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JP7009547B2 - 印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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JP7009547B2 JP2020071664A JP2020071664A JP7009547B2 JP 7009547 B2 JP7009547 B2 JP 7009547B2 JP 2020071664 A JP2020071664 A JP 2020071664A JP 2020071664 A JP2020071664 A JP 2020071664A JP 7009547 B2 JP7009547 B2 JP 7009547B2
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Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法及びプログラムに関する。
PC(Personal Computer)にプリンタドライバをインストールし、当該プリンタドライバを用いてPCから印刷装置に印刷データ(印刷ジョブ)を送信することが知られている。印刷ジョブの所有者はジョブオーナーと呼ばれ、プリンタドライバは、ジョブオーナーを示すユーザ情報を印刷データに付加して印刷装置に印刷データを送信する。プリンタドライバは、PCのOSからPCにログインしているユーザのユーザ情報を取得し、OSから取得したユーザ情報をジョブオーナーとして印刷データに付加する。ユーザ情報を含む印刷データを受信した印刷装置は、当該印刷データに含まれているユーザ情報に基づいて、ジョブオーナーを決定することができる。
一方、PCだけではなく、スマートフォンのようなモバイル端末も印刷装置に印刷データを送信する。モバイル端末は、アクセスポイントモードやWi-Fi Direct(登録商標)のようなダイレクト無線機能を用いて印刷装置との間で無線通信を確立し、そして印刷データを印刷装置に送信する。特許文献1には、印刷が完了したタイミングや、印刷装置が省電力状態に移行するタイミングで、印刷装置がダイレクト無線機能を停止する構成が開示されている。
特開2014-179926号公報
PCが送信する印刷データには、PCにログインしているユーザのユーザ情報が付加されていることが多い。従って印刷装置にしてみれば、PCから印刷データを受信した場合に、受信した印刷データに基づいて、印刷データのジョブオーナーが誰であるかを決定することができる。一方、モバイル端末が送信する印刷データには、モバイル端末のユーザのユーザ情報は含まれていない。従って印刷装置にしてみれば、モバイル端末から印刷データを受信した場合に、モバイル端末から受信した印刷データのジョブオーナーが誰であるかを決定できない。
そこで本発明では、受信した印刷データにユーザ情報が付加されていない場合においても、受信した印刷データのジョブオーナーを決定することが可能な仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する印刷装置は、外部の中継装置を介さずにモバイル端末と無線通信を実行するダイレクト無線通信モードで動作可能な無線通信手段と、前記印刷装置において入力された情報に基づいて前記印刷装置にログインすることが許可されて前記印刷装置にログインしているユーザから、前記ダイレクト無線通信モードの動作開始の指示を、前記印刷装置により表示された操作画面を介して受け付ける受付手段と、前記受付手段で前記動作開始の指示を前記ユーザから受け付けた場合に、前記ダイレクト無線通信モードでの動作を開始するように前記無線通信手段を制御する制御手段と、前記受付手段で前記動作開始の指示を受け付けた際に前記印刷装置にログインしている前記ユーザのユーザ情報を記憶する記憶手段と、前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段が前記モバイル端末から、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合、当該受信した印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報ではなく、前記記憶手段で記憶した前記ユーザ情報が示すユーザの名称を、当該受信した印刷データの所有者の名称として、当該受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させる一方、前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段とは異なる通信を介して、前記印刷装置が、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合当該異なる通信を介して受信した印刷データに付加された所有者の名称を示す情報を、当該異なる通信を介して受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させる処理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、受信した印刷データにユーザ情報が付加されていない場合においても、受信した印刷データのジョブオーナーを決定することが可能である。
