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JP7026572B2 - 撮像装置及びその制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置及びその制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は撮像装置、より詳しくはファインダを有する撮像装置に関するものである。
デジタルカメラに代表される撮像装置の機能の種類は豊富になっており、必然、各機能の有効/無効を指定するためのスイッチやボタン等の部材も増えてきている。そして、各機能の利用頻度はユーザに依存したものとなることもあって、昨今では、ユーザが各部材に割り当てる機能の種類を設定できることが主流になってきている。
一般に、ファインダ付きの撮像装置では、ユーザにとって視覚できるのは、ファインダを通して見える被写体とファインダ内の限られた種類のパラメータのみとなる。つまり、ファインダを覗いている最中、撮像装置が有する各種部材はユーザの視覚外となるので、それら部材に対する操作はユーザの感に頼らざるを得ないことになる。
ところで、これらの機能割り当ての中に、各種パラメータをロックする機能がある。しかし、ユーザが、ファインダを覗いている状態で、このロック機能割り当てを行った部材を誤って押下しまうことがある。この場合、ユーザの意図に反してロックがかかってしまい、他の操作や設定が行えなくなるという問題が発生する。
またロックの機能以外にも、カメラの背面液晶に何らかの表示を行う機能が割り当てられた部材を意図せず押してしまった場合には、ファインダ-を覗いている時には表示してほしくないにも関わらず表示してしまうという問題もある。
特許文献1では、ロック状態時に、特定の部材を押下している間だけ、ロックを解除する手法が開示されている。
また、特許文献2では、ファインダを覗いていることが検知された場合には、特定のスイッチについてのみ、動作を許可する手法が開示されている。
特開2016-24360号公報 特開2001-59984号公報
特許文献1の手法だと、該当する部材を押下すれば、一時的なロック解除は可能だが、誤ってロック状態にしてしまった場合、ロック解除の機能割り当てを行う為の設定を行わねばならず、手間がかかる。また、ファインダを覗いた状態で誤って操作してロック状態にしてしまうこと、そのものは防げるわけではない。
また特許文献2の手法だと、動作が許可される特定のスイッチに、機能割り当てで、ロック機能を割り当ててしまうと、ファインダを覗いた状態で誤操作で該特定のスイッチを操作した時、ロックがかかってしまい、問題が解消できない。
本発明はかかる問題に鑑みなされたものであり、ファインダを覗いた状態でのロック機能を割り当たった部材への誤操作に係る問題を解決する技術を提供しようとするものである。
この課題を解決するため、例えば本発明の撮像装置は以下の構成を備える。すなわち、
ファインダを有する撮像装置であって、
機能の割り当てが可能な複数の操作部材と、
前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段と、
前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が所定の位置の操作部材であって、設定を固定にするロック機能、又は、メニュー表示を行う機能を含む特定の機能が割り当てられた操作部材である場合には当該操作部材の操作を無効とし、そうでない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行する制御手段とを有する。
本発明によれば、ファインダを覗いている時に誤った操作による意図に反した機能が実行されることを防止できる。例えば、ファインダを覗いている時に誤った操作により、パラメータをロックしたり、背面液晶に表示させたりしてしまうことを防止することができる。
実施形態における撮像装置のブロック構成図。 実施形態における撮像装置の外観図。 第1の実施形態におけるロックボタンを押下時の処理手順を示すフローチャート。 背面液晶が表示される機能が割り当てたボタンを押下した際の処理手順を示すフローチャート。 (a)はロック状態、(b)は非ロック状態時の上面液晶の表示例を示す図。 (a)はロック状態時、(b)は非ロック状態時のファインダ内の表示例を示す図。 (a)は拡大モードボタンの機能割り当てを行うGUI画面の表示例、(b)は測距点選択ボタンの機能割り当てを行うGUI画面の表示例を示す図。 メニュー画面表示を表すGUI画面の表示例を示す図。 実施形態における機能割り当てを管理するためのテーブルの一例を示す図。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態における構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
