JP7102091B2 - 複合プリフォーム、複合容器、プラスチック製部材およびその製造方法 - Google Patents
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プラスチック材料製のプリフォームと、
プリフォームの外側を取り囲むように設けられた、ダイレクトブロー成形品のプラスチック製部材とを備え、
プラスチック製部材が、架橋された樹脂材料を含んでなることを特徴とする。
プラスチック材料製の容器本体と、
容器本体の外側に密着して設けられた、ダイレクトブロー成形品のプラスチック製部材とを備え、
容器本体および前記プラスチック製部材は、架橋された樹脂材料を含んでなることを特徴とする。
プリフォームの外側を取り囲むように装着され、プリフォームとともに一体として加熱されることにより、プリフォームと、プリフォームの外側に密着されたプラスチック製部材とを有する複合容器を作製するためのプラスチック製部材であって、
プラスチック部材が、少なくともプリフォームの胴部を覆う筒状の胴部を有するダイレクトブロー成形品であり、
プラスチック製部材が、架橋された樹脂材料を含んでなることを特徴とする。
プリフォームの外側を取り囲むように装着され、前記プリフォームとともに一体として加熱されることにより、前記プリフォームと、前記プリフォームの外側に密着されたプラスチック製部材とを有する複合容器を作製するためのプラスチック製部材の製造方法であって、
架橋性樹脂材料を含む混合物を加熱溶融する工程と、
前記加熱溶融した混合物を押し出し、チューブ状パリソンを形成する工程と、
金型内において、前記チューブ状パリソン内に空気を吹き込み、前記チューブ状パリソンを金型の形状に合わせてブロー成形し、ダイレクトブロー成形品を得る工程と、
前記ダイレクトブロー成形品に含まれる架橋性樹脂材料を架橋させる工程と、
を含んでなることを特徴とする
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。図1乃至図11は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
この場合、ブロー成形後、プラスチック製部材40を必ずしも真っ直ぐ引っ張らなくても容器本体10から剥離することができる。
また、一実施形態において、シラン架橋性ポリオレフィン樹脂は、低密度ポリエチレンなどのポリオレフィン樹脂を、ビニルメトキシシランなどの不飽和シラン化合物およびジクミルパーオキサイドなどの遊離ラジカル発生剤の存在下において、遊離ラジカル発生剤の分解温度以上に加熱することにより得ることができる。
シラン架橋性樹脂は、市販されているものを使用してもよい。例えば、三菱化学株式会社製のリンクロンXLE815N、XCF710N、XCF730N、XHE740N、XHE650N、HM600A、XVF600N、XPM800HM、XPF860G、SS732N、LBC021-2、XCF800N、LBC022-1、PK500N、LY5-3およびPM700Nなどが挙げられる。
また、プラスチック製部材40a(40)は、上記した樹脂を構成する2以上のモノマー単位が重合した共重合体を含んでいても良い。さらに、プラスチック製部材40a(40)は上記した樹脂を2種以上を含んでなるものであってよい。またそれらのブレンド材料や多層構造、部分的多層構造のものであってもよい。
上記した架橋性樹脂材料を含む混合物を加熱溶融する工程と、
加熱溶融した混合物を押し出し、チューブ状パリソンを形成する工程と、
金型内において、チューブ状パリソン内に空気を吹き込み、チューブ状パリソンを金型の形状に合わせてブロー成形し、ダイレクトブロー成形品を得る工程と、
ダイレクトブロー成形品に含まれる架橋性樹脂材料を架橋させる工程と、
を含んでなる方法により得られる。
ここで、電子線およびγ線の線量は1~1000kGyであることが好ましく、20~300kGyであることがより好ましい。また、電子線の加速電圧は50~1000kVであることが好ましく、70~400kVであることがより好ましい。
次に、図12乃至図16により本発明の第1の実施の形態の変形例について説明する。
次に、図面を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。図17乃至図25は本発明の第2の実施の形態を示す図である。図17乃至図25において、第1の実施の形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
また、ラベラーの不具合等により最終製品を製造する際に歩留まりが低下することを防止することができる。
次に、図26乃至図30により本発明の変形例について説明する。
Claims (11)
- 複合プリフォームにおいて、
