JP7174592B2 - インクジェットヘッドのキャッピング装置 - Google Patents
インクジェットヘッドのキャッピング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7174592B2 JP7174592B2 JP2018203515A JP2018203515A JP7174592B2 JP 7174592 B2 JP7174592 B2 JP 7174592B2 JP 2018203515 A JP2018203515 A JP 2018203515A JP 2018203515 A JP2018203515 A JP 2018203515A JP 7174592 B2 JP7174592 B2 JP 7174592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- unit
- inkjet head
- ink
- metal nano
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
ト24A及び回収ユニット24Bを有している。ストックユニット24A及び回収ユニット24Bの詳細な説明は後述する。
ド装置44、及び負圧供給装置46は、複数の駆動回路54に接続されている。これにより、メンテナンス機構7の作動(つまり、着脱ヘッド14、キャップユニット18、及びワイプロールユニット22の各作動)は、コントローラ52によって制御される。
クジェットヘッド102まで上昇すると、キャップユニット18の弾性体68の上端が、ノズルプレート106に密接する。これにより、インクジェットヘッド102では、ノズルプレート106のうち、複数のノズルが設けられたノズル領域108が、キャップユニット18のガラス板60と上下方向で対向した状態になる。
ド14は、ガラス板60を吸着保持する際の負圧よりも弱い負圧によって、ガラス板60上の金属ナノインク116を吸引する。これにより、ガラス板60上の金属ナノインク116が除去される。
体82の端部において、本体82の上面に載せられており、不図示の動力源によって、キャップユニット18側へ移動することが可能である。本体82の上面には、ストッパ84と押出ロッド86の間において、ガラス板60,62が水平方向で隣接して並んだ状態で載せられている。更に、ガラス板60はストッパ84に隣接し、ガラス板62は押出ロッド86に隣接している。
14 着脱ヘッド
18 キャップユニット
22 ワイプロールユニット
24A ストックユニット
60,62,64 ガラス板
66 基台
68 弾性体
100 印刷装置
102 インクジェットヘッド
106 ノズルプレート
110 密閉空間部
112 ノズルプレートとガラス板の間
114 複数のノズル
116 金属ナノインク
L 所定距離
Claims (8)
- ノズルプレートに並んだ複数のノズルから金属ナノインクを吐出するインクジェットヘッドをキャッピングするキャップユニットを備え、
前記キャップユニットは、
基台と、
前記基台上に交換可能に配置される平状のキャップ材と、
前記基台上で前記キャップ材を取り囲むように設けられた弾性体と、
前記弾性体に前記ノズルプレートが密接することにより形成され、前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間が前記インクジェットヘッドの前記複数のノズルから吐出された金属ナノインクで満たされることにより、前記キャップユニットのキャッピングが行われる密閉空間部とを備え、
前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間を満たした金属ナノインクを、前記キャップユニットのキャッピングがオフされた後において、前記キャップ材上で吸引して除去する吸引部と、
前記キャップ材上の前記金属ナノインクが除去された後において、前記キャップ材を前記キャップユニットから回収する回収部とを備えるインクジェットヘッドのキャッピング装置。 - ノズルプレートに並んだ複数のノズルから金属ナノインクを吐出するインクジェットヘッドをキャッピングするキャップユニットを備え、
前記キャップユニットは、
基台と、
前記基台上に交換可能に配置される平状のキャップ材と、
前記基台上で前記キャップ材を取り囲むように設けられた弾性体と、
前記弾性体に前記ノズルプレートが密接することにより形成され、前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間が前記インクジェットヘッドの前記複数のノズルから吐出された金属ナノインクで満たされることにより、前記キャップユニットのキャッピングが行われる密閉空間部とを備え、
前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間を満たした金属ナノインクを、前記キャップユニットのキャッピングがオフされた後において、前記キャップ材上でワイピングして除去するワイプ部と、
前記キャップ材上の前記金属ナノインクが除去された後において、前記キャップ材を前
記キャップユニットから回収する回収部とを備えるインクジェットヘッドのキャッピング装置。 - ノズルプレートに並んだ複数のノズルから金属ナノインクを吐出するインクジェットヘッドをキャッピングするキャップユニットを備え、
前記キャップユニットは、
基台と、
前記基台上に交換可能に配置される平状のキャップ材と、
前記基台上で前記キャップ材を取り囲むように設けられた弾性体と、
前記弾性体に前記ノズルプレートが密接することにより形成され、前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間が前記インクジェットヘッドの前記複数のノズルから吐出された金属ナノインクで満たされることにより、前記キャップユニットのキャッピングが行われる密閉空間部とを備え、
前記基台上に配置された前記キャップ材を前記キャップ材の交換品と交換する交換部と、
前記キャップ材の前記交換品が蓄えられるストック部とを備えるインクジェットヘッドのキャッピング装置。 - 前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間を満たした金属ナノインクを、前記キャップユニットのキャッピングがオフされた後において、前記キャップ材上で吸引して除去する吸引部を備える請求項3に記載のインクジェットヘッドのキャッピング装置。
- 前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間を満たした金属ナノインクを、前記キャップユニットのキャッピングがオフされた後において、前記キャップ材上でワイピングして除去するワイプ部を備える請求項3に記載のインクジェットヘッドのキャッピング装置。
- 前記キャップ材上の前記金属ナノインクが除去された後において、前記キャップ材を前記キャップユニットから回収する回収部を備える請求項4又は請求項5に記載のインクジェットヘッドのキャッピング装置。
- 前記基台上に配置された前記キャップ材を前記キャップ材の交換品と交換する交換部と、