図1は実施形態における撮像装置200のブロック構成図である。実施形態における撮像装置200は、光学ファインダを有する例を説明するが、電子ビューファインダであっても構わない。
レンズユニット100は、交換可能な撮影レンズを搭載するレンズユニットである。レンズ5は通常、複数枚のレンズから構成されるが、ここでは簡略して一枚のレンズのみで示している。通信端子6は、レンズユニット100が撮像装置200側と通信を行う為の通信端子である。通信端子10は撮像装置200がレンズユニット100と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット100内のレンズシステム制御回路4は、この通信端子6,10を介して、撮像装置200内のマイクロコンピュータ40と通信することで、絞り駆動回路2を介して絞り1の制御、AF駆動回路3を介したレンズ5の位置を変位させることで焦点を合わせる処理を行う。また、マイクロコンピュータ40は、この通信端子6,10を介して、レンズユニット100の開放絞り値、及び最小絞り値を取得することも可能である。
接眼検出回路15は、ユーザがファインダ16に接眼したか否かを検知し、その検知結果をマイクロコンピュータ40に通知する。接眼検出回路15は、ユーザの目とファインダとの距離が「接眼」と認める距離になったか否かを判定できれば良いので、その検出原理は特に問わないが、例えば、赤外線による測距センサを用いるものとする。
AFセンサ11は、マイクロコンピュータ40にデフォーカス量情報を出力する。マイクロコンピュータ40はデフォーカス量情報に基づくフォーカシング制御信号をレンズユニット100へ出力することになる。
クイックリターンミラ12は、露光の際にマイクロコンピュータ40から指示されて、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。
ユーザは、ペンタプリズム14とファインダ16を介したフォーカシングスクリーン13を観察することで、レンズユニット100を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認が可能となる。フォーカルプレーンシャッタ17は、マイクロコンピュータ40の制御で撮像素子20の露光時間を自由に制御できるフォーカルプレーンシャッタである。光学フィルタ18は一般的にローパスフィルタなどから構成され、フォーカルプレーンシャッタ17より入ってくる光の高周波成分をカットして、撮像素子20に被写体像を導光する。
撮像素子20は、一般的にCCDやCMOS等が用いられる撮像素子であり、レンズユニット100を通して撮像素子20上に結像された被写体象を光電変換して電気信号として取り込む。AMP回路21は、取り込まれた電気信号に対して、設定されている撮影感度に応じたゲインで撮影信号を増幅する。A/D変換回路22は撮像素子20によって電気信号に変換されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。画像処理回路23は、A/D変換回路22によってデジタル信号に変換された画像データに対して、フィルタ処理、色変換処理、ガンマ/ニー処理を行い、メモリコントローラ27に出力する。また、画像処理回路23はD/A変換回路も内蔵している。画像処理回路23はA/D変換回路22によってデジタル信号に変換された画像データやメモリコントローラ27により入力される画像データをアナログ信号に変換して液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に出力することもできる。これらの画像処理回路23による画像処理及び表示処理は、マイクロコンピュータ40により切り替えられる。また、マイクロコンピュータ40は、撮影画像のカラーバランス情報をもとにホワイトバランス調整を行う。
液晶表示部25は画像を表示するための背面モニタである。画像を表示するディスプレイであれば液晶方式に限らず、有機ELなど他の方式のディスプレイであってもよい。またタッチ検出機能搭載のディスプレイであってもよい。
メモリコントローラ27は、画像処理回路23から入力された未処理の画像データをバッファメモリ26に格納したり、或いは画像処理済みの画像データを記録媒体28に格納したりする。また、逆にバッファメモリ26や記録媒体28から画像データを取り込んで画像処理回路23に出力したりもする。また、メモリコントローラ27は、外部インタフェース29を介して送られてくる画像データを記録媒体28に格納したり、逆に記録媒体28に格納されている画像データを外部インタフェース29を介して外部に出力することも可能である。外部インターフェースとしては、USB、IEEE、HDMI(登録商標)などのインターフェースが例として挙げられる。記録媒体28は、メモリカードなどの着脱可能な記録媒体である。ただし内蔵メモリであってもよい。タイミング制御回路32を介してマイクロコンピュータ40は、撮像素子20の駆動タイミングを制御する。