印刷装置システムの全体像を示す図である。 印刷装置100のハードウェア構成を示す図である。 印刷装置100が表示する画面を示す図である。 印刷装置100がアクセスポイントモードの動作を開始する際に実行する処理を示すフローチャートである。 印刷装置100が印刷データを受信する際に実行する処理を示すフローチャートである。 印刷履歴画面を示す図である。 印刷留め置き画面を示す図である。 印刷装置100がアクセスポイントモードの動作を開始する際に実行する処理を示すフローチャートである。 SSID管理テーブルを示す図である。 印刷装置100が印刷データを受信する際に実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
図1を用いて、印刷システムの全体像を説明する。印刷装置100は、LANケーブルによって有線LANに接続されている。有線LANにはPC101が接続されていて、PC101は印刷データを印刷装置100に送信する。印刷装置100は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を実行する。
PC101は、送信する印刷データにユーザ情報を付加する。このユーザ情報は、印刷データのジョブオーナー(印刷データの所有者)を示す。PC101は、PC101のOSからPC101にログインしているユーザのユーザ情報を取得し、この取得したユーザ情報を印刷データに付加する。印刷装置100は、印刷データに付加されているユーザ情報を参照することで、印刷データのジョブオーナーを決定する。印刷装置100は、決定したジョブオーナーの情報を様々な形で活用することができる。例えば、予め印刷装置100に設定されているジョブオーナーの権限に従って、印刷処理の実行を許可するか、又は、禁止するかを決定することができる。また、他の例として、印刷装置100が印刷処理を完了した場合に、ジョブオーナーの名称を用いて印刷履歴を残すこともできる。
また、印刷装置100は無線LAN機能を備える。印刷装置100が備える無線LAN機能には、インフラストラクチャーモードと、アクセスポイントモードの2種類の無線通信モードが存在する。インフラストラクチャーモードは、印刷装置100がアクセスポイント(不図示)に無線接続して、PC101等のネットワーク上のデバイスと通信するための無線通信モードである。
一方、アクセスポイントモードは、印刷装置100においてソフトウェア・アクセスポイントを起動させることで、印刷装置100自身がアクセスポイントとして振る舞う無線通信モードである。スマートフォン等のモバイル端末102は、アクセスポイントモードで動作する印刷装置100に無線接続し、写真等の電子ファイルを印刷するための印刷データを印刷装置100に送信する。アクセスポイントモードによって、アクセスポイントのような中継装置を介することなく、印刷装置100とモバイル端末102との間で直接無線通信を確立することができる。なおアクセスポイントモードは、印刷装置100とモバイル端末102が直接無線通信を確立するためのダイレクト無線通信モードの一例である。アクセスポイントモードの代わりに、Wi-Fi Direct(登録商標)のような他の無線通信方式を本実施形態に適用してもよい。
モバイル端末102が印刷データを印刷装置100に送信する場合、印刷データに付加される情報は、モバイル端末102の機種情報や、“Mobile”という文字列である。従って印刷装置100にしてみれば、モバイル端末102から印刷データを受信した場合に、誰が印刷データのジョブオーナーであるか決定できないという課題がある。この課題を解決するために、本実施形態では、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザをジョブオーナーとして決定する仕組みを説明する。
図2を用いて、印刷装置100のハードウェア構成を説明する。CPU201はROM202が記憶している制御プログラムを読み出して、印刷装置100の動作を制御するための様々な処理を実行する。ROM202は、制御プログラムを記憶している。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD204は、様々なデータを記憶する不揮発性の記憶媒体である。
なお、印刷装置100の場合、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す処理を実行するようにすることもできる。また、後述するフローチャートの処理の一部をASIC等のハードウェア回路を用いて実行するようにしてもよい。
無線LAN I/F205は、モバイル端末102やアクセスポイント等の外部装置との間で無線LAN通信を実行する。無線LAN I/F205が実行する無線LAN通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線通信である。無線LAN I/F205は、インフラストラクチャーモードとアクセスポイントモードとで動作可能である。無線LAN I/F205は、予めユーザに設定されているデバイス設定に従って、インフラストラクチャーモードとアクセスポイントモードのいずれか一方を選択して動作する。
ネットワークI/F210は、LANケーブルを介して有線LANに接続する。ネットワークI/F210は、有線LAN上の外部装置(例えばPC)と通信可能である。
