JP7151369B2 - 温度センサ - Google Patents
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Description
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記素子電極線の前記重なり線部における前記重なり方向の中央(31c)よりも、前記重なり方向における前記ターミナルから遠い側(Z1)まで形成されている、温度センサ(1)にある。
本発明の第2の態様は、温度を検出するための感温素子(2)と、
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央を通る前記センサ軸方向に直交する断面は、前記特定断面であり、前記重なり方向における前記重なり線部に対する前記ターミナル側を埋設側(Z2)としたとき、前記重なり線部の前記埋設側の端部は、一対の前記境界部よりも前記埋設側に配されるよう前記ターミナルに埋設されており、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記重なり方向の長さをフィレット高さD、前記重なり線部の前記埋設側の端部の位置と一対の前記境界部との間の前記重なり方向の最短長さを埋まり高さEとしたとき、前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片の前記フィレット高さDと前記埋まり高さEとは、D/E≧2を満たす、温度センサ(1)にある。
本発明の第3の態様は、温度を検出するための感温素子(2)と、
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記特定主面側の端部の厚み(T1)よりも厚みの大きい部位を有する、温度センサ(1)にある。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
温度センサの実施形態につき、図1~図5を用いて説明する。
本実施形態の温度センサ1は、図1に示すごとく、温度を検出するための感温素子2と、感温素子2に接続された一対の素子電極線3と、一対の素子電極線3にそれぞれ接続される一対のターミナル4と、を備える。
以後、本実施形態につき詳説する。
本形態の温度センサ1は、フィレット部5を通るX方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくともX方向の一部に有する。それゆえ、フィレット部5の根本部分の、Z方向に直交する面積を小さくすることができる。これにより、フィレット部5を介した、素子電極線3からターミナル4への熱引きを抑制することができる。その結果、温度センサ1における温度測定の応答性の向上や、温度測定の精度の向上を図ることができる。
本例においては、後述の中央断面において、境界幅Bに対するフィレット最大幅Aの比率であるA/Bを種々変更した複数の試料につき、素子電極線3とターミナル4との接合強度を評価した実験例である。中央断面は、フィレット部のX方向の中央を通るとともにX方向に直交する温度センサ1の断面である。
本例においては、水素タンクへの水素充填時の衝撃により温度センサ1に働く振動ストレスを模擬し、加速度20Gにて振動数を一次共振周波数付近の周波数帯でスイープさせて各試料をZ方向に振動させた。振動回数は、温度センサ1を取り付けた車両が15年繰り返し水素タンクへの水素充填を行った場合に、温度センサ1が振動する回数とした。なお、一次共振周波数は、レーザードップラー振動計で測定した感温素子2の一次共振周波数である。
本例においては、試験後において、素子電極線3とターミナル4との間に断線が生じていないものは評価を「可」とし、素子電極線3とターミナル4との間に断線が生じているものは評価を「不可」とした。
結果を表1に表す。
本例においては、中央断面において、埋まり高さEに対するフィレット高さDの比率であるD/Eを種々変更した複数の試料につき、素子電極線3とターミナル4との接合強度を評価した実験例である。
結果を表2に示す。
本例は、中央断面において、電極線径Cに対する境界幅Bの比率であるB/Cを種々変更した複数の試料につき、温度センサ1における温度測定の応答性を評価した実験例である。
本例においては、各試料につき、63%応答時間を測定することにより、温度センサ1の温度測定の応答性の評価を行った。具体的には、まず、各試料の感温素子2周辺の温度を25℃の状態にする。そして、この状態から各試料の感温素子2周辺部を、ガス温度100°、流速10m/secのガス流路中に配置し、各試料の63%応答時間を測定した。本例においては、25℃から100℃までの温度変化量を100%にしたときの63%の変化量が、(100℃-25℃)×0.63=47.25℃である。そのため、63%応答時間は、試験開始時の温度25℃に47.25℃を足した72.25℃を各試料が示すまでの時間を意味する。63%応答時間が短い試料ほど、温度センサ1における温度測定の応答性が高いといえる。図7の縦軸に、63%応答時間を示している。
結果を、図7に示す。
2 感温素子
3 素子電極線
31 重なり線部
311 重なり線部の側面
4 ターミナル
5 フィレット部
51 フィレット片
6 境界部
Claims (8)