電源制御回路35は、AC電源部30、もしくは2次電池部31より供給され電源を制御する回路である。電源制御回路35はマイクロコンピュータ40から指示を受けて電源のオンオフを行う。また電源制御回路35は電源状態検知回路34により検知された現在の電源状態の情報や電源種類検知回路33により検知された現在の電源の種類の情報をマイクロコンピュータ40に通知することも行う。
マイクロコンピュータ40はシャッタ制御回路36を介してフォーカルプレーンシャッタ17を制御する。
光学フィルタ振動制御回路37は、光学フィルタ18に接続されている圧電素子19を振動させる回路である。振動の振幅、振動時間、振動の軸方向をそれぞれ所定の値で圧電素子を振動させるように、マイクロコンピュータ40の指示に従い振動させる。
不揮発性メモリ38は不揮発性の記録媒体であり、ユーザが任意に設定したシャッタ速度、絞り値、撮影感度などの設定値やその他の各種データを撮像装置に電源が入れられていない状態でも、保存することができる。
揮発性メモリ39は、撮像装置の内部状態や着脱可能な記録媒体28の情報など、一時的に記憶しておきたいデータを保存しておく。
ファインダ内液晶表示部41は、ファインダ内液晶駆動回路42を介して、現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠や、カメラの設定状態を表すアイコンなどを表示する。ユーザは、ファインダ16を覗くことで、レンズユニット100を通して得た被写体の光学像と、ファインダ内液晶表示部41が表示する各種アイコン等を視認できる。なお、実施形態では光学ファインダを搭載する例を示しているが、電子ビューファインダの場合には、レンズユニット100を介して撮像して得た画像がファインダ内液晶表示部41に表示されることになる。
ファインダ外液晶表示部43は、ファインダ外液晶駆動回路44を介して、シャッター速度や絞りをはじめとするカメラの様々な設定値を表示する。
操作部70は、ユーザからの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部70はボタン(釦)やスイッチ、ダイヤル形式の回転操作部材等の各種操作部材が含まれる。その中には、レリーズボタン201、メイン電子ダイヤル202、サブ電子ダイヤル203、電源スイッチ204、プロテクトボタン205、メニューボタン206、削除ボタン207、拡大モードボタン208、再生指示ボタン209、シングル/マルチ切り替えボタン210、マルチコントローラ211が含まれる。
制御部40は、撮像装置200に含まれる各部を制御するものであり、CPU等のマイクロコンピュータにより構成される。制御部40は、不揮発性メモリ38に記録されたプログラムを、揮発性メモリ39をワークメモリとして展開し、実行することで後述の各種処理を実行する。
図2(a)は、撮像装置全体200の正面からの外観形状を示した図であり、図2(b)は、撮像装置全体200の背面からの外観形状を示した図である。図1と共通する部分は、同じ記号で示しているので、参照されたい。
レリーズボタン201は、撮影の準備指示及び撮影指示を行うための操作部材であり、ボタンを半押しすることで、被写体の輝度の測定や合焦を行う。また、ボタンを全押しすることでシャッタが切られ画像の撮影と記録が行われる。
メイン電子ダイヤル202は回転操作部材であり、ユーザは、このメイン電子ダイヤル202を回すことでシャッター速度や絞りなどの設定値の設定を行ったり、拡大モードでの拡大倍率の微調整を行う。サブ電子ダイヤル203は回転操作部材であり、ユーザは、このサブ電子ダイヤル203を回すことで絞りや露出補正などの設定値の設定を行ったり、画像表示状態での画像の1枚送り操作などを行う。電源スイッチ204は電源のON及びOFFを行うための操作部材である。
プロテクトボタン205は、撮像装置内外の記録媒体に保存されている画像に対して、プロテクトやレーティングといった処理を施す為の操作部材である。メニューボタン206は、各種設定画面を液晶表示部25に表示させる為の操作部材である。削除ボタン207は、撮像装置内外の記録媒体に保存されている画像に対して、削除を指示する操作部材である。拡大モードボタン208は、再生状態において、拡大モードへの遷移指示(拡大モードの開始指示)、及び拡大モードから抜ける指示(拡大モードの終了指示)を行う操作を受付ける操作部材である。機能割り当て画面で設定を行うことで、拡大機能以外の機能が作動するボタンとしても使用できる。再生指示ボタン209は、撮像装置内外の記録媒体に保存されている画像を液晶表示部25に表示させる操作部材である。
測距点選択ボタン210は、オートフォーカスの開始ポイントである測距点を選択するモードに入る為の操作部材である。機能割り当て画面で設定を行うことで、測距点選択機能以外の機能が作動するボタンとしても使用できる。
