JP7031569B2 - 情報作成装置、情報作成方法、および、情報作成プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、情報作成装置、情報作成方法、および、情報作成プログラムに関する。
アプリケーションの異常動作を防止するためには、アプリケーションの完全性が損なわれた状況で稼働状態にしないことが必要である。なお、稼働状態とは、プロセスが生成されている(つまり、プロセスIDが与えられている)状態であり、稼働状態ではない(停止状態)とは、プロセスが停止している状態である。
ここで、アプリケーションの動作に関連するものは、例えば、以下のようなものが考えられる。
(1)アプリケーション開発者が管理するもの(例えば、アプリケーションの実行ファイル、設定ファイル、ライブラリ等)
(2)アプリケーション開発者以外が管理し、動作に直接関わるもの(例えば、共有ライブラリ等)
(3)アプリケーション開発者以外が管理し、動作に直接関わらないがサービス提供において必要となるもの(例えば、当該アプリケーションと連携して動作する他のアプリケーション等)
(2)アプリケーション開発者以外が管理し、動作に直接関わるもの(例えば、共有ライブラリ等)
(3)アプリケーション開発者以外が管理し、動作に直接関わらないがサービス提供において必要となるもの(例えば、当該アプリケーションと連携して動作する他のアプリケーション等)
アプリケーションの異常動作を防止するためには、当該アプリケーションの動作に関連するもの(動作に影響を与える可能性のあるもの)の完全性を確認する必要がある。
例えば、AP(アプリケーション)1~AP3の3つのAPが連携してサービスを提供する場合を考える。この場合、サービスを正しく動作させるためには、例えば、AP1の完全性を確認して動作を制御するだけではなく、AP2およびAP3の完全性も確認して動作を制御する必要がある。
このように、アプリケーションの異常動作を防止するためには、当該アプリケーションの動作に影響を与える可能性のあるファイルおよびアプリケーションの完全性を確認することが重要である。
RPM Package Manager、[平成30年11月13日検索]、インターネット<URL:http://rpm.org/>
しかし、従来、あるアプリケーションの動作に影響を与える可能性のあるファイルおよびアプリケーションの特定は、アプリケーションの作成者等が手動で行っていたため(特許文献1および非特許文献1参照)、特定に手間がかかり、また特定される情報に漏れがある場合もあった。そこで、本発明は、前記した問題を解決し、アプリケーションの動作に影響を与える可能性のあるファイルおよびアプリケーションの情報を自動で作成することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定する関連ファイル特定部と、アプリケーションごとに、当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを特定する関連アプリケーション特定部と、前記アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中にアクセスされる1以上のファイルを当該アプリケーションの関連ファイルとして示した関連ファイル情報と、前記アプリケーションごとに当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを当該アプリケーションの関連アプリケーションとして示した関連アプリケーション情報とを記憶部に格納する情報格納部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションの動作に影響を与える可能性のあるファイルおよびアプリケーションの情報を自動で作成することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。図1を用いて、本実施形態の情報作成装置10の構成例を説明する。なお、情報作成装置10による情報作成対象となるAPは、情報作成装置10内で動作するAPであってもよいし、情報作成装置10の外部で動作するAPであってもよい。
[構成例]
情報作成装置10は、APの動作に影響を与える可能性のあるファイル(関連ファイル)を示す情報と、APの動作に影響を与える可能性のあるAP(関連AP)を示す情報とを作成する。ここで、情報作成装置10は、関連ファイルを示す情報として、例えば、APの起動や稼働によりアクセスされる1以上のファイルの情報を用いる。また、情報作成装置10は、関連APを示す情報として、例えば、当該APと連携して動作する他のAP(関連AP)の情報を用いる。
情報作成装置10は、APの動作に影響を与える可能性のあるファイル(関連ファイル)を示す情報と、APの動作に影響を与える可能性のあるAP(関連AP)を示す情報とを作成する。ここで、情報作成装置10は、関連ファイルを示す情報として、例えば、APの起動や稼働によりアクセスされる1以上のファイルの情報を用いる。また、情報作成装置10は、関連APを示す情報として、例えば、当該APと連携して動作する他のAP(関連AP)の情報を用いる。
この情報作成装置10は、例えば、制御部11と、記憶部12と、関連ファイル抽出部(関連ファイル特定部)13と、関連AP抽出部(関連AP特定部)14と、関連情報格納部(情報作成部)15と、関連情報修正部16とを備える。
制御部11は、記憶部12、関連ファイル抽出部13、関連AP抽出部14、関連情報格納部15および関連情報修正部16の制御を行う。
関連ファイル抽出部13は、APごとに、当該APの起動中または稼働中に、当該APの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイル(関連ファイル)を抽出する。この関連ファイルは、例えば、APに利用される共有ライブラリのファイルである。
