JP7096470B2 - 顧客情報管理サーバ及びプログラム - Google Patents
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Description
例えば、引用文献1には、放送により行われた広告の効果がどの程度であったのかについて、例えば数値等の情報として得ることは可能である。しかしながら、引用文献1に記載の技術では、顧客がどのような施策に反応したのかについての指標となる情報を得ることは困難である。引用文献1の構成では、広告効果の評価結果が得られるにとどまり、顧客がどのような施策に反応したのかについては、例えば評価結果から推測せざるを得ない。
図1は、本実施形態における顧客情報管理システムの全体的な構成例を示す。本実施形態において顧客情報が管理される顧客は多数であってよいが、同図では、図示及び説明を簡単にすることを考慮し、1の顧客Cと本実施形態の顧客情報管理システムとの関係を示している。
また、ここでの施策提供者は、施策内容を決定し、施策伝達媒体を用いて施策を提供する者である。具体的に、施策提供者としては、例えば企業等から施策実施の依頼を業務として受けた広告会社を挙げることができるが、商品のメーカや販売会社等であってもよい。
テレビジョン放送11-1は、例えば顧客Cがテレビジョン放送受信装置を利用して視聴される。
インターネット11-2としての施策伝達媒体は、より具体的には、インターネット上に存在するウェブサイトである。顧客Cは、インターネット11-2と接続する通信機能とウェブブラウザ機能とを有するインターネット端末装置により、インターネット上のウェブサイトを閲覧できる。
紙媒体11-3は、例えば新聞、雑誌、フリーペーパー等の紙を用いた情報媒体である。顧客Cは、これらの紙媒体11-3を入手して購読できる。
施策伝達媒体群10には、施策伝達媒体11として、さらに、例えばラジオ放送や、市街等において設置される広告の看板、ディスプレイなどが含まれてよい。
同図では、施策情報群20に含まれる施策情報の具体例として、TVCMコンテンツ21-1、TV番組コンテンツ21-2、ウェブ広告コンテンツ21-3、及び広告投稿情報21-4が示されている。
例えば、番組において紹介された商品に関連する情報や、番組の出演者が所持あるいは着用しているものに対して顧客Cが興味を持つことがある。従って、番組について、例えば購買促進を図りたい商品が顧客に認識できるように構成することで、番組も購買促進のための施策として機能することができる。
広告投稿情報21-4は、新聞、雑誌等の紙媒体に掲載される広告としての内容を有する情報である。
ウェブ広告コンテンツ21-3や広告投稿情報21-4における広告としての内容については、例えばクーポンの情報等も含まれてよい。
施策情報群20には、施策情報21として、さらに、市街等において設置される広告の看板、ディスプレイなどにて提示される広告としてのコンテンツの情報が含まれてよい。
同図では、顧客行動対象として、通販サイト31-1、店舗31-2、及び施設31-3が示されている。
店舗31-2は、実店舗である。店舗31-2の業種、業態としては特に限定されるものではなく、商品を販売するものであってもよいし、飲食店等であってもよいし、百貨店、コンビニエンスストア、個人商店のいずれであってもよい。
施設31-3は、例えば遊園地、博物館、美術館、動物園、水族館、建築物等を含む。
以降の説明において、通販サイト31-1、店舗31-2、及び施設31-3等をはじめとする顧客行動対象について特に区別しない場合には、顧客行動対象31と記載する。
情報処理部101は、情報取得部111、施策属性参照情報作成部112、行動履歴情報管理部113、及び顧客情報管理部114を備える。
情報取得部111は、施策情報21や行動履歴情報を、例えばネットワーク経由での通信により取得してもよいし、外部の記憶装置から例えばUSB等のデータインターフェース経由で取得してもよい。
