JP7088252B2 - 分配量算出装置、分配量算出方法およびプログラム - Google Patents
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Description
まず、本発明の実施形態の概要について説明する。
続いて、本発明の第1の実施形態について説明する。
まず、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置(分配量算出装置)の構成例について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置の機能構成例を示す図である。図1に示されるように、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1は、入力部10、入力情報記憶部11、代入部21(取得部)、分配量算出部22、分配量記憶部23、サブゲーム抽出部20(抽出部)、および、出力部30を備える。
本発明の実施形態においては、複数の行動に対して総資源量が与えられる場合を想定する。一例として、総資源量は、複数の行動に対して与えられる利得であってよく、複数の行動によって得られた利益量を含んでよい。ここで、利益量は、金銭の額であってもよいし、現金に還元可能なポイントなどであってもよい。一例として、複数の行動によって得られる利益量は、複数の行動の提携によって得られる利益(余剰利益量)であってもよい。
本発明の実施形態においては、総資源量が最初に割り当てられる対象と、複数の行動それぞれと、複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者それぞれが、総資源量の分配というゲームに参加するプレイヤーとして扱われる。以下の説明では、あるプレイヤー(分配元)に割り当て済みまたは分配済みの資源量が他のプレイヤー(分配先)に直接分配される場合、前者のプレイヤーを「親プレイヤー」とも言い、後者のプレイヤーをその親プレイヤーに対する「子プレイヤー」とも言う。
分配指標リストΦ(T)は、サブゲーム分配指標Φ0(第1の分配指標)、サブゲーム分配指標Φp1(第3の分配指標)およびサブゲーム分配指標Φp2(第4の分配指標)それぞれを要素とする集合である。サブゲーム分配指標Φ0は、プレイヤー0に割り当てられた総資源量のプレイヤーp1(第1の行動)およびプレイヤーp2(第2の行動)への分配を示す指標である。例えば、サブゲーム分配指標Φ0は、下記の表(1)のように表現され得る。
総資源量V(T)は、プレイヤー構造Tに対応する資源量である。総資源量V(T)の具体的な値は限定されない。ここでは、総資源量V(T)=300である場合を想定する。
続いて、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1の動作例について説明する。図3は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1の動作例を示すフローチャートである。なお、図3に示された動作例は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1の動作の一例に過ぎない。したがって、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1の動作は、図3に示された動作例に限定されない。
入力部10には、プレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)および総資源量V(T)が入力される。例えば、プレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)および総資源量V(T)が、資源分配量算出装置1によってネットワークを介して他の装置から受信された場合、入力部10には、資源分配量算出装置1によって受信されたプレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)および総資源量V(T)が入力されてもよい。あるいは、入力部10は、あらかじめプレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)および総資源量V(T)が記録媒体に記録されている場合には、当該記録媒体からプレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)および総資源量V(T)を読み込んでもよい。
入力情報記憶部11は、入力部10に入力されたプレイヤー構造Tおよび分配指標リストΦ(T)を記憶する。さらに、分配量記憶部23は、入力部10に入力された総資源量V(T)をプレイヤー構造Tの最上位に位置するプレイヤー0に対して分配される分配量(プレイヤー0に対して割り当てられた資源量)v(0)=300として記憶する。