例えば、関連ファイル抽出部13は、APを動作させるOS(Operating System)を用いて、当該APの起動中または稼働中に、当該APの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイル(関連ファイル)を抽出する。この関連ファイル抽出部13の詳細は後記する。
関連AP抽出部14は、APそれぞれの関連APを抽出する。例えば、関連AP抽出部14は、OSを用いて、APとデータの送受信を行う1以上の他のAPを、当該APの関連APとして抽出する。この関連AP抽出部14の詳細は後記する。
関連情報格納部15は、関連ファイル抽出部13の処理結果に基づき関連ファイル情報(図2参照)を作成する。また、関連情報格納部15は、関連AP抽出部14の処理結果に基づき関連AP情報(図3参照)を作成する。
例えば、関連情報格納部15は、関連ファイル抽出部13により抽出された各APの関連ファイルの情報を用いて、APごとに当該APの関連ファイルを示した関連ファイル情報を作成し、記憶部11に格納する。また、関連情報格納部15は、関連AP抽出部14により抽出された各APの関連APの情報を用いて、APごとに当該APの関連APを示した関連AP情報を作成し、記憶部11に格納する。
なお、関連ファイル情報の作成後は、関連情報格納部15は、関連ファイル抽出部13の処理結果に基づき、関連ファイル情報を更新する。つまり、関連ファイル抽出部13により新たな関連ファイルの情報が抽出されると、関連情報格納部15は、当該情報を用いて関連ファイル情報を更新する。また、関連AP情報の作成後は、関連情報格納部15は、関連AP抽出部14の処理結果に基づき、関連AP情報を更新する。つまり、関連AP抽出部14により新たな関連APの情報が抽出されると、関連情報格納部15は、当該情報を用いて関連AP情報を更新する。
関連情報修正部16は、情報作成装置10のユーザからの指示入力に基づき、関連ファイル情報および関連AP情報を修正する。
記憶部12は、関連情報格納部15により作成された関連ファイル情報および関連AP情報を記憶する。また、記憶部12は、APごとに当該APを構成するファイルを示したAP構成ファイル情報を記憶する。
関連ファイル情報は、APごとに当該APの関連ファイルを示した情報である。この関連ファイル情報は、例えば、図2に示すとおり、APのプロセス名と、当該プロセスの関連ファイルのファイルパスとを対応付けて示した情報である。
例えば、この関連ファイル情報に示される関連ファイルに改ざん等の何らかの異常があった場合、その関連ファイルに対応するAPは正しく動作しない(完全性が損なわれる)可能性があると判断される。
関連AP情報は、APごとに当該APの関連APを示した情報である。この関連AP情報は、例えば、図3に示すとおり、APのプロセス名と、当該プロセスの関連APのプロセス名とを対応付けて示した情報である。
例えば、この関連AP情報に示される関連APに何らかの異常が発生した場合、その関連APに対応するAPは正しく動作しない(完全性が損なわれる)可能性があると判断される。
AP構成ファイル情報は、APごとに当該APを構成するファイルを示した情報である。このAP構成ファイル情報は、例えば、図4に示すように、APのプロセス名と、当該プロセスの構成ファイルパス(当該APの構成ファイル(例えば、APの実行ファイル、設定ファイル等)のファイルパス)とを対応付けて示した情報である。
例えば、この構成AP情報に示されるファイルに何らかの異常が発生した場合、そのAPは正しく動作しない(完全性が損なわれる)可能性があると判断される。
このAP構成ファイル情報は、例えば、情報作成装置10のユーザにより事前に入力される。
[処理手順の例]
次に、情報作成装置10の処理手順の例を説明する。まず、図5を用いて、情報作成装置10による関連ファイル情報の作成手順の例を説明する。ここでは、情報作成装置10が、APの起動に関連する関連ファイル情報を作成する場合を例に説明する。
次に、情報作成装置10の処理手順の例を説明する。まず、図5を用いて、情報作成装置10による関連ファイル情報の作成手順の例を説明する。ここでは、情報作成装置10が、APの起動に関連する関連ファイル情報を作成する場合を例に説明する。
まず、情報作成装置10の関連ファイル抽出部13は、情報作成の対象となるAPを起動させる(S1)。そして、関連ファイル抽出部13は、当該APの用いるOSの機能(例えば、Linux(登録商標)のAPI(Application Programming Interface)であるfanotify等)により、当該APが起動するまでにアクセスされたファイル(アクセス先ファイル)およびそのファイルにアクセスしたファイル(アクセス元ファイル)とのファイルパスのリストを取得する(S2)。つまり、関連ファイル抽出部13は、OSの機能により、当該APが起動するまでの間にいずれかのファイルからアクセスされたファイルとそのファイルのアクセス元ファイルとを示したリストを取得する。
S2の後、関連ファイル抽出部13は、S2で取得したリストの中から、S1で起動させたAPのファイルがアクセス元ファイルとなっているエントリを抽出する(S3)。つまり、関連ファイル抽出部13は、AP構成ファイル情報を参照して、S2で取得したリストのエントリのうち、当該APの構成ファイルがアクセス元ファイルとなっているエントリを抽出する。
S3の後、関連ファイル抽出部13は、S3で抽出したエントリにおけるアクセス先ファイルのファイルパスが、アクセス元ファイルのファイルパスと一致するエントリを、S2で抽出したリストから抽出し(S4)、S2で取得したリストに抽出できるエントリがあれば(S5でYes)、S4に戻る。
つまり、関連ファイル抽出部13は、S2で取得したリストの各エントリを用いて、APの起動に伴い当該APがアクセスするファイルと、当該ファイルへのアクセスに基づきアクセスされるファイルとを辿る。これにより関連ファイル抽出部13は、当該APの起動に関連してアクセスされる1以上のファイル(関連ファイル)を抽出する。
一方、S5において、関連ファイル抽出部13がS2で取得したリストに抽出できるエントリがないと判断した場合(S5でNo)、当該APを停止させる(S6)。そして、関連ファイル抽出部13は、抽出されたエントリの和集合を関連情報格納部15へ出力する(S7)。つまり、関連ファイル抽出部13は、当該APの関連ファイルの情報を関連情報格納部15へ出力する。そして、関連情報格納部15は、出力された当該APの関連ファイルの情報に基づき、関連ファイル情報を作成し、記憶部11に格納する。
なお、関連ファイル抽出部13がAPの稼働中における関連ファイルを抽出する場合は、当該APが稼働状態にあるときに、上記と同様の処理を実行すればよい。
次に、図6を用いて、情報作成装置10による関連AP情報の作成手順の例を説明する。情報作成装置10の関連AP抽出部14は、例えば、情報作成対象のAPと同じポートを使用しているAPを抽出することにより関連APを抽出する。
例えば、まず、関連AP抽出部14は、OSの機能(例えば、Linux(登録商標)のコマンドであるlsof等)を用いて、情報作成対象のAPが使用している1以上のポートを確認すると(S11)、未選択のポートを1つ選択し(S12)、S12で選択したポートと同じポートを使用している他のプロセスを関連APとして抽出する(S13)。そして、S11で確認したポートのうち、未選択のポートがあれば(S14でYes)、S12へ戻り、未選択のポートがなければ(S14でNo)、関連AP抽出部14は、抽出したエントリの和集合(関連APの集合)を関連情報格納部15へ出力する(S15)。つまり、関連AP抽出部14は、抽出された当該APの関連APの情報を関連情報格納部15へ出力する。そして、関連情報格納部15は、出力された当該APの関連APの情報に基づき、関連AP情報を作成し、記憶部11に格納する。
なお、APが他のAPへデータ送信を行う際、当該データの送信元AP情報に自身のAPの情報(例えば、プロセス名)を追加して送信するようにし、関連AP抽出部14は、APで送受信されるデータに付与された一連の送信元AP情報を、関連APとして抽出するようにしてもよい。
[プログラム]
また、上記の実施形態で述べた情報作成装置10の機能を実現するプログラムを所望の情報処理装置(コンピュータ)にインストールすることによって実装できる。例えば、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして提供される上記のプログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を情報作成装置10として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータ、ラック搭載型のサーバコンピュータ等が含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等がその範疇に含まれる。また、情報作成装置10を、クラウドサーバに実装してもよい。
また、上記の実施形態で述べた情報作成装置10の機能を実現するプログラムを所望の情報処理装置(コンピュータ)にインストールすることによって実装できる。例えば、パッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして提供される上記のプログラムを情報処理装置に実行させることにより、情報処理装置を情報作成装置10として機能させることができる。ここで言う情報処理装置には、デスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータ、ラック搭載型のサーバコンピュータ等が含まれる。また、その他にも、情報処理装置にはスマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末、さらには、PDA(Personal Digital Assistant)等がその範疇に含まれる。また、情報作成装置10を、クラウドサーバに実装してもよい。
図7を用いて、上記のプログラム(情報作成プログラム)を実行するコンピュータの一例を説明する。図7に示すように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011およびRAM(Random Access Memory)1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。ディスクドライブ1100には、例えば、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が挿入される。シリアルポートインタフェース1050には、例えば、マウス1110およびキーボード1120が接続される。ビデオアダプタ1060には、例えば、ディスプレイ1130が接続される。
ここで、図7に示すように、ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093およびプログラムデータ1094を記憶する。前記した実施形態で説明した各種データや情報は、例えばハードディスクドライブ1090やメモリ1010に記憶される。
そして、CPU1020が、ハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して、上述した各手順を実行する。
