JP7199172B2 - 眼科装置、及びその制御方法 - Google Patents
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Description
〔光学系〕
図1に示すように、眼科装置1は、眼底カメラユニット2、OCTユニット100及び演算制御ユニット200を含む。眼底カメラユニット2には、被検眼Eの正面画像を取得するための光学系や機構が設けられている。OCTユニット100には、OCTを実行するための光学系や機構の一部が設けられている。OCTを実行するための光学系や機構の他の一部は、眼底カメラユニット2に設けられている。演算制御ユニット200は、各種の演算や制御を実行する1以上のプロセッサを含む。これらに加え、被検者の顔を支持するための部材(顎受け、額当て等)や、OCTの対象部位を切り替えるためのレンズユニット(例えば、前眼部OCT用アタッチメント)等の任意の要素やユニットが眼科装置1に設けられてもよい。いくつかの実施形態では、レンズユニットが手動で被検眼Eと後述の対物レンズ22との間に挿脱されるように構成される。いくつかの実施形態では、後述の制御部210からの制御を受け、レンズユニットが被検眼Eと後述の対物レンズ22との間に自動で挿脱されるように構成される。
眼底カメラユニット2には、被検眼Eの眼底Efを撮影するための光学系が設けられている。取得される眼底Efの画像(眼底像、眼底写真等と呼ばれる)は、観察画像、撮影画像等の正面画像である。観察画像は、近赤外光を用いた動画撮影により得られる。撮影画像は、フラッシュ光を用いた静止画像である。更に、眼底カメラユニット2は、被検眼Eの前眼部Eaを撮影して正面画像(前眼部像)を取得することができる。
図2及び図3に例示するように、OCTユニット100には、スウェプトソースOCTを実行するための光学系が設けられている。この光学系は、干渉光学系を含む。この干渉光学系は、波長掃引光源(波長可変光源)からの光を測定光と参照光とに分割する機能と、被検眼Eからの測定光の戻り光と参照光路を経由した参照光とを重ね合わせて干渉光を生成する機能と、この干渉光を検出する機能とを備える。干渉光学系により得られた干渉光の検出結果(検出信号)は、干渉光のスペクトルを示す信号であり、演算制御ユニット200に送られる。
演算制御ユニット200は、DAQ130から入力される検出信号を解析して眼底EfのOCT画像を形成する。そのための演算処理は、従来のスウェプトソースタイプのOCT装置と同様である。
図4及び図5に、眼科装置1の制御系の構成例を示す。図4及び図5において、眼科装置1に含まれる構成要素の一部が省略されている。図5は、図4のデータ処理部230の構成例のブロック図を表す。制御部210、画像形成部220及びデータ処理部230は、例えば、演算制御ユニット200に設けられる。
制御部210は、各種の制御を実行する。制御部210は、主制御部211と記憶部212とを含む。
主制御部211は、プロセッサを含み、眼科装置1の各部を制御する。例えば、主制御部211は、眼底カメラユニット2の光路長変更部41、光スキャナ42、撮影合焦レンズ31(合焦駆動部31A)、及びフォーカス光学系60、OCT合焦レンズ43(合焦駆動部43A)、イメージセンサ35、38、LCD39、光学系全体(移動機構150)などを制御する。さらに、主制御部211は、OCTユニット100の光源ユニット101、コーナーキューブ114(参照駆動部114A)、アッテネータ120、偏波コントローラ103、118、検出器125、DAQ130などを制御する。
記憶部212は、各種のデータを記憶する。記憶部212に記憶されるデータとしては、例えば、OCT画像の画像データ、眼底像の画像データ、被検眼情報などがある。被検眼情報は、患者IDや氏名などの被検者に関する情報や、左眼/右眼の識別情報などの被検眼に関する情報を含む。また、記憶部212には、眼科装置1を動作させるための各種プログラムやデータが記憶されている。
画像形成部220は、検出器125からの検出信号をDAQ130でサンプリングすることにより得られたサンプリングデータに基づいて、被検眼EのOCT画像を形成する。画像形成部220により形成されるOCT画像には、Aスキャン画像、Bスキャン画像(断層像)、Cスキャン画像などがある。この処理には、従来のスウェプトソースタイプのOCTと同様に、ノイズ除去(ノイズ低減)、フィルタ処理、分散補償、FFT(Fast Fourier Transform)などの処理が含まれている。他のタイプのOCT装置の場合、画像形成部220は、そのタイプに応じた公知の処理を実行する。
データ処理部230は、被検眼Eの撮影やOCT計測により取得されたデータを処理する。例えば、データ処理部230は、画像形成部220により形成された画像に対して各種の画像処理や解析処理を施す。例えば、データ処理部230は、画像の輝度補正等の各種補正処理を実行する。また、データ処理部230は、眼底カメラユニット2により得られた画像(眼底像、前眼部像等)に対して各種の画像処理や解析処理を施す。
ユーザインターフェイス240には、表示部240Aと操作部240Bとが含まれる。表示部240Aは、前述した演算制御ユニット200の表示デバイスや表示装置3を含んで構成される。操作部240Bは、前述した演算制御ユニット200の操作デバイスを含んで構成される。操作部240Bには、眼科装置1の筐体や外部に設けられた各種のボタンやキーが含まれていてもよい。例えば眼底カメラユニット2が従来の眼底カメラと同様の筺体を有する場合、操作部240Bは、この筺体に設けられたジョイスティックや操作パネル等を含んでいてもよい。また、表示部240Aは、眼底カメラユニット2の筺体に設けられたタッチパネルなどの各種表示デバイスを含んでいてもよい。