サブゲーム抽出部20は、入力情報記憶部11に記憶されたプレイヤー構造Tから、親プレイヤー(分配元)に資源量が割り当て済みまたは分配量が算出済みであり、かつ、その親プレイヤー(分配元)に対する子プレイヤー(分配先)に分配される資源量が未算出であるという条件(以下、「第1の分配条件」とも言う。)を満たすサブゲームプレイヤー構造を順に抽出する。探索の順序は限定されない。ここでは、探索の起点を、プレイヤー構造Tの最上位に位置するプレイヤー0を親プレイヤーとするサブゲームプレイヤー構造とし、続いてプレイヤーp1を親プレイヤーとするサブゲームプレイヤー構造、プレイヤーp2を親プレイヤーとするサブゲームプレイヤー構造の順に探索される場合を想定する。
代入部21は、サブゲーム抽出部20によって抽出されたサブゲームプレイヤー構造、サブゲーム分配指標およびサブゲーム分配資源量を取得する。そして、代入部21は、取得したサブゲームプレイヤー構造を、自身の持つサブゲーム変数Gに代入する。また、代入部21は、取得したサブゲーム分配指標を、自身の持つ分配指標変数Φに代入する。さらに、代入部21は、取得したサブゲーム分配資源量を、自身の持つ分配資源量変数vに代入する。
分配量算出部22は、分配指標変数Φに従って、サブゲーム変数Gにおいて、親プレイヤー(分配元)に割り当て済みまたは分配量として算出済みの分配資源量変数vに基づいて、子プレイヤー(分配先)に分配される資源量を分配量v(p)として算出する。ここでは、サブゲーム変数Gにおける各子プレイヤーの貢献度を表すシャプレイ値を用いた分配量の算出手法について具体的に説明する。しかし、分配量の算出手法は、特定の手法に限定されない。例えば、分配量の算出手法には、協力ゲーム理論における分析手法によって各種の解を得る他の手法(例えば、コア、仁など)が用いられてもよい。また、特定のプレイヤー間の分配量に所定の差分が生じるような制約を課し、その制約に従って分配量を算出する手法が用いられてもよい。
分配量算出部22によって算出された分配量v(p1)=100は、プレイヤー名p1と対応付けられて分配量記憶部23に記憶される。同様に、分配量算出部22によって算出された分配量v(p2)=200は、プレイヤー名p2と対応付けられて分配量記憶部23に記憶される。
サブゲーム抽出部20は、親プレイヤー(分配元)への分配量が算出済みであり、かつ、その親プレイヤー(分配元)に対する子プレイヤー(分配先)への分配量が未算出であるという条件(第1の分配条件)を満たすサブゲームプレイヤー構造があるかを判定する。ここでは、サブゲーム抽出部20が、再びプレイヤー構造Tの最上位に位置するプレイヤー0を親プレイヤーとするサブゲームプレイヤー構造G0から探索を開始する場合を想定する。サブゲームプレイヤー構造G0は、子プレイヤーであるプレイヤーp1およびプレイヤーp2それぞれへの分配量が算出済みであるため、第1の分配条件を満たさない。
したがって、サブゲーム抽出部20は、サブゲームプレイヤー構造Gp1を抽出する(S20)。図6は、サブゲーム抽出部20によって2番目に抽出されるサブゲームプレイヤー構造Gp1を示す図である。
サブゲームプレイヤー構造Gp2について、S20~S23が実行された後には、第1の分配条件を満たすサブゲームプレイヤー構造がないと判定される。そこで、出力部30は、このようにして分配量記憶部23に記憶されるプレイヤー名と分配量との組全体を出力する。なお、プレイヤー名と分配量との組全体は、どのように出力されてもよい。例えば、出力部30は、プレイヤー名と分配量との組全体を通信装置に出力することによって、通信装置を介して他の装置にプレイヤー名と分配量との組全体を送信してもよい。あるいは、出力部30は、プレイヤー名と分配量との組全体をディスプレイに出力することによって、ディスプレイにプレイヤー名と分配量との組全体を表示させてもよい。
以上に説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、提携するプレイヤー(複4の行動)それぞれに対し、1または複数の子プレイヤー(貢献者)が従属し、この子プレイヤー(貢献者)に対して、資源(例えば、提携によって得られる資源)を分配する必要があるような階層型ゲームの資源分配問題に対して、そのサブゲームごとの分配指標を用いて逐次的に分配量が算出され得る。これによって、末端のプレイヤー(貢献者)に対する適切な資源分配の解が与えられる。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。
続いて、図9を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の機能構成例について説明する。図9は、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の機能構成例を示すブロック図である。図9に示されるように、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2は、ゲーム変換部40(変換部および更新部)を備える点において、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1と異なる。したがって、本発明の第2の実施形態では、ゲーム変換部40について主に説明し、他の構成についての詳細な説明は省略する。
