JP7081119B2 - ロードポート装置 - Google Patents
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Description
ウエハ搬送容器を載置する載置部と、
前記ウエハ搬送容器の容器開口が接続するフレーム開口が形成されているフレーム部と、
前記載置部に載置された前記ウエハ搬送容器より下方であって前記載置部より上方の第1空間および前記フレーム開口部の外周周辺を囲む第2空間の少なくとも一方のガスを排除するガス排除手段と、を有する。
図5は、本発明の第2実施形態に係るロードポート装置110の側方からの要部断面図である。第2実施形態に係るロードポート装置110は、図3に示すガス排除手段30とは異なるガス排除手段としてのフレーム下方ガス排除手段132を有する点を除き、第1実施形態に係るロードポート装置10と同様である。したがって、ロードポート装置110の説明では、ロードポート装置10との相違点のみ説明し、共通点については説明を省略する。
図6は、本発明の第3実施形態に係るロードポート装置110の側方からの要部断面図である。第2実施形態に係るロードポート装置110は、図2に示すガス吸引ノズル32aとは異なり、気体放出ノズル232aを有するガス排除手段としての載置部ガス排除手段232を有する点で、第1実施形態に係るロードポート装置10と同様である。したがって、ロードポート装置210の説明では、ロードポート装置10との相違点のみ説明し、共通点については説明を省略する。
2…ウエハ搬送容器
2c…容器開口
3…位置決め部
4…蓋
5a…供給ポート
5b…排出ポート
10、110、210…ロードポート装置
11…フレーム部
11a…フレーム開口
12…載置部
13…固定台
14…可動テーブル
15…位置決めピン
16…ドア
B1…連結部分
P1…第1空間
P2…第2空間
20…フロントガス供給部
22…ボトムガス排出部
24…ボトムガス供給部
30…ガス排除手段
32…載置部ガス排除手段
32a…吸引ノズル
36…フレーム側方ガス排除手段
36a…吸引ノズル
60…イーフェム
132…フレーム下方ガス排除手段
132a…吸引ノズル
232…載置部ガス排除手段
232a…気体放出ノズル
Claims (10)
- ウエハ搬送容器を載置する載置部と、
前記ウエハ搬送容器の容器開口が接続するフレーム開口が形成されているフレーム部と、
前記載置部に載置された前記ウエハ搬送容器より下方であって前記載置部より上方の第1空間および前記フレーム開口の外周周辺を囲む第2空間の少なくとも一方のガスを排除するガス排除手段と、
を有し、
前記ガス排除手段は、前記載置部に備えられ少なくとも前記第1空間のガスを排除する載置部ガス排除手段を有し、
前記載置部ガス排除手段は、前記フレーム部に接続された前記ウエハ搬送容器の底面と前記載置部とで挟まれた前記第1空間に連通しているロードポート装置。 - ウエハ搬送容器を載置する載置部と、
前記ウエハ搬送容器の容器開口が接続するフレーム開口が形成されているフレーム部と、
前記載置部に載置された前記ウエハ搬送容器より下方であって前記載置部より上方の第1空間および前記フレーム開口の外周周辺を囲む第2空間の少なくとも一方のガスを排除するガス排除手段と、
を有し、
前記ガス排除手段は、前記フレーム部における前記フレーム開口の側方に備えられ少なくとも前記第2空間のガスを排除するフレーム側方ガス排除手段を有し、
前記フレーム側方ガス排除手段は、気体の流出入口である開口部を有し、前記開口部は前記ウエハ搬送容器の外周側面に対向しているロードポート装置。 - ウエハ搬送容器を載置する載置部と、
前記ウエハ搬送容器の容器開口が接続するフレーム開口が形成されているフレーム部と、
前記載置部に載置された前記ウエハ搬送容器より下方であって前記載置部より上方の第1空間および前記フレーム開口の外周周辺を囲む第2空間の少なくとも一方のガスを排除するガス排除手段と、
を有し、
前記ガス排除手段は、前記フレーム部における前記フレーム開口の下方に備えられ前記第1空間及び前記第2空間のガスを排除するフレーム下方ガス排除手段を有し、
前記フレーム下方ガス排除手段は、気体が流出入する管状部を有し、
前記管状部は、前記フレーム部の表面と裏面を貫通し、前記第1空間及び前記第2空間に連通しているロードポート装置。 - 前記ウエハ搬送容器内に不活性ガスを供給するガス供給手段をさらに有する請求項1~請求項3のいずれかに記載のロードポート装置。
- 前記ウエハ搬送容器内の内部ガスを排出するガス排出手段をさらに有する請求項4に記載のロードポート装置。
- 前記ガス排除手段は、前記第1空間および前記第2空間の少なくとも一方のガスを吸引して排除する吸引ノズルを有することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載のロードポート装置。
- 前記ガス排除手段は、前記第1空間および前記第2空間の少なくとも一方のガスを押し出して排除する気体放出ノズルを有することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載のロードポート装置。
- 前記ガス排除手段は、前記載置部に備えられ少なくとも前記第1空間のガスを排除する載置部ガス排除手段を有することを特徴とする請求項2から請求項7までのいずれかに記載のロードポート装置。
- 前記ガス排除手段は、前記フレーム部における前記フレーム開口の側方に備えられ少なくとも前記第2空間のガスを排除するフレーム側方ガス排除手段を有することを特徴とする請求項1および請求項3から請求項8までのいずれかに記載のロードポート装置。
- 前記ガス排除手段は、前記フレーム部における前記フレーム開口の下方に備えられ前記第1空間及び前記第2空間のガスを排除するフレーム下方ガス排除手段を有することを特徴とする請求項1、請求項2および請求項4から請求項9までのいずれかに記載のロードポート装置。
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JP2017218167A JP7081119B2 (ja) | 2017-11-13 | 2017-11-13 | ロードポート装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017218167A JP7081119B2 (ja) | 2017-11-13 | 2017-11-13 | ロードポート装置 |
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JP2019091753A JP2019091753A (ja) | 2019-06-13 |
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ID=66836592
Family Applications (1)
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JP2017218167A Active JP7081119B2 (ja) | 2017-11-13 | 2017-11-13 | ロードポート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP7299474B2 (ja) * | 2019-03-13 | 2023-06-28 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | Efem |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002170876A (ja) | 2000-12-04 | 2002-06-14 | Ebara Corp | 基板搬送容器 |
JP2003249535A (ja) | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Tokyo Electron Ltd | 被処理体の導入ポート構造 |
JP2005310809A (ja) | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Kondo Kogyo Kk | ミニエンバライメント方式の半導体製造装置 |
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- 2017-11-13 JP JP2017218167A patent/JP7081119B2/ja active Active
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