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JP7162176B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本開示は、誘導加熱調理器に関する。
特許文献1には、マイコンのプログラムを書き換え可能な誘導加熱調理器が開示されている。誘導加熱調理器には、加熱コイルと、加熱コイルに電力を供給する複数のマイコンと、加熱コイルの火力を設定する操作部とを備える。誘導加熱調理器の本体に設けられた端子に、例えばロムライタを接続することで、複数のマイコンのプログラムを書き換えることができる。
特開2014-41736号公報
特許文献1の誘導加熱調理器は、プログラム更新処理が煩雑であるという課題がある。
そこで、本開示は、プログラム更新を容易に実施できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本開示の一態様にかかる誘導加熱調理器は、
加熱コイルと、
前記加熱コイルの加熱条件を設定する操作部と、
前記加熱コイルを制御する第1制御部と、前記操作部を制御する第2制御部と、を含む複数の制御部と、
外部機器と通信する通信モジュールと、
を備え、
前記通信モジュールは、前記複数の制御部のうちの1つであるホスト制御部に接続され、
前記ホスト制御部は、前記通信モジュールにより前記外部機器から前記複数の制御部に関する更新情報を受信し、
前記複数の制御部のプログラムは、前記ホスト制御部で受信した前記更新情報に基づいて更新される。
本開示によると、プログラム更新を容易に実施できる誘導加熱調理器を提供することができる。
本開示の実施の形態1にかかる誘導加熱調理器の一例を示す概略構成図である。 図1の誘導加熱調理器の斜視図である。 図1の誘導加熱調理器の分解斜視図である。 図1の誘導加熱調理器の断面図である。 図1の誘導加熱調理器のプログラム更新処理の一例を示すフローチャートである。 図1の誘導加熱調理器のプログラム更新処理の一例を示すフローチャートである。
(本開示に至った経緯)
誘導加熱調理器には、加熱コイルを制御するために、例えばマイコンが搭載されており、マイコンのプログラム更新を行うことにより、誘導加熱調理器に新たな機能を付加することが検討されている。
特許文献1に記載の誘導加熱調理器は、誘導加熱調理器の本体に、複数のマイコンに対応した複数の端子が設けられており、端子に例えばロムライタ等の電子機器を接続することによりプログラムの更新が可能である。
特許文献1の誘導加熱調理器本体の場合、サービスマンがロムライタ等の専用機器を用いてプログラム更新を行う必要があり、ユーザの作業によりプログラム更新を行うことが困難である。
また、誘導加熱調理器に通信モジュールを搭載することで、無線LANを介してプログラム更新を行う方法も検討されている。しかし、誘導加熱調理器の使用中(加熱中)には加熱コイルからのノイズにより無線LANによる通信が阻害され、プログラム更新に時間がかかるという問題がある。また、マイコンに搭載される記憶領域は小さいため、大容量の更新プログラムを保持することが難しいという問題もある。
本発明者らは、これらの課題を解決するための誘導加熱調理器を検討し、以下の発明に至った。
本開示の一態様にかかる誘導加熱調理器は、
加熱コイルと、
前記加熱コイルの加熱条件を設定する操作部と、
前記加熱コイルを制御する第1制御部と、前記操作部を制御する第2制御部と、を含む複数の制御部と、
外部機器と通信する通信モジュールと、
を備え、
前記通信モジュールは、前記複数の制御部のうちの1つであるホスト制御部に接続され、
前記ホスト制御部は、前記通信モジュールにより前記外部機器から前記複数の制御部に関する更新情報を受信し、
前記複数の制御部のプログラムは、前記ホスト制御部で受信した前記更新情報に基づいて更新される。
この構成によると、プログラム更新を容易に実施できる誘導加熱調理器を提供することができる。
さらに、
前記加熱コイルの上方に配置されるトッププレート、
を備え、
前記通信モジュールは、前記トッププレートの近傍に配置されていてもよい。
この構成によると、通信モジュールの通信品質を向上することができる。
前記操作部は前記トッププレートに配置され、
前記ホスト制御部は前記第2制御部であってもよい。
この構成によると、ホスト制御部と通信モジュールと通信品質を向上することができる。
前記ホスト制御部は、前記操作部からの操作を受け付ける第1モードであるか、前記操作部からの操作を受け付けない第2モードであるかを判定するモード判定部を有し、