図10は、本発明の第2の実施形態に係るプレイヤー構造T’の例を示す図である。図10に示されるように、本発明の第2の実施形態においては、本発明の第1の実施形態において入力部10に入力されたプレイヤー構造T(図2)とは異なる構造のプレイヤー構造T’が入力される場合を想定する。具体的には、プレイヤー構造T’には、プレイヤーp1(第1の行動)およびプレイヤーp2(第2の行動)の両方に共通の子プレイヤーとしてプレイヤーp1.2(複数行動に関与する貢献者)が含まれている。
上記したように、本発明の第2の実施形態に係るプレイヤー構造T’は、本発明の第1の実施形態に係るプレイヤー構造Tと異なる。そのため、本発明の第2の実施形態においては、サブゲーム分配指標Φp2も、プレイヤーp2に分配される資源量(分配量)がプレイヤーp1.2(複数行動に関与する貢献者)への分配を示すようになっている。例えば、サブゲーム分配指標Φp2は、下記の表(10)のように表現され得る。
一方、本発明の第2の実施形態に係る総資源量V(T’)は、本発明の第1の実施形態に係る総資源量V(T)と同様である場合を想定する(もちろん、総資源量V(T)と異なっていてもよい)。
続いて、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の動作例について説明する。図11は、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の動作例を示すフローチャートである。なお、図11に示された動作例は、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の動作の一例に過ぎない。したがって、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の動作は、図11に示された動作例に限定されない。
まず、S10およびS11が実行されるが、S10およびS11の動作は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1によって実行されるS10およびS11の動作と同様に実行される。ただし、本発明の第2の実施形態において、入力部10には、プレイヤー構造T’、分配指標リストΦ(T’)および総資源量V(T’)が入力される。
ゲーム変換部40は、入力情報記憶部11に記憶されたプレイヤー構造T’から、複数のプレイヤーに共通の子プレイヤーが検出されるかを試みる。仮にプレイヤー構造T’から、複数のプレイヤーに共通の子プレイヤーが検出されない場合には、S20に動作が移行される。一方、ゲーム変換部40は、プレイヤー構造T’から、複数のプレイヤーに共通の子プレイヤーを検出した場合には、プレイヤー構造T’を変換する。ここでは、ゲーム変換部40は、プレイヤー構造T’から、プレイヤーp1(第1の行動)およびプレイヤーp2(第2の行動)の両方に共通の子プレイヤーとしてプレイヤーp1.2(複数行動に関与する貢献者)を検出する。
以上に説明したように、本発明の第2の実施形態によれば、ゲーム変換部40の機能により、複数の親プレイヤーに共通する子プレイヤーが存在する場合に、ある親プレイヤー以外の親プレイヤーの子プレイヤーが仮想的なプレイヤーに置換される。これにより、サブゲームプレイヤー構造の全てが第1の分配条件を満たすようにプレイヤー構造が変換される。これによって、子プレイヤーへの分配量の算出が困難な状況が生じてしまう可能性が低減され得る。その他、本発明の第2の実施形態によれば、本発明の第1の実施形態と同様の効果が享受される。
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。
続いて、本発明の第3の実施形態に係る資源分配量算出装置の機能構成例について説明する。本発明の第3の実施形態に係る資源分配量算出装置の機能構成は、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2の機能構成と同様である。しかし、本発明の第3の実施形態においては、本発明の第2の実施形態と比較して、ゲーム変換部40が有する機能が異なる。したがって、本発明の第3の実施形態では、ゲーム変換部40について主に説明し、他の構成についての詳細な説明は省略する。
本発明の第3の実施形態においては、分配指標リストΦ’’が入力される場合を想定する。下記の式(4)によって表現されるように、分配指標リストΦ’’は、サブゲーム分配指標Φ{{p1.1,p1.2},{p2.1}}(第1の分配指標)、サブゲーム分配指標Φ{p1.1,p1.2}(第3の分配指標)およびサブゲーム分配指標Φ{p2.1}(第4の分配指標)それぞれを要素とする集合である。
図12は、本発明の第3の実施形態に係るプレイヤー構造T’’の例を示す図である。図12に示されるように、本発明の第3の実施形態においては、本発明の第1の実施形態において入力部10に入力されたプレイヤー構造T(図2)とは異なる構造のプレイヤー構造T’’が入力される場合を想定する。