プリンタ206は、無線LAN I/F205やネットワークI/F210が受信した印刷データに基づいて、シートに印刷処理を実行する。スキャナ207は、ユーザに載置された原稿を読み取り、原稿画像を生成する。スキャナ207によって生成された原稿画像は、プリンタ206によって印刷されたり(所謂コピー処理)、HDD204に蓄積されたりする。
操作部208は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードを備え、各種操作画面を表示する。ユーザは、操作部208を介して印刷装置100に対して指示や情報を入力することができる。
ICカードリーダ209は、ICカードからユーザ情報(例えばユーザID)を読み取る。そしてICカードリーダ209が読み取ったユーザ情報に基づいて、印刷装置100が認証処理を実行する。
モバイル端末102のユーザが、モバイル端末102に記憶されている写真を印刷したい場合、ユーザは、アクセスポイントモードを用いて印刷装置100とモバイル端末102を直接無線接続する。この操作手順について、図3を用いて説明する。
図3(A)のログイン画面300は、印刷装置100の操作部208が表示する画面である。印刷装置100の起動が完了すると、操作部208は、ログイン画面300を初期表示する。ユーザは、ICカードリーダ209にユーザ自身のICカードをかざす。認証処理の結果、認証OKであれば、印刷装置100にユーザがログインした状態になり、ユーザは印刷装置100の機能を使用することができる。ICカードリーダ209を用いずに、入力欄301と入力欄302にそれぞれユーザIDとパスワードをユーザが入力し、そしてログインボタン303を押すことでも認証処理が実行される。認証処理の結果、認証OKであれば、操作部208は図3(B)のメニュー画面310を表示する。一方、認証NGであれば、操作部208は認証NGをユーザに通知し、メニュー画面310は表示されない。
メニュー画面310には、印刷装置100が提供する機能をユーザが利用するためのボタンが表示される。ボタン311は、ユーザがコピー機能を利用するためのボタンである。ユーザがボタン311を押下すると、操作部208は不図示のコピー画面を表示する。
ボタン312は、ユーザがSEND機能(スキャナ207が生成した原稿画像を外部装置に送信する機能)を利用するためのボタンである。ユーザがボタン312を押下すると、操作部208は、不図示のSEND画面を表示する。
ボタン314は、印刷装置100のデバイス設定をユーザが行うためのボタンである。ユーザがボタン314を押下すると、操作部208は、不図示の設定画面を表示する。
ボタン313は、ユーザがアクセスポイントモードを利用するためのボタンである。ユーザがアクセスポイントモードを利用する場合、ユーザはまずボタン313を押下する。ユーザがボタン313を押下すると、操作部208は、図3(C)の無線接続画面320を表示する。
無線接続画面320には、開始ボタン321が表示される。この開始ボタン321は、アクセスポイントモードの動作を開始するようにユーザが印刷装置100に指示するためのボタンである。ユーザが開始ボタン211を押下すると、印刷装置100はアクセスポイントモードの動作を開始する。そして操作部208は、図3(D)の無線接続画面330を表示する。
印刷装置100がアクセスポイントモードで動作する場合、印刷装置100はSSID(Service Set Identifier)と接続キー(例えばWEPキー)を生成する。無線接続画面330の領域331には、印刷装置100が生成したSSIDと接続キーが表示される。ここで生成されるSSIDは、ランダムなSSIDであってもよいし(ワンタイムSSID)、毎回同じSSIDを生成してもよい(固定SSID)。
領域331に表示されている内容を確認したユーザは、自身のモバイル端末102を用いて周囲のアクセスポイントを探索し、探索結果一覧から領域331に表示されているSSIDを選択する。そして、領域331に表示されている接続キーをユーザがモバイル端末102に入力することで、印刷装置100とモバイル端末102との間でアクセスポイントモードに基づく無線接続が確立される。
アクセスポイントモード用いてモバイル端末102を印刷装置100に無線接続した後、ユーザは、モバイル端末102上で印刷したい写真を選択する。そしてユーザが印刷指示をモバイル端末102に入力すると、モバイル端末102は、アクセスポイントモードによる無線通信を用いて印刷データを印刷装置100に送信する。このとき、モバイル端末102は、ジョブオーナーを示す情報として“Mobile”という文字列を印刷データに付加する。
無線接続画面330には、停止ボタン332が表示されている。停止ボタン332は、アクセスポイントモードの動作を停止させる停止指示をユーザから受け付ける。印刷装置100のアクセスポイントモードの動作を停止させたい場合、ユーザは停止ボタン332を押下する。印刷装置100がアクセスポイントモードで動作している間、印刷装置100の消費電力は増加する。従って、アクセスポイントモードの利用を終了する場合、ユーザは停止ボタン332を押下することが望ましい。
次に、印刷装置100がアクセスポイントモードの動作を開始する際に実行する処理を、図4のフローチャートを用いて説明する。図4のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。
