JP7001266B2 - ビルトインコンロ - Google Patents
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Description
第1ガスバーナと、
第1ガスバーナの後方側において第1ガスバーナと前後に並ぶ第2ガスバーナと、
底壁部と、底壁部の上側に連結される周壁部と、を備えるとともに、上端側が開放した構成をなし、第1ガスバーナ及び前記第2ガスバーナを収容する筐体部と、
板状に構成され、筐体部の上端側を閉塞するように取り付けられるトッププレートと、
筐体部内に配置されるとともに、底壁部から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部と第2縦板部とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部と、
支持縦板部によって下側から支持される台であり、第2ガスバーナが載置される載置台と、
を備える。
このようにすれば、載置台をより安定化させることができ、ひいては、第2ガスバーナをより安定的に設置することができる。
第1ガスバーナと第2ガスバーナを前後に並べた構成では、トッププレートのガスバーナ間の領域が熱の影響を受けやすく、この部分が熱ひずみによって下方側に変形することが懸念されるが、上記構成によれば、熱ひずみによる下方への変形を支持部によって抑えることができる。
このようにすれば、第1ガスバーナ側に近い位置に相対的に高く構成された高壁部を配置して支持部を設けることができ、高壁部と第2ガスバーナの間には相対的に低い構成された低壁部が配置されているため、この領域に支持縦板部を跨ぐような部品を配置することができる。
このようにすれば、低壁部と交差する形で配管部を配置することができ、低壁部の上方側を配管部の配置スペースとして有効に利用することができる。
以下、本発明の一例を具現化したビルトインコンロ1について、図面に基づいて説明する。これらの図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。以下に記載されている装置の構造などは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。なお、ビルトインコンロ1は、ガスコンロの一例に相当する。
図1のように、ビルトインコンロ1は、第1ガスバーナ6の後方側に第1ガスバーナ6よりも小サイズの第2ガスバーナ5が配置され、第1ガスバーナ6と第2ガスバーナ5とが前後に並ぶ構成をなす。これら第1ガスバーナ6及び第2ガスバーナ5を収容する筐体部30は、図6のように、底壁部38と、底壁部38の上側に連結される周壁部32と、を備え、上端側が開放した構成をなしている。周壁部32は、第1ガスバーナ6や第2ガスバーナ5を収容する収容空間99の前後左右にそれぞれ配置される壁部であり、収容空間99を取り囲むように環状に配置されている。底壁部38は、周壁部32の下端側を閉塞する壁部であり、各種部品を載置したり固定したりするための底部となっている。そして、図6、図7のように、筐体部30の内部には、底壁部38に固定されるとともに底壁部38の上面から上方側に立ち上がった形態で、支持縦板部80が設けられている。
ビルトインコンロ1は、第1縦板部81と第2縦板部82とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部80が、底壁部38から上方側に立ち上がる形態で設けられる。そして、この支持縦板部80によって載置台83が支持され、載置台83に第2ガスバーナ5が載置される構成をなす。このような構成であるため、コンロ幅の縮小に起因して筐体部30内で部品が密集することになっても、ガスバーナを安定的に支持し得る部材のスペースを確保しやすくなり、コンロ幅の縮小とガスバーナの設置の安定化とを両立し得る。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述した実施例の特徴や後述する実施例の特徴は矛盾しない範囲で様々に組み合わせることが可能である。
2…トッププレート
5…第2ガスバーナ
6…第1ガスバーナ
30…筐体部
32…周壁部
38…底壁部
80…支持縦板部
81…第1縦板部
82…第2縦板部
83…載置台
85…低壁部
86…高壁部
87…支持部
98…配管部
100…キッチンカウンター
102A…載置面
104…カウンター孔
Claims (5)
- 第1ガスバーナと、
前記第1ガスバーナの後方側において前記第1ガスバーナと前後に並ぶ第2ガスバーナと、
底壁部と、前記底壁部の上側に連結される周壁部と、を備えるとともに、上端側が開放した構成をなし、前記第1ガスバーナ及び前記第2ガスバーナを収容する筐体部と、
板状に構成され、前記筐体部の上端側を閉塞するように取り付けられるトッププレートと、
前記筐体部内に配置されるとともに、前記底壁部から上方側に立ち上がる形態をなし、第1縦板部と第2縦板部とが折れ曲がった状態で配置される支持縦板部と、
前記支持縦板部によって下側から支持される台であり、前記第2ガスバーナが載置される載置台と、
を備えるビルトインコンロ。 - 前記載置台の後端部が前記周壁部に固定されている請求項1に記載のビルトインコンロ。
- 前記第2縦板部が前記第2ガスバーナ側に配置され、前記第1縦板部が前記第2縦板部から前記第1ガスバーナ側に延びており、
前記第1縦板部の上端部に、前記トッププレートの裏面側を支持するための支持部が設けられている
請求項1又は請求項2に記載のビルトインコンロ。 - 前記第1縦板部は、前記第2縦板部の最大高さよりも低い高さで前記第2縦板部側から前記第1縦板部側の延びる低壁部と、前記低壁部よりも前記第1ガスバーナ側に配置されるとともに、前記低壁部よりも高く構成された高壁部と、を有し、
前記高壁部の上端部が前記支持部となっている
請求項3に記載のビルトインコンロ。 - 前記低壁部の上方側において前記低壁部を跨ぐ形態で配置される配管部を備え、
前記支持部の一部が前記配管部の上方に配置されている
請求項4に記載のビルトインコンロ。
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---|---|---|---|
JP2018038869A JP7001266B2 (ja) | 2018-03-05 | 2018-03-05 | ビルトインコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018038869A JP7001266B2 (ja) | 2018-03-05 | 2018-03-05 | ビルトインコンロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019152395A JP2019152395A (ja) | 2019-09-12 |
JP7001266B2 true JP7001266B2 (ja) | 2022-01-19 |
Family
ID=67948738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018038869A Active JP7001266B2 (ja) | 2018-03-05 | 2018-03-05 | ビルトインコンロ |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2506483A (en) | 1944-06-05 | 1950-05-02 | Forrest S Bechtold | Stove-top burner and air shield |
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JP2017219236A (ja) | 2016-06-07 | 2017-12-14 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
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-
2018
- 2018-03-05 JP JP2018038869A patent/JP7001266B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2506483A (en) | 1944-06-05 | 1950-05-02 | Forrest S Bechtold | Stove-top burner and air shield |
JP2017133745A (ja) | 2016-01-27 | 2017-08-03 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
JP2017219236A (ja) | 2016-06-07 | 2017-12-14 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019152395A (ja) | 2019-09-12 |
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