実施形態に係る眼科装置1の動作について説明する。
第1動作例では、互いに計測範囲が異なる2つの計測モードでOCT計測が連続的に実行される。例えば、主として眼底又はその近傍に対して詳細にOCT計測を行う場合、2つの計測モードは、全眼球OCT計測モード、眼底OCT計測モード、及びOCTA計測モードのいずれか2つである。例えば、主として前眼部又はその近傍に対して詳細にOCT計測を行う場合、2つの計測モードは、全眼球OCT計測モード及び前眼部OCT計測モードである。
主制御部211は、アライメントを実行する。すなわち、主制御部211は、アライメント光学系50を制御して、被検眼Eにアライメント指標を投影させる。このとき、被検眼Eには、LCD39による固視標も投影される。主制御部211は、例えばイメージセンサ35により取得された受光像に基づいて特定された光学系の移動量に基づいて移動機構150を制御し、被検眼Eに対して光学系を当該移動量だけ相対的に移動させる。主制御部211は、この処理を繰り返し実行させる。ステップS1は、実施形態に係る「予備制御ステップ」の一例である。
主制御部211は、光源ユニット101の光源140に対し第1計測モード用の波長掃引速度を設定する。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。光源ユニット101の光選択出力器144は設定された波長掃引速度に対応したMZI143からの合成光を選択出力するため、クロックKCの周波数は変化しない。
続いて、主制御部211は、OCTユニット100を制御してOCT仮計測を実行させ、深さ方向の基準位置を調整するための調整用断層像を取得する。具体的には、主制御部211は、光スキャナ42を制御することにより、光源ユニット101から出射された光L0に基づいて生成された測定光LSを偏向し、偏向された測定光LSで被検眼Eの所定部位(例えば眼底)をスキャンさせる。測定光LSのスキャンにより得られた干渉光の検出結果は、クロックKCに同期してサンプリングされた後、画像形成部220に送られる。画像形成部220は、得られた干渉信号から被検眼Eの断層像(OCT画像)を形成する。
続いて、主制御部211は、深さ方向(z方向)の計測範囲の基準位置を調整する。具体的には、主制御部211は、ステップS3において得られた断層像における所定の部位(例えば、強膜)を解析部232に特定させ、特定された所定の部位の位置に対して深さ方向に所定の距離だけ離れた位置を計測範囲の基準位置として設定する。ステップS4は、実施形態に係る「光路長差調整制御ステップ」の一例である。
次に、主制御部211は、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させる。当該OCT計測により取得された干渉光の検出結果は、DAQ130においてサンプリングされ、干渉信号として記憶部212等に保存される。ステップS6は、実施形態に係る「第1計測制御ステップ」の一例である。
主制御部211は、光源ユニット101の光源140に対し第2計測モード用の波長掃引速度を設定する。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。このとき、ステップS4において設定された深さ方向の基準位置を基準に計測範囲が変更される。光源ユニット101の光選択出力器144は設定された波長掃引速度に対応したMZI143からの合成光を選択出力するため、クロックKCの周波数は変化しない。ステップS7は、実施形態に係る「波長掃引速度制御ステップ」の一例である。
続いて、主制御部211は、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させる。当該OCT計測により取得された干渉光の検出結果は、DAQ130においてサンプリングされ、干渉信号として記憶部212等に保存される。ステップS8は、実施形態に係る「第2計測制御ステップ」の一例である。
次に、主制御部211は、ステップS6において取得された干渉信号に基づいて被検眼EのOCT画像を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS8において取得された干渉信号に基づいて被検眼EのOCT画像を画像形成部220に形成させる。更に、主制御部211は、形成されたOCT画像に対して所定の解析処理を解析部232に実行させる。ステップS9は、実施形態に係る「画像形成ステップ」の一例である。
主制御部211は、ステップS1と同様に、アライメントを実行する。
主制御部211は、ステップS2と同様に、光源ユニット101の光源140に対し全眼球OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。
続いて、主制御部211は、ステップS3と同様に、調整用断層像を取得する。
続いて、主制御部211は、ステップS4と同様に、深さ方向(z方向)の計測範囲の基準位置を調整する。
次に、主制御部211は、ステップS5と同様に、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、ステップS6と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS7と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。