なお、上記の情報作成プログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限られず、例えば、着脱可能な記憶媒体に記憶されて、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、上記のプログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、LANやWAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 情報作成装置
11 制御部
12 記憶部
13 関連ファイル抽出部
14 関連AP抽出部
15 関連情報格納部
16 関連情報修正部
11 制御部
12 記憶部
13 関連ファイル抽出部
14 関連AP抽出部
15 関連情報格納部
16 関連情報修正部
Claims (6)
- アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定する関連ファイル特定部と、
アプリケーションごとに、当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを特定する関連アプリケーション特定部と、
前記アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中にアクセスされる1以上のファイルを当該アプリケーションの関連ファイルとして示した関連ファイル情報と、前記アプリケーションごとに当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを当該アプリケーションの関連アプリケーションとして示した関連アプリケーション情報とを記憶部に格納する情報格納部と、
を備えることを特徴とする情報作成装置。 - 前記関連ファイル特定部は、
前記アプリケーションの用いるOSを用いて、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報作成装置。 - 前記関連ファイル特定部は、
前記アプリケーションの用いるOSを用いて、当該アプリケーションの起動中または稼働中にいずれかのファイルからアクセスされたアクセス先ファイルと当該アクセス先ファイルのアクセス元ファイルとを示すリストを取得し、当該アプリケーションの構成ファイルを起点として、前記取得したリストにおけるアクセス先ファイルとアクセス元ファイルを辿ることにより、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報作成装置。 - 前記関連アプリケーション特定部は、
前記アプリケーションの用いるOSを用いて、前記アプリケーションが使用しているポートと同じポートを使用している1以上の他のアプリケーションを、当該アプリケーションとデータの送受信を行うアプリケーションとして特定する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報作成装置。 - 情報作成装置により実行される情報作成方法であって、
アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定するステップと、
アプリケーションごとに、当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを特定するステップと、
前記アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中にアクセスされる1以上のファイルを当該アプリケーションの関連ファイルとして示した関連ファイル情報と、前記アプリケーションごとに当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを当該アプリケーションの関連アプリケーションとして示した関連アプリケーション情報とを記憶部に格納するステップと、
を含んだことを特徴とする情報作成方法。 - アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中に、当該アプリケーションの起動または稼働を起因としてアクセスされる1以上のファイルを特定するステップと、
アプリケーションごとに、当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを特定するステップと、
前記アプリケーションごとに、当該アプリケーションの起動中または稼働中にアクセスされる1以上のファイルを当該アプリケーションの関連ファイルとして示した関連ファイル情報と、前記アプリケーションごとに当該アプリケーションとデータの送受信を行う1以上の他のアプリケーションを当該アプリケーションの関連アプリケーションとして示した関連アプリケーション情報とを記憶部に格納するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報作成プログラム。
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山下 慧, ほか2名,"ファイルイベント監視とホワイトリストに基づく攻撃プロセス検知",第10回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (第16回日本データベース学会年次大会),電子情報通信学会データ工学研究専門委員会 日本データベース学会 情報処理学会データベースシステム研究会,2018年03月06日 |
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