JP6927709B2 - 表皮正常化剤並びにこれを含有する外用剤及び化粧料 - Google Patents
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Description
また、加齢にともないインボルクリンやトランスグルタミナーゼの量が減少し皮膚の老化に関係すると推測されているから、インボルクリン及びトランスグルタミナーゼの産生促進により、皮膚の状態がより好ましい状態となると考えられる。
しかしながら、これらの植物エキスを用いて皮膚のバリア機能を改善しようとすると、植物エキスの使用量を増やす必要があり、また、使用量を増やしても改善効果が見られないことも多く、そのため、改善効果の向上が課題となっている。
すなわち、本発明は、セージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス、ケイガイエキス、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス及びスペアミントエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスを含むコーニファイドエンベロープ形成促進剤と、チンピエキス、ローズマリーエキス及びプルーンエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、を含有する表皮正常化剤を提供する。
チンピエキス、ローズマリーエキス及びプルーンエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、を含有する表皮正常化剤を提供する。
特に、本発明は、セージエキスを含むコーニファイドエンベロープ形成促進剤と、
チンピエキス、ローズマリーエキス及びプルーンエキスからなる植物エキスの混合物と、を含有する表皮正常化剤を提供する。
本発明の表皮正常化剤は、セージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス、ケイガイエキス、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス及びスペアミントエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスを含むコーニファイドエンベロープ形成促進剤と、チンピエキス、ローズマリーエキス及びプルーンエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、を含有する。
これらはいずれも植物エキスあるいはそれらを精製した成分であり、医薬又は民間薬、食品、化粧品の成分として一般的に用いられているものである。
カゴソウエキスとは、シソ科ウツボグサ属の植物の一種であるカゴソウPrunella vulgarisの花穂から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
マジョラムエキスとは、シソ科ハナハッカ属の植物の一種であるマジョラムOriganum majoranaの葉から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
ケイガイエキスとは、シソ科イヌハッカ属の植物の一種であるケイガイSchizonepeta tenuifoliaの全草から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
ペパーミントエキスとは、シソ科ハッカ属の植物の一種であるペパーミントMentha piperitaの全草から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
スペアミントエキスとは、シソ科ハッカ属の植物の一種であるスペアミントMentha spicataの全草から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
チンピエキスとは、ミカン科ミカン属の植物の一種であるウンシュウミカンCitrus unshiuの果皮から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
ローズマリーエキスとは、シソ科マンネンロウ属の植物の一種であるローズマリーRosmarinus officinalisの全草から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
プルーンエキスとは、バラ科スモモ属の植物の一種であるプルーンPrunus domesticaの果実から抽出された植物エキスであるが、同属植物を用いることもできる。
超臨界抽出法に用いる超臨界流体は特に限定されないが、例えば水や二酸化炭素等が挙げられる。
分解による抽出方法に特に制限なく、例えば、果実等を溶媒に入れ、そこに酵素(例えば繊維素分解酵素)、微生物、酸、アルカリなどを添加して1時間〜7日間反応し分解させた後、加熱や中和によって反応停止させ、ろ過する方法を挙げられる。溶媒としては前記抽出溶媒を挙げることができ、中でも水が好適に用いられる。
これらの各植物エキスは、抽出溶媒又は分解溶媒に溶解した抽出液又は分解液のままで
用いてもよく、濃縮あるいは希釈して用いてもよく、濃縮乾固、噴霧乾燥、凍結乾燥等の処理をして乾燥物として用いてもよい。
本発明の表皮正常化剤は、各植物エキスをそのまま所定量混合して製造することができ、さらに溶媒や、防腐剤等のその他の添加成分を配合してもよい。
特に、コーニファイドエンベロープ形成促進剤として、セージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス及びケイガイエキスから選択される植物エキス1種以上を使用する場合には、植物エキスの配合量が、乾燥物換算で、より好ましくは、合計0.00001質量%以上、特に好ましくは、合計0.0001質量%以上とすることが望ましい。また、コーニファイドエンベロープ形成促進剤として、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス及びスペアミントエキスから選択される植物エキス1種以上を使用する場合には、植物エキスの配合量が、乾燥物換算で、より好ましくは、合計0.0001質量%以上、特に好ましくは、合計0.001質量%以上とすることが望ましい。
外用剤の形態としては、特に制限はなく、例えば、ペースト剤、クリーム、ジェル、軟膏、化粧液、乳液、ボディローション、パウダー、ハップ剤、顆粒又は固形状の浴用剤などを挙げることができる。
このような外用剤における表皮正常化剤の配合量は特に制限はなく、任意の濃度で用いることができるが、本発明に係る植物抽出エキスの合計配合量は、乾燥物換算で0.00001〜10質量%であり、より好ましくは、0.00002〜5質量%、特に好ましくは、0.0001〜5質量%である。
公知の機能成分として、より具体的には、グリセリン、尿素、アミノ酸、ヒアルロン酸類などの保湿剤;スクワラン、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ホホバ油、シリコン油などのエモリエント剤;ビタミンE類、トウガラシチンキなどの血行促進剤;核酸などの細胞賦活化剤、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ジブチルヒドロキシアニソール(BHA)、酢酸トコフェロールなどの抗酸化剤;グリチルリチン、アラントインなどの抗炎症剤;ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム、クロルヘキシジン塩、パラヒドロキシ安息香酸エステルなどの抗菌剤;スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)などの過酸
化物抑制剤など、種々の機能成分を配合することができ、イチョウエキス、胎盤抽出物、乳酸菌培養抽出物などの植物・動物・微生物由来の各種抽出物なども制限なく添加して使用することができる。
1.植物エキスの製造
実施例及び比較例においては、以下に示す製造例にて得られた植物エキスを使用した。
セージを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しセージエキス2.8gを得た。
カゴソウを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しカゴソウエキス3.1gを得た。
マジョラムを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しマジョラムエキス3.4gを得た。
ケイガイを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しケイガイエキス4.1gを得た。
レンセンソウを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しレンセンソウエキス3.5gを得た。
ペパーミントを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しペパーミントエキス2.8gを得た。
スペアミントを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しスペアミントエキス4.6gを得た。
チンピを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しチンピエキス4.2gを得た。
ローズマリーを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しローズマリーエキス4.3gを得た。
プルーンを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しプルーンエキス2.3gを得た。
ユーカリを50g採取し、375mlの50容量%エタノール水溶液に室温(約25℃)下で浸漬した。24時間後これをろ過し、得られた抽出液から水、エタノールを減圧留去後、凍結乾燥しユーカリエキス2.4gを得た。
(1)サンプル調製方法
セージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス、ケイガイエキス、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス、スペアミントエキス、チンピエキス、ローズマリーエキス、プルーンエキスについては50容量%エタノールを用いて10mg/mL、2mg/mLの溶液を調製した後、0.22μmメンブランフィルターで滅菌濾過した。これらの溶液を、培地量に対して最終エタノール濃度が0.5容量%となるように添加し、100μg/mL、20μg/mLのエキス添加培地とした。
また、同様に比較としてユーカリエキスを使用した。