マルチコントローラ211は、オートフォーカスの開始ポイントである測距点の設定を行ったり、拡大画像表示状態において、拡大枠(拡大している範囲)の移動を行ったりするための複数方向に操作可能な操作部材である。ロックボタン212は、押下するたびにカメラのパラメータ変更のロックとアンロックをトグル式に繰り返す操作部材である。
以上、撮像装置200の構成について説明した。次に、上記構成に基づく実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
以下、図3、図5、図6を参照して、本発明に係る第1の実施形態による、ロックボタンの押下時の処理を説明する。
なお、メーカーの出荷時のロック/アンロックを行うのはロックボタン212としているが、ユーザが望む他のスイッチに、このロック/アンロックを割り当てる場合もあり得る点に注意されたい。
図5(a)、(b)は、ファインダ外液晶43(図2(a)参照)の表示例を示している。同図(a)では「LOCK」が表示されるのでロック状態となっていることを示している。また、同図(b)は、この「LOCK」が非常時であるので、アンロック状態を示している。これら画面は、ロックボタンを押下を行う度に切り換わるものであるが、撮像装置200の電源がONした直後はアンロック状態である。
図6(a)、(b)それぞれはファインダ16の表示例を示している。同図(a)では、画面下に表示された「L」でロック状態を示し、同図(b)は「L」を非表示とすることでアンロック状態を示している。
電源スイッチ204やレリーズボタン201等はその機能は固定であり、機能割り当ては不可である。そして、機能割り当て可能な各種スイッチは図9に示すようにテーブルとして管理されている。このテーブルは、不揮発性メモリ38に記憶保持されるものであり、テーブルの第1、第2フィールドは固定である。そして、第3フィールドには、ユーザによる割り当てる機能を特定するための情報が格納される。また、ユーザからの要求に従って、工場出荷時の割り当て状態に戻すこともが可能である。
第1フィールドはハードウェアとしてのスイッチを特定する情報である。尚、ここで言う「スイッチ」とは、押下するタイプのボタンを含む概念である点に注意されたい。
第2フィールドは、そのスイッチがファインダ16を覗いた際の誤操作し易い/誤操作し難いのいずれであるかを示すフラグである。ファインダを覗いている状態では、ユーザは撮像装置200に設けられたスイッチを目視できない。それ故、ユーザは感頼り、或いは、手探りで各スイッチを操作することになる。ここでは、撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の人差し指が当たるレリーズボタン201の位置の近傍に配置されているスイッチは、ファインダ16を覗いた際の誤操作し易いスイッチとする。また、撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の親指が当たる位置の近傍に配置されているスイッチであれば、ファインダ16を覗いた際の誤操作し易いスイッチであるものとする。そして、誤操作し易いスイッチのフラグが“1”として設定されている。図示の如く、フラグが“1”となっているスイッチは複数存在している。また、誤操作の可能性が低いスイッチのフラグは“0”として設定されている。実施形態におけるデフォルトのロックボタン212は、図9ではスイッチ「SW3」に対応するものとして管理されていることを示している。これは、デフォルトのロックボタン212が、レリーズボタン201の近傍に位置しているためである。なお、ロック/アンロックを、スイッチSW3以外の他のスイッチに割り当てることもできる点に注意されたい。それ故、以下ではロックボタンについては参照符号212を付加しないで説明することとする。
なお、実施形態では、スイッチへの機能の割り当てと、誤操作し易い/誤操作し難いを分類するためのフラグとを1つのテーブルで管理するものとしたが、これらを別々なテーブルで管理しても構わない。
撮像装置200の電源スイッチ204がONになると、制御部40はステップS101にて、撮像装置として機能するための各種の初期化を行う。この初期化処理には、不揮発性メモリ38に格納されたテーブルの揮発性メモリ39へのロード処理も含まれる。また、この初期段階では、撮像装置200は先に説明したようにアンロック状態になっているものとする。ロック状態/アンロック状態を示す情報は揮発性メモリ39に保持される。そして、制御部40は、ステップS102にて、操作部70を介したユーザからの指示入力を待つ。
ユーザからの指示入力があると、制御部40は処理をステップS103に進め、ロックボタンが操作されたのか否かを判定する。このロックボタンは、デフォルトのスイッチSW3であるかもしれないし、ユーザがデフォルト以外の他のスイッチに割り当てていることも起こり得る点に注意されたい。そして、ロックボタンが操作されたと判定した場合、制御部40は処理をステップS104に進める。また、ロックボタン以外のスイッチが操作されたと判定した場合、制御部40は処理をステップS107に進める。
ステップS104にて、制御部40は、接眼検出回路15から入力される接眼情報を元に、ファインダ16への接眼中であるか否か、つまり、ユーザがファインダ16を覗いているか否かを判定する。制御部40は、接眼中であると判定した場合には処理をステップS105に進め、非接眼中と判定した場合は処理をステップS107に進める。
ステップS105に処理が進むのは、上記の条件で言えば、接眼検出回路15がユーザによるファインダ16の接眼を検出中で、且つ、ロック機能を割り当てたスイッチを操作した場合である。それ故、制御部40はステップS105にて、操作されたスイッチのフラグが“1”か否か(図9参照)を判定する。要するに、制御部40は、ユーザはファインダ16を覗きながら、「撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の指(人差し指又は親指)が当たる位置の近傍に配置されている誤操作しやすい位置の操作部材」をロックボタンとして操作したのか否かを判定する。
ステップS105にて、制御部40が、操作されたロックボタンが誤操作しやすいスイッチであると判定した場合、処理をステップS106に進める。このステップS106にて、制御部40は、ロックボタンの操作を無視(無効)として決定し、処理をステップS102に戻す。
一方、ステップS107に処理が進んだ場合は、制御部40は、操作されたのがロックボタンであるか否かを判定する。ロックボタンが操作されたと判断した場合、制御部409は処理をステップS108へ進め、そうでない場合(ロックボタン以外のスイッチの操作の場合)、処理をステップS111に進める。
ステップS108に処理が進むのは、ユーザはファインダ16を覗いていない状態でロックボタンを操作した場合、又は、ユーザはファインダ16を覗きつつも、誤操作しにくい位置のスイッチに割り当てたロックボタンを操作した場合のいずれかのケースである。それ故、制御部40は、現在、撮像装置200はロック状態であるか否かを判定する。ロック状態であると判定した場合、制御部40はステップS109に進め、撮像装置200をアンロック状態に遷移させる。また、現在の状態がアンロック状態であった場合、制御部40はステップS110に進め、撮像装置200をロック状態に遷移させる。この遷移処理で、揮発性メモリの状態を格納する領域が更新される。そして、制御部40は処理をステップS102に戻す。
ステップS111にて、制御部40は、操作されたスイッチが設定変更に係るスイッチであったか否かを判定する。具体的には、撮像に係るメイン電子ダイヤル202やサブ電子ダイヤル203による設定(シャッター速度、絞り、ISO感度等)変更操作があるか否か判定する。設定変更に係るスイッチが操作されたと判定した場合、制御部40は処理をステップS113に進める。また、設定変更以外のスイッチが操作されたと判定した場合、制御部40はステップS112に進める。
ステップS112にて、制御部40は、操作されたスイッチに応じた処理を行う。例えば、レリーズボタン201の全押しスイッチがONにする操作であった場合、制御部40は撮像及び記録処理を実行することになる。
また、ステップS113にて、制御部40は、現在の撮像装置200の状態がロック状態であるか否かを判定する。ロック状態である場合、制御部40は処理をステップS114に進め、アンロック状態である場合には処理をステップS115に進める。
ステップS114にて、制御部40は設定変更の指示を無視(無効)として決定する。一方、ステップS115にて、制御部40はユーザからの設定変更を反映する。そして制御部40は処理をステップS102に戻す。
以上説明したように本実施形態によれば、ファインダを覗いた状態でロックボタンが操作された場合であって、且つ、そのロックボタンが撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の指(人差し指又は親指)が当たる位置の近傍に配置されている誤操作しやすい位置のスイッチである場合には、その操作を無視(無効)とすることで、ユーザの意図に反してロックする状態に遷移させてしまうことを防止できるようになる。
[第2の実施形態]
以下、第2の実施形態における装置構成は第1の実施形態と同じであるものとする。本第2の実施形態では、メニューボタンの誤操作に適用した例を説明する。
図4、図8、図7を参照して、本発明の第2の実施形態による、メニュー表示を行う機能が割り当たったスイッチを操作した場合について説明する。
メニューボタンは押下するたびにON/OFFが切り替わり、ON状態では制御部40は表示部25に図8に示すようなメニューを表示する。
デフォルトではメニューを表示させるボタンにメニューボタン206が割り当てられている。これはユーザが変更可能である。
図7(a)、(b)は、液晶表示部25に表示例を示している。同図(a)は、ユーザがデフォルトの拡大モードボタン208に、「メニュー表示」の機能を割り当てる際の画面を示している。同図(b)はデフォルトの測距点選択ボタン210にメニュー表示を行う機能を割り当てる表示例を示している。
以下、本第2の実施形態における制御部40の処理を図4のフローチャートに従って説明する。
撮像装置200の電源スイッチ204がONになると、制御部40はステップS201にて、撮像装置として機能するための各種の初期化を行う。この初期化処理には、不揮発性メモリ38に格納されたテーブルの揮発性メモリ39へのロード処理も含まれる。また、この初期段階では、メニュー表示ON/OFF状態を示す情報は揮発性メモリ39に保持される。初期段階では、メニュー表示OFFの状態である。
次に、制御部40は、ステップS202にて、操作部70を介したユーザからの指示入力を待つ。
ユーザからの指示入力があると、制御部40は処理をステップS203に進め、メニューボタンが操作されたのか否かを判定する。このメニューボタンは、工場出荷時ではメニューボタン206に割り当てられているものであるが、ユーザが他のスイッチに割り当てていることも起こり得る点に注意されたい。そして、メニューボタンが操作されたと判定した場合、制御部40は処理をステップS204に進める。また、メニューボタン以外のスイッチが操作されたと判定した場合、制御部40は処理をステップS207に進める。
ステップS204にて、制御部40は、接眼検出回路15から入力される接眼情報を元に、ファインダ16への接眼があるか否か、つまり、ユーザがファインダ16を覗いているか否かを判定する。制御部40は、接眼していると判定した場合には処理をステップS205に進め、接眼していないと判定した場合は処理をステップS207に進める。
ステップS205に処理が進むのは、上記の条件で言えば、ユーザがファインダ16を覗いている状態で、メニューボタンを操作した場合である。それ故、制御部40はステップS205にて、操作されたメニューボタンのフラグが“1”か否か(図9参照)を判定する。要するに、制御部40は、ユーザはファインダ16を覗きながら、「撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の指(人差し指又は親指)が当たる位置の近傍に配置されている誤操作しやすい位置の操作部材」をメニューボタンとしてとして操作したのか否かを判定する。
ステップS205にて、制御部40が、操作されたメニューボタンが誤操作しやすいスイッチであると判定した場合、処理をステップS206に進める。このステップS206にて、制御部40は、メニューボタンの操作を無視(無効)として決定し、処理をステップS102に戻す。例えばメニュー表示OFF状態で、ユーザがファインダ16を覗きながら、誤操作し易い位置に割り当てたメニューボタンをONしたとしても、撮像装置200の背面の液晶表示部25へのメニュー表示は行われない。従って液晶表示部25が仮にタッチパネルを有するものとしても、そのタッチ位置による誤操作を防ぐことができる。また、バックライトなどの点灯も抑制できるので、消費する電力を小さく維持できることにもなる。
一方、ステップS207に処理が進んだ場合は、制御部40は、操作されたのがメニューボタンであるか否かを判定する。メニューボタンが操作されたと判断した場合、制御部409は処理をステップS208へ進め、そうでない場合(メニューボタン以外のスイッチの操作の場合)、処理をステップS211に進める。
ステップS208に処理が進むのは、ユーザはファインダ16を覗いていない状態でメニューボタンを操作した場合、又は、ユーザはファインダ16を覗きつつも、誤操作しにくい位置のスイッチに割り当てたメニューボタンを操作した場合のいずれかのケースである。それ故、制御部40は、現在、撮像装置200はメニュー表示状態であるか否かを判定する。表示状態であると判定した場合、制御部40はステップS209に進め、メニュー表示を消灯する。また、現在の状態がメニュー非表示状態であった場合、制御部40はステップS210に進め、背面の液晶表示部25へのメニュー画面(図8参照)の表示を行う。この遷移処理で、揮発性メモリのメニュー表示に関する状態を格納する領域が更新される。そして、制御部40は処理をステップS202に戻す。
ステップS211にて、制御部40は、操作されたスイッチに応じた処理を行う。例えば、レリーズボタン201の全押しスイッチがONにする操作であった場合、制御部40は撮像及び記録処理を実行することになる。
以上説明したように本第2の実施形態によれば、ユーザがファインダ16を覗いている状態でメニューボタンが操作した場合であって、且つ、撮像装置200のグリップ220を把持したユーザの右手の指(人差し指又は親指)が当たる位置の近傍に配置されている誤操作しやすい位置のスイッチである場合には、その操作を無視(無効)とすることで、ユーザの意図に反したメニュー表示を防止できるようになる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100…レンズユニット、200…撮像装置、15…接眼検出回路、40…操作部、70…操作部、38…不揮発性メモリ、39…揮発性メモリ

