JP7024401B2 - 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
図2は、エピポーラ幾何を説明する図である。エピポーラ幾何とは、2つの異なる視点の画像から該画像内の物体についての3次元空間内での奥行情報を復元するための幾何である。
図4には、3つの参照View(V0,V1,及びV2)のそれぞれについての線分探索の結果を、z座標を共通化して示している。3つの参照Viewから物体のz座標を算出する場合、3つの線分についての論理積において1となる線分範囲に物体が存在するといえる。ここで、図4の線分探索の結果における太い実線が物体の存在する範囲を示している場合、3つの参照View(V0,V1,及びV2)のすべてで太い実線となっている区間A1及びA2が、物体のz座標の候補となる。すなわち、図4の例では、区間A1及びA2を除く他の区間は、参照Viewが増えても線分の論理積は0となるため、物体のz座標の候補となることはない。論理積が0となる範囲も探索範囲に含まれる場合、探索処理におけるメモリアクセスの回数及び演算量が大きくなり、線分情報を格納しておくためのメモリサイズが大きくなる。線分端の大小関係を比較する処理はソート処理で行われる。すなわち、すべてのViewの線分で重なる箇所を探したいという目的に対して線分探索処理が過剰といえる。
図6のように、3次元形状復元装置1は、視点画像生成部2、シルエット画像分離部3、パラメタ(パラメータ)生成部4、VisualHull部5、及びレンダリング部6を含む。
図7のように、VisualHull部5は、ワールド座標→参照ローカル座標部11、エピポーラ線傾き導出部12、画面範囲導出部13、探索範囲決定部14、線分探索部15を含む。VisualHull部5は、更に、z座標→参照[F]ローカル座標変換部16、参照ローカル座標→z座標変換部17、線分バッファ[n]18、及び線分重複検査部19を含む。
(1)探索範囲の左右端(両端)をつめていく方法。
(2)1個の探索範囲を、該探索範囲の途中(中間部分)に存在する論理積が0となる領域で分断し、探索範囲の左右端及び分断位置からそれぞれ左右につめていく方法。
終了点:-(2*RankTH+1)
開始点+Rank保存:-(2*Rank)
終了点+Rank保存:-(2*Rank+1)
対象Viewの3D(3次元)ローカル座標系において、各参照Viewの画面端を対象Viewの3Dローカル座標系に写像した点のzNear.z側をE1.z[id], 各参照Viewの画面端を対象Viewの3Dローカル座標系に写像した点のzFar.z側をE2.z[id]とする。ここで、図14の各座標系における斜線部分は、該当参照Viewの線分端探索では画面外となるため線分端探索が行われない。
対象View(tid)の点zNear,点zFarと各参照Viewの画面端(Ev1(id), Ev2(id))の関係処理を行った後には次のようにランクしきい値RankTH’が格納されている。すなわち、Nearサブ線分端情報格納領域とFarサブ線分端情報格納領域に各参照Viewの画面端の対象Viewの3Dローカル座標変換したz座標と線分探索されず仮に線分があるものとして扱う部分の重複を考慮したランクしきい値RankTH’が格納されている。
・Nearサブ線分端情報格納領域の線分探索開始点(LSMin[0])
・線分探索終了点(LSMax[0])、Core線分端情報格納領域の線分探索開始点(LSMin[1])
・線分探索終了点(LSMax[1])、Farサブ線分端情報格納領域の線分探索開始点(LSMin[2])
・線分探索終了点(LSMax[2])
Nearサブ線分端情報格納領域に対応する線分探索範囲LSMax[0]~LSMax[0]
Core線分端情報格納領域に対応する線分探索範囲LSMax[1]~LSMax[1]
Farサブ線分端情報格納領域に対応する線分探索範囲LSMax[2]~LSMax[2]
のソート、マージを行い、各領域の先頭インデックスと終了インデックスをデータの挿入に合わせて更新する。
回転行列(3x3) RMat
並進ベクトル(1x3) TVec
カメラ内部パラメタ(3x3) AMat
ARMat = AMat*RMat
ATMat = AMat*TVec
invRTMat = RMat^{-1}×TVec
invRMatinvAMat=RMat^{-1}×AMat^{-1}
図18は、本実施形態における参照Viewの2D座標におけるエピポーラ線の導出方法について説明する図である。
t1 world3Dy
t2) world3Dz)
Pos0 = t0 + ATMat[0]
Pos1 = t1 + ATMat[1]
Pos2 = t2 + ATMat[2]
Pos2!=0.0の場合、z=1にスケーリング
local2Dx = Pos0/Pos2
local2Dy = Pos1/Pos2
Pos2==0.0の場合、
local2Dx = infinite
local2Dy = infinite
Pos2 >= 0 点がスクリーンより前にある
Pos2 < 0 点がスクリーンより手前にある
t1 local2Dy×s
t2) s)
(world3Dx = (t0 - invRTMat
world3Dy t1
world3Dz t2)
s = 1 (3Dワールド座標→2D投影座標(ローカル2D座標)でz=1にスケーリング)
t1 world3Dy
t2) world3Dz)
(local3Dx = (t0 + TVec
local3Dy t1
local3Dz t2)
図20は、本実施形態における線分端重複検査処理を説明する図である。
図21には、サブ領域とCore領域の分割位置を決める例を示している。この位置に参照Viewを重ねてゆき、不要な線分端探索範囲を検出した後にはすべての参照Viewで線分が存在していたとしても、最終的に線分の重複度がRankTHを超えることはなく線分として検出されないからである。