細胞はヒト不死化表皮正常角化細胞(PHK16−0b、医薬基盤研究所)を使用した。サブコンフルエント状態のPHK16−0b細胞をトリプシン処理で剥離し、24ウェルプレートの各ウェルに300,000cellsずつ播種してMCDB153培地(Sigma社製)で24時間、37℃、5%CO2条件下で培養した。その後、表1、及び表2に記載の濃度に調整したセージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス、ケイガイエキス、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス、スペアミントエキス、チンピエキス、ローズマリーエキス、プルーンエキスを適宜添加したMCDB培地を加えて24時間培養した。試料の代わりに最終濃度が0.5容量%エタノール水溶液を陰性対照とした。
24時間後、培地を除去し、200μLのISOGENII(ニッポンジーン社製)を添加し細胞溶解させ、細胞を回収してRNAを抽出した。抽出方法は、ニッポンジーン社が提示する標準的な方法に従った。精製したRNA濃度は、分光光度計を用いて測定した。
(3−1)インボルクリン産生促進効果
One Step SYBR PrimeScript RT−PCR KitII(タカラバイオ社製)を用いて、タカラバイオ社が提示する標準的な手法に従い測定サンプルを調製した。これらのサンプルは、Thermal Cycler Dice Real
Time SystemII(タカラバイオ社製)を用いて、タカラバイオ社が提示する標準的な方法に従い、リアルタイム定量PCRを行った。インボルクリン遺伝子のmRNA発現量は、ハウスキーピング遺伝子にGAPDHを用いて、相対発現量を計算し、陰性対照の場合のインボルクリンmRNA量を100として示した。
前項のインボルクリン遺伝子の代わりに、トランスグルタミナーゼ遺伝子を測定し、相対発現量を計算した。
インボルクリンmRNA発現量比を表1に、トランスグルタミナーゼmRNA発現量比を表2に示す。
表2中のトランスグルタミナーゼ産生促進成分の濃度(μg/mL)は培地全体量に対する割合を表す。表2の実施例の結果が示すように、本発明の表皮正常化剤を用いた場合は、ヒト不死化表皮正常角化細胞におけるトランスグルタミナーゼ産生に対し、優れた産生促進効果をもたらすことが確認された。
すなわち、本発明の表皮正常化剤は、インボルクリン産生促進効果とトランスグルタミナーゼ促進効果とを兼ね備えるものであり、ヒト不死化表皮正常角化細胞において、コーニファイドエンベロープ形成を顕著に促進するものである。
以下に本発明の植物エキスを配合した皮膚外用剤を例示する。
実施例25〜39及び比較例33〜46(化粧水)
(成分)
(成分A) (質量%)
(1)PEG−40水添ヒマシ油 1.5
(2)1,3−ブチレングリコール 5.0
(3)ジプロピレングリコール 5.0
(4)メチルパラベン 0.2
(成分B)
(5)各植物抽出エキス1 表3〜6記載の量
(6)各植物抽出エキス2 表3〜6記載の量
(7)ヒアルロン酸ナトリウム液(1%) 5.0
(8)精製水 残量
全量 100
1.成分A(1)〜(4)を70℃にて混合溶解した。
2.成分B(5)〜(8)を室温にて混合溶解した。
3.成分Aを室温まで冷却し、成分Bを少しずつ加え均一に混合して化粧水を得た。
前記の皮膚外用剤(化粧水)について、それぞれ30〜50歳代の皮膚の乾燥を訴える男女2名ずつの(28群×2処方)計112名に対して評価をおこなった。化粧水については、1日に2回(朝、夜)顔面へ適宜使用し、顔面片側には実施例25〜39又は比較例34〜46の化粧水を、他方側に比較例33の化粧水を使用し、これを1ヶ月続けるモニター試験を行った。それぞれの比較例と比べて下記の基準にて評価を行った。総スコアの結果を表3〜6に示す。
+3:比較例33よりも非常に潤いを感じられた
+2:比較例33よりもかなり潤いを感じられた
+1:比較例33よりもやや潤いを感じられた
0:差がない
−1:比較例33のほうがやや潤いを感じられた
−2:比較例33のほうがかなり潤いを感じられた
−3:比較例33のほうが非常に潤いを感じられた
また、本発明の外用剤は、優れた表皮正常化作用を有しており、肌表皮バリア機能を正常にし、肌表皮の水分保持改善や肌荒れ防止を図ることができる。
Claims (4)
- セージエキス、カゴソウエキス、マジョラムエキス、ケイガイエキス、レンセンソウエキス、ペパーミントエキス及びスペアミントエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、
チンピエキス、ローズマリーエキス及びプルーンエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、を含有するコーニファイドエンベロープ形成促進剤。 - セージエキス、カゴソウエキス及び、レンセンソウエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、チンピエキスと、を含有するコーニファイドエンベロープ形成促進剤。
- セージエキス、マジョラムエキス及び、ペパーミントエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、ローズマリーエキスと、を含有するコーニファイドエンベロープ形成促進剤。
- セージエキス、ケイガイエキス及び、スペアミントエキスからなる群より選ばれる少なくとも1種の植物エキスと、プルーンエキスと、を含有するコーニファイドエンベロープ形成促進剤。
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