いるものであれば良い。このように、センサ120はRGBセンサである場合、受光量として、反射光の明るさやそれぞれの色の輝度を検知して、検知の結果を所定の数値として出力する。
出力部130は、検査の対象となる射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値に対する、その射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値の相対値を算出する。相対値は、射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値に対する、その射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値の比であっても良い。また、相対値は、射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値と、その射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値との差分を示す値であっても良い。相対値が上述した「比」を示すものである場合、出力部130が出力した相対値が「1」から離れた値であるほど、射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値が、射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値から離れた値となる。また、相対値が上述した「差分」を示すものである場合、出力部130が出力した相対値が大きいほど、射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値が、射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値から離れた値となる。相対値は、これらに限らず、射出成形品の第2の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値が、射出成形品の第1の位置に対して光源110から照射され反射してセンサ120が検知した受光量の値にどれだけ近いかが数値化されたものであれば良い。出力部130は、算出した相対値を出力する。出力部130が行う出力方法は、音声を用いるものであっても良いし、表示を行うものであっても良い。
一方、樹脂はゲートと呼ばれる注入口から金型内部に注入されるが、ゲートが複数設けられている場合には必ず樹脂の合流点(ウェルド)が存在する。樹脂が金型に充填されていくと、ウェルドにガスが集まるため、ガスはウェルド付近に最も溜まりやすい。ウェルド付近に溜まったガスは、上述したようにガス抜け機構から排出されるが、ガス抜け機構がやがて閉塞し、ウェルド付近にガスが滞留しやすくなる。ガスが滞留すると、金型のウェルド付近に汚れとしてガスヤニが付着する。金型が汚れてくると、製品(射出成形品)にも汚れが付着してくる。射出成形品の成形が進み、ガスが多く滞留するほど、その位置での射出形成品への汚れの付着が酷くなる。
また、ガスが滞留したウェルド付近における樹脂の混練状態も悪くなるため、ウェルド付近では射出成形品の強度も弱くなってしまう。このように、ガスヤニが射出成形品に付着することは、その外観を損ねるだけでなく、強度低下の一因ともなる。
V0>V1>V2>HB>非難燃グレード
V0、V1、V2およびHBは、材料の燃えにくさの度合いを示すグレードである。耐熱温度が低いものはガス発生量が少ない傾向がある。
まず、光源110が射出成形品の第1の位置に光を照射する(ステップS1)。光源110から射出成形品の第1の位置に照射され反射した光の受光量をセンサ120が検知する(ステップS2)。続いて、光源110が射出成形品の第2の位置に光を照射する(ステップS3)。光源110から射出成形品の第2の位置に照射され反射した光の受光量をセンサ120が検知する(ステップS4)。
すると、出力部130が、センサ120が検知した第1の位置での反射光の受光量の値に対する、第2の位置での反射光の受光量の値の相対値を算出する(ステップS5)。出力部130は、算出した相対値を出力する(ステップS6)。
図4は、本発明の検査装置の第2の実施の形態を示す図である。本形態における検査装置101は図4に示すように、光源110と、センサ120と、出力部130と、データーベース141と、通知部151とを有する。
光源110、センサ120および出力部130のそれぞれは、第1の実施の形態における検査装置100に具備されたものと同じものである。
通知部151は、出力部130が出力した相対値に基づいて、洗浄時期をデーターベース141から読み出す。通知部151は、データーベース141から読み出した洗浄時期を通知する。
このデーターベース141の対応付けは、図2に示した、カラーセンサーの数値(出力部130が出力した相対値)と射出成形品の引張り強度との関係に基づいて設定することが好ましい。例えば、図2に示した関係を有する、検査対象の射出成形品のウェルド発生箇所に求められる強度が25N/mm2である場合、その強度のマージンを5N/mm2とり、引張り強度が30N/mm2のときのカラーセンサーの数値「960」を基準として対応付けを定める。