図26は、対象Viewに対して参照Viewを1つごとに都度処理しつつ線分探索の範囲を削減することにより各性能ネック要因の削減となることを説明する図である。図27は、本実施形態におけるすべてのデータがそろってから処理を行う場合と、都度データごと処理を行う場合を説明する図である。
上記の情報処理装置101及び3次元形状復元装置1は、例えば、コンピュータ21である。コンピュータ21は、図28のように、中央演算装置(CPU)22,メモリ23、ハードディスクドライブ(HDD)24、ネットワークインタフェースカード(NIC)25、入力インタフェース26及びビデオインタフェース27を含む。以下、インタフェースを「I/F」と称する。
(付記1)
基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から該シルエットを撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換する変換部と、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出する検出部と、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う探索部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
前記検出部は、前記シルエット不存在範囲を累積し、累積された前記シルエット不存在範囲と今回取得される前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、前記シルエット不存在範囲を検出し、
前記探索部は、前記シルエット不存在範囲に基づいて、前記シルエットの存在する範囲の探索を行う
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記検出部は、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する
ことを特徴とする付記1又は2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記検出部は、複数の前記シルエット存在位置情報のすべてで前記シルエットが存在する範囲のうちの、前記基準撮像装置の視点から最も近い前記範囲の端部よりも前記視点側となる範囲、及び前記基準撮像装置の視点から最も遠い前記範囲の端部よりも前記視点から遠方側となる範囲を、前記シルエット不存在範囲として検出する
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記検出部は、複数の前記シルエット存在位置情報のすべてで前記シルエットが存在する範囲のうちの、前記基準撮像装置の視点から最も近い前記範囲の端部と、前記基準撮像装置の視点から最も遠い前記範囲の端部との間に、前記シルエットが存在しない範囲が含まれる場合に、該シルエットが存在しない範囲を前記シルエットが存在する範囲に含める
ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記検出部は、複数の前記シルエット存在位置情報のすべてで前記シルエットが存在する範囲のうちの、前記基準撮像装置の視点から最も近い前記範囲の端部と、前記基準撮像装置の視点から最も遠い前記範囲の端部との間に、前記シルエットが存在しない範囲が含まれる場合に、該シルエットが存在しない範囲を前記シルエット不存在範囲として検出する
ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
(付記7)
基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から該シルエットを撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換し、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出し、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
前記コンピュータに、更に、前記探索後、前記シルエット不存在範囲を累積し、
前記シルエットの検出において、累積された前記シルエット不存在範囲と今回取得される前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、前記シルエット不存在範囲を検出し、
前記探索において、前記シルエット不存在範囲に基づいて、前記シルエットの存在する範囲の探索を行う
処理を実行させることを特徴とする付記7に記載のプログラム。
(付記9)
前記検出において、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する
ことを特徴とする付記7又は8に記載のプログラム。
(付記10)
コンピュータが、
基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から該シルエットを撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換し、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出し、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う、
処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
(付記11)
前記コンピュータは、更に、前記探索後、前記シルエット不存在範囲を累積し、