前記複数の制御部のプログラムは、前記第2モードであるときに更新されてもよい。
この構成によると、プログラム更新中に操作部が操作されて加熱コイルが加熱され、通信が干渉されるのを防止することができる。
さらに、
前記ホスト制御部に直接的または間接的に接続される記憶媒体、
を備え、
前記更新情報は前記記憶媒体に保存されてもよい。
この構成によると、大容量の記憶媒体を使用することができるため、すべての制御部の更新情報を保持することができる。
さらに、
前記記憶媒体に接続され、前記記憶媒体に保存されたデータを処理するデータ処理部、
を備え、
前記ホスト制御部は、前記データ処理部を介して前記記憶媒体に接続されていてもよい。
この構成によると、ホスト制御部の処理効率を向上することができる。
前記データ処理部は、音声データを処理し、
前記記憶媒体は音声データを記憶してもよい。
この構成によると、通信モジュールを介して、音声データを外部機器に出力することができる。
前記複数の制御部は、第3制御部を含み、
前記第1制御部は、前記ホスト制御部から受信した前記更新情報を前記第3制御部に送信してもよい。
この構成によると、第1制御部が、ホスト制御部が受信した更新情報を分配するハブとして機能するため、プログラム更新を効率よく行うことができる。
前記ホスト制御部は、前記通信モジュールの速度を、前記複数の制御部のプログラムが更新されているときの第1通信速度と、前記複数の制御部のプログラムが更新されていないときの第2通信速度と、に設定し、
前記第1通信速度は、前記第2通信速度よりも速くてもよい。
この構成によると、プログラム更新時の通信モジュールの速度を、プログラム更新時以外の速度よりも速くすることにより、プログラム更新の所要時間を短縮することができる。
前記通信モジュールは、無線LANにより通信可能であってもよい。
この構成によると、無線LANを介してプログラム更新を実行することができる。
以下、実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
[全体構成]
図1は、本開示の実施の形態1にかかる誘導加熱調理器の一例を示す概略構成図である。図2は、図1の誘導加熱調理器の斜視図である。図3は、図1の誘導加熱調理器の分解斜視図である。図4は、図1の誘導加熱調理器の断面図である。なお、図2~図4において、左右方向をX方向、前後方向をY方向、上下方向をZ方向とする。
図1に示すように、本実施の形態にかかる誘導加熱調理器1は、複数の加熱コイル2a、2bと、複数の操作部3a、3bと、複数の制御部4、5a、5bと、通信モジュール6とを備える。複数の加熱コイルは、第1加熱コイル2aおよび第2加熱コイル2bを含む。また、複数の操作部は第1操作部3aおよび第2操作部3bを含む。第1操作部3aは、複数の操作ボタン31および電源ボタン8を有する。ユーザは、第1操作部3aを介して第1加熱コイル2aの加熱条件を設定することができる。第2操作部3bは、複数の操作ボタン32を有する。ユーザは、第2操作部3bを介して第2加熱コイル2bの加熱条件を設定することができる。複数の制御部は、第1加熱コイル2aと第2加熱コイル2bとを制御する第1制御部4と、第1操作部3aを制御する第2制御部5aと、第2操作部3bを制御する第3制御部5bとを含む。通信モジュール6は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、またはPC等の外部機器(図示省略)と通信することができる。
図2および図3に示すように、誘導加熱調理器1は、複数の加熱コイル2a、2bの上方に配置されるトッププレート7と、筐体9とを備える。トッププレート7は、加熱対象物を載置して加熱するためのプレート状の部材である。トッププレート7は、例えばガラスやセラミックス等の絶縁性の材料により形成される。筐体9は、トッププレート7を下方から支持し、トッププレート7との間に各種部品を収容する箱状の部材である。トッププレート7は、例えば金属により形成される。システムキッチンの天板に設けられた開口部に筐体9を嵌め込むことにより、誘導加熱調理器1をキッチンに据え付けることができる。
<操作部>
第1操作部3aは、電源ボタン8および複数の操作ボタン31を有し、第1加熱コイル2aの加熱条件を設定することができる。電源ボタン8は、誘導加熱調理器1の電源のON/OFFを切り替える指示を受け付けるボタンである。また、複数の操作ボタン31は、例えば、第1加熱コイル2aの加熱温度設定(例えば、火力設定)、調理モード、またはタイマー等の加熱条件の設定の指示を受け付けるボタンである。操作ボタン31により設定された加熱条件の情報は、第2制御部5aから第1制御部4に送信され、第1制御部4により第1加熱コイル2aの火力または加熱時間等が設定される。
