JP7183962B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
機関始動開始時の冷却水温が低いほど吸気バルブの温度は低くなっており、機関始動の開始時において吸気バルブに付着する燃料の量は多くなる。
また、始動時増量を開始してから規定の減衰開始時間が経過すると上記増量値を減衰させて始動時増量を終了する処理を実行する場合には、始動時増量による燃料噴射量の増量分の総量を多くする処理として、上記減衰開始時間を長くすることにより当該総量を多くする処理を採用することができる。
始動時増量による燃料噴射量の増量分の総量が多いときほど、触媒の雰囲気がストイキ状態になるまでに必要な上記積算空気量は多くなる。この点、同構成では、当該総量が多いときほど上記空気量閾値は大きい値となるように可変設定されるため、当該総量が異なっても、触媒の雰囲気がストイキ状態にあるか否かの判定を適切に行うことができる。
以下、内燃機関の制御装置を具体化した第1実施形態について、図1~図9を参照して説明する。
制御装置100は、中央処理装置(以下、CPUという)110や、制御用のプログラムやデータが記憶されたメモリ120を備えている。そして、制御装置100は、メモリ120に記憶されたプログラムをCPU110が実行することにより各種制御に関する処理を実行する。なお、図示はしないが、制御装置100は、内燃機関10の制御ユニットやPCU200の制御ユニットなど、複数の制御ユニットで構成されている。
図2に、内燃機関10の運転が停止しているときの吸気バルブ15の推定温度であるバルブ温度THVを気筒毎に算出するバルブ温度推定処理についてその処理手順を示す。なお、このバルブ温度推定処理は、内燃機関10の運転停止中において制御装置100が繰り返し実行する。また、以下では、先頭に「S」が付与された数字によって、ステップ番号を表現する。
次に、制御装置100は、取得した運転停止時間TS及び冷却水温THWに基づき、ポート温度THPを算出する(S160)。このポート温度THPは、次のようにして算出される。
(1-1)運転停止時間TSが長いほど、あるいは運転停止中の冷却水温THWが低いほど、運転停止中の各気筒の吸気バルブ15の温度は低くなる。また、運転停止中の各気筒における吸気バルブ15の状態によっても運転停止中の吸気バルブ15の温度は異なる。すなわち運転停止中に閉弁状態になっている吸気バルブ15は、開弁状態になっている吸気バルブ15よりも温度が低くなる。そこで、本実施形態では、上記バルブ温度推定処理を実行することにより、運転停止中の各気筒の吸気バルブ15の温度の推定値であるバルブ温度THVを算出する。
次に、内燃機関の制御装置の第2実施形態について、図10~図13を参照して説明する。
(2-1)上記総量調整処理を実行することにより、運転停止中に吸気バルブ15が閉弁状態になっていた気筒における燃料噴射量の増量分の総量ZTは、運転停止中に吸気バルブ15が開弁状態になっていた気筒における燃料噴射量の増量分の総量ZTよりも多くされる。従って、本実施形態でも、燃料噴射量の増量分の総量ZTは、機関始動時において吸気バルブ15に付着する燃料の量に応じて各気筒毎に調整されるようになり、これにより各気筒の燃焼室30に供給される燃料の量についてその過不足が抑えられるようになるため、機関始動時において混合気の燃焼が安定するようになる。
次に、内燃機関の制御装置の第3実施形態について、図14及び図15を参照して説明する。
この処理を開始すると、制御装置100は、上記運転停止時間TS、現在の冷却水温THWを取得する(S400)。
ここで、運転停止中における各気筒の吸気バルブ15の状態が不明な場合でも、運転停止時間TSと運転停止中の冷却水温THWとに基づく適合試験を行うことにより、運転停止中に開弁状態になっていた吸気バルブ15の温度と運転停止中に閉弁状態になっていた吸気バルブ15の温度の平均値を推定することは可能である。そこで、本実施形態では、そのバルブ温度THVとして、各気筒の吸気バルブ15の温度の平均値を算出する。
(3-1)上記運転停止時間TSと上記冷却水温THWとに基づき、運転停止中に開弁状態になっていた吸気バルブ15の温度と運転停止中に閉弁状態になっていた吸気バルブ15の温度の平均値であるバルブ温度THVを算出するようにしている。そして、そのバルブ温度THVが低いほど、燃料噴射量の増量分の総量ZTを多くする処理が実行される。従って、本実施形態によれば、燃料噴射量の増量分の総量ZTは、気筒毎に調整することはできないものの、運転停止中における各気筒の吸気バルブ15の状態が不明な場合であっても、少なくとも当該総量ZTは、機関始動時において吸気バルブ15に付着する燃料の量に応じて調整されるようになる。そして、これにより燃焼室30に供給される燃料の量についてその過不足が抑えられるようになるため、機関始動時において混合気の燃焼は安定するようになる。
次に、内燃機関の制御装置の第4実施形態について、図16及び図17を参照して説明する。
この処理を開始すると、制御装置100は、現在の車速SPが閾値SPref以下であるか否かを判定する(S500)。この閾値SPrefとしては、第2MG72のトルクだけで車両500が走行できる程度の低い車速が予め設定されている。
