JP7068851B2 - リチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るリチウムイオン二次電池10の構成について説明する。図1は、リチウムイオン二次電池の構成を概略的に示す側断面図である。
正極20は、正極極板21と、正極活物質層22とを備える。正極極板21は、導電体として用いられるものであればどのようなものでも良い。正極極板21は、例えば、アルミニウム(aluminium)、ステンレス(stainless)鋼、又はニッケルメッキ(nickel coated)鋼等で構成されてもよい。
負極30は、負極極板31と、負極活物質層32とを含む。負極極板31は、導電体として用いられるものであればどのようなものでも良い。負極極板31は、例えば、銅、銅合金、アルミニウム、ステンレス鋼又はニッケルメッキ鋼等で構成されてもよい。
セパレータ40は、リチウムイオン二次電池のセパレータとして使用されるものであれば、特に制限されず使用することが可能である。セパレータは、優れた高率放電性能を示す多孔膜又は不織布等を、単独若しくは併用して用いることが好ましい。セパレータを構成する樹脂は、例えばポリエチレン(polyethylene),ポリプロピレン(polypropylene)等に代表されるポリオレフィン(polyolefin)系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate),ポリブチレンテレフタレート(polybutylene terephthalate)等に代表されるポリエステル(Polyester)系樹脂、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、フッ化ビニリデン(VDF)-ヘキサフルオロプロピレン(HFP)共重合体、フッ化ビニリデン-パーフルオロビニルエーテル(par fluorovinyl ether)共重合体、フッ化ビニリデン-テトラフルオロエチレン(tetrafluoroethylene)共重合体、フッ化ビニリデン-トリフルオロエチレン(trifluoroethylene)共重合体、フッ化ビニリデン-フルオロエチレン(fluoroethylene)共重合体、フッ化ビニリデン-ヘキサフルオロアセトン(hexafluoroacetone)共重合体、フッ化ビニリデン-エチレン(ethylene)共重合体、フッ化ビニリデン-プロピレン(propylene)共重合体、フッ化ビニリデン-トリフルオロプロピレン(trifluoro propylene)共重合体、フッ化ビニリデン-テトラフルオロエチレン(tetrafluoroethylene)-ヘキサフルオロプロピレン(hexafluoropropylene)共重合体、フッ化ビニリデン-エチレン(ethylene)-テトラフルオロエチレン(tetrafluoroethylene)共重合体等であってもよい。
電解液は、非水溶媒に電解質塩を含有させた組成を有する。本実施形態に係るリチウムイオン二次電池10において、電解液は、導電率が高くなるように電解液の溶媒の組成、及び電解質塩の濃度が制御される。具体的には、電解液は、298Kの導電率が9.0mS/cm以上、好ましくは9.5mS/cm以上となるように構成される。本実施形態によれば、電解液の導電率を高くすることで、高レートにおける充放電特性を向上させることができる。なお、電解液の導電率の上限は、特に限定されない。ただし、安全性等の観点から、電解液の導電率は、例えば、20.0mS/cm以下としてもよい。
次に、リチウムイオン二次電池10の製造方法について説明する。
正極活物質としてLiNi0.88Co0.1Al0.02O2で表されるリチウムニッケルコバルト酸化物を用い、導電剤として炭素粉末を用い、バインダとしてポリフッ化ビニリデンを用いた。正極活物質、導電剤、及びバインダを94:4:2の質量比になるように混合し、N-メチル-2-ピロリドンを加えて混練することで、正極スラリーを調整した。
続いて、上記で作製したリチウムイオン二次電池の初期充放電を行った。具体的には、25℃の環境下において、リチウムイオン二次電池を48mAの定電流で4.3Vになるまで充電し、さらに4.3Vの定電圧で電流値が24mAになるまで充電した後、48mAの定電流で2.8Vになるまで放電を行った。このときの放電容量を初期容量Q1とした。
2.0Cサイクルにおける容量維持率(%)=(Q[2.0C]/Q1)×100
エチレンカーボネート、メチルエチルカーボネート、及びジメチルカーボネートを20:40:40の体積比になるように混合して、電解液中の非水溶媒を作製した以外は、実施例1と同様の方法で実施例2に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
エチレンカーボネート、メチルエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、及びメチルプロピオネートを20:10:50:20の体積比になるように混合して、電解液中の非水溶媒を作製した以外は、実施例1と同様の方法で実施例3に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