第2操作部3bは、複数の操作ボタン32を有し、第2加熱コイル2bの加熱条件を設定することができる。複数の操作ボタン32は、例えば、第2加熱コイル2bの加熱温度設定(例えば、火力設定)、調理モード、またはタイマー等の設定の指示を受け付けるボタンである。操作ボタン32により設定された加熱条件の情報は、第3制御部5bから第1制御部4に送信され、第1制御部4により第2加熱コイル2bの火力または加熱時間等が設定される。
本実施の形態では、複数の操作部3a、3bは、トッププレート7に配置されている。すなわち、トッププレート7にガラスタッチ式の操作ボタン31、32が配置されている(図示省略)。
なお、本実施の形態では、電源ボタン8は第1操作部3aに設けられているが、電源ボタン8は、例えば第2操作部3bなど、第1操作部3a以外に配置されていてもよい。
<第1制御部>
第1制御部4は、図1に示すように、制御部5a、5bとそれぞれ接続される。第1制御部4は、操作部3a、3bによる加熱条件の設定に基づき、加熱コイル2a、2bの加熱温度を制御する。
第1制御部4は、例えばインバータ等の半導体素子などで実現可能である。第1制御部4は、例えば、マイクロコンピュータ(マイコン)、CPU、MPU、GPU、DSP、FPGA、ASICで構成することができる。本実施の形態では、第1制御部4はマイコンにより構成される。第1制御部4の機能は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。第1制御部4は、第1制御部4内の図示しない記憶領域に格納されたデータやプログラムを読み出して種々の演算処理を行うことにより、所定の機能を実現する。
<第2制御部>
第2制御部5aは、第1加熱コイル2aの加熱条件を設定する第1操作部3aを制御する。図1に示すように、第2制御部5aは、第1制御部4および通信モジュール6と接続されている。また、第2制御部5aには、後述する記憶媒体10が接続されている。第2制御部5aは、第1操作部3aにより設定された加熱条件の情報を、第1制御部4に送信する。
本実施の形態において、第2制御部5aは、ホスト制御部として機能する。ホスト制御部は、通信モジュール6を介して外部機器と通信することにより、それぞれの制御部4、5a、5bの更新情報を受信し、記憶するものである。第2制御部5aは、通信モジュール6により外部機器から、それぞれの制御部4、5a、5bに関する更新情報を受信する。受信した更新情報は、記憶媒体10に保存される。なお、以下の説明において、第2制御部5aをホスト制御部5aと称することがある。
第2制御部5aは、半導体素子などで実現可能である。第2制御部5aは、例えば、マイクロコンピュータ(マイコン)、CPU、MPU、GPU、DSP、FPGA、ASICで構成することができる。本実施の形態では、第2制御部5aはマイコンにより構成される。第2制御部5aの機能は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。第2制御部5aは、第2制御部5a内の図示しない記憶領域に格納されたデータやプログラムを読み出して種々の演算処理を行うことにより、所定の機能を実現する。
<第3制御部>
第3制御部5bは、第2制御部とは別の操作部を制御する制御部であり、第2加熱コイル2bの加熱条件を設定する第2操作部3bを制御する。本実施の形態では、図1に示すように、第3制御部5bは第1制御部4と接続されている。第3制御部5bは、第2操作部3bにより設定された加熱条件の情報を、第1制御部4に送信する。
第3制御部5bは、半導体素子などで実現可能である。第3制御部5bは、例えば、マイクロコンピュータ(マイコン)、CPU、MPU、GPU、DSP、FPGA、ASICで構成することができる。本実施の形態では、第3制御部5bはマイコンにより構成される。第3制御部5bの機能は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。第3制御部5bは、第3制御部5b内の図示しない記憶領域に格納されたデータやプログラムを読み出して種々の演算処理を行うことにより、所定の機能を実現する。
<通信モジュール>
