JP7074980B2 - ベランダ用間仕切りの取付方法 - Google Patents
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Description
前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記手摺り側支持部材に、前記上段パーティションの手摺り側縦枠材が係合可能な第1係合部材を設けるとともに、前記窓側支持部材に、前記上段パーティションの窓側縦枠材が係合可能な第2係合部材を設けておき、
前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材の間の下端部にセットし、前記手摺り側縦枠材及び窓側縦枠材をそれぞれ前記第1係合部材及び第2係合部材に係合させながら、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って上方側に向けてスライドさせ、所定の位置で前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に固定した後、前記上段パーティションの下側に前記下段パーティションを嵌め込み、前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に固定することを特徴とするベランダ用間仕切りの取付方法が提供される。
前記上段パーティションの手摺り側縦枠材の手摺り側端面に、部材長手方向に沿って手摺り側開口溝を設けておき、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記手摺り側開口溝の内側に前記ロック用延出部が係合可能となっている請求項2記載のベランダ用間仕切りの取付方法が提供される。
前記上段パーティションの窓側縦枠材の窓側端面に、部材長手方向に沿って窓側開口溝を設けておき、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記窓側開口溝に前記軸部材が係合可能となっている請求項4記載のベランダ用間仕切りの取付方法が提供される。
前記固定ボルトの頭部と前記手摺り側支持部材のパーティション側端面との間に、前記手摺り側縦枠材が係合可能な間隙が形成されている請求項1~5いずれかに記載のベランダ用間仕切りの取付方法が提供される。
(1)上記形態例では、第1係合部材としてスライドロック材27を用い、第2係合部材としてピン部材30を用いていたが、第1係合部材としてピン部材30を用い、第2係合部材としてスライドロック材27を用いてもよい。
Claims (6)
- ベランダのほぼ床面から天井面にかけて設けられ、下側が手摺りに固定されるとともに上端が天井面に固定された手摺り側支持部材と、窓側壁面に固定された窓側支持部材との間に、相対的に大きな寸法の上段パーティションと相対的に小さな寸法の下段パーティションとが上下段で備えられたベランダ用間仕切りの取付方法であって、
前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記手摺り側支持部材に、前記上段パーティションの手摺り側縦枠材が係合可能な第1係合部材を設けるとともに、前記窓側支持部材に、前記上段パーティションの窓側縦枠材が係合可能な第2係合部材を設けておき、
前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材の間の下端部にセットし、前記手摺り側縦枠材及び窓側縦枠材をそれぞれ前記第1係合部材及び第2係合部材に係合させながら、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って上方側に向けてスライドさせ、所定の位置で前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に固定した後、前記上段パーティションの下側に前記下段パーティションを嵌め込み、前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に固定することを特徴とするベランダ用間仕切りの取付方法。 - 前記第1係合部材は、前記上段パーティションのパネル面とほぼ直交する方向及び室内外方向への移動を制限するスライドロック材からなる請求項1記載のベランダ用間仕切りの取付方法。
- 前記スライドロック材は、前記手摺り側支持部材のパーティション側端面に設けられた突部の両側に、前記パーティション側端面とほぼ平行して部材長手方向に沿って延びるロック用延出部を備え、
前記上段パーティションの手摺り側縦枠材の手摺り側端面に、部材長手方向に沿って手摺り側開口溝を設けておき、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記手摺り側開口溝の内側に前記ロック用延出部が係合可能となっている請求項2記載のベランダ用間仕切りの取付方法。 - 前記第2係合部材は、前記上段パーティションのパネル面とほぼ直交する方向への移動を制限する複数のピン部材からなる請求項1~3いずれかに記載のベランダ用間仕切りの取付方法。
- 前記ピン部材は、前記窓側支持部材を窓側壁面に固定するためのアンカーボルトの頭部に固着した軸部材によって構成され、
前記上段パーティションの窓側縦枠材の窓側端面に、部材長手方向に沿って窓側開口溝を設けておき、前記上段パーティションを前記手摺り側支持部材及び窓側支持部材に沿って下方側から上方側に向けてスライドさせたとき、前記窓側開口溝に前記軸部材が係合可能となっている請求項4記載のベランダ用間仕切りの取付方法。 - 前記手摺り側支持部材の上端が、天井面から垂下する垂下片に対して、前記手摺り側支持部材のパーティション側端面から螺入される固定ボルトによって固定され、
前記固定ボルトの頭部と前記手摺り側支持部材のパーティション側端面との間に、前記手摺り側縦枠材が係合可能な間隙が形成されている請求項1~5いずれかに記載のベランダ用間仕切りの取付方法。
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JP2018088235A JP7074980B2 (ja) | 2018-05-01 | 2018-05-01 | ベランダ用間仕切りの取付方法 |
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JP2019194400A JP2019194400A (ja) | 2019-11-07 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011174270A (ja) | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Akito:Kk | ベランダ用間仕切り壁の取付構造、そのためのベランダ用間仕切り壁及び取付方法 |
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Patent Citations (1)
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JP2011174270A (ja) | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Akito:Kk | ベランダ用間仕切り壁の取付構造、そのためのベランダ用間仕切り壁及び取付方法 |
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JP2019194400A (ja) | 2019-11-07 |
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