エチレンカーボネート、メチルエチルカーボネート、及びジメチルカーボネートを20:60:20の体積比になるように混合して、電解液中の非水溶媒を作製した以外は、実施例1と同様の方法で比較例1に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
エチレンカーボネート、メチルエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、及びメチルプロピオネートを20:45:5:30の体積比になるように混合して、電解液中の非水溶媒を作製した以外は、実施例1と同様の方法で比較例2に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
1,3,2-ジオキサチオラン2,2-ジオキシド(DTD)を外添しなかった以外は、実施例1と同様の方法で比較例3に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
正極にて、正極極板上の正極活物質層の量を46mg/cm2に変更し、正極の厚みを両面で138μmとした。負極にて、負極極板上の負極活物質層の量を25mg/cm2に変更し、負極の厚みを両面で164μmとした。これら以外は、実施例1と同様の方法で実施例4に係るリチウムイオン二次電池を作製した。実施例4に係るリチウムイオン二次電池の設計容量は、521mAhである。
2.0Cサイクルにおける容量維持率(%)=(Q[2.0C]/Q1)×100
正極にて、正極極板上の正極活物質層の量を37mg/cm2に変更し、正極の厚みを両面で113μmとした。負極にて、負極極板上の負極活物質層の量を20.2mg/cm2に変更し、負極の厚みを両面で134μmとした。これら以外は、実施例1と同様の方法で実施例5に係るリチウムイオン二次電池を作製した。実施例5に係るリチウムイオン二次電池の設計容量は、423mAhである。
2.0Cサイクルにおける容量維持率(%)=(Q[2.0C]/Q1)×100
正極にて、正極極板上の正極活物質層の量を34.8mg/cm2に変更し、正極の厚みを両面で107μmとした。負極にて、負極極板上の負極活物質層の量を18.6mg/cm2に変更し、負極の厚みを両面で124μmとした。これら以外は、実施例1と同様の方法で比較例4に係るリチウムイオン二次電池を作製した。比較例4に係るリチウムイオン二次電池の設計容量は、397mAhである。
2.0Cサイクルにおける容量維持率(%)=(Q[2.0C]/Q1)×100
電解液に外添する1,3,2-ジオキサチオラン2,2-ジオキシド(DTD)の量を電解液の総質量に対して0.5質量%に変更した以外は、実施例1と同様の方法で実施例6に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
電解液に外添する1,3,2-ジオキサチオラン2,2-ジオキシド(DTD)の量を電解液の総質量に対して2.0質量%に変更した以外は、実施例1と同様の方法で実施例7に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
電解液に外添する1,3,2-ジオキサチオラン2,2-ジオキシド(DTD)の量を電解液の総質量に対して4.0質量%に変更した以外は、実施例1と同様の方法で比較例5に係るリチウムイオン二次電池を作製した。
20 正極
21 正極極板
22 正極活物質層
30 負極
31 負極極板
32 負極活物質層
40 セパレータ
Claims (6)
- 正極極板における容量密度が3.8mAh/cm2以上であり、前記正極極板の上に設けられた正極活物質層の空隙率は、18%以上30%以下であり、
前記正極極板の上に設けられた正極活物質層の量は、40mg/cm 2 以上である、正極と、
298Kにおける導電率が9.0mS/cm以上である電解液と、
を備え、
前記電解液は、総質量に対して、0質量%超3質量%以下の硫酸エステル化合物、及び10質量%以上のジメチルカーボネートを含む、リチウムイオン二次電池。 - 前記正極極板における容量密度は、4.0mAh/cm2以上である、請求項1に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記電解液の298Kにおける導電率は、9.5mS/cm以上である、請求項1または2に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記硫酸エステル化合物は、1,3,2-ジオキサチオラン2,2-ジオキシドである、請求項1~3のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池。
- 1.5C以上のレートで充放電する電流制御回路又は電源制御回路をさらに備える、請求項1~4のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池。
- 前記リチウムイオン二次電池は、1.5C以上の充放電レートで用いられる、請求項1~5のいずれか一項に記載のリチウムイオン二次電池。
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