通信モジュール6は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、またはPC等の外部機器(図示省略)と通信することができる。通信モジュール6は、ホスト制御部5a(第2制御部5a)に接続されている。通信モジュール6は、例えば無線LANによる通信が可能である。あるいは、Wi-Fi(登録商標)、赤外線、またはBluetooth(登録商標)等の無線通信規格により通信してもよい。
通信モジュール6は、トッププレート7の近傍、すなわちトッププレートの下方に配置されている。具体的には、通信モジュール6は、図4に示すように、Z方向において、トッププレート7から距離d1の位置に配置される。距離d1は、本実施の形態では、約16mm程度である。通信モジュール6が、トッププレート7からの熱による影響を避けるために、トッププレート7と通信モジュール6との距離d1は10mm以上であるとよい。たとえば、本実施の形態では、加熱コイル2a上に熱い鍋を載置した場合であっても、通信モジュール6とトッププレート7との間の空間温度が85℃以下となるように距離d1を設定している。一方で、金属製の筐体9により無線通信が阻害されるのを防止するため、トッププレート7と通信モジュール6との距離d1を小さくするのが望ましい。したがって、通信品質を確保するため、距離d1は30mm以下であるとよい。また、トッププレート7と通信モジュール6との間には、無線通信の阻害を防止するために、何も配置されていないことが望ましい。
<記憶媒体>
記憶媒体10は、例えばフラッシュメモリ、EEPROM、またはRAM等の不揮発性メモリにより構成することができる。
一般的に、マイコン等の記憶領域は512kB程度のため、それぞれの制御部4、5a、5bのすべての更新情報を保存しておくことは難しい。本実施の形態では、ホスト制御部5aに大容量の記憶媒体10を間接的または直接的に接続することにより、更新情報の保存が可能になる。なお、記憶媒体10の容量は、例えば4MB程度あるとよい。
ホスト制御部5aには、直接的にまたは間接的に記憶媒体10が接続されている。直接的に接続されているとは、ホスト制御部5aが他の電子部品等を介さずに記憶媒体10と接続されているということである。また、間接的に接続されているとは、ホスト制御部5aが他の電子部品等を介して記憶媒体10と接続されているということである。記憶媒体10は、例えば音声データ等を保存することができる。本実施の形態ではさらに、それぞれの制御部4、5a、5bの更新情報を保存することができる。更新情報とは、各制御部4、5a、5bのプログラムを更新するための情報である。更新情報は、例えば、設定値、設定条件、および/または更新プログラムなどの情報を含む。
本実施の形態では、ホスト制御部5aと記憶媒体10とは直接的に接続されているが、ホスト制御部5aと記憶媒体10とは間接的に接続されていてもよい。例えば、ホスト制御部5aは、音声データなどのデータを処理するデータ処理部を介して、記憶媒体10と間接的に接続されていてもよい。この場合、記憶媒体10は、データ処理部の構成要素に含まれていてもよい。データ処理部は、記憶媒体10に保存されたデータを処理する。データ処理部は、例えば、ホスト制御部5aとは別の集積回路等により構成することができる。データ処理部は、例えば、記憶媒体10に保存された音声データを処理するための音声処理IC等であってもよい。このように、音声データなどのデータを記憶する記憶媒体10を、ホスト制御部5aが外部機器から取得した更新情報を記憶する媒体として使用することができる。
[動作]
図5A、5Bは、誘導加熱調理器1のプログラム更新処理の一例を示すフローチャートである。図5Aおよび5Bを参照して、上述した誘導加熱調理器1のプログラム更新の動作を説明する。
ホスト制御部5aにより、通信モジュール6が起動されているかが判定される(ステップS101)。通信モジュール6が起動されていない場合(ステップS101のNo)、ホスト制御部5aにより、通信モジュール6が起動される(ステップS102)。通信モジュールが起動されている場合(ステップS101のYes)、およびステップS102で通信モジュール6が起動された後、通信モジュール6と外部機器との間で通信が開始される(ステップS103、およびステップS201)。
ホスト制御部5aにより、通信モジュール6の外部機器との通信状態が検出される(ステップS104)。通信モジュール6と外部機器とが通信状態にある場合(ステップS104のYes)、ホスト制御部5aは、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムのバージョンを検出し、外部機器に送信する(ステップS105)。通信モジュール6と外部機器とが通信状態にない場合、再度ステップS103に戻り、ホスト制御部5aにより通信モジュール6と外部機器との通信を開始する。通信モジュール6と外部機器とが通信状態にない場合とは、例えば、外部機器が起動されていない場合等が該当する。
外部機器は、通信モジュール6からそれぞれの制御部4、5a、5bのプログラムのバージョンを受信すると、それぞれの制御部4、5a、5bのバージョンと外部機器の有する最新バージョンとの比較を行う。それぞれの制御部4、5a、5bのバージョンと最新バージョンとが異なる場合にはそれぞれ制御部4、5a、5bのプログラムと、最新プログラムとの差分を検出する(ステップS203)。差分がない場合(ステップS203のNo)、プログラム更新処理が終了する。
それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムと最新プログラムとの差分がある場合(ステップS203のYes)、外部機器から通信モジュール6に対してプログラム更新要求が送信される(ステップS204)。
通信モジュール6がプログラム更新要求を受信すると(ステップS106)、ホスト制御部5aのモード判定部により、モード判定が行われる(ステップS107)。モード判定部は、誘導加熱調理器1が第1モードであるか、または第2モードであるかを判定する。第1モードとは、操作部3a、3bの操作ボタン31、32による操作を受け付けて加熱コイル2a、2bにより加熱することができる状態である。第2モードとは、操作部3a、3bの操作が受け付けられず、加熱コイル2a、2bにより加熱することができない状態である。例えば、第1モードは電源ONの状態であり、第2モードは電源OFFの状態である。なお、第2モード(電源OFF)の場合においても、それぞれの制御部4、5a、5bは起動している。本実施の形態では、電源ボタン8がモード切替部として機能し、電源ボタン8の操作により、第1モードおよび第2モードの切り替えが行われる。または、例えば、一定時間以上操作がなかった場合に、ホスト制御部5aが第1モードから第2モードに切り替えを行ってもよい。
誘導加熱調理器1が第1モードであると判定された場合(ステップS107のYes)、加熱コイル2a、2bへの通電が止まり第2モードに切り替わるまで処理が中断する。誘導加熱調理器1が第2モードであると判定された場合(ステップS107のNo)、ホスト制御部5aが外部機器から更新情報を受信するデータ通信が実行される(ステップS108、ステップS205)。ホスト制御部5aにより受信された更新情報は、ホスト制御部5aに接続された記憶媒体10に保存される。
また、ホスト制御部5aは、通信モジュール6の速度を、第1通信速度と第2通信速度とに設定することができる。第1通信速度は、外部機器から更新情報をダウンロードしているときの通信モジュール6の速度である。第2通信速度は、更新情報をダウンロードしていないときの通信モジュール6の速度である。本実施の形態では、ホスト制御部5aは、第1通信速度を第2通信速度より速く設定している。例えば、第1通信速度を第2通信速度の2~8倍に設定するとよい。より好ましくは、第1通信速度を第2通信速度の6倍に設定するとよい。本実施の形態では、第2通信速度は、例えば9,600bpsであり、第1通信速度は、例えば第2通信速度の6倍の速さの57,600bpsである。通信モジュール6と外部機器との間の無線通信のノイズが誘導加熱調理器1の動作に影響を与えるため、更新情報のダウンロード時以外は、通信モジュール6の通信速度を遅く設定しておくとよい。または、更新情報のダウンロード時だけではなく、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムが更新されているときは第1通信速度に設定され、更新されていないときは第2通信速度に設定されてもよい。
また、ホスト制御部5aは、ホスト制御部5aと通信モジュール6との間の通信速度、およびホスト制御部5aと第1制御部4との通信速度をそれぞれ設定してもよい。