一方、本発明の第3の実施形態に係る総資源量V(T’’)は、本発明の第1の実施形態に係る総資源量V(T)と同様である場合を想定する(もちろん、総資源量V(T)と異なっていてもよい)。
続いて、図11を参照しながら、本発明の第3の実施形態に係る資源分配量算出装置2の動作例について説明する。
まず、S10およびS11が実行されるが、S10およびS11の動作は、本発明の第2の実施形態に係る資源分配量算出装置2によって実行されるS10およびS11の動作と同様に実行される。ただし、本発明の第3の実施形態において、入力部10には、プレイヤー構造T’’、分配指標リストΦ’’および総資源量V(T’’)が入力される。
ゲーム変換部40は、プレイヤー構造T’’から、総資源量V(T’’)が割り当てられた親プレイヤー0の子プレイヤーとして、プレイヤーp1.l(貢献者)、プレイヤーp1.2(貢献者)およびプレイヤーp2.1(貢献者)を検出する。ゲーム変換部40は、検出したプレイヤーp1.l(貢献者)、プレイヤーp1.2(貢献者)およびプレイヤーp2.1(貢献者)それぞれへの、総資源量V(T’’)の分配を示すサブゲーム分配指標Φ{p1.1,p1.2,p2.1}が、入力情報記憶部11に記憶された分配指標リストΦ’’から検出されるかを試みる。
以上に説明したように、本発明の第3の実施形態によれば、ゲーム変換部40の機能により、分配指標リストを用いて資源量を分配するのが困難なプレイヤー構造が入力された場合であっても、分配指標リストを用いて資源量を分配することが可能な構造にプレイヤー構造が変換される。これによって、子プレイヤーへの分配量の算出が困難な状況が生じてしまう可能性が低減され得る。その他、本発明の第3の実施形態によれば、本発明の第1の実施形態と同様の効果が享受される。
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。
続いて、本発明の第4の実施形態に係る資源分配量算出装置1の機能構成例について説明する。本発明の第4の実施形態に係る資源分配量算出装置の機能構成は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1の機能構成と同様である。しかし、本発明の第4の実施形態においては、本発明の第1の実施形態と比較して、サブゲーム抽出部20が有する機能が異なる。したがって、本発明の第4の実施形態では、サブゲーム抽出部20について主に説明し、他の構成についての詳細な説明は省略する。
本発明の第4の実施形態においては、分配指標リストΦに対して、資源量の分配に関する制約が新たに追加される。かかる制約は、分配指標リストΦ(T)よりも優先して適用される。すなわち、分配指標リストΦ(T)が「ソフト制約」であるのに対して、新たに追加される制約は、「ハード制約」であるとも言える。
続いて、図3を参照しながら、本発明の第4の実施形態に係る資源分配量算出装置1の動作例について説明する。
まず、S10およびS11が実行されるが、S10およびS11の動作は、本発明の第1の実施形態に係る資源分配量算出装置1によって実行されるS10およびS11の動作と同様に実行される。ただし、本発明の第4の実施形態において、入力部10には、プレイヤー構造T、分配指標リストΦ(T)(ソフト制約)、および総資源量V(T)の他、ハード制約が入力される。
サブゲーム抽出部20は、入力情報記憶部11に記憶されたプレイヤー構造Tから、本発明の第1の実施形態に係る第1の分配条件を満たし、かつ、他のサブゲームプレイヤー構造に含まれるプレイヤーへの分配量に依存する子プレイヤーが存在する場合に、その子プレイヤーによって依存される全ての分配量が算出済みであるという条件(第2の分配条件)を満たすサブゲームプレイヤー構造を順に抽出する。探索の順序は限定されない。
本発明の第1の実施形態と同様に、サブゲームプレイヤー構造G0の次に探索されるのは、サブゲームプレイヤー構造Gp1である。サブゲームプレイヤー構造Gp1においては、親プレイヤーであるプレイヤーp1への分配量は算出済みであり、子プレイヤーであるp1.1およびプレイヤーp1.2それぞれへの分配量は未算出である。そこで、サブゲームプレイヤー構造Gp1は、第1の分配条件を満たす。
サブゲームプレイヤー構造Gp1の次に探索されるのは、サブゲームプレイヤー構造Gp2である。サブゲームプレイヤー構造Gp1においては、親プレイヤーであるプレイヤーp2への分配量は算出済みであり、子プレイヤーであるp2.1への分配量は未算出である。そこで、サブゲームプレイヤー構造Gp2は、第1の分配条件を満たす。
次に探索されるのは、サブゲームプレイヤー構造Gp1である。サブゲームプレイヤー構造Gp1においては、親プレイヤーであるプレイヤーp1への分配量は算出済みであり、子プレイヤーであるp1.1およびプレイヤーp1.2それぞれへの分配量は未算出である。そこで、サブゲームプレイヤー構造Gp1は、第1の分配条件を満たす。
サブゲームプレイヤー構造Gp1について、S20~S23が実行された後には、第1の分配条件および第2の分配条件を満たすサブゲームプレイヤー構造がないと判定される。そこで、出力部30は、このようにして分配量記憶部23に記憶されるプレイヤー名と分配量との組全体を出力する。
以上に説明したように、本発明の第4の実施形態によれば、ハード制約を優先的に適用することによって、分配順序をコントロールすることができる.上記の例は、サブゲームプレイヤー構造Gp1に含まれる子プレイヤーp1.2の分配量v(p1.2)が、サブゲームプレイヤー構造Gp2に含まれる子プレイヤーp2.1の分配量v(p2.1)に依存するハード制約が設けられる例である。これによって、先にサブゲームプレイヤー構造Gp2における資源分配を行い、その分配結果を用いてサブゲームプレイヤー構造Gp1における資源分配を行うことが可能である。
続いて、本発明の実施形態に係る資源分配量算出装置1(および資源分配量算出装置2)のハードウェア構成例について説明する。以下では、これらのハードウェア構成例として、情報処理装置900のハードウェア構成例について説明する。なお、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成例は一例に過ぎない。したがって、本発明の実施形態に係る資源分配量算出装置1(および資源分配量算出装置2)のハードウェア構成は、以下に説明する情報処理装置900のハードウェア構成から不要な構成が削除されてもよいし、新たな構成が追加されてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 入力部
11 入力情報記憶部
21 代入部
22 分配量算出部
23 分配量記憶部
20 サブゲーム抽出部
30 出力部
40 ゲーム変換部
Claims (13)
- 総資源量と前記総資源量が分配される複数の行動との第1の対応関係、および、前記複数の行動それぞれと前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者との第2の対応関係を示す階層構造を取得するとともに、前記複数の行動に対して与えられる総資源量と、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配を示す第1の分配指標と、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配を示す第2の分配指標とを取得する取得部を備え、
前記第1の分配指標は、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配の第1の比率を算出するための指標であり、
前記第2の分配指標は、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配の第2の比率を算出するための指標であり、
前記第1の分配指標と前記第1の対応関係とに基づいて前記第1の比率を算出し、前記総資源量と前記第1の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに分配される資源量を算出し、前記第2の分配指標と前記第2の対応関係とに基づいて前記第2の比率を算出し、前記複数の行動それぞれに分配される資源量と前記第2の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者に分配される資源量を算出する分配量算出部を備え、
前記複数の行動は、少なくとも第1の行動と第2の行動とを含み、
前記第2の分配指標は、
前記第1の行動に分配される第1の資源量の前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第3の分配指標と、
前記第2の行動に分配される第2の資源量の前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第4の分配指標と、を含み、
前記分配量算出部は、
前記第1の行動に関与する第1の貢献者に分配される資源量が、前記第2の行動に関与する第2の貢献者に分配される資源量による制約を受ける場合、
前記第2の貢献者に分配される資源量を算出した後、前記制約と前記第2の貢献者に分配される資源量とに基づいて、前記第1の貢献者に分配される資源量を算出する、
分配量算出装置。 - 前記分配量算出部は、
前記総資源量と前記第1の分配指標とに基づいて前記第1の資源量および前記第2の資源量を算出し、前記第1の資源量と前記第3の分配指標とに基づいて、前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者に分配される資源量を算出するとともに、前記第2の資源量と前記第4の分配指標とに基づいて、前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者に分配される資源量を算出する、
請求項1に記載の分配量算出装置。 - 前記制約は、前記第1の貢献者に分配される資源量が、あらかじめ定められた上限量から前記第2の貢献者に分配される資源量を減じた資源量であるという制約を含む、
請求項1または2に記載の分配量算出装置。 - 前記第3の分配指標は、前記第1の資源量の前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者への分配の比率を算出するための指標であり、
前記第4の分配指標は、前記第2の資源量の前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者それぞれへの分配の比率を算出するための指標であり、
前記分配量算出装置は、
前記第1の行動と前記第2の行動との両方に関与する複数行動に関与する貢献者を検出した場合、前記第4の分配指標から前記第2の資源量の前記複数行動に関与する貢献者への分配の比率を算出するための指標の削除を行うとともに、当該削除を行った指標を前記複数行動に関与する貢献者の代わりとなるダミーの貢献者への分配の比率を算出するための指標として前記第4の分配指標に追加する更新部を備える、
請求項1~3のいずれか一項に記載の分配量算出装置。 - 前記取得部は、
前記総資源量が割り当てられた対象が分配元として設定され、前記第1の行動および前記第2の行動それぞれが分配先として設定された上位構造と、前記第1の行動が分配元として設定され、前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者それぞれが分配先として設定された第1の下位構造と、前記第2の行動が分配元として設定され、前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者それぞれが分配先として設定された第2の下位構造とを含む階層構造を取得し、
前記分配量算出装置は、
前記上位構造と前記第1の下位構造と前記第2の下位構造とから、分配元に資源量が割り当て済みまたは分配元に分配される資源量が算出済みであり、かつ、分配先に分配される資源量が未算出であるという条件を満たす構造を順に部分構造として抽出する抽出部を備え、
前記分配量算出部は、
前記部分構造が抽出される度に、前記部分構造において前記分配元に割り当て済みまたは分配される算出済みの資源量に基づいて前記分配先に分配される資源量を算出する、
請求項1~4のいずれか一項に記載の分配量算出装置。 - 前記分配量算出装置は、
前記第1の行動および前記第2の行動の両方に関与する貢献者を複数行動に関与する貢献者として検出した場合、前記第2の下位構造において、前記複数行動に関与する貢献者が分配先として設定されている状態を解除し、前記第2の行動の分配先として前記複数行動に関与する貢献者の代わりとなるダミーの貢献者を設定する変換部を備える、
請求項5に記載の分配量算出装置。 - 前記分配量算出装置は、
前記総資源量の前記複数の貢献者の一部への分配を示す分配指標が存在しない場合、かつ、前記総資源量の前記複数の貢献者の他の一部への分配を示す第3の分配指標が存在する場合、
前記対象が分配元として設定され、前記複数の貢献者それぞれが分配先として設定されている状態を解除し、前記第1の行動の代わりとなるダミーの第1の行動が分配元として設定され、前記他の一部に相当する貢献者が分配先として設定された第1の下位構造と、前記第2の行動の代わりとなるダミーの第2の行動が分配元として設定され、前記他の一部以外に相当する貢献者が分配先として設定された第2の下位構造と、前記対象が分配元として設定され、前記ダミーの第1の行動および前記ダミーの第2の行動それぞれが分配先として設定された上位構造とを有するように前記階層構造を変換する変換部を備える、
請求項5に記載の分配量算出装置。 - 前記複数の行動は、複数の輸配送計画を含み、
前記貢献者は、前記複数の輸配送計画それぞれに関与するステークホルダーを含む、
請求項1~7のいずれか一項に記載の分配量算出装置。 - 前記ステークホルダーは、物流事業者、荷主および運送業者の少なくともいずれか一つを含む、
請求項8に記載の分配量算出装置。 - 前記複数の行動は、複数の業務を含み、
前記貢献者は、前記複数の業務それぞれに関与する組織または人物を含む、
請求項1~7のいずれか一項に記載の分配量算出装置。 - 前記総資源量は、前記複数の行動の提携によって得られた利益量を含む、
請求項1~10のいずれか一項に記載の分配量算出装置。 - 総資源量と前記総資源量が分配される複数の行動との第1の対応関係、および、前記複数の行動それぞれと前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者との第2の対応関係を示す階層構造を取得するとともに、前記複数の行動に対して与えられる総資源量と、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配を示す第1の分配指標と、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配を示す第2の分配指標とを取得することを含み、