施策属性参照情報は、施策に対する反応として定められた顧客の行動ごとに、施策に対する反応であるとして行動が扱われる行動時間と、顧客が行動を起こしたことの要因として定められた施策属性とを対応付けた情報である。
施策属性参照情報作成部112は、例えば、施策情報を入力して所定のアルゴリズムに従って施策属性参照情報を作成してもよい。あるいは、施策属性参照情報作成部112は、顧客情報管理サーバ100の運用者が施策情報を参照して決定した内容の施策属性参照情報を作成する操作に応じて、施策属性参照情報を作成してもよい。
施策属性参照情報作成部112は、作成された施策属性参照情報を、記憶部102における施策属性参照情報記憶部122に記憶させる。
顧客情報記憶部121は、顧客情報を記憶する。
施策属性参照情報記憶部122は、施策属性参照情報を記憶する。
行動履歴情報記憶部123は、行動履歴情報を記憶する。
1顧客に対応する顧客情報は、顧客ID、顧客基本属性、顧客セグメンテーション、及び施策属性反応情報の各領域を含む。
顧客IDの領域は、対応の顧客を一意に示す顧客IDを格納する。
顧客基本属性の領域は、例えば顧客の性別、年齢、職業等の顧客に関する基本的属性を示す情報を格納する。
顧客セグメンテーションの領域は、例えば顧客からのアンケートに対する回答や、これまでの顧客の行動履歴等に基づいて顧客の趣味、嗜好等を分類した、顧客セグメンテーションの情報を格納する。
施策の提供は、例えばテレビジョン放送11-1等におけるCM、番組、インターネット11-2、紙媒体11-3等を通じて、多様な経路で行われる。また、提供される施策としてのコンテンツには、例えば商品を広告するものであっても、商品のコンセプト、商品の分野、広告に起用されている芸能人等、顧客に訴求する要素が多様に含まれている。つまり、施策に関連しては、施策提供の媒体種別(経路)や施策に含まれる訴求要素などの属性(施策属性)が存在する。施策属性反応情報は、顧客がどのような施策属性に反応したのかを示す情報である。換言すれば、施策属性反応情報は、顧客が起こした行動の動機となった施策属性が何であるのかを示す情報である。
1つの評価期間に対応する施策属性反応情報は、評価期間の領域と、施策属性ごとに対応する反応フラグを格納する反応フラグ領域とを含む。
評価期間の領域は、施策属性反応情報が対応する評価期間が示される。同図では、評価期間は、開始日時と終了日時によって示されている。
評価期間は、例えば顧客情報管理サーバ100の運用者により定められてよい。評価期間の定め方としては、最も簡易な例の1つとしては週単位、月単位のように暦に基づいて定められてよい。あるいは、評価期間は、例えば1以上の所定の施策の実施期間に基づいて定められてもよい。施策の実施期間に基づく場合には、実施された施策に顧客が反応して行動するであろう期間の推定に基づいて評価期間が定められてよい。具体的に、顧客は、施策の実施が終了した後であっても、或る期間において積極的に施策に反応した行動をとり得る。このようなことを考慮すると、一具体例として、施策の実施期間に基づく評価期間の終了日時は、例えば施策の実施期間の終了日時よりも後の日時が定められてよい。
反応フラグ領域は、1以上の施策属性ごとに対応する反応フラグが格納される領域である。同図の例では、反応フラグは、「1」であれば、顧客が対応の施策属性に反応して行動したことを示し、「0」であれば、顧客の行動は、対応の施策属性に反応したものではなかったことが示される。
「TVCM」の反応フラグ領域は、対応の顧客が、テレビジョン放送11-1によるCMとしての施策提供経路での施策に反応したか否かを示す。
「TV番組」の反応フラグは、対応の顧客が、テレビジョン放送11-1による番組としての施策提供経路での施策に反応したか否かを示す。
「ウェブ広告」の反応フラグは、対応の顧客が、ウェブサイトによる施策提供経路での施策に反応したか否かを示す。
「クーポン」の反応フラグは、対応の顧客が、クーポン提供としての訴求要素による施策提供に反応したか否かを示す。「クーポン」の反応フラグは、例えばクーポンを含む広告等の施策が行われることに応じて設定される。