続いて、主制御部211は、ステップS8と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、ステップS9と同様に、ステップS16において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの全眼球の断層像(OCT画像)を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS18において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像を画像形成部220に形成させる。更に、主制御部211は、形成された断層像に対して所定の解析処理を解析部232に実行させる。以上で、眼科装置1の動作は終了である(エンド)。
第1動作例では2つの計測モード(撮影モード)を連続的に実行する場合について説明したが、実施形態に係る眼科装置1の動作はこれに限定されるものではない。例えば、実施形態に係る眼科装置1は、3つの計測モード(撮影モード)を連続的に実行することが可能である。
主制御部211は、ステップS11と同様に、アライメントを実行する。
主制御部211は、ステップS12と同様に、光源ユニット101の光源140に対し全眼球OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。
続いて、主制御部211は、ステップS13と同様に、調整用断層像を取得する。
続いて、主制御部211は、ステップS14と同様に、深さ方向の撮影範囲の基準位置Zrefを強膜後方位置に設定する。
次に、主制御部211は、ステップS15と同様に、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、ステップS16と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS17と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。
続いて、主制御部211は、ステップS18と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS7と同様に、光源ユニット101の光源140に対しOCTA撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。それにより、光源140は、設定された波長掃引速度で所定の波長範囲掃引を開始する。
続いて、主制御部211は、ステップS8と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、ステップS26において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの全眼球の断層像を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS28において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像を画像形成部220に形成させる。更に、主制御部211は、ステップS30において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像を画像形成部220に形成させ、形成された断層像に基づいてOCTA像をデータ処理部230に形成させる。
いくつかの実施形態では、OCT撮影の前に、眼の疾患の種別に対応した複数の動作モードのいずれかが指定される。各動作モードは、疾患の種別に応じて連続的に実行される2以上の計測モードがあらかじめ決められている。
主制御部211は、動作内容があらかじめ決められた複数の動作モードの1つを選択するためのユーザの指示を待つ。ユーザは、操作部240Bに対して所定の操作を行うことにより所望の動作モードを選択する。
主制御部211は、操作部240Bに対する操作内容に基づいて、ユーザにより指定された動作モードを特定し、特定された動作モードが第1動作モードであるか否かを判定する。
ステップS41において指定された動作モードが第1動作モードであると判定されたとき(S42:Y)、主制御部211は、第1動作モードにおいて規定された2以上の計測モードを連続的に実行するように眼科装置1の各部を制御する。以上で、眼科装置1の動作は終了である(エンド)。
ステップS41において指定された動作モードが第1動作モードではないと判定されたとき(S42:N)、主制御部211は、操作部240Bに対する操作内容に基づいて、ユーザにより指定された動作モードが第2動作モードであるか否かを判定する。
ステップS41において指定された動作モードが第2動作モードであると判定されたとき(S44:Y)、主制御部211は、第2動作モードにおいて規定された2以上の計測モードを連続的に実行するように眼科装置1の各部を制御する。以上で、眼科装置1の動作は終了である(エンド)。
主制御部211は、ステップS41と同様に、動作内容があらかじめ決められた複数の撮影モードの1つを選択するためのユーザの指示を待つ。ユーザは、操作部240Bに対して所定の操作を行うことにより所望の撮影モードを選択する。
主制御部211は、ステップS42と同様に、操作部240Bに対する操作内容に基づいて、ユーザにより指定された撮影モードを特定し、特定された撮影モードが糖尿病網膜症用撮影モードであるか否かを判定する。
ステップS51において指定された撮影モードが糖尿病網膜症用撮影モードであると判定されたとき(S52:Y)、主制御部211は、糖尿病網膜症用撮影モードにおいて規定された2以上の撮影モードを連続的に実行するように眼科装置1の各部を制御する。ステップS53の詳細については後述する。以上で、眼科装置1の動作は終了である(エンド)。