例えば、ホスト制御部5aは、ホスト制御部5aと通信モジュール6との間の通信速度を、第1ホスト-モジュール間通信速度と第2ホスト-モジュール間通信速度に設定することができる。第1ホスト-モジュール間通信速度は、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムが更新されていないときの通信速度である。第2ホスト-モジュール間通信速度は、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムが更新されているときの通信速度である。例えば、ホスト制御部5aは、第1ホスト-モジュール間通信速度を、第2ホスト-モジュール間通信速度よりも速く設定することができる。この場合、プログラムが更新されていないときの通信速度を遅くすることで、加熱コイル2a、2bからの電磁波により、ホスト制御部5aと通信モジュール6との通信が阻害されるのを防止することができる。
さらに、ホスト制御部5aは、ホスト制御部5aと第1制御部4との間の通信速度を、第1ホスト-制御部間通信速度と第2ホスト-制御部間通信速度に設定することができる。第1ホスト-制御部間通信速度は、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムが更新されていないときの通信速度である。第2ホスト-制御部間通信速度は、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムが更新されているときの通信速度である。例えば、ホスト制御部5aは、第1ホスト-制御部間通信速度を、第2ホスト-制御部間通信速度よりも速く設定することができる。この場合、プログラムが更新されていないときの通信速度を遅くすることで、加熱コイル2a、2bからの電磁波により、ホスト制御部5aと第1制御部4との通信が阻害されるのを防止することができる。
更新情報が受信されると、受信した更新情報のチェックが行われる(ステップS109)。具体的には、受信した更新情報が正常であるか、例えば文字化けがないか等、のチェックを行う。更新情報のチェックの結果、受信した更新情報が正常である場合(ステップS109のYes)、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラムの更新を実行する(ステップS110)。更新情報のチェックの結果、受信した更新情報に異常がある場合(ステップS109のNo)、ステップS108に戻り、再び更新情報を受信する。
プログラムの更新は、それぞれの制御部4、5a、5bにおいて実行される。ホスト制御部5aに接続された記憶媒体10に受信した更新情報が保存され、ホスト制御部5aからそれぞれの制御部4、5bに更新情報が転送される。
このとき、すべての制御部と接続された第1制御部4が、更新情報を分配するハブとして機能してもよい。すなわち、第1制御部4は、ホスト制御部5aから受信した更新情報を第3制御部5bに送信してもよい。このように、ホスト制御部5aから第1制御部4にすべての更新情報が転送され、第1制御部4により、それぞれの制御部に対して必要な更新情報がさらに転送されてもよい。本実施の形態では、ホスト制御部5aと第3制御部5bとは直接接続されていないため、すべての制御部と接続される第1制御部4を、更新情報を分配するハブとして機能させるとよい。
プログラムの更新が実行されると、それぞれの制御部4、5a、5bのバージョンチェックが実行される(ステップS111)。具体的には、それぞれの制御部4、5a、5bの更新後のプログラムが正常であるかの確認を行う。更新後のプログラムが正常でない場合(ステップS111のNo)、プログラム更新が再度実行される。更新後のプログラムが正常である場合(ステップS111のYes)、誘導加熱調理器1の再起動が行われ、処理が終了する。
[効果]
上述した実施の形態によると、誘導加熱調理器1は、プログラム更新を容易に実行することができる。ホスト制御部5aが通信モジュール6に接続されているため、外部機器から通信モジュール6を使用してそれぞれの制御部4、5a、5bの更新情報を受信することができる。さらに、ホスト制御部5aに接続された記憶媒体10のこれらの更新情報を保存することができる。このため、例えばサービスマンが専用機器を接続してプログラムを更新するといった作業が不要になり、プログラム更新の作業が容易になる。
また、通信モジュール6がトッププレート7の近傍に配置されるため、無線通信が阻害されることを防止して、通信モジュール6と外部機器との通信品質を向上することができる。
また、ホスト制御部5aが、電源ON(第1モード)であるか電源OFF(第2モード)であるかを判定するモード判定部を備え、第2モードの場合にプログラム更新を実行することができる。この場合、加熱コイル2a、2bが停止しているため、加熱コイル2a、2bからの電磁波による干渉を防止し、より効率的にプログラム更新処理を実行することができる。