前記第1の分配指標は、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配の第1の比率を算出するための指標であり、
前記第2の分配指標は、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配の第2の比率を算出するための指標であり、
前記第1の分配指標と前記第1の対応関係とに基づいて前記第1の比率を算出し、前記総資源量と前記第1の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに分配される資源量を算出し、前記第2の分配指標と前記第2の対応関係とに基づいて前記第2の比率を算出し、前記複数の行動それぞれに分配される資源量と前記第2の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者に分配される資源量を算出することを含み、
前記複数の行動は、少なくとも第1の行動と第2の行動とを含み、
前記第2の分配指標は、
前記第1の行動に分配される第1の資源量の前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第3の分配指標と、
前記第2の行動に分配される第2の資源量の前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第4の分配指標と、を含み、
前記第1の行動に関与する第1の貢献者に分配される資源量が、前記第2の行動に関与する第2の貢献者に分配される資源量による制約を受ける場合、
前記第2の貢献者に分配される資源量を算出した後、前記制約と前記第2の貢献者に分配される資源量とに基づいて、前記第1の貢献者に分配される資源量を算出することを含む、分配量算出装置によって実行される分配量算出方法。 - コンピュータを、
総資源量と前記総資源量が分配される複数の行動との第1の対応関係、および、前記複数の行動それぞれと前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者との第2の対応関係を示す階層構造を取得するとともに、前記複数の行動に対して与えられる総資源量と、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配を示す第1の分配指標と、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配を示す第2の分配指標とを取得する取得部を備え、
前記第1の分配指標は、前記総資源量の前記複数の行動それぞれへの分配の第1の比率を算出するための指標であり、
前記第2の分配指標は、前記複数の行動それぞれに分配される資源量の前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者への分配の第2の比率を算出するための指標であり、
前記第1の分配指標と前記第1の対応関係とに基づいて前記第1の比率を算出し、前記総資源量と前記第1の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに分配される資源量を算出し、前記第2の分配指標と前記第2の対応関係とに基づいて前記第2の比率を算出し、前記複数の行動それぞれに分配される資源量と前記第2の比率とに基づいて、前記複数の行動それぞれに関与する1または複数の貢献者に分配される資源量を算出する分配量算出部を備え、
前記複数の行動は、少なくとも第1の行動と第2の行動とを含み、
前記第2の分配指標は、
前記第1の行動に分配される第1の資源量の前記第1の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第3の分配指標と、
前記第2の行動に分配される第2の資源量の前記第2の行動に関与する1または複数の貢献者への分配を示す第4の分配指標と、を含み、
前記分配量算出部は、
前記第1の行動に関与する第1の貢献者に分配される資源量が、前記第2の行動に関与する第2の貢献者に分配される資源量による制約を受ける場合、
前記第2の貢献者に分配される資源量を算出した後、前記制約と前記第2の貢献者に分配される資源量とに基づいて、前記第1の貢献者に分配される資源量を算出する、
分配量算出装置として機能させるプログラム。
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Title |
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樋田 愛, 外1名,協力ゲームによる輸配送計画最適マージ問題定式化,2020年春季研究発表会アブストラクト集,公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会,2020年03月12日,p.322-323 |
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