JP7054493B1 - 長ネギみじん切り器、及び、長ネギのみじん切り方法 - Google Patents
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Description
様々な料理の一材料として長ネギが使用される。その多くの場面で、長ネギは細かく切断される。長ネギの一般的な切断方法としては、斜め切り、小口切り、みじん切りなどが挙げられる。このうち、小口切りは、長ネギを1~5mm程度にスライスする切断方法である。小口切りされた長ネギは、麺類、みそ汁、料理の薬味などに使用される。一方、みじん切りされた長ネギは、炒飯、餃子、ネギ垂れ、麻婆豆腐の一材料として使用される。
いずれの切り方においても、長ネギ切断器具として俎板と包丁とを用いることが一般的である。しかしながら、ネギには特有の強い臭いが有り、この強烈な臭いが、ほんの少し調理しただけの俎板と包丁にも移ってしまう。このため、俎板と包丁をそのまま他の材料の切断等に使用できず、調理進行に支障となるため従来の切断器具での対応に不満を持つ人が多い。
なお、小口切りに関しては、俎板及び包丁以外にも、専用の器具が幾つか提案・販売されている(例えば、特許文献1や非特許文献1を参照)。これらの小口切り専用器具を使えば、調理のために用意したボウルや皿の上で直接スライスしながら各スライス片をそこに落し入れることができるため、利用頻度の高い俎板と包丁を使用することなく、長ネギの小口切りを行えるので便利である。
このように長ネギの小口切りに関しては専用器具が、調理器具メーカーから既に多数、提案・販売されている。しかしながら、長ネギの「みじん切り」に関する専用器具は未だ提案すらされておらず、当該専用器具を世の中に提供することができれば、潜在的な需要に応えることができ、利用価値が大いにあるものと本発明者は想到した。
ウェーブ刃と、滑走面と、を備えた長ネギみじん切り器であって、
前記ウェーブ刃は、幅方向に亘って複数の波が連続する断面形状を有し、
前記滑走面は、前記ウェーブ刃の長手方向前後に第1・第2滑走面を備え、
前記ウェーブ刃は、第1・第2滑走面の両方向に対し刃体の切断端が配向された両刃であり、
前記ウェーブ刃と第1・第2滑走面との間には第1・第2落とし孔が形成され、かつ、
第1・第2滑走面が平滑面であり、かつ、
前記刃体の前記切断端が第1・第2滑走面の幅方向に連続し、
第1・第2落とし孔は、上方向から下方向に投影してみると、前記複数の波を含むように第1・第2滑走面の前記幅方向に延びている、
ことを特徴とする長ネギみじん切り器。
(態様2)
第1滑走面と第2滑走面とが、第1・第2落とし孔により、前記ウェーブ刃の前記長手方向前後で分離されている、
ことを特徴とする態様1に記載の長ネギみじん切り器。
(態様3)
前記ウェーブ刃は、前記波の谷が第1・第2滑走面に対して、
-A<x1<A、及び、-A<x2<Aの範囲内に位置するように取り付けられている(但し、Aは前記波の振幅、x1,x2は第1・第2滑走面を基準とした前記谷の位置である。)、
ことを特徴とする態様1又は2に記載の長ネギみじん切り器。
(態様4)
前記谷の位置が 0≦x1<A/2、及び、0≦x2<A/2、の範囲内である、
ことを特徴とする態様3に記載の長ネギみじん切り器。
(態様5)
前記波の波長が3~10mmであり、かつ、
前記波の高さが2~7mmである、
ことを特徴とする態様1~4のいずれかに記載の長ネギみじん切り器。
(態様6)
第1・第2滑走面及び前記ウェーブ刃の周囲を取り囲んだ外周壁が設けられ、かつ、
第1・第2滑走面、前記ウェーブ刃、前記外周壁の順で、各部材の高さが大きくなる、
ことを特徴とする態様1~5のいずれかに記載の長ネギみじん切り器。
(態様7)
ウェーブ刃と、該ウェーブ刃の長手方向前後に第1・第2滑走面とを用意する工程と、
第1・第2滑走面上の一方に長ネギの軸方向底部を手で押し当てながら、前記ウェーブ刃を通過するように第1・第2滑走面上で前記長ネギを摺動させる工程と、
を含み、かつ、
第1・第2滑走面が平滑面であり、