ステップS51において指定された動作モードが糖尿病網膜症用撮影モードではないと判定されたとき(S52:N)、主制御部211は、操作部240Bに対する操作内容に基づいて、ユーザにより指定された撮影モードが網膜剥離用撮影モードであるか否かを判定する。
ステップS51において指定された撮影モードが網膜剥離用撮影モードであると判定されたとき(S54:Y)、主制御部211は、網膜剥離用撮影モードにおいて規定された2以上の撮影モードを連続的に実行するように眼科装置1の各部を制御する。ステップS55の詳細については後述する。以上で、眼科装置1の動作は終了である(エンド)。
主制御部211は、ステップS11と同様に、アライメントを実行する。
主制御部211は、ステップS12と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する。
続いて、主制御部211は、ステップS13と同様に、調整用断層像を取得する。
続いて、主制御部211は、ステップS14と同様に、深さ方向(z方向)の撮影範囲の基準位置Zrefを強膜後方位置に設定する。
次に、主制御部211は、ステップS15と同様に、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、ステップS16と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS17と同様に、光源ユニット101の光源140に対しOCTA撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。
続いて、主制御部211は、ステップS18と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、ステップS19と同様に、ステップS66において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像(OCT画像)を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS68において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像を画像形成部220に形成させ、形成された断層像に基づいてOCTA像をデータ処理部230に形成させる。
主制御部211は、ステップS61と同様に、アライメントを実行する。
主制御部211は、ステップS62と同様に、光源ユニット101の光源140に対し全眼球OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する。
続いて、主制御部211は、ステップS63と同様に、調整用断層像を取得する。
続いて、主制御部211は、ステップS64と同様に、深さ方向(z方向)の撮影範囲の基準位置Zrefを強膜後方位置に設定する。
次に、主制御部211は、ステップS65と同様に、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、ステップS66と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS67と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。
続いて、主制御部211は、ステップS68と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、ステップS69と同様に、ステップS76において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの全眼球の断層像(OCT画像)を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS78において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの眼底Efの断層像を画像形成部220に形成させる。
上記の動作例では、主として眼底又はその近傍に対して詳細にOCT計測を行う場合に2つの計測モード(撮影モード)を連続的に実行する場合について説明したが、実施形態にかかる眼科装置1の動作はこれに限定されるものではない。例えば、主として眼底又はその近傍に対する詳細なOCT計測と主として前眼部又はその近傍に対する詳細なOCT計測とを連続的に実行してもよい。
主制御部211は、ステップS11と同様に、アライメントを実行する。
主制御部211は、ステップS12と同様に、光源ユニット101の光源140に対し全眼球OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する。
続いて、主制御部211は、ステップS13と同様に、調整用断層像を取得する。
続いて、主制御部211は、ステップS14と同様に、深さ方向の撮影範囲の基準位置Zrefを角膜前方位置に設定する(図8B参照)。
次に、主制御部211は、ステップS15と同様に、フォーカス調整制御及び偏波調整制御を実行する。
続いて、主制御部211は、ステップS16と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS17と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8B参照)。