すると、出力部130が、センサ120が検知した第1の位置での反射光の受光量の値に対する、第2の位置での反射光の受光量の値の相対値を算出する(ステップS15)。
続いて、通知部151は、出力部130が算出した相対値に基づいて、洗浄時期をデーターベース141から読み出す(ステップS16)。具体的には、通知部151が、出力部130が算出した相対値を検索キーとして、それと対応付けられている洗浄時期をデーターベース141から読み出す。そして、通知部151は、読み出した洗浄時期を通知する(ステップS17)。
成形中、射出成形品の対象としている位置の汚れを目視で観察し、汚れてきたと判断した段階で金型の洗浄を実施した。洗浄後、洗浄した金型を用いて射出成形品を作成し、作成した射出成形品に光を照射し、その反射光を測定した。
<実施例>
数個の射出成形品を作成した後、随時対象となる位置の測定(光の照射、反射光の測定および比較)を行い、相対値(カラーセンサーの数値)が「965」以下になったときに金型の即時洗浄の通知を行い、その通知にしたがって洗浄を行った。洗浄後、洗浄した金型を用いて射出成形品を作成し、作成した射出成形品に光を照射し、その反射光を測定した。
・アンプユニットCZ-V21A(キーエンス)
・センサヘッドCZ-H35S(キーエンス)
・スイッチング電源100V/24V変換用MS2-H50(キーエンス)
図10は、本発明の検査装置の第3の実施の形態を示す図である。本形態における検査装置102は図10に示すように、光源110と、センサ120と、出力部130と、データーベース142と、通知部152と、位置測定部162とを有する。
光源110、センサ120および出力部130のそれぞれは、第1の実施の形態における検査装置100および第2の実施の形態における検査装置101に具備されたものと同じものである。
すると、出力部130が、センサ120が検知した第1の位置での反射光の受光量の値に対する、第2の位置での反射光の受光量の値の相対値を算出する(ステップS25)。
また、位置測定部162が、射出成形品におけるセンサ120が反射した光の受光量を検知した第2の位置を測定する(ステップS26)。
続いて、通知部152は、位置測定部162が測定した位置と出力部130が算出した相対値とに基づいて、洗浄時期をデーターベース142から読み出す(ステップS26)。具体的には、通知部152が、位置測定部162が測定した位置と出力部130が算出した相対値とを検索キーとして、それと対応付けられている洗浄時期をデーターベース142から読み出す。そして、通知部152は、読み出した洗浄時期を通知する(ステップS27)。
110 光源
120 センサ
130 出力部
141,142 データーベース
151,152 通知部
162 位置測定部
300 射出成形品
301,302,303 開口部
Claims (4)
- 射出成形品の第1の位置と第2の位置とに光を照射する光源と、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量と、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量とを検知するセンサと、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量に対する、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量の相対値を算出し、該相対値を出力する出力部と、
前記相対値と、前記射出成形品を製造するための金型を洗浄する洗浄時期とをあらかじめ対応付けて記憶するデーターベースと、
前記出力部が出力した相対値に基づいて前記洗浄時期を前記データーベースから読み出し、該読み出した洗浄時期を通知する通知部とを有する検査装置。 - 請求項1に記載の検査装置において、
前記光源は、RGB光源である検査装置。 - 請求項1に記載の検査装置において、
前記第2の位置を測定する位置測定部を有し、
前記データーベースは、前記射出成形品上の位置を示す位置情報と、前記相対値と、前記洗浄時期とをあらかじめ対応付けて記憶し、
前記通知部は、前記位置測定部が測定した位置情報と前記出力部が出力した相対値とに基づいて、前記洗浄時期を前記データーベースから読み出し、該読み出した洗浄時期を通知する検査装置。 - 射出成形品の第1の位置に光を照射することと、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射されて反射した光の受光量を検知することと、
前記射出成形品の第2の位置に光を照射することと、
前記射出成形品の前記第2の位置に照射されて反射した光の受光量を検知することと、
前記射出成形品の前記第1の位置に照射された光の反射光の受光量に対する、前記第2の位置に照射された光の反射光の受光量の相対値を算出することと、
前記相対値を出力することと、
前記出力した相対値に基づいて、前記射出成形品を製造するための金型を洗浄する洗浄時期を、前記相対値と前記洗浄時期とをあらかじめ対応付けて記憶するデーターベースから読み出し、該読み出した洗浄時期を通知することとを行う検査方法。
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