「価格」の反応フラグは、対応の顧客が、低価格としての訴求要素を含む施策提供に反応したか否かを示す。「価格」の反応フラグは、例えば値引きを打ち出した広告等の施策が行われることに応じて設定される。
「健康」の反応フラグは、対応の顧客が、健康としての訴求要素を含む施策提供に反応したか否かを示す。「健康」の反応フラグは、例えば健康食品や、フィットネス用品等の商品の広告等による施策が行われることに応じて設定される。
「芸能人A」、「芸能人B」の各反応フラグは、それぞれ、対応の顧客が、芸能人A、芸能人Bを訴求要素に含む施策提供に反応したか否かを示す。「芸能人A」、「芸能人B」の各反応フラグは、それぞれ芸能人A、芸能人Bが起用された広告等による施策が行われることに応じて設定される。
即ち、施策属性反応情報により、顧客ごとに、或る評価期間において、どの施策属性に反応し、またどの施策属性に反応しなかったのかが示される。
同図の施策属性参照情報は、施策に対する反応として定められた行動(施策反応行動)ごとに対応する単位施策属性参照情報をテーブル化した構造である場合を例に挙げている。同図の施策属性参照情報における1行(1レコード)が1つの施策反応行動に対応する単位施策属性参照情報である。
行動IDの領域は、対応の施策反応行動を一意に示す行動IDを格納する。
行動内容は、対応の施策反応行動の内容を示す情報を格納する。
該当行動期間は、対応の行動内容が施策に反応して行われたとものと扱われる期間を示す情報が格納される。該当行動期間は、開始日時と終了日時の各領域を含む。開始日時の領域は、該当行動期間が開始される日時を格納する。終了日時の領域は、該当行動期間が終了する日時を格納する。
一具体例として、該当行動期間については、施策反応行動を起こす要因として想定している対象施策の実施期間の開始と同じ開始日時と、対象施策の実施期間の終了よりも後(例えば、数日後あるいは数週間後)の終了日時を設定することができる。
一方、参照フラグに「0」が設定されている場合、顧客が対応の施策反応行動を起こした場合であっても、対応のフラグ参照領域の施策属性には反応して行動を起こしたのではないことを示す。
換言すると、同図における1行目の行動IDが「A00001」の単位施策属性参照情報は、対応の該当行動期間において商品αを購入したとの行動を起こした顧客について、以下の傾向があるとして扱われる。つまり、顧客は、テレビジョン放送のCMとしての施策提供経路に反応しやすいものと扱われる。また、顧客は、施策における「健康」に関する内容に反応したものと扱われる。また、顧客は、施策としてのCMに起用されていた芸能人が、芸能人Aであったことにも反応したものと扱われる。
1つの行動に対応する行動履歴情報は、前述のように、顧客行動対象31を対象に顧客が行動を起こしたことに応じて、顧客行動対象31から顧客情報管理サーバ100に引き渡される。
行動履歴情報記憶部123が記憶する行動履歴情報に対応する行動は、施策反応行動に該当するものもあれば、該当しないものも含まれる。
行動日時の領域は、対応の行動が起こされた日時を格納する。
顧客IDの領域は、対応の行動を起こした顧客を示す顧客IDを格納する。
行動内容の領域は、対応の行動についての内容を示す情報を格納する。
今回の施策反応情報の更新に利用する行動履歴情報としては、今回生成する施策反応情報が対応する評価期間に行動日時が含まれる行動履歴情報を選択すればよい。
なお、後述のステップS107を経て当該ステップS103が実行される場合、顧客情報管理部114は、既に処理対象とされた顧客以外の顧客のうちから処理対象顧客を選択する。
このために、顧客情報管理部114は、ステップS102にて取得した行動履歴情報における処理対象顧客の行動履歴情報ごとの行動内容と、ステップS102にて取得された施策属性参照情報において示される単位施策属性参照情報ごとの行動内容とを照合する。
顧客情報管理部114は、照合の結果から、施策属性参照情報のうちから処理対象顧客が起こした行動に該当する単位施策属性参照情報を特定する。顧客情報管理部114は、特定された単位施策属性参照情報のそれぞれに含まれるフラグ参照情報を抽出する。顧客情報管理部114は、例えば、抽出したフラグ参照情報における施策属性ごとの参照フラグを統計する。
ここでは、処理対象顧客が起こした行動に該当する単位施策属性参照情報が、図4における行動ID「A000001」、「A000002」の2つの単位施策属性参照情報であることが特定された場合を例に挙げる。この場合、顧客情報管理部114は、行動IDが「A000001」、「A000002」の各単位施策属性参照情報からフラグ参照情報を抽出する。
具体的に、「TVCM」の施策属性については、行動ID「A000001」の参照フラグが「1」、行動ID「A000002」の参照フラグが「0」であるから、論理和は「1」である。
また、「TV番組」の施策属性については、行動ID「A000001」の参照フラグが「0」、行動ID「A000002」の参照フラグが「1」であるから、論理和は「1」である。
また、「ウェブ広告」の施策属性については、行動ID「A000001」の参照フラグが「0」、行動ID「A000002」の参照フラグが「0」であるから、論理和は「0」である。
以下同様に、顧客情報管理部114は、残る「クーポン」、「価格」、「健康」、「芸能人A」、「芸能人B」等の施策属性ごとに「1」の参照フラグの論理和を求める。
つまり、参照フラグの論理和が「1」の施策属性については、処理対象顧客の反応が有った(即ち、処理対象顧客に行動をとることを促した施策属性である)ことを示す。
一方、参照フラグの論理和が「0」の施策属性については、処理対象顧客の反応がなかった(即ち、処理対象顧客に行動をとることを促した施策属性ではない)ことを示す。
即ち、顧客情報管理部114は、ステップS104にて反応が有ったと判定された施策属性の反応フラグに、「1」の反応フラグとしての値を格納する。また、ステップS104にて反応がなかったと判定された施策属性の反応フラグに、「0」の反応フラグとしての値を格納する。
そのうえで、顧客情報管理部114は、上記のように反応フラグの値を格納した反応フラグ領域に対して、対応の評価期間を示す情報を付加する。これにより、図3に例示したように、1の評価期間に対応する施策属性反応情報が得られる。
未だ処理対象とされていない顧客が残っている場合には、ステップS103に処理が戻されることで、次の処理対象顧客が選択されたうえで施策属性反応情報の生成に関する処理が実行される。
そして、ステップS102により取得された行動履歴情報が対応する全ての顧客について施策属性反応情報の生成に関する処理が完了すると、同図の処理が終了される。
顧客情報において、顧客基本属性の情報は、顧客に対応する基本的な情報として固定的であるといえる。また、顧客セグメンテーションの情報も、例えば定期的に更新されてもよいものの、短期間で変化する要素も少ないことから固定的、長期的であるといえる。これに対して、施策属性反応情報は、例えばCM等に代表される施策の実施に応じた比較的短い期間に対応する評価期間を有する情報である。この点で、施策属性反応情報は、顧客に関連する情報として、顧客についてのプロファイルを短期的にみた動的な情報であると捉えることができる。
本実施形態において得られる顧客ごとの施策属性反応情報は、例えば、顧客が個人としてどのような施策に反応して行動する傾向にあるのかを把握し、把握された傾向に基づいて、顧客に対して個別に実施すべき今後の施策を検討するために用いることができる。
また、一定の集合に属する顧客の施策属性反応情報を収集し、集合に属する顧客全体としてどのような施策に反応して行動する傾向にあるのかを把握し、顧客の集合に対して実施すべき今後の施策を検討するために用いることができる。
一例として、「TV番組」等の施策属性には、当該施策情報の設定の根拠とされた番組の視聴率が一定以上であることを評価有効条件としてよい。例えば、該当の番組の視聴率が一定未満の場合には、対応の「TV番組」の施策属性についての図6のステップS104による判定結果を得たとしても、番組を視聴したことが要因となって行動を起こしたことの確度が低くなる。このような評価結果は、後の対策などで有効な判断材料となりにくい。
このような観点からすれば、該当の番組の視聴率が一定未満である場合には、「TV番組」の施策属性の反応フラグは施策属性反応情報に含めないほうがよいとの考え方を採ることができる。
そこで、この場合の顧客情報管理部114は、該当の番組の視聴率についても取得する。そのうえで、顧客情報管理部114は、図6のステップS104により「TV番組」の施策属性に対する反応の有無を判定するにあたり、「TV番組」の施策属性に付加された評価有効条件により示される該当の番組の視聴率についての閾値を参照する。
顧客情報管理部114は、視聴率が閾値以上であれば、「TV番組」の施策属性に対する反応の有無を判定する処理を実行する。
一方、顧客情報管理部114は、視聴率が閾値未満であれば、「TV番組」の施策属性に対する反応の有無を判定する処理を実行しない。顧客情報管理部114は、ステップS105にて施策属性反応情報を生成するにあたり、反応の有無を判定する処理が実行されなかった施策属性の反応フラグ領域については施策属性反応情報に含めなくともよい。
Claims (4)
- 顧客の消費活動に関連する行動についての履歴である行動履歴情報を取得する情報取得部と、
顧客の購買促進のための施策に対する反応として定められた顧客の行動ごとに、前記施策に対する反応であるとして前記行動が扱われる行動時間と、顧客が前記行動を起こしたことの要因として定められた施策属性とを対応付けた施策属性参照情報と、取得された前記行動履歴情報とに基づいて、顧客がいずれの施策属性に反応したのかを示す施策属性反応情報を生成する顧客情報管理部とを備え、
前記顧客情報管理部は、取得された1以上の前記行動履歴情報のそれぞれが示す行動内容が該当する1以上の前記施策属性参照情報のそれぞれにおいて顧客が施策反応行動を起こしたものとして対応付けられている1以上の施策属性を統計した結果を顧客に対応付けた前記施策属性反応情報を生成する
顧客情報管理サーバ。 - 前記顧客情報管理部は、
前記行動履歴情報が示す顧客の1以上の行動内容ごとに該当する施策属性参照情報のそれぞれにおいて顧客が施策反応行動を起こしたものとして対応付けられている施策属性ごとに集計を行い、集計された数が所定以上の施策属性を顧客に対応付けて前記施策属性反応情報を生成する
請求項1に記載の顧客情報管理サーバ。 - 前記顧客情報管理部は、所定の評価期間における顧客の行動に対応する前記行動履歴情報に基づいて前記施策属性反応情報を生成し、生成した前記施策属性反応情報を、顧客についての基本的な属性を示す顧客基本属性の情報と顧客の趣味嗜好に関する情報との少なくともいずれかを含む顧客情報に含める
請求項1または2に記載の顧客情報管理サーバ。 - コンピュータを、
顧客の消費活動に関連する行動についての履歴である行動履歴情報を取得する情報取得部、
顧客の購買促進のための施策に対する反応として定められた顧客の行動ごとに、前記施策に対する反応であるとして前記行動が扱われる行動時間と、顧客が前記行動を起こしたことの要因として定められた施策属性とを対応付けた施策属性参照情報と、取得された前記行動履歴情報とに基づいて、顧客がいずれの施策属性に反応したのかを示す施策属性反応情報を生成する顧客情報管理部として機能させるためのプログラムであって、
前記顧客情報管理部は、取得された1以上の前記行動履歴情報のそれぞれが示す行動内容が該当する1以上の前記施策属性参照情報のそれぞれにおいて顧客が施策反応行動を起こしたものとして対応付けられている1以上の施策属性を統計した結果を顧客に対応付けた前記施策属性反応情報を生成する
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