また、ホスト制御部5aに直接的または間接的に接続された記憶媒体10を有する。ホスト制御部5aの記憶領域は容量が小さいため、すべての制御部4、5a、5bの更新情報を保存しておくことは難しいが、比較的大容量の記憶媒体10をホスト制御部5aに接続すると、すべての制御部4、5a、5bの更新情報を保存することが可能である。その結果、プログラム更新中の通信モジュール6と外部機器との無線通信が遮断された場合にも、記憶媒体内に保存された更新情報に基づいて、それぞれの制御部4、5a、5bのプログラム更新を実行数することができる。
また、例えば、ホスト制御部5a以外の制御部4、5bの交換等を行った場合、記憶媒体10に保存されている更新情報に基づいて、それぞれの制御部4、5bのプログラムと保存された更新情報との差分を比較することができる。その結果、差分がある場合にはプログラムの更新を実施して、すべての制御部4、5a、5bのプログラムを最新の状態に維持することができる。
また、更新情報を記憶媒体10に保存しておくことで、受信された更新情報が正常かどうか(例えば、文字化けしていないか)のチェックを容易に行うことができる。
また、プログラム更新中は、通信モジュール6の通信速度を速くすることにより、更新情報の受信、およびプログラム更新の時間を短縮することができる。さらに、加熱コイル2a、2bとの電磁波の干渉を抑制することができる。
以上、上述の実施形態を挙げて本開示の発明を説明したが、本開示の発明は上述の実施形態に限定されない。
例えば、上述した実施の形態においては、2つの加熱コイル2a、2bを有する誘導加熱調理器1について説明したが、加熱コイルの数はこれに限定されず、1つ以上の加熱コイルを有する誘導加熱調理器であればよい。同様に、操作部3a、3bの数もこれに限定されず、1つ以上の操作部を有していればよい。
また、上述した実施の形態では、制御部5aを第2制御部、制御部5bを第3制御部として説明したが、第3制御部は必須の構成ではない。例えば、1つの加熱コイルおよび1つの操作部と、第1制御部および第2制御部とを有する誘導加熱調理器であってもよい。また、本実施の形態では、ホスト制御部5aは第2制御部であるが、制御部4、5a、5bのうちのいずれかをホスト制御部として、通信モジュール6を接続してもよい。
また、上述した実施の形態では、それぞれの制御部4、5a、5bにより、受信した更新情報に基づいてプログラム更新が実行されるが、例えば、通信モジュール6を介して外部機器によりそれぞれの制御部4、5a、5bのプログラム更新を実行するよう構成されていてもよい。
また、上述した実施の形態では、更新情報はそれぞれの制御部4、5a、5bの更新プログラムである場合を説明したが、例えば、プログラム以外の設定テーブル、または設定値等の情報であってもよい。
また、上述したプログラム更新処理において、処理のステップは限定されない。例えば、ステップ数が増減してもよいし、ステップの分割または統合が可能である。
本開示は、加熱対象物を加熱調理する誘導加熱調理器に広く適用可能である。
1 誘導加熱調理器
2a、2b 加熱コイル
3a、3b 操作部
4 制御部(第1制御部)
5a 制御部(第2制御部、ホスト制御部)
5b 制御部(第3制御部)
6 通信モジュール
7 トッププレート
8 電源ボタン
10 記憶媒体

Claims (15)

  1. 加熱コイルと、
    前記加熱コイルの加熱条件の設定を受け付ける操作部と、
    前記加熱コイルを制御する第1制御部と、前記操作部を制御する第2制御部と、を含む複数の制御部と、
    外部機器と通信する通信モジュールと、
    前記加熱コイルの上方に配置されるトッププレートと、
    を備え、
    前記操作部は、前記トッププレートに配置され、
    前記通信モジュールは、前記トッププレートの近傍に配置され、前記複数の制御部のうちの1つであるホスト制御部に接続され、
    前記ホスト制御部は、前記第2制御部であり、前記通信モジュールにより前記外部機器から前記複数の制御部に関する更新情報を受信し、
    前記複数の制御部のプログラムは、前記ホスト制御部で受信した前記更新情報に基づいて更新される、
    誘導加熱調理器。
  2. 前記ホスト制御部は、前記操作部からの操作を受け付ける第1モードであるか、前記操作部からの操作を受け付けない第2モードであるかを判定するモード判定部を有し、
    前記複数の制御部のプログラムは、前記第2モードであるときに更新される、