胴部と、底部とを有する プラスチック材料製のプリフォームと、
前記プリフォームの外側を取り囲むように設けられた、ダイレクトブロー成形品のプラスチック製部材とを備え、
前記プラスチック製部材が、架橋された樹脂材料を含み、前記プリフォームに対し、熱収縮する作用を有し、
前記プラスチック製部材は、前記プリフォームに溶着されることなく、密着して設けられており、
前記プラスチック製部材のうち、前記胴部に対応する位置に、前記プラスチック製部材を厚み方向に貫通する複数の開口が、前記プラスチック製部材の長手方向に沿って、又は、前記プラスチック製部材の軸線方向に対して斜めに設けられていることを特徴とする、複合プリフォーム。 - 前記架橋された樹脂材料が、活性光線照射により架橋された樹脂材料またはシロキサン結合(Si-O-Si)するシラン架橋性ポリオレフィン樹脂である、請求項1に記載の複合プリフォーム。
- 前記プラスチック製部材が、架橋剤および/または架橋助剤を含んでなる、請求項1または2に記載の複合プリフォーム。
- 複合容器において、
胴部と、底部とを有する プラスチック材料製の容器本体と、
前記容器本体の外側に密着して設けられた、ダイレクトブロー成形品のプラスチック製部材とを備え、
前記プラスチック製部材は、架橋された樹脂材料を含み、前記容器本体に対し、熱収縮する作用を有し、
前記プラスチック製部材は、前記容器本体に溶着されることなく、密着して設けられており、
前記プラスチック製部材のうち、前記胴部に対応する位置に、前記プラスチック製部材を厚み方向に貫通する複数の開口が、前記プラスチック製部材の長手方向に沿って、又は、前記プラスチック製部材の軸線方向に対して斜めに設けられていることを特徴とする、複合容器。 - 前記架橋された樹脂材料が、活性光線照射により架橋された樹脂材料またはシロキサン結合(Si-O-Si)するシラン架橋性ポリオレフィン樹脂である、請求項4に記載の複合容器。
- 前記プラスチック製部材が、架橋剤および/または架橋助剤を含んでなる、請求項4または5に記載の複合容器。
- 胴部と、底部とを有する プリフォームの外側を取り囲むように装着され、前記プリフォームとともに一体として加熱されることにより、前記プリフォームと、前記プリフォームの外側に密着されたプラスチック製部材とを有する複合容器を作製するためのプラスチック製部材であって、
前記プラスチック製部材が、少なくとも前記プリフォームの胴部を覆う筒状の胴部を有するダイレクトブロー成形品であり、
前記プラスチック製部材が、架橋された樹脂材料を含み、熱収縮する作用を有し、
前記プラスチック製部材は、前記プリフォームに溶着されることなく、密着して設けられており、
前記プラスチック製部材のうち、前記胴部に対応する位置に、前記プラスチック製部材を厚み方向に貫通する複数の開口が、前記プラスチック製部材の長手方向に沿って、又は、前記プラスチック製部材の軸線方向に対して斜めに設けられていることを特徴とする、プラスチック製部材。 - 前記架橋された樹脂材料が、活性光線照射により架橋された樹脂材料またはシロキサン結合(Si-O-Si)するシラン架橋性ポリオレフィン樹脂である、請求項7に記載のプラスチック製部材。
- 架橋剤および/または架橋助剤を含んでなる、請求項7または8に記載のプラスチック製部材。
- 胴部と、底部とを有する プリフォームの外側を取り囲むように装着され、前記プリフォームとともに一体として加熱されることにより、前記プリフォームと、前記プリフォームの外側に密着されたプラスチック製部材とを有する複合容器を作製するためのプラスチック製部材の製造方法において、
架橋性樹脂材料を含む混合物を加熱溶融する工程と、
前記加熱溶融した混合物を押し出し、チューブ状パリソンを形成する工程と、
金型内において、前記チューブ状パリソン内に空気を吹き込み、前記チューブ状パリソンを金型の形状に合わせてブロー成形し、ダイレクトブロー成形品を得る工程と、
前記ダイレクトブロー成形品に含まれる架橋性樹脂材料を架橋させる工程と、
を含み、
前記プラスチック製部材が、熱収縮する作用を有し、
前記プラスチック製部材は、前記プリフォームに溶着されることなく、密着して設けられており、
前記プラスチック製部材のうち、前記胴部に対応する位置に、前記プラスチック製部材を厚み方向に貫通する複数の開口が、前記プラスチック製部材の長手方向に沿って、又は、前記プラスチック製部材の軸線方向に対して斜めに設けられていることを特徴とする、プラスチック製部材の製造方法。 - 前記ダイレクトブロー成形品に含まれる架橋性樹脂材料を架橋させる工程が、ダイレクトブロー成形品に対する活性光線照射処理、または水架橋処理により行われる、請求項10に記載の方法。
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