前記ウェーブ刃は、幅方向に亘って複数の波が連続する断面形状を有し、かつ、第1・第2滑走面の両方向に対し刃体の切断端が配向された両刃であり、
前記摺動工程において、前記長ネギを前記ウェーブ刃に進入させる度に前記長ネギの軸心を基準とした長ネギ姿勢角度を変化させる姿勢変化工程を含み、かつ、
前記ウェーブ刃と第1・第2滑走面との間には第1・第2落とし孔が形成され、
前記摺動工程では、前記ウェーブ刃で切断された前記長ネギの細片を第1・第2落とし孔から目的地に落下させる細片落下工程をさらに含み、かつ、
前記刃体の前記切断端が第1・第2滑走面の幅方向に連続し、
第1・第2落とし孔は、上方向から下方向に投影してみると、前記複数の波を含むように第1・第2滑走面の前記幅方向に延びている、
ことを特徴とする長ネギのみじん切り方法。
(態様8)
第1滑走面と第2滑走面とが、第1・第2落とし孔により、前記ウェーブ刃の前記長手方向前後で分離されている、
ことを特徴とする態様7に記載の長ネギのみじん切り方法。
(態様9)
前記ウェーブ刃を、前記波の谷が第1・第2滑走面に対して、
-A<x1<A、及び、-A<x2<Aの範囲内に位置するように取り付ける取付工程(但し、Aは前記波の振幅、x1,x2は第1・第2滑走面を基準とした前記谷の位置である。)をさらに含むこと、
を特徴とする態様7又は8に記載の長ネギのみじん切り方法。
図1(a)に上方向(斜め上方)から観察した本発明の器具1の斜視図を示し、図1(b)に下方向(斜め下方)から観察した器具1の斜視図を示す。一方、図2(a)及び(b)は、器具1の平面図及び底面図を示し、図2(c)は後述の変形例に係る器具1Aの平面図を示す。図3(a)並びに(b)及び(c)は、長手方向断面図並びに幅方向断面図(夫々、図2(a)中のA-A’線、B-B’線、C-C’線で破断した断面図)である。
長ネギNをみじん切りする際に重要な役目を果たす本体2には、滑走面4と、ウェーブ刃5と、これらの部材4,5の周囲を取り囲みかつこれらより更に上方へ延びた外周壁6が設けられる。なお、ウェーブ刃5の直下には、図1(b)や図2(b)に示すように、両端が外周壁6に連結された橋部7が設けられており、この橋部7はウェーブ刃5を本体2上の所定の位置・高さに支持する。橋部7は、図3(c)に示すようにウェーブ刃5に対応した波状断面を有することが好ましく、これにより、ウェーブ刃5を本体2に安定的かつ容易に取付・固定することができる。また、器具1は、小型化又は軽量化の観点から、本体2を含め、図示のように、長ネギNの進行(摺動)方向に沿って延びた細長形状であることが好ましいが、必ずしも図示の形状に限定されない。
ここで、ウェーブ刃5が長ネギNの「みじん切り」に最適であることに本発明者が初めて想到したことに留意されたい。なぜならば、長ネギNは、ウェーブ刃5を通過する際に、波形状の刃体51,52により「高さ方向にも幅方向にも」一度に切断されることになる。さらに、長ネギNの断面は直径の比較的小さな同心円状の特異な多層集合繊維体からなるため、後述するように、平滑な滑走面4を採用し、この平滑面上に長ネギNを手動で自由に摺動させることで、同時に「奥行き方向」にも自然と細かく切断されることになる。
また、本発明では、滑走面4が、ウェーブ刃5の長手方向(刃体51,52が置かれた切断方向)の前後に第1・第2滑走面41,42を備えるように構成している。そして、ウェーブ刃5と第1・第2滑走面41,42との間には第1・第2落とし孔43,44が形成される。なお、図1(b)や図2(b)に示すように、第1・第2落とし孔43,44との境界を画する第1・第2滑走面41,42の端部には、落下方向(本体2の底面方向)に延びた第1・第2張出部45,46がさらに設けられており、これにより、第1・第2落とし孔43,44から落下する長ネギNの各切断片Sの散乱範囲は極力抑えられ、受け皿などの目標に向かって収束することになる。
