JP7110690B2 - 非水系発熱組成物及び温熱製品 - Google Patents
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Description
[1].(A)水との反応で発熱し、反応熱が10~500kJ/molである無機無水物及びその水和物から選ばれる1種以上、及び
(B)置換基にメトキシ基を含有する水溶性セルロースエーテル
を含有し、水の添加により発熱する非水系発熱組成物。
[2].(B)成分が、グルコースユニット当たりに導入されたメトキシ基のモル数が1.5~2.0の水溶性セルロースエーテルである[1]記載の非水系発熱組成物。
[3].(B)成分が、メチルセルロースである[1]又は[2]記載の非水系発熱組成物。
[4].(A)成分が、アルミニウムと水酸化カルシウム又は酸化カルシウムとの混合物、酸化カルシウム、塩化マグネシウム及び塩化カルシウムから選ばれるものである[1]~[3]のいずれかに記載の非水系発熱組成物。
[5].非水系発熱組成物が、不織布、織布、編布又は脱脂綿と組み合わせ、シート状に形成されている、[1]~[4]のいずれかに記載の非水系発熱組成物。
[6].[1]~[5]のいずれかに記載の非水系発熱組成物と水とを有し、非水系発熱組成物と水とが遮断された温熱製品であって、非水系発熱組成物と水とを接触させる手段を有する温熱製品。
[(A)成分]
(A)水との反応で発熱し、反応熱が10~500kJ/mol(無機無水物もしくは水和物1モルあたりの熱量)である無機無水物及びその水和物から選ばれる1種以上である。このような成分としては、塩化カルシウム(以下、反応熱+43kJ/mol)、塩化マグネシウム(+12kJ/mol)、塩化アルミニウム等の塩化物、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム等の硫酸塩、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の炭酸塩、酸化カルシウム(+65kJ/mol)等の酸化物等の無機物、さらにこれらの水和物や、アルミニウムと水酸化カルシウムとの混合物(+377kJ/mol)、アルミニウムと酸化カルシウムとの混合物(+442kJ/mol)等が挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。中でも、発熱効果の高さと温度制御のしやすさの観点から、アルミニウムと水酸化カルシウムとの混合物(+377kJ/mol)、アルミニウムと酸化カルシウムとの混合物(+442kJ/mol)、酸化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムが好ましく、発熱の速さの観点から、アルミニウムと水酸化カルシウムの混合物、酸化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムがより好ましい。
置換基にメトキシ基を含有する水溶性セルロースエーテルである。この成分は、加熱によりゲル化が生じ、冷却すれば元の水溶液に戻る水溶性高分子化合物であり、置換基にメトキシ基を含有するものである。このようなものとして、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の非イオン性の水溶性高分子化合物が好ましく、メチルセルロースがより好ましい。この成分は、温度の上昇によって、ポリマー内のメトキシ基が分子間で疎水和して架橋点を形成し、ゲル化が起こる。セルロースのグルコースユニット当たりに導入されたメトキシ基のモル数は1.5~2.0のものが好ましい。なお、本発明で水溶性とは、20℃の水10,000mLに対する溶解度が1gを超えることを意味する。
本発明の非水系発熱組成物は、(A)成分と(B)成分とを所定の割合で粉体混合することにより得られる。
本発明の非水系発熱組成物は(A)成分及び(B)成分を含む混合粉末が好ましく、水を含まないものであり、水の添加により発熱する。水を添加して発熱させる際の温度は室温でよく、1~30℃にしてもよい。また、非水系発熱組成物の最高到達温度は35~55℃が好ましく、より好ましくは40~45℃である。なお、最高温度になってから38℃になるまでの発熱継続時間は10分以上が好ましく、30分以上がより好ましい。上限は特に限定されないが、2時間以下とすることもできる。なお、非水系発熱組成物でない場合は、(A)成分及び(B)成分が混合できなかったり、最高到達温度が高くなりすぎたりし、好適な温度制御ができない。
本発明の非水系発熱組成物は、水の添加により発熱する非水系発熱組成物である。水の量としては、発熱が生じれば特に限定されないが、(A)成分に対して0.5~5倍(質量)が好ましい。使用方法としては、使用時に、容器内で非水系発熱組成物に水を添加して発熱させて使用してもよい。この場合、非水系発熱組成物を入れる容器は特に限定されず、袋状でもビン、缶、プラスチック容器、ガラス容器でもよく、温度に耐えられるものであれば、特に限定されない。