    請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. さらに、
    前記ホスト制御部に直接的または間接的に接続される記憶媒体、
    を備え、
    前記更新情報は前記記憶媒体に保存される、
    請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. さらに、
    前記記憶媒体に接続され、前記記憶媒体に保存されたデータを処理するデータ処理部、
    を備え、
    前記ホスト制御部は、前記データ処理部を介して前記記憶媒体に接続されている、
    請求項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記データ処理部は、音声データを処理し、
    前記記憶媒体は音声データを記憶する、
    請求項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記複数の制御部は、第3制御部を含み、
    前記第1制御部は、前記ホスト制御部から受信した前記更新情報を前記第3制御部に送信する、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記ホスト制御部は、前記通信モジュールの速度を、前記複数の制御部のプログラムが更新されているときの第1通信速度と、前記複数の制御部のプログラムが更新されていないときの第2通信速度と、に設定し、
    前記第1通信速度は、前記第2通信速度よりも速い、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記通信モジュールは、無線LANにより通信可能である、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  9. 加熱コイルと、
    前記加熱コイルの加熱条件の設定を受け付ける操作部と、
    前記加熱コイルを制御する第1制御部と、前記操作部を制御する第2制御部と、第3制御部と、を含む複数の制御部と、
    外部機器と通信する通信モジュールと、
    を備え、
    前記通信モジュールは、前記複数の制御部のうちの1つであるホスト制御部に接続され、
    前記ホスト制御部は、前記通信モジュールにより前記外部機器から前記複数の制御部に関する更新情報を受信し、
    前記複数の制御部のプログラムは、前記ホスト制御部で受信した前記更新情報に基づいて更新され、
    前記第1制御部は、前記ホスト制御部から受信した前記更新情報を前記第3制御部に送信する、
    誘導加熱調理器。
  10. 前記ホスト制御部は、前記操作部からの操作を受け付ける第1モードであるか、前記操作部からの操作を受け付けない第2モードであるかを判定するモード判定部を有し、
    前記複数の制御部のプログラムは、前記第2モードであるときに更新される、
    請求項9に記載の誘導加熱調理器。
  11. さらに、
    前記ホスト制御部に直接的または間接的に接続される記憶媒体、
    を備え、
    前記更新情報は前記記憶媒体に保存される、
    請求項9または10に記載の誘導加熱調理器。
  12. さらに、
    前記記憶媒体に接続され、前記記憶媒体に保存されたデータを処理するデータ処理部、
    を備え、
    前記ホスト制御部は、前記データ処理部を介して前記記憶媒体に接続されている、
    請求項11に記載の誘導加熱調理器。
  13. 前記データ処理部は、音声データを処理し、
    前記記憶媒体は音声データを記憶する、
    請求項12に記載の誘導加熱調理器。
  14. 前記ホスト制御部は、前記通信モジュールの速度を、前記複数の制御部のプログラムが更新されているときの第1通信速度と、前記複数の制御部のプログラムが更新されていないときの第2通信速度と、に設定し、
    前記第1通信速度は、前記第2通信速度よりも速い、
    請求項9ないし13のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  15. 前記通信モジュールは、無線LANにより通信可能である、
    請求項9ないし14のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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