まずステップS401において、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始の指示をユーザから受け付けたか否かを判定する。本実施形態の場合、図3(C)の無線接続画面320の開始ボタン321をユーザが押下すると、アクセスポイントモードの動作開始の指示をユーザから受け付けたとCPU201が判定し、処理はステップS402に進む。
次にステップS402において、CPU201は、アクセスポイントモードの動作を開始する。CPU201は、SSIDと接続キーを生成し、アクセスポイントモードで動作するように無線LAN I/F205を制御する。無線LAN I/F205がアクセスポイントモードの動作を開始すると、CPU201は、図3(D)の無線接続画面330を表示するように操作部208を制御する。
次にステップS403において、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザを特定し、特定したユーザのユーザ情報(例えばユーザID)を、RAM203に記憶する。本実施形態の場合、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始の指示を受け付けた際に印刷装置100にログイしているユーザを、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザであると特定する。そしてそのユーザにユーザ情報をRAM203に記憶する。例えば、印刷装置100がユーザの指示によってアクセスポイントモードの動作を開始し、そのとき印刷装置100にログインしているユーザが“Yamada”であれば、CPU201は、“Yamada”というユーザ情報をRAM203に記憶する。
後述の図5で詳しく説明するが、ステップS403で記憶したユーザ情報が示すユーザが、アクセスポイントモードで受信した印刷データのジョブオーナーとして決定される。印刷装置100がアクセスポイントモードの動作を停止した場合、CPU201は、ステップS403で記憶したユーザ情報を削除する。
次に、印刷装置100が印刷データを受信する際に実行する処理を、図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。
まずステップS501において、印刷装置100は、印刷データを受信したか否かを判定する。印刷装置100は、PC101やモバイル端末102のような外部装置から、ネットワークI/F210、又は、無線LAN I/F205を用いて印刷データを受信する。印刷データを受信したとをCPU201が判定すると、処理はステップS502に進む。
次にステップS502において、CPU201は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信したか否かを判定する。この判定は、印刷データの宛先IPアドレスを確認することによって行われる。アクセスポイントモードにおいて印刷装置100が使用するIPアドレスは、インフラストラクチャモード及び有線LANで使用するIPアドレスと異なる。従って、印刷データの宛先IPアドレスが、アクセスポイントモードにおいて印刷装置100が使用するIPアドレスと一致する場合、CPU201は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信したと判定することができる。一方、印刷データの宛先IPアドレスが、アクセスポイントモードにおいて印刷装置100が使用するIPアドレスと一致しない場合、CPU201は、インフラストラクチャモード又は有線LANで印刷データを受信したと判定することができる。なお、印刷データの宛先IPアドレスに限らず、例えば印刷データの宛先ポート番号に基づいて、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信したか否かを判定してもよい。
印刷データの宛先IPアドレスが、アクセスポイントモードにおいて印刷装置100が使用するIPアドレスと一致する場合、CPU201は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信したと判定する。そして、処理はステップS503に進む。一方、印刷データの宛先IPアドレスが、アクセスポイントモードにおいて印刷装置100が使用するIPアドレスと一致しない場合、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信していないとCPU201が判定する。そして、処理はステップS504に進む。
次にステップS504について説明する。ステップS504において、CPU201は、受信した印刷データに基づいて、受信した印刷データのジョブオーナーを決定する。具体的に説明する。印刷ジョブには、ジョブオーナーを示す情報が付加されている。例えば印刷データに付加されている情報が“Tanaka”であれば、CPU201は、受信した印刷ジョブのジョブオーナーが“Tanaka”であると決定する。
次にステップS503について説明する。ステップS503において、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザを、受信した印刷データのジョブオーナーとして決定する。アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザは、図4のステップS403でRAM203に記憶したユーザ情報が示すユーザである。例えば、“Yamada”というユーザのユーザ情報が図4のステップS403でRAM203に記憶されている場合、CPU201は、受信した印刷データのジョブオーナーが“Yamada”であると決定する。