袋状の容器(ポリエチレン製)に(A-1)アルミニウム、(B)成分を入れて混合し、さらに(A-2)水酸化カルシウムを加え混合し、非水系発熱組成物を得た(原料は全て粉末、以下同様)。得られた混合粉末に水5gを加え、軽く混ぜ合わせた。発熱組成物の温度と時間について下記方法で測定した。
実施例1と同じ袋状の容器に(A)成分及び(B)成分を入れて混合し、非水系発熱組成物を得た。得られた混合粉末に水5gを加え、軽く混ぜ合わせた。発熱組成物の温度と時間について下記方法で測定した。
なお、実施例7及び8で用いた(A)酸化カルシウムは、粗い顆粒を砕いて1,000μmで篩過したものを用いた。実施例9及び10で用いた(A)塩化マグネシウムは、平均粒径10~100μmの粉末であった。(B)成分は、いずれも粉末で平均粒径は50~100μmであった。
実施例1と同じ袋状の容器にアルミニウム、(B’)成分を入れて混合し(比較例1は混合なし)、さらに水酸化カルシウムを加え混合し、非水系発熱組成物を得た。得られた混合粉末に水5gを加え、軽く混ぜ合わせた。発熱組成物の温度と時間について下記方法で測定した。
実施例1と同じ袋状の容器に(B)成分を入れて、非水系発熱組成物を得た。得られた混合粉末に水5gを加え、軽く混ぜ合わせた。発熱組成物の温度と時間について下記方法で測定した。
温度計を用いて発熱組成物の温度を直接測定し、最高到達温度を測定した。さらに、その温度から38℃に下がるまでの時間(継続時間)を計測した。結果を下記評価基準で示す。
〈評価基準〉
・最高到達温度
◎:40℃以上45℃以下
○:35℃以上40℃未満、45℃を超え55℃以下
×:35℃未満、55℃を超える
・38℃以上継続時間(38℃に下がるまでの時間)
◎:30分以上
○:30分より短い
(I)実施例3の発熱組成物3gを、不織布14cm×6cmを二つ折りにした間に均一に充填し、袋体(ポリエチレン製、7cm×6cm)に入れて水を5g添加した。
(II)実施例3の発熱組成物3gを、(I)と同一の袋体に平らになるように入れて7cm×6cmの大きさに均一に延ばし、水を5g添加した。
上記(I)及び(II)について、図1の測定位置(1)~(4)について、上記測定方法で温度を測定した。結果を表4に示す。
図2に示す構成のアイマスクを下記方法で作製した。
室間がイージーピール1で2分割され、外部からの力により連通する袋体2を用いた。第1の室3には水5gを封入し、第2の室4には実施例3の発熱組成物3gを実施例11と同様の方法で不織布に充填して封入し、微細な穴(図示せず、直径約500μm、5箇所)を開けておいた(必要に応じて穴の付近に脱脂綿等を入れる)。表5に記載された透気度の防水透気性袋状シート5に前記水等が封入された袋体2を、両端が第1の室3となるように2つ封入し、包装して包装体(約25cm×約6cm)6を得た。この包装体の両端にゴム7を付けて耳かけとし、アイマスクを作製した。なお、袋体の材質、発熱組成物が封入される袋体の大きさは実施例11と同一とし、水を封入する袋の大きさは6×4cmとした。得られたアイマスクについて、専門パネラーが下記官能評価を行った。結果を表5に示す。
◎:目周りによくフィットする
〇:目周りにややフィットする
・マッサージ感
◎:とても気持ちよい
〇:かなり気持ちよい
●:やや気持ちよい
・温熱感(イージーピールの破壊5分後におけるアイマスクの温度(包装体外部から温度)を測定した。)
◎:かなり暖かい及びとても暖かい
〇:やや暖かい
実施例12で得られた最終包装体(透気度3,900sec/100ccのフィルム使用)(包装体の大きさは、約25cm×約6cm)にゴムをつけず、包装体の片面に直貼り用粘着テープ(ニトフィット、日東電工(株)製)を用いて肌粘着性を施し、貼付剤型の温熱製品を得た。実施例13の温熱製品は、温熱感に優れ、包装体外部から温度(イージーピールの破壊5分後)は44℃であった。首、腕、肩、腰、足等に貼り付け可能であり、適度な膨張により、特に首へのフィットが良好であった。
透気度210sec/100cc(3Mマイクロポーラスフィルム、スリーエムジャパン(株)製)を使用し、実施例13と同様に貼付剤型の温熱製品を得た。実施例14の温熱製品は、温熱感にすぐれ、包装体外部から温度(イージーピールの破壊5分後)は44℃であり、特に膨張しないために、洋服の内側でも貼付しやすかった。身体を局所的に暖めることができ、血流促進やリラックス効果が得られた。また、腰やひざ等の痛みが軽減できた。さらに、水蒸気や水素の発生により、肌の保湿ができ、抗酸化作用も期待できる。
下記組成の温熱ゲルを作製した。この温感ゲルは使用時に水を混ぜ、直接体に塗布して使用した。
さらに、グリセリンの代わりにポリエチレングリコール、キサンタンガムの代わりにアルギン酸ナトリウム、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリエチレンオキシド、カルボキシビニルポリマーを用いたものも作製した。これらについても、グリセリンを用いた実施例15と同様の、温熱性、使用性を有し、リラックス効果が得られた。これらも、マッサージ剤としても使用できた。水は使用時に混合する量である。
下記組成のゲルパックを作製した。発熱組成物は表7の配合量にて混合した。1剤は、成分2~4を均一に分散した後、70℃以上に加温した成分1に加えてよく攪拌し、成分1~4の混合物を得た後、成分5~7の混合物を、成分1~4の混合物に加えて攪拌して得た。発熱組成物:1剤:2剤の混合比(質量比)は1:5:1とした。発熱組成物、1剤及び2剤は、それぞれ別のパウチ容器(アルミニウム製)に封入し、使用時にガラス容器中で、発熱組成物、1剤及び2剤を混合した。
・アルミニウム:平均粒径20~200μmの粉末、「試薬」、和光純薬工業(株)製
・水酸化カルシウム:平均粒径1~50μmの粉末、「試薬」、関東化学(株)製
・酸化カルシウム:粗い顆粒を砕いて1,000μmで篩過した粉末、「試薬」、昭和化学(株)製
・塩化マグネシウム:平均粒径10~100μmの粉末、「無水塩化マグネシウム触媒用グレード」、丸安産業(株)製
・メチルセルロース:「製品名:メトロースSM」、信越化学工業(株)製、2質量%水溶液濃度;100~8,000mPa・s(20℃)
MC4000は2質量%水溶液粘度(20℃)が4,000mPa・sで、グルコースユニット当たりに導入されたメトキシ基のモル数が1.8
MC100は2質量%水溶液粘度(20℃)が100mPa・sで、グルコースユニット当たりに導入されたメトキシ基のモル数が1.8
・カルボキシメチルセルロースナトリウム:「製品名:P-815C」、第一工業製薬(株)製、1質量%水溶液粘度:1,000~2,000mPa・s、エーテル化度:0.82
・ヒドロキシプロピルセルロース:「製品名:NISSO HPC-L」、日本曹達(株)製
・キサンタンガム:「製品名:エコーガムT」、DSP五協フード&ケミカル(株)製
・アルギン酸ナトリウム:「製品名:キミカアルギン I-3」、株式会社キミカ製
・カラギーナン:「製品名:GENOVISCO PJ-JPE、GENOGEL WR-80-J」、三晶(株)製
・ポリエチレンオキシド:「製品名:POLYOX」、日本カラコン合同会社製
・カルボキシビニルポリマー:「製品名:CARBOPOL 974P NF Polymer」、LUBRIZOL ADVANCED MARIALS INC.製
・パラフィン、「製品名:精製パラフィンワックス」、日興リカ(株)製
・グリセリン、「製品名:日局濃グリセリン」、阪本薬品工業(株)製
・ポリエチレングリコール:「試薬、マクロゴール400」、関東化学(株)製
・不織布:「製品名:AS-40(繊維種:合成繊維、坪量40g/m2)」、ダイワボウポリテック(株)製
・不織布:「製品名:オイコスAP2060(繊維種:天然繊維、坪量60g/m2)」、日清紡テキスタイル(株)製、
・防水透気性シート、「製品名:ブレスロン」、透気度1,500~28,000sec/100ccのもの、複合材としてナイロン系不織布使用、日東電工(株)製
・袋体、「複室容器(イージーピール設計)」、藤森工業(株)製
・タマリンドガム:「製品名:グリロイド6C」、DSP五協フード&ケミカル(株)製
・クエン酸:「試薬」、和光純薬工業(株)製
・クエン酸ナトリウム:「試薬」、和光純薬工業(株)製
・メチルパラベン:「パラオキシ安息香酸メチル」、上野製薬(株)製
・ブチレングリコール:「1,3-ブチレングリコール」、ダイセル化学工業(株)製
2 袋体
3 第1の室
4 第2の室
5 防水透気性シート
6 包装体
7 ゴム(耳かけ)
Claims (7)
- (A)アルミニウムと水酸化カルシウム又は酸化カルシウムとの混合物、酸化カルシウム、塩化マグネシウム及び塩化カルシウムから選ばれる1種以上、及び
(B)メチルセルロース
を含有し、水の添加により発熱する非水系発熱組成物。 - (B)成分が、グルコースユニット当たりに導入されたメトキシ基のモル数が1.5~2.0のメチルセルロースである請求項1記載の非水系発熱組成物。
- (B)成分の2質量%水溶液の20℃における粘度が、50~8,000mPa・sである請求項1又は2記載の非水系発熱組成物。
- (A)成分の含有量が、非水系発熱組成物中40~99質量%である請求項1~3のいずれか1項記載の非水系発熱組成物。
- (B)/(A)で表される(A)成分と(B)成分との含有質量比が、0.01~1.0である、請求項1~4のいずれか1項記載の非水系発熱組成物。
- 非水系発熱組成物が、不織布、織布、編布又は脱脂綿と組み合わせ、シート状に形成されている、請求項1~5のいずれか1項記載の非水系発熱組成物。
- 請求項1~6のいずれか1項記載の非水系発熱組成物と水とを有し、非水系発熱組成物と水とが遮断された温熱製品であって、非水系発熱組成物と水とを接触させる手段を有する温熱製品。
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