前記シルエットの検出において、累積された前記シルエット不存在範囲と今回取得される前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、前記シルエット不存在範囲を検出し、
前記探索において、前記シルエット不存在範囲に基づいて、前記シルエットの存在する範囲の探索を行う
ことを特徴とする付記10に記載の情報処理方法。
(付記12)
前記検出において、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する
ことを特徴とする付記10又は11に記載の情報処理方法。
102 変換部
103 検出部
104 探索部
105 記憶部
1 3次元形状復元装置
2 視点画像生成部
3 シルエット画像分離部
4 パラメタ生成部
5 VisualHull部
6 レンダリング部
11,16,17 座標変換部
12 エピポーラ線傾き導出部
13 画面範囲導出部
14 探索範囲決定部
15 線分探索部
18 線分バッファ[n]
19 線分重複検査部
21 コンピュータ
22 中央処理装置(CPU)
23 メモリ
24 ハードディスクドライブ(HDD)
25 ネットワークインタフェースカード(NIC)
26 入力インタフェース
27 ビデオインタフェース
28 入力装置
29 ディスプレイ
Claims (6)
- 基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換する変換部と、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出する検出部であって、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する前記検出部と、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う探索部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記検出部は、前記シルエット不存在範囲を累積し、累積された前記シルエット不存在範囲と今回取得される前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、前記シルエット不存在範囲を検出し、
前記探索部は、前記シルエット不存在範囲に基づいて、前記シルエットの存在する範囲の探索を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記検出部は、複数の前記シルエット存在位置情報のすべてで前記シルエットが存在する範囲のうちの、前記基準撮像装置の視点から最も近い前記範囲の端部よりも前記視点側となる範囲、及び前記基準撮像装置の視点から最も遠い前記範囲の端部よりも前記視点から遠方側となる範囲を、前記シルエット不存在範囲として検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記検出部は、複数の前記シルエット存在位置情報のすべてで前記シルエットが存在する範囲のうちの、前記基準撮像装置の視点から最も近い前記範囲の端部と前記基準撮像装置の視点から最も遠い前記範囲の端部との間に、前記シルエットが存在しない範囲が含まれる場合に、該シルエットが存在しない範囲を前記シルエット不存在範囲として検出する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - コンピュータに、
基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換し、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出し、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う、
処理を実行させ、
前記検出において、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する
ことを特徴とするプログラム。 - コンピュータが、
基準撮像装置が撮像するシルエットを該基準撮像装置とは異なる視点から撮影する複数の参照撮像装置から順次、参照撮像装置に基づく前記シルエットの存在位置を示す情報であるシルエット存在位置情報を取得して共通の座標系に変換し、
今回取得した前記シルエット存在位置情報と、前回取得した前記シルエット存在位置情報との比較を行い、該比較の結果に基づいて、該シルエットの存在しない範囲を示すシルエット不存在範囲を検出し、
前記シルエット不存在範囲に基づいて、該シルエットの存在する範囲の探索を行う、
処理を実行し、
前記検出において、パイプライン処理により、新たに取得したシルエット存在位置情報が既存の前記シルエット不存在範囲に重複しているか否かにより前記シルエット不存在範囲を検出し、検出結果に応じて検出された前記シルエット不存在範囲を該既存の前記シルエット不存在範囲に追加する
ことを特徴とする情報処理方法。
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Title |
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Chris Buehler, Wojciech Matusik, Leonard McMillan,Creating and rendering image-based visual hulls,Technical Report,Massachusetts Institute of Technology,1999年05月,http://bitsavers.informatik.uni-stuttgart.de/pdf/mit/lcs/tr/MIT-LCS-TR-780.pdf |
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