ステップS503の処理が実行されるのは、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合である。アクセスポイントモードを用いて印刷装置100に印刷データを送信するのは、ほとんどモバイル端末であると予想される。ところが、モバイル端末が送信する印刷データには、モバイル端末の機種情報や“Mobile”という文字列が付加されているケースが多く、印刷装置100はジョブオーナー誰であるが決定することができない。そこで本実施形態では、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザを、アクセスポイントモードで受信した印刷データのジョブオーナーであると見なす。
次にステップS505について説明する。ステップS505において、CPU201は、受信した印刷データを、決定したジョブオーナーの印刷データとして処理する。ステップS505で実行される処理の具体例を3パターン説明する。
(パターン1)
決定したジョブオーナーの情報を用いて、印刷実行を許可するか、禁止するかを切り替える処理を説明する。印刷装置100には、ユーザ毎に印刷実行の許可・禁止が予め設定されている。ステップS505において、CPU201は、決定したジョブオーナーが印刷実行を禁止されているユーザであるか否かを判定する。決定したジョブオーナーが印刷実行を許可されているユーザであれば、CPU201は、受信した印刷データに基づく印刷処理を実行する。一方、決定したジョブオーナーが印刷実行を禁止されているユーザであれば、CPU201は、受信した印刷データに基づく印刷処理を実行しないで、受信した印刷データを破棄する。
(パターン2)
受信した印刷データに基づく印刷処理を実行し、そして印刷履歴を記憶する処理を説明する。従来の印刷装置は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信した場合に、印刷履歴のジョブオーナーが“Mobile”となってしまっていた。図6(A)の印刷履歴画面600は、従来の印刷装置が表示する画面である。項目601によると、ジョブオーナーが“Mobile”となっていることがわかる。
一方、図6(B)の印刷履歴画面610は、本実施形態の処理を適用した印刷装置100が表示する画面である。アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザをジョブオーナーとして決定する(ステップS503)。これにより、項目611、つまり印刷履歴のジョブオーナーを、“Mobile”ではなく“Yamada”のようなユーザの名称にすることができる。
(パターン3)
受信した印刷データをすぐに印刷しないで一旦留め置く処理(HDD204に印刷データを記憶し、ユーザの印刷指示を受けて印刷処理を実行する処理)を説明する。従来の印刷装置は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信した場合に、留め置いている印刷データ(ユーザによる印刷指示待ちの印刷データ)のジョブオーナーが“Mobile”となってしまっていた。図7(A)の留め置き印刷画面700は、従来の印刷装置が表示する画面である。項目701によると、ジョブオーナーが“Mobile”となっていることがわかる。
一方、図7(B)の留め置き印刷画面710は、本実施形態の処理を適用した印刷装置100が表示する画面である。アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合、CPU201は、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザをジョブオーナーとして決定する(ステップS503)。これにより、項目711、つまり留め置いている印刷データのジョブオーナーを、“Mobile”ではなく“Yamada”のようなユーザの名称にすることができる。
本実施形態によれば、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合に、印刷装置100は、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザを、ジョブオーナーとして取り扱うことができる。従って、従来はジョブオーナーがモバイル端末の機種情報や“Mobile”となっていたケースにおいて、ジョブオーナーが誰であるかを、印刷装置100、あるいは、ユーザが容易に把握できるようになる。
また、本実施形態によれば、印刷装置100は、アクセスポイントモードの動作開始の指示をユーザから受け付けたタイミングで、そのユーザのユーザ情報を記憶する(ステップS403)。そして、印刷装置100は、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合に、ステップS403で記憶したユーザ情報が示すユーザをジョブオーナーとして決定する(ステップS503)。従って、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザと、印刷データを受信した際に印刷装置100にログインしているユーザが異なっていたとしても、アクセスポイントモードの動作開始を指示したユーザをジョブオーナーとして決定することができる。