- 温度を検出するための感温素子(2)と、
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記素子電極線の前記重なり線部における前記重なり方向の中央(31c)よりも、前記重なり方向における前記ターミナルから遠い側(Z1)まで形成されている、温度センサ(1)。 - 前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央を通る前記センサ軸方向に直交する断面は、前記特定断面であり、前記重なり方向における前記重なり線部に対する前記ターミナル側を埋設側(Z2)としたとき、前記重なり線部の前記埋設側の端部は、一対の前記境界部よりも前記埋設側に配されるよう前記ターミナルに埋設されており、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記重なり方向の長さをフィレット高さD、前記重なり線部の前記埋設側の端部の位置と一対の前記境界部との間の前記重なり方向の最短長さを埋まり高さEとしたとき、前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片の前記フィレット高さDと前記埋まり高さEとは、D/E≧2を満たす、請求項1に記載の温度センサ。
- 少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記特定主面側の端部の厚み(T1)よりも厚みの大きい部位を有する、請求項1又は2に記載の温度センサ。
- 温度を検出するための感温素子(2)と、
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央を通る前記センサ軸方向に直交する断面は、前記特定断面であり、前記重なり方向における前記重なり線部に対する前記ターミナル側を埋設側(Z2)としたとき、前記重なり線部の前記埋設側の端部は、一対の前記境界部よりも前記埋設側に配されるよう前記ターミナルに埋設されており、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記重なり方向の長さをフィレット高さD、前記重なり線部の前記埋設側の端部の位置と一対の前記境界部との間の前記重なり方向の最短長さを埋まり高さEとしたとき、前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片の前記フィレット高さDと前記埋まり高さEとは、D/E≧2を満たす、温度センサ(1)。 - 少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記特定主面側の端部の厚み(T1)よりも厚みの大きい部位を有する、請求項4に記載の温度センサ。
- 温度を検出するための感温素子(2)と、
前記感温素子に接続された一対の素子電極線(3)と、
一対の前記素子電極線にそれぞれ接続される一対のターミナル(4)と、を備え、
前記素子電極線は、前記ターミナルにセンサ軸方向(X)に直交する重なり方向(Z)に重なって前記ターミナルに接続される重なり線部(31)を有し、
前記重なり線部の側面(311)には、前記ターミナルにおける前記重なり線部側の主面である特定主面(411)から這い上がるよう形成された一対のフィレット片(51)を有するフィレット部(5)が配されており、
前記センサ軸方向と前記重なり方向との双方に直交する方向を幅方向(Y)とし、かつ、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記フィレット部の前記幅方向の最大長さをフィレット最大幅A、一対の前記フィレット片と前記特定主面との一対の境界部(6)の間における前記幅方向の長さを境界幅Bとしたとき、
前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面として、B≦Aを満たす特定断面を少なくとも前記センサ軸方向の一部に有し、
少なくとも前記センサ軸方向の一部に位置する前記特定断面において、一対の前記フィレット片のうちの少なくとも一方の前記フィレット片は、前記特定主面側の端部の厚み(T1)よりも厚みの大きい部位を有する、温度センサ(1)。 - 前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央を通る前記センサ軸方向に直交する断面は、前記特定断面であり、前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央に位置する前記特定断面において、前記フィレット最大幅Aと前記境界幅Bとは、A/B≧1.05を満たす、請求項1~6のいずれか一項に記載の温度センサ。
- 前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央を通る前記センサ軸方向に直交する断面は、前記特定断面であり、前記フィレット部を通る前記センサ軸方向に直交する断面において、前記重なり線部の直径を電極線径Cとしたとき、前記センサ軸方向における前記フィレット部の中央に位置する前記特定断面において、前記境界幅Bと前記電極線径Cとは、B/C≦6を満たす、請求項7に記載の温度センサ。
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