続いて、主制御部211は、ステップS18と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、合焦駆動部43Aを制御することにより、測定光LSの焦点位置が眼底Ef又はその近傍に配置されるようにOCT合焦レンズ43を移動する。
主制御部211は、ステップS17と同様に、光源ユニット101の光源140に対し眼底OCT撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。
続いて、主制御部211は、ステップS18と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
主制御部211は、ステップS17と同様に、光源ユニット101の光源140に対しOCTA撮影モードの波長掃引速度を設定する(図8A参照)。
続いて、主制御部211は、ステップS18と同様に、OCTユニット100を制御してOCT計測を実行させることにより干渉信号を取得する。
次に、主制御部211は、ステップS86において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの全眼球の断層像を画像形成部220に形成させる。同様に、主制御部211は、ステップS88において取得された干渉信号に基づいて被検眼Eの前眼部Eaの断層像を画像形成部220に形成させる。
実施形態に係る眼科装置、及びその制御方法について説明する。
2 眼底カメラユニット
10 照明光学系
30 撮影光学系
31 撮影合焦レンズ
41 光路長変更部
42 光スキャナ
43 OCT合焦レンズ
50 アライメント光学系
60 フォーカス光学系
100 OCTユニット
101 光源ユニット
140 光源
200 演算制御ユニット
210 制御部
211 主制御部
212 記憶部
220 画像形成部
230 データ処理部
231 判定部
232 解析部
240A 表示部
240B 操作部
E 被検眼
LS 測定光
LR 参照光
LC 干渉光
Claims (19)
- 波長掃引速度を変更可能な波長掃引光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光を被検眼に照射し、前記被検眼からの戻り光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光学系と、
前記波長掃引光源からの光から分岐された複数の分岐光のそれぞれに基づいて、波長掃引速度に対応して互いに異なる光路長差に対応した複数の合成光を生成し、波長掃引速度に基づいて前記複数の合成光を選択して波長掃引速度の変化分がキャンセルされた合成光を一定の周波数を有するクロックとして出力するクロック生成系と、
前記クロック生成系により出力された前記クロックに基づいて、所定のサンプリング周波数で前記干渉光の検出結果をサンプリングするサンプリング部と、
前記干渉光学系を制御することにより第1波長掃引速度で掃引される前記波長掃引光源からの光を用いてOCT計測を実行させる第1計測制御と、前記第1計測制御の後に前記波長掃引光源を制御することにより前記波長掃引速度を第2波長掃引速度に変更する波長掃引速度制御と、前記波長掃引速度制御の後に前記干渉光学系を制御することにより前記第2波長掃引速度で掃引される前記波長掃引光源からの光を用いてOCT計測を実行させる第2計測制御とを行う制御部と、
を含む眼科装置。 - 前記サンプリング部によりサンプリングされた前記検出結果に対して所定の解析処理を行う解析部を含み、
前記制御部は、前記第2計測制御の後に、前記第1計測制御により得られた前記検出結果及び前記第2計測制御により得られた前記検出結果の少なくとも1つに対して前記所定の解析処理を前記解析部に実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。 - 前記サンプリング部によりサンプリングされた前記検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成部を含み、
前記制御部は、前記第2計測制御の後に、前記第1計測制御により得られた前記検出結果及び前記第2計測制御により得られた前記検出結果の少なくとも1つに基づいて前記画像を前記画像形成部に形成させる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の眼科装置。 - 前記被検眼と前記干渉光学系とを相対的に移動する移動機構を含み、
前記制御部は、前記第1計測制御の前に、前記移動機構を制御することにより前記被検眼に対する前記干渉光学系の位置を調整する予備制御を行う
ことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の光路に沿って移動可能な合焦レンズを含み、
前記予備制御は、前記合焦レンズを移動することにより前記測定光の焦点位置を調整するフォーカス制御を含む
ことを特徴とする請求項4に記載の眼科装置。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の偏波状態を変更する偏波コントローラを含み、
前記予備制御は、前記偏波コントローラを制御することにより前記測定光の偏波状態を調整する偏波調整制御を含む
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の眼科装置。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の光路と前記参照光の光路との光路長差を変更する光路長差変更部を含み、
前記制御部は、前記第1計測制御の前に前記光路長差変更部を制御することにより前記被検眼における所定の位置が深さ範囲の基準位置になるように前記光路長差を調整する光路長差調整制御を行う
ことを特徴とする請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記所定の位置は、強膜に対して第1距離だけ後方の位置である
ことを特徴とする請求項7に記載の眼科装置。 - 前記所定の位置は、角膜に対して第2距離だけ前方の位置である
ことを特徴とする請求項7に記載の眼科装置。 - 前記第1波長掃引速度及び前記第2波長掃引速度の一方は、角膜から強膜までの範囲を含む第1深さ範囲に対応した波長掃引速度であり、
前記第1波長掃引速度及び前記第2波長掃引速度の他方は、前記第1深さ範囲より狭い第2深さ範囲に対応した波長掃引速度である
ことを特長とする請求項1~請求項9のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 波長掃引速度を変更可能な波長掃引光源からの光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光を被検眼に照射し、前記被検眼からの戻り光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光学系と、
前記波長掃引光源からの光から分岐された複数の分岐光のそれぞれに基づいて、波長掃引速度に対応して互いに異なる光路長差に対応した複数の合成光を生成し、波長掃引速度に基づいて前記複数の合成光を選択して波長掃引速度の変化分がキャンセルされた合成光を一定の周波数を有するクロックとして出力するクロック生成系と、
前記クロック生成系により出力された前記クロックに基づいて、所定のサンプリング周波数で前記干渉光の検出結果をサンプリングするサンプリング部と、
少なくとも前記干渉光学系を制御する制御部と、
を含む眼科装置の制御方法であって、
前記制御部が前記干渉光学系を制御することにより第1波長掃引速度で掃引される前記波長掃引光源からの光を用いてOCT計測を実行させる第1計測制御ステップと、
前記第1計測制御ステップの後に、前記制御部が前記波長掃引光源を制御することにより前記波長掃引速度を第2波長掃引速度に変更する波長掃引速度制御ステップと、
前記波長掃引速度制御ステップの後に、前記制御部が前記干渉光学系を制御することにより前記第2波長掃引速度で掃引される前記波長掃引光源からの光を用いてOCT計測を実行させる第2計測制御ステップと、
を含む眼科装置の制御方法。 - 前記眼科装置は、前記サンプリング部によりサンプリングされた前記検出結果に対して所定の解析処理を行う解析部を含み、
前記第2計測制御ステップの後に、前記制御部が前記第1計測制御ステップ及び前記第2計測制御ステップの少なくとも一方において得られた前記検出結果に対して前記所定の解析処理を前記解析部に実行させる解析ステップを含む
ことを特徴とする請求項11に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記眼科装置は、前記サンプリング部によりサンプリングされた前記検出結果に基づいて前記被検眼の画像を形成する画像形成部を含み、
前記第2計測制御ステップの後に、前記制御部が前記第1計測制御ステップ及び前記第2計測制御ステップの少なくとも一方において得られた前記検出結果に基づいて前記画像を前記画像形成部に形成させる画像形成ステップを含む
ことを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記眼科装置は、前記被検眼と前記干渉光学系とを相対的に移動する移動機構を含み、
前記第1計測制御ステップの前に、前記制御部が前記移動機構を制御することにより前記被検眼に対する前記干渉光学系の位置を調整する予備制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項11~請求項13のいずれか一項に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の光路に沿って移動可能な合焦レンズを含み、
前記予備制御ステップは、前記合焦レンズを移動することにより前記測定光の焦点位置を調整するフォーカス制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項14に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の偏波状態を変更する偏波コントローラを含み、
前記予備制御ステップは、前記偏波コントローラを制御することにより前記測定光の偏波状態を調整する偏波調整制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記干渉光学系は、前記測定光の光路と前記参照光の光路との光路長差を変更する光路長差変更部を含み、
前記第1計測制御ステップの前に前記光路長差変更部を制御することにより前記被検眼における所定の位置が深さ範囲の基準位置になるように前記光路長差を調整する光路長差調整制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項11~請求項16のいずれか一項に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記所定の位置は、強膜に対して第1距離だけ後方の位置である
ことを特徴とする請求項17に記載の眼科装置の制御方法。 - 前記所定の位置は、角膜に対して第2距離だけ前方の位置である
ことを特徴とする請求項17に記載の眼科装置の制御方法。
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