Claims (9)

  1. ファインダを有する撮像装置であって、
    機能の割り当てが可能な複数の操作部材と、
    前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段と、
    前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が所定の位置の操作部材であって、設定を固定にするロック機能、又は、メニュー表示を行う機能を含む特定の機能が割り当てられた操作部材である場合には当該操作部材の操作を無効とし、そうでない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記特定の機能が割り当てられた操作部材は、前記撮像装置に設けられたグリップを把持した手の指で操作可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. ファインダを有する撮像装置であって、
    機能の割り当てが可能な複数の操作部材と、
    前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段と、
    前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が、前記撮像装置に設けられたグリップを把持した手の指で操作可能な位置に配置されている、特定の機能が割り当てられた操作部材である場合には当該操作部材の操作を無効とし、そうでない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  4. 前記特定の機能が割り当てられた操作部材は、前記撮像装置に設けられたグリップを把持した手の人差し指又は親指で操作可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記複数の操作部材のそれぞれを、前記ファインダに接眼中の誤操作し易い/誤操作し難いのいずれかに分類して管理する管理手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が、前記特定の機能が割り当てられた操作部材且つ前記管理手段による誤操作し易いとして管理された操作部材に属する、という条件を満たす場合には当該操作部材の操作を無効とし、前記条件を満たさない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記管理手段は、前記複数の操作部材を、機能割り当てが不可のレリーズボタンの近傍に位置する操作部材、並びに、ユーザが撮像装置を保持した際の親指が当たる位置の近傍の操作部材を誤操作し易い操作部材と分類し、それ以外の操作部材と誤操作し難い操作部材として分類するため、それぞれを分類するためフラグを有するテーブルとして前記複数の操作部材を管理することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. ファインダと、機能の割り当てが可能な複数の操作部材と、前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が所定の位置の操作部材であって、設定を固定にするロック機能、又は、メニュー表示を行う機能を含む特定の機能が割り当てられた操作部材である場合には当該操作部材の操作を無効とし、そうでない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行する制御工程と
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. ファインダと、機能の割り当てが可能な複数の操作部材と、前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記検出手段により接眼を検出中に操作された操作部材が、前記撮像装置に設けられたグリップを把持した手の指で操作可能な位置に配置されている、特定の機能が割り当てられた操作部材である場合には当該操作部材の操作を無効とし、そうでない場合には前記操作された操作部材に割り当てられた機能を実行する制御工程と
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  9. ファインダと、機能の割り当てが可能な複数のスイッチと、前記ファインダに対するユーザの接眼を検出する検出手段とを有する撮像装置のプロセッサに、請求項7又は8に記載の方法の各工程を実行させるためのプログラム。
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