滑走面4などの部材を以上のように配置・構成した理由は、ウェーブ刃5の形態を両刃にしたことによる。具体的には、ウェーブ刃5は、第1・第2滑走面41,42の両方向に対し刃体51,52が配向された両刃である。ウェーブ刃5をこのような両刃の形態とすることにより、片刃だけの使用の際に毎回の切断ストロークで生じやすい後述の不具合を解消する(つまり、切り損ないの最外周の長ネギ繊維体Pを確実に切り落とす)ことが可能となる。
特許文献3に開示の野菜(胡瓜)スライサーに採用されたような片刃のウェーブ刃を、長ネギNのみじん切りに適用しようとすると、以下の不具合が発生する。具体的には、常に同じ切断方向(例えば、図4(a)の矢印に示す前進方向Fのように、本体2の基端側に刃体51(片刃)が置かれたときは前進方向Fのストロークのみ)で長ネギNが切断され、切断片Sが形成されることになる。そうすると、図4(b)に示すように、刃体51に直面しない最も後方の最外周付近の繊維体Pは確実に切り落とされずに長ネギNに残存するようになる。その後も同じ前進方向Fのストロークを続けると、切り損ないの繊維体Pは残存又は新たに発生し続け、図4(c)に示すように、切り損ないの残存部Pが長大化することになってしまう。
これに対して、本発明の器具1のように両刃51,52の形態を採用した場合は、上述の不具合が見事に解消される。具体的には、図5(a)に示すように、一方(基端側)の刃体51を通過した際(前進方向Fのストローク)に長ネギNが切断され、切断片S(S1)が落下する。そして、その後方で最外周の長ネギ繊維体P(P1)が残存する。しかしながら、次に他方(先端側)の刃体52を通過する際(戻り方向Rのストローク)では、図5(b)に示すように、当該残存した繊維体P1は、該刃体52に直面しながら最初に接触するため、切断片S2とともに、長ネギNから確実に切断されることになる。
また、本発明では、第1・第2滑走面41,42を「平滑面」としたことにも留意されたい。つまり、食材がウェーブ刃5に進入する際に食材の向きや姿勢を常に拘束しながら案内する波状溝等のガイド溝(特許文献2,3を参照)を敢えて設けないようにしているのである。
さらに、図7の各図を参照しながら本発明に好適なウェーブ刃5の形態・構造について述べておく。ウェーブ刃5の波形状を定量化するため、図7(a)に示すように、波の上端(山)及び下端(谷)を符号T及びVで示し、波の振幅(高さ)及び波長を符号A及びλで示す。本発明では、ウェーブ刃5は、波の谷Vが第1・第2滑走面41,42に対して、-A<x1<A、及び、-A<x2<Aの範囲内に位置するように取り付けられていることが好ましい。但し、x1,x2は第1・第2滑走面41,42を基準(図示では零(0)と表示)としたウェーブ刃5の谷Vの位置を示す。
本発明の器具1の使い方は至って簡単である。なお、図8は本発明の器具1の使用方法及び使用状態を説明した図(写真)である。
なお、本発明の器具は、図示の実施形態に限定されない。例えば、図2(a)に示したウェーブ刃5は平面視で器具の幅方向に水平(つまり、両刃51,52の外形線が平面視で直線状)であるが、図2(c)に示すように、斜めに傾斜した器具1A(つまり、ウェーブ刃5Aの両刃51A,52Aにおける外形線の左右(幅方向)の一端が他端よりも前進した直線状)であっても良い。なお、図2(c)の変形例では、第1・第2滑走面41A,42Aや第1・第2落とし孔43A,44Aなどの他の部材も、ウェーブ刃5Aの傾斜に対応した形状を採用している。
なお、実施例では示さなかったが、切断対象を長ネギと同種の多層繊維構造を成す同種のチャイブやリーキ、玉ねぎにも使用可能である。本明細書では、これらを含めた意味で「長ネギ」と呼ぶことにする。
2 本体
3 把持部
3h 貫通孔
4 滑走面
5,5A ウェーブ刃
6 外周壁
7 橋部
41,41A,42,42A 第1・第2滑走面
43,43A,44,44A 第1・第2落とし孔
45,46 第1・第2張出部
51,51A,52,52A 刃体
A,λ,T,V 波の振幅(高さ),波長,上端(山),下端(谷)
C1,C2 長ネギの外周位置
F,R 前進方向,戻り方向
N,NA,NK,O 長ネギ,長ネギ表面,小口切り片,長ネギの軸心
P,P1,P2,P3 最外周の繊維体(残存部)
S,S1,S2 切断片(みじん切りされた細片)
x1,x2 第1・第2滑走面を基準とした谷の位置
Claims (9)
- ウェーブ刃と、滑走面と、を備えた長ネギみじん切り器であって、
前記ウェーブ刃は、幅方向に亘って複数の波が連続する断面形状を有し、
前記滑走面は、前記ウェーブ刃の長手方向前後に第1・第2滑走面を備え、
前記ウェーブ刃は、第1・第2滑走面の両方向に対し刃体の切断端が配向された両刃であり、
前記ウェーブ刃と第1・第2滑走面との間には第1・第2落とし孔が形成され、かつ、
第1・第2滑走面が平滑面であり、かつ、
前記刃体の前記切断端が第1・第2滑走面の幅方向に連続し、
第1・第2落とし孔は、上方向から下方向に投影してみると、前記複数の波を含むように第1・第2滑走面の前記幅方向に延びている、
ことを特徴とする長ネギみじん切り器。 - 第1滑走面と第2滑走面とが、第1・第2落とし孔により、前記ウェーブ刃の前記長手方向前後で分離されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の長ネギみじん切り器。 - 前記ウェーブ刃は、前記波の谷が第1・第2滑走面に対して、
-A<x1<A、及び、-A<x2<Aの範囲内に位置するように取り付けられている(但し、Aは前記波の振幅、x1,x2は第1・第2滑走面を基準とした前記谷の位置である。)、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の長ネギみじん切り器。 - 前記谷の位置が 0≦x1<A/2、及び、0≦x2<A/2、の範囲内である、
ことを特徴とする請求項3に記載の長ネギみじん切り器。 - 前記波の波長が3~10mmであり、かつ、
前記波の高さが2~7mmである、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の長ネギみじん切り器。 - 第1・第2滑走面及び前記ウェーブ刃の周囲を取り囲んだ外周壁が設けられ、かつ、
第1・第2滑走面、前記ウェーブ刃、前記外周壁の順で、各部材の高さが大きくなる、
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の長ネギみじん切り器。 - ウェーブ刃と、該ウェーブ刃の長手方向前後に第1・第2滑走面とを用意する工程と、
第1・第2滑走面上の一方に長ネギの軸方向底部を手で押し当てながら、前記ウェーブ刃を通過するように第1・第2滑走面上で前記長ネギを摺動させる工程と、
を含み、かつ、
第1・第2滑走面が平滑面であり、
前記ウェーブ刃は、幅方向に亘って複数の波が連続する断面形状を有し、かつ、第1・第2滑走面の両方向に対し刃体の切断端が配向された両刃であり、
前記摺動工程において、前記長ネギを前記ウェーブ刃に進入させる度に前記長ネギの軸心を基準とした長ネギ姿勢角度を変化させる姿勢変化工程を含み、かつ、
前記ウェーブ刃と第1・第2滑走面との間には第1・第2落とし孔が形成され、
前記摺動工程では、前記ウェーブ刃で切断された前記長ネギの細片を第1・第2落とし孔から目的地に落下させる細片落下工程をさらに含み、かつ、
前記刃体の前記切断端が第1・第2滑走面の幅方向に連続し、
第1・第2落とし孔は、上方向から下方向に投影してみると、前記複数の波を含むように第1・第2滑走面の前記幅方向に延びている、
ことを特徴とする長ネギのみじん切り方法。 - 第1滑走面と第2滑走面とが、第1・第2落とし孔により、前記ウェーブ刃の前記長手方向前後で分離されている、
ことを特徴とする請求項7に記載の長ネギのみじん切り方法。 - 前記ウェーブ刃を、前記波の谷が第1・第2滑走面に対して、
-A<x1<A、及び、-A<x2<Aの範囲内に位置するように取り付ける取付工程(但し、Aは前記波の振幅、x1,x2は第1・第2滑走面を基準とした前記谷の位置である。)をさらに含むこと、
を特徴とする請求項7又は8に記載の長ネギのみじん切り方法。
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