(実施形態2)
次に実施形態2として、ユーザとそのユーザのために生成されたSSIDを対応付けて管理することで、アクセスポイントモードで使用しているSSIDに対応するユーザをジョブオーナーとして決定する構成を説明する。なお、印刷装置100のハードウェア構成、及び、印刷装置100が表示する画面は実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
印刷装置100がアクセスポイントモードの動作を開始する際に実行する処理を、図8のフローチャートを用いて説明する。図8のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。なお、図8のフローチャートのステップのうち、図4のフローチャートと同じ番号のステップは、図4で説明した処理と同様の処理を実行する。
ステップS401においてアクセスポイントモードの動作開始の指示をユーザから受け付けたとCPU201が判定すると、処理はステップS801に進む。そしてステップS801において、CPU201は、ログインユーザに対応するSSIDを決定する。
本実施形態の場合、ユーザに対して、そのユーザが使用する専用のSSIDが予め用意されている。図9のSSID管理テーブル900は、ユーザと、そのユーザが使用するSSIDとを対応付けて管理するテーブルであり、HDD204に記憶される。SSID管理テーブル900によると、例えば“Yamada”というユーザに対して、そのユーザ専用のSSIDとして“Direct_2226_2966”が用意されている。これは、“Yamada”というユーザが印刷装置100にログインしてアクセスポイントモードの動作開始を指示すると、印刷装置100が“Direct_2226_2966”というSSIDでアクセスポイントモードの動作を開始することを示す。ステップS801では、SSID管理テーブル900をCPU201が参照することで、ログインユーザに対応するSSIDを決定する。
次にステップS802について説明する。次にステップS802において、CPU201は、アクセスポイントモードの動作を開始する。CPU201は、ステップS801で決定したSSIDを使用してアクセスポイントモードの動作を開始するように無線LAN I/F205を制御する。
次に、印刷装置100が印刷データを受信する際に実行する処理を、図10のフローチャートを用いて説明する。図10のフローチャートに示す各ステップは、CPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラムをRAM203に展開して実行することによって処理される。なお、図10のフローチャートのステップのうち、図5のフローチャートと同じ番号のステップは、図5で説明した処理と同様の処理を実行する。
ステップS502において、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷データを受信したとCPU201が判定すると、処理はステップS1001に進む。そしてステップS1001において、CPU201は、アクセスポイントモードで使用しているSSIDに対応するユーザを、受信した印刷データのジョブオーナーとして決定する。例えば、アクセスポイントモードで使用しているSSIDが“Direct_2226_2966”であれば、CPU201は、SSID管理テーブル900を参照することで、“Yamada”を受信した印刷データのジョブオーナーとして決定する。
本実施形態によれば、アクセスポイントモードによる無線通信で印刷装置100が印刷データを受信した場合に、印刷装置100は、アクセスポイントモードで使用しているSSIDに対応するユーザを、ジョブオーナーとして取り扱うことができる。
(その他実施形態)
本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 印刷装置
201 CPU
205 無線LAN I/F
208 操作部

Claims (8)

  1. 印刷装置であって、
    外部の中継装置を介さずにモバイル端末と無線通信を実行するダイレクト無線通信モードで動作可能な無線通信手段と、
    前記印刷装置において入力された情報に基づいて前記印刷装置にログインすることが許可されて前記印刷装置にログインしているユーザから、前記ダイレクト無線通信モードの動作開始の指示を、前記印刷装置により表示された操作画面を介して受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で前記動作開始の指示を前記ユーザから受け付けた場合に、前記ダイレクト無線通信モードでの動作を開始するように前記無線通信手段を制御する制御手段と、
    前記受付手段で前記動作開始の指示を受け付けた際に前記印刷装置にログインしている前記ユーザのユーザ情報を記憶する記憶手段と、
    前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段が前記モバイル端末から、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合、当該受信した印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報ではなく、前記記憶手段で記憶した前記ユーザ情報が示すユーザの名称を、当該受信した印刷データの所有者の名称として、当該受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させる一方、