(4-1)図16のS500において否定判定されることにより、始動時増量の実行中に運転停止要求が生じたときの車速SPが規定の閾値SPref以下である場合には、図16のS570の処理が実行されることにより、上記の停止遅延処理を実行することなく内燃機関10の運転停止を実施される。そのため、車速SPが閾値SPre以下となる状況下では、上記停止遅延処理の実行による燃費の悪化を抑えることができる。
・第4実施形態で説明したS530及びS550及びS560の処理を省略する。そして、S520の処理の後、あるいはS510にて肯定判定された後にS540の処理を実行するようにしてもよい。この場合でも、上記(4-1)に記載の作用効果を得ることができる。
・上記各実施形態やその変更例の適用対象となる車両はハイブリッド車両に限られるものではなく、車両の原動機として内燃機関のみを備える車両でもよい。
・特開2005-42682号公報に記載の内燃機関では、アイドリングを開始してから所定時間が経過した後にスロットルバルブを開閉させることにより、機関運転中におけるスロットルバルブの凍結を抑えるようにしている。
図18に示すように、内燃機関10の運転停止中には規定の停止時開度TAaに維持される。この停止時開度TAaは、スロットルバルブ14を駆動する電動モータへの給電が停止しているときのスロットルバルブ14の開度であり、例えば待避走行が可能な程度の開度になっている。なお、電動モータへの給電が停止されているときには、スロットルバルブ14に設けられたスプリングなどの付勢部材の力を利用してスロットルバルブ14の開度は停止時開度TAaに維持される。ちなみに、本実施形態では、全閉状態のスロットルバルブ14の開度を「0」としており、開度の値が大きくなるほど、スロットルバルブ14は全開状態に近づいていき、内燃機関10に吸入される空気の量は多くなる。
図19に示す目標開度設定処理は、機関始動要求が生じると制御装置100が実行を開始する。
次に、制御装置100は、外気温THout及び冷却水温THW及び運転停止時間TSに基づき、スロットルバルブ14が凍結しているか否かの判定を行う(S610)。外気温THoutが低いほど、あるいは冷却水温THWが低いほど、あるいは運転停止時間TSが長いほど、スロットルバルブ14が凍結している可能性は高くなる。そのため、制御装置100は、外気温THoutが規定の閾値以下であること、及び冷却水温THWが規定の閾値以下であること、及び運転停止時間TSが規定の閾値以上であること、という各条件が全て成立する場合に、スロットルバルブ14は凍結していると判定する。なお、スロットルバルブが凍結しているか否かの判定を他の方法で行ってもよい。
図20に示す増速処理は、機関始動を開始すると制御装置100が実行を開始する。
この処理を開始すると、制御装置100は、オイルポンプ90の回転速度を高める増速処理を開始する(S700)。内燃機関10が備えるオイルポンプ90は、クランクシャフト34によって回転駆動されるタイプのポンプであるため、オイルポンプ90の回転速度はクランクシャフト34の回転速度に依存する。そこで、S700において、制御装置100は、機関始動時に設定される機関回転速度の目標値である始動時目標速度NEspに規定の増大値ZAを加算した値を、機関回転速度の目標回転速度NEpに設定して、その目標回転速度NEpとなるようにクランクシャフト34の回転速度を制御することにより、上記の増速処理を実行する。
図21に示す増速処理も、機関始動を開始すると制御装置100が実行を開始する。
次に、制御装置100は、現在の積算回転回数NESが上記積算閾値NESref以上であるか否かを判定する(S820)。制御装置100は、積算回転回数NESが積算閾値NESref以上であると判定するまで、このS820の処理を繰り返し実行する。
図22に示す増速処理も、機関始動を開始すると制御装置100が実行を開始する。
次に、制御装置100は、現在の始動後時間STが上記時間閾値Tref以上であるか否かを判定する(S920)。制御装置100は、始動後時間STが時間閾値Tref以上であると判定するまで、このS920の処理を繰り返し実行する。
・複数の気筒にそれぞれ設けられた吸気ポートを開閉する吸気バルブと、前記吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関に適用されて、機関始動時に燃料噴射量を規定の増量値にて増量する始動時増量を実行する制御装置であって、機関始動前における前記内燃機関の運転停止時間と、機関始動前の運転停止中における前記内燃機関の冷却水温とに基づき、前記運転停止中に開弁状態になっていた吸気バルブの温度と前記運転停止中に閉弁状態になっていた吸気バルブの温度の平均値を推定し、その推定した平均値が低いほど、前記始動時増量の実行中における燃料噴射量の増量分の総量を多くする処理を実行する内燃機関の制御装置。
Claims (9)
- 複数の気筒にそれぞれ設けられた吸気ポートを開閉する吸気バルブと、前記吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関に適用されて、機関始動時に燃料噴射量を規定の増量値にて増量する始動時増量を実行する制御装置であって、
前記始動時増量の実行中における燃料噴射量の増量分の総量について、機関始動前の運転停止中に吸気バルブが閉弁状態になっていた気筒の前記総量を、前記運転停止中に吸気バルブが開弁状態になっていた気筒の前記総量よりも多くする総量調整処理を実行し、
前記始動時増量を開始してから規定の減衰開始時間が経過すると前記増量値を減衰させて前記始動時増量を終了する処理を実行するとともに、
前記総量調整処理は、前記減衰開始時間を長くすることにより前記総量を多くする処理を実行する
内燃機関の制御装置。 - 複数の気筒にそれぞれ設けられた吸気ポートを開閉する吸気バルブと、前記吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関に適用されて、機関始動時に燃料噴射量を規定の増量値にて増量する始動時増量を実行する制御装置であって、
前記始動時増量の実行中における燃料噴射量の増量分の総量について、機関始動前の運転停止中に吸気バルブが閉弁状態になっていた気筒の前記総量を、前記運転停止中に吸気バルブが開弁状態になっていた気筒の前記総量よりも多くする総量調整処理を実行し、
前記始動時増量を開始した後、規定の減衰速度にて前記増量値を減衰させて前記始動時増量を終了する処理を実行するとともに、
前記総量調整処理は、前記減衰速度を遅くすることにより前記総量を多くする処理を実行する
内燃機関の制御装置。 - 複数の気筒にそれぞれ設けられた吸気ポートを開閉する吸気バルブと、前記吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関に適用されて、機関始動時に燃料噴射量を規定の増量値にて増量する始動時増量を実行する制御装置であって、
前記始動時増量の実行中における燃料噴射量の増量分の総量について、機関始動前の運転停止中に吸気バルブが閉弁状態になっていた気筒の前記総量を、前記運転停止中に吸気バルブが開弁状態になっていた気筒の前記総量よりも多くする総量調整処理を実行し、
前記内燃機関は、原動機として内燃機関及び電動機を備える車両に搭載されるものであって、当該内燃機関の排気通路には排気を浄化する触媒が設けられており、
前記始動時増量の実行中に前記内燃機関の運転停止要求が生じた場合には、前記触媒の雰囲気がストイキ状態になるまで前記内燃機関の運転停止を遅延する停止遅延処理を実行するとともに、
前記運転停止要求が生じたときの前記車両の車速が規定の閾値以下である場合には、前記停止遅延処理を実行することなく前記内燃機関の運転停止を実施する処理を実行する
内燃機関の制御装置。 - 前記内燃機関は、前記触媒の雰囲気を検出するセンサを備えており、
前記停止遅延処理は、前記触媒の雰囲気がストイキ状態にあるか否かを前記センサの検出値に基づいて判定する一方、前記センサの検出値による前記触媒の雰囲気の判定が不可能な場合には、前記始動時増量が終了した以降に前記内燃機関に吸入された空気量の積算値である積算空気量が規定の空気量閾値以上になってから前記内燃機関の運転停止を実施する処理を実行する
請求項3に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記空気量閾値は、前記総量が多いときほど大きい値となるように可変設定される
請求項4に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記総量調整処理は、機関始動前において前記内燃機関が運転停止していた時間である運転停止時間が長いほど、各気筒の前記総量を多くする処理を実行する
請求項1~5のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記総量調整処理は、機関始動開始時の前記内燃機関の冷却水温が低いほど、各気筒の前記総量を多くする処理を実行する
請求項1~6のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。 - 機関始動前の前記内燃機関の運転停止時間と、前記運転停止中の前記内燃機関の冷却水温と、前記運転停止中の各気筒における前記吸気バルブの状態とに基づいて運転停止中の各気筒の吸気バルブの温度を算出するバルブ温度推定処理を実行するとともに、
前記バルブ温度推定処理は、前記運転停止中に閉弁状態になっている吸気バルブの前記温度が、前記運転停止中に開弁状態になっている吸気バルブの前記温度よりも低くなるように当該温度を算出する処理を実行し、
前記総量調整処理は、前記運転停止中の吸気バルブの前記温度が低い気筒の前記総量を、前記運転停止中の吸気バルブの前記温度が高い気筒の前記総量をよりも多くする処理を実行する
請求項1~3のいずれか一項に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記総量調整処理は、前記増量値を大きくすることにより前記総量を多くする処理を実行する
請求項1~8のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
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