JP7042067B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
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Description
また、本実施形態に係る衣類乾燥機は、収容槽、循環風路、循環送風機、においセンサを備えている。収容槽には、衣類が収容される。循環風路は、前記収容槽に接続されている。循環送風機は、前記収容槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる。においセンサは、前記循環風路内に設けられ、においの特性を測定可能である。そして、前記循環風路は、当該循環風路内を流れる空気の一部を排出する排出部を備え、前記においセンサは、前記排出部に設けられている。
また、本実施形態に係る衣類乾燥機は、収容槽、循環風路、循環送風機、においセンサを備えている。収容槽には、衣類が収容される。循環風路は、前記収容槽に接続されている。循環送風機は、前記収容槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる。においセンサは、前記循環風路内に設けられ、においの特性を測定可能である。そして、前記循環風路は、当該循環風路内を流れる空気の一部を流すバイパス風路を備え、前記においセンサ、および、前記においセンサに吸着された物質を除去するリフレッシュ機能部が前記バイパス風路内に設けられている。
図1および図2に例示する洗濯乾燥機1は、衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えたいわゆるドラム式の洗濯乾燥機であり、乾燥行程においては衣類を乾燥する衣類乾燥機としても機能する。洗濯乾燥機1の本体を構成する筐体2は、ほぼ矩形の箱状をなしていて、その前面部2aがやや前下がりの傾斜状に形成されている。前面部2aには、図示しない洗濯物出入口が形成されている。また、前面部2aには、洗濯物出入口を開閉する扉3が回動可能に設けられている。
本実施形態は、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図8に例示するように、本実施形態では、においセンサ100は、循環風路20内において、凝縮器23よりも下流側に設けられている。また、においセンサ100は、凝縮器23の下流側において、当該凝縮器23に直付けされている。即ち、においセンサ100は、凝縮器23に接触している。
本実施形態も、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図9に例示するように、本実施形態では、においセンサ100は、循環風路20内において、凝縮器23と循環送風機14との間に設けられている。即ち、本実施形態では、においセンサ100は、凝縮器23から離間しており、凝縮器23に接触した構成とはなっていない。
本実施形態も、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図10および図11に例示するように、本実施形態では、においセンサ100は、循環風路20内において、当該循環風路20と水槽4との接続部分、この場合、空気入口8aの近傍に設けられている。ここで、循環風路20と水槽4との接続部分の「近傍」とは、本実施形態では、例えば、循環送風機14が駆動されておらず水槽4内の空気が積極的あるいは強制的に移動しない自然状態において、水槽4内の空気が漂うように移動することで到達することができる程度の範囲を意図している。
本実施形態も、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図12に例示するように、本実施形態では、循環風路20は、当該循環風路20内に外気を導入するための外気導入孔500を備えている。本実施形態では、外気導入孔500は、例えば、循環風路20の上面であって、且つ、蒸発器25と凝縮器23との間に設けられている。即ち、外気導入孔500は、循環風路20の上面において、蒸発器25よりも下流側であって、且つ、凝縮器23よりも上流側の部分に設けられている。
本実施形態も、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図13に例示するように、本実施形態では、循環風路20は、当該循環風路20内を流れる空気の一部を排出する排出部600を備えている。排出部600は、循環風路20の壁面に設けられた排出孔601と、この排出孔601を開閉するダンパ602とを備えている。本実施形態では、排出部600は、フィルタ10よりも下流側であって、且つ、蒸発器25よりも上流側に設けられている。洗濯乾燥機1は、例えば、乾燥行程においてダンパ602の開閉を適宜制御することにより、水槽4内から循環風路20内に流れ込む水分を含んだ空気を排出孔601から排出して、乾燥効率の向上を図ることができる構成となっている。
本実施形態も、においセンサ100の搭載位置が、上述した実施形態と異なる。即ち、図14に例示するように、本実施形態では、循環風路20は、当該循環風路20内を流れる空気の一部が分岐して流れるバイパス風路700を備えている。本実施形態では、バイパス風路700は、循環風路20において、循環送風機14よりも下流側に設けられている。また、バイパス風路700は、循環送風機14の下流側の直後の部分において、循環送風機14に隣接するようにして設けられている。循環風路20内を流れる空気は、循環送風機14を通過すると、その殆どの空気はバイパス風路700に導入されることなく水槽4に向かうが、一部の空気はバイパス風路700内に分岐して流れる。そして、バイパス風路700内に分岐した空気は、当該バイパス風路700を通過すると、循環風路20内を流れる空気に合流する。
本実施形態は、上述した複数の実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように拡張または変形することができる。例えば、上述した複数の実施形態を、適宜組み合わせて実施してもよい。即ち、洗濯乾燥機1は、複数の実施形態に例示した位置にそれぞれにおいセンサ100を搭載した構成、つまり、循環風路20内に複数のにおいセンサ100を搭載した構成とすることも可能である。
Claims (3)
- 衣類が収容される収容槽と、
前記収容槽に接続される循環風路と、
前記収容槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる循環送風機と、
前記循環風路内に設けられ、においの特性を測定可能であるにおいセンサと、
を備え、
前記循環風路は、当該循環風路内に外気を導入する外気導入孔を備え、
前記においセンサは、前記循環風路内において前記外気導入孔よりも下流側に設けられている衣類乾燥機。 - 衣類が収容される収容槽と、
前記収容槽に接続される循環風路と、
前記収容槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる循環送風機と、
前記循環風路内に設けられ、においの特性を測定可能であるにおいセンサと、
を備え、
前記循環風路は、当該循環風路内を流れる空気の一部を排出する排出部を備え、
前記においセンサは、前記排出部に設けられている衣類乾燥機。 - 衣類が収容される収容槽と、
前記収容槽に接続される循環風路と、
前記収容槽内の空気を前記循環風路を通して循環させる循環送風機と、
前記循環風路内に設けられ、においの特性を測定可能であるにおいセンサと、
を備え、
前記循環風路は、当該循環風路内を流れる空気の一部を流すバイパス風路を備え、
前記においセンサ、および、前記においセンサに吸着された物質を除去するリフレッシュ機能部が前記バイパス風路内に設けられている衣類乾燥機。
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- 2018-11-20 CN CN201811381305.6A patent/CN109868627B/zh active Active
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