    前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段とは異なる通信を介して、前記印刷装置が、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合当該異なる通信を介して受信した印刷データに付加された所有者の名称を示す情報を、当該異なる通信を介して受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させる処理手段と
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記異なる通信は、無線LANのアクセスポイントである前記外部の中継装置を介した通信であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記異なる通信は、前記印刷装置がLANケーブルにより接続された有線LANを介した通信であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  4. 前記ダイレクト無線通信モードは、前記印刷装置の前記無線通信手段がアクセスポイントとしての動作を開始することによって、前記外部の中継装置を介さずに前記モバイル端末と無線通信を実行可能にする無線通信モードであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷装置により表示されるログイン画面を介して前記ユーザにより入力された情報に基づいて、当該ユーザが前記印刷装置にログインすることを許可されているユーザであるか判定する認証手段を更に備え、
    前記記憶手段で記憶するユーザは、前記認証手段により前記印刷装置にログインすることを許可されていると判定され、かつ、前記受付手段で前記動作開始の指示を受け付けた際に前記印刷装置にログインしているユーザであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  6. 前記印刷装置が備えるICカードリーダを用いて前記ユーザのICカードから読み取った情報に基づいて、当該ユーザが前記印刷装置にログインすることを許可されているユーザであるか判定する認証手段を更に備え、
    前記記憶手段で記憶するユーザは、前記認証手段により前記印刷装置にログインすることを許可されていると判定され、かつ、前記受付手段で前記動作開始の指示を受け付けた際に前記印刷装置にログインしているユーザであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  7. 外部の中継装置を介さずにモバイル端末と無線通信を行うダイレクト無線通信モードで動作可能な無線通信手段を備える印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷装置において入力された情報に基づいて前記印刷装置にログインすることが許可されて前記印刷装置にログインしているユーザから、前記ダイレクト無線通信モードの動作開始の指示を、前記印刷装置の操作画面を介して受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで前記動作開始の指示を受け付けた場合に、前記ダイレクト無線通信モードでの動作を開始するように前記無線通信手段を制御する制御ステップと、
    前記受付ステップで前記動作開始の指示を受け付けた際に前記印刷装置にログインしている前記ユーザのユーザ情報を記憶する記憶ステップと、
    前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段を介して前記モバイル端末から、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段を介して前記モバイル端末から、前記印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合、当該受信した印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報ではなく、前記記憶ステップで記憶した前記ユーザ情報が示すユーザの名称を、前記受信ステップで受信した前記印刷データの所有者の名称として、当該受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させるステップと、
    前記ダイレクト無線通信モードで動作している前記無線通信手段とは異なる通信を介して、前記印刷装置が、印刷データと、当該印刷データの所有者の名称として当該印刷データに付加された情報とを受信した場合、当該異なる通信を介して受信した印刷データに付加された所有者の名称を示す情報を、当該異なる通信を介して受信した印刷データに基づく印刷処理を実行した後の印刷履歴に記憶させるステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項7に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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