前記キャップ材の前記交換品が蓄えられるストック部とを備える請求項1又は請求項2に記載のインクジェットヘッドのキャッピング装置。 - 前記インクジェットヘッドと前記キャップ材との間の距離は、前記インクジェットヘッドの前記複数のノズルから吐出された金属ナノインクの表面張力が働く距離以下である請求項1乃至7のいずれか1つに記載のインクジェットヘッドのキャッピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018203515A JP7174592B2 (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | インクジェットヘッドのキャッピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018203515A JP7174592B2 (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | インクジェットヘッドのキャッピング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020069667A JP2020069667A (ja) | 2020-05-07 |
JP7174592B2 true JP7174592B2 (ja) | 2022-11-17 |
Family
ID=70548976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018203515A Active JP7174592B2 (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | インクジェットヘッドのキャッピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7174592B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006192608A (ja) | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Sharp Corp | キャッピング機構およびインクジェットヘッド装置 |
JP2008143071A (ja) | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Seiko Epson Corp | 吸引装置、それを備えた液滴吐出装置、および吸引装置の流路洗浄方法 |
JP2009226722A (ja) | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2011255620A (ja) | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2011255538A (ja) | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | メンテナンス装置、液体噴射装置及びメンテナンス方法 |
-
2018
- 2018-10-30 JP JP2018203515A patent/JP7174592B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006192608A (ja) | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Sharp Corp | キャッピング機構およびインクジェットヘッド装置 |
JP2008143071A (ja) | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Seiko Epson Corp | 吸引装置、それを備えた液滴吐出装置、および吸引装置の流路洗浄方法 |
JP2009226722A (ja) | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
JP2011255538A (ja) | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | メンテナンス装置、液体噴射装置及びメンテナンス方法 |
JP2011255620A (ja) | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020069667A (ja) | 2020-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009274285A (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2015009445A (ja) | 記録ヘッドの回復機構及びそれを備えたインクジェット記録装置、並びに記録ヘッドの回復方法 | |
JP6142575B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP7174592B2 (ja) | インクジェットヘッドのキャッピング装置 | |
JP2007506568A (ja) | タンポン印刷機用の移動可能なタンポン支持体 | |
JP6299330B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2005096125A (ja) | インクジェット式記録装置及びノズルクリーニング方法 | |
JP6922611B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2010023453A (ja) | 流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置 | |
JP5828231B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP5571417B2 (ja) | ワイパーブレード、同ワイパーブレードを備えたインクジェット式画像形成装置、および同インクジェット式画像形成装置に用いられる付着物の除去方法 | |
JP6451188B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5056465B2 (ja) | 液体吐出装置および印刷装置 | |
JP4019783B2 (ja) | 液滴吐出方法および液滴吐出装置 | |
JP4240600B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
WO2006035932A1 (ja) | 塗布装置及び塗布ヘッドの目詰まり防止方法 | |
JP2004142332A (ja) | 液体吐出ヘッドの回復処理装置およびそれを用いる画像形成装置 | |
JP6390751B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2017035791A (ja) | 液体噴射装置、メンテナンス方法 | |
JP2007320173A (ja) | キャップ部材及び液体噴射装置 | |
KR101452936B1 (ko) | 헤드청소장치 | |
JP4609105B2 (ja) | 液体噴射装置および液体噴射装置のクリーニング方法 | |
JP2002361881A (ja) | メンテナンス機構を持つインクジェットプリンタ | |
JP5668383B2 (ja) | 流体噴射装置におけるクリーニング装置、流体噴射装置、及び流体噴射装置におけるクリーニング方法 | |
JP2023160025A (ja) | メンテナンス方法、および回路作製装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211018 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7174592 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |