JP6912160B2 - 情報表示プログラム、情報表示装置、情報表示方法および配信装置 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、情報表示プログラムを実行する情報表示装置の一例である端末装置100が実行する処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る端末装置の一例を示す図である。図1では、端末装置100によって、ウェブページC11とコンテンツC12とが画面上に表示される例について説明する。
ここで、広告に関するコンテンツをウェブページC11に重ねて表示するといった表示態様が考えられる。しかしながら、このような表示態様では、利用者が端末装置100を操作する際に、広告に関するコンテンツが利用者の指等によって隠れてしまう場合がある。
そこで、端末装置100は、以下に説明する表示処理を行う。以下、端末装置100が実行する表示処理の具体例について説明する。なお、以下に示す例では、利用者が端末装置100の画面に指F10で接触した場合の表示処理について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。すなわち、端末装置100は、画面に接触したことを検出可能であれば、利用者の体のうち任意の位置が画面に触した際に以下の表示処理を実行して良い。
ここで、端末装置100が接触位置の履歴から利用者の利き手を推定する推定処理について説明する。例えば、利用者が右手の親指で端末装置100を操作する場合、画面左側の領域に指を伸ばすのが難しいため、タップ操作やスクロール操作等の操作位置は、おのずと画面右側の領域に偏ると予測される。また、利用者が左手の親指で端末装置100を操作する場合、画面右側の領域に指を伸ばすのが難しいため、タップ操作やスクロール操作等の操作位置は、おのずと画面左側の領域に偏ると予測される。
以下、図1を用いて、端末装置100が実行する表示処理の一例を説明する。なお、以下の説明では、ウェブページC11とともに、広告に関するテキストを含むコンテンツC12を表示する表示処理を第1状態〜第5状態に分けて説明する。
ここで、利用者が使用すると推定した手の方向や、特定した接触位置によっては、利用者の手によって隠される可能性が低い画面上の領域が狭くなる場合がある。そこで、端末装置100は、利用者の手によって隠される可能性が低い画面上の領域が、コンテンツC12の表示サイズよりも小さい場合は、コンテンツC12を縮小して表示してもよい。また、例えば、端末装置100は、コンテンツC12を複数のコンテンツに分割し、分割した複数のコンテンツを利用者の手によって隠される可能性が低い画面上の領域に並べて配置することで、コンテンツC12の視認性を確保してもよい。
ここで、ウェブページC11の種別や、ウェブページC11に含まれるテキストや写真等の配置によっては、コンテンツC12を表示させたくない領域が発生する場合がある。そこで、端末装置100は、コンテンツC12と共に表示するウェブページC11の種別や、ウェブページC11に含まれる情報の配置等に応じて、コンテンツC12を表示する位置を選択してもよい。例えば、端末装置100は、ウェブページC11に含まれるテキストが表示されている領域には、コンテンツC12を配置して表示させない様にしてもよく、ウェブページC11に含まれる画像が表示されている領域には、コンテンツC12を配置して表示させない様にしてもよい。
ここで、端末装置100は、コンテンツC12が表示されている領域を利用者が他の指でタップした場合、すなわち、コンテンツC12に対する選択操作が行われた場合は、所定のランディングページを表示してもよい。ここで、端末装置100は、初期表示においてコンテンツC12が選択された際と、再表示されたコンテンツC12が選択された際とで、異なるランディングページを表示してもよい。すなわち、端末装置100は、コンテンツC12が消去されたか否かに応じて異なるランディングページを表示してもよい。
また、端末装置100は、利用者の指F10が画面に触れたタイミングや位置、回数等に応じて、表示するコンテンツC12を変更してもよい。例えば、端末装置100は、利用者の指F10が画面に触れる度に表示するコンテンツC12を変更してもよく、利用者の指F10が画面下側の領域に触れているか画面上側の領域に触れているかに応じて、表示するコンテンツC12を変更してもよい。なお、このように表示されるコンテンツC12が変更される場合、このような表示処理を実現するためのスクリプトやプログラムと共に、複数のコンテンツC12が予め端末装置100へと配信されることとなる。
また、上述した例では、端末装置100は、利用者が画面上に接触した際に、上述した表示処理を実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、利用者は、ウェブページC11の拡大や縮小を行っている場合、ウェブページC11を注視していると予測される。そこで、端末装置100は、利用者がウェブページC11の拡大や縮小を行っている場合(いわゆるピンチイン操作やピンチアウト操作が行われている場合)には、コンテンツC12の表示を行わずともよい。
また、上述した例では、端末装置100は、操作の履歴として、接触位置の履歴を用いて、コンテンツC12を表示する位置を選択した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、利用者が右利きであるか左利きであるかといった情報の登録をあらかじめ受付けし、登録された情報に基づいて、コンテンツC12を表示する位置を特定してもよい。
なお、上記では説明を省略したが、端末装置100は、上述した表示処理や推定処理を任意の手法で実現することができる。例えば、端末装置100は、上述した表示処理や推定処理を端末装置100に実行させるアプリケーションをあらかじめダウンロードし、任意のタイミングでアプリケーションを実行することで、上述した処理を実現してもよい。
以下、上記した推定処理や表示処理を実現する端末装置100等について説明する。まず、図2を用いて、実施形態に係る配信システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る配信システムの構成例を示す図である。図2に示すように、配信システム1は、端末装置100と、広告主端末10と、広告配信サーバ20と、コンテンツ配信サーバ30とを含む。端末装置100、広告主端末10、広告配信サーバ20およびコンテンツ配信サーバ30は、ネットワークNを介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示す配信システム1には、複数台の端末装置100や、複数台の広告主端末10や、複数台の広告配信サーバ20や、複数台のコンテンツ配信サーバ30が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る広告配信サーバ20の構成について説明する。図3は、実施形態に係る広告配信サーバの構成例を示す図である。図3に示すように、広告配信サーバ20は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
次に、図5を用いて、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成について説明する。図5は、実施形態に係るコンテンツ配信サーバの構成例を示す図である。図5に示すように、コンテンツ配信サーバ30は、通信部31と、コンテンツ記憶部32と、制御部33とを有する。
次に、図6を用いて、実施形態に係る端末装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。図6に示すように、端末装置100は、通信部110と、記憶部120と、入力部130と、出力部140と、制御部150とを有する。なお、端末装置100は、図6に示す機能構成以外にも、任意の機能構成を有していてよい。
上記では、図1に例示した表示態様を用いながら、端末装置100による表示処理や推定処理の一例について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。以下、端末装置100が実行する表示処理および推定処理のバリエーションについて説明する。なお、以下に説明する表示処理および推定処理は、例えば推定部155や表示部156が発揮する機能により実現されるが、実施形態は、これに限定されるものではない。
上述した端末装置100は、利用者の指F10が画面上に接触すると、広告に関するコンテンツC12をウェブページC11と重ねて表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、動画像やゲーム等の操作可能なコンテンツを表示するとともに、利用者の指F10が画面上に接触した場合は、接触位置と操作履歴121に応じた位置に、コンテンツの操作を行うためのツールバーやコンソール等を配置して表示してもよい。
また、上述した説明では、端末装置100は、広告に関するコンテンツC12やツールバーC22の表位置を変更した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、操作用の表示が配置されたコンテンツを表示する場合は、特定した接触位置に応じて、操作用の表示が配置される位置を変更してもよい。
また、端末装置100は、例えば、画面が縦長となる方向で使用されているか横長となる方向で使用されているかに応じた位置に、コンテンツC12やツールバーC22を配置して表示してもよい。例えば、端末装置100は、画面が縦長となる方向で使用されている際に、利用者の利き手が右手であると判定され、かつ、利用者の指F10が画面右側の領域に接触した場合は、画面左側の領域ではなく、画面右上の領域にコンテンツC12を表示してもよい。一方、端末装置100は、画面が横長となる方向で使用されている際に、利用者の利き手が右手であると判定され、かつ、利用者の指F10が画面右側の領域に接触した場合は、画面左側の領域にコンテンツC12を表示してもよい。
上述した例では、端末装置100は、操作履歴121に応じて、利用者の利き手を推定し、推定結果に応じた位置にコンテンツC12等を表示した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、利用者の利き手を推定せずともよい。より具体的には、端末装置100は、操作履歴121から画面上方向または画面下方向へのスクロール操作の軌跡を特定し、特定した軌跡が曲がっている方向を特定する。そして、端末装置100は、特定した方向と、新たに特定された接触位置とに応じた位置にコンテンツC12を表示してもよい。すなわち、端末装置100は、コンテンツC12を表示する位置を選択する際に、利き手の方向を推定することなく、利き手の方向を示唆する情報と、接触位置とから直接選択してもよい。
端末装置100は、上述した任意の処理を適宜組み合わせて、表示処理や推定処理を実行してもよい。かかる組合せは、広告配信サーバ20に広告コンテンツを登録する際、表示指示として広告主が任意に設定することができる。そして、広告配信サーバ20は、広告主が設定した処理の組合せを端末装置100に実行させる制御情報を生成し、生成した制御情報を端末装置100に配信する。この結果、端末装置100は、上述した任意の処理を広告主の設定に応じて組合せ、実行することができる。
次に、図11を用いて、制御情報を実行した端末装置100が実行する処理の手順について説明する。図11は、実施形態に係る端末装置が実行する表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図11に示す例では、コンテンツC12等、広告配信サーバ20から配信されるコンテンツを広告コンテンツとして処理を説明する。
上記では、図1、図9、図10に例示した表示態様を用いながら、端末装置100による表示処理や推定処理の一例について説明した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。以下、端末装置100が実行する表示処理や推定処理のバリエーションについて説明する。
端末装置100は、上述した表示処理や推定処理をウェブページC11や動画像C21を表示する際以外にも、任意の処理と組み合わせて実行してよい。例えば、端末装置100は、受信したメールやメッセージ等を表示する際に、上述した表示処理や推定処理を実行してもよい。より具体的には、端末装置100は、利用者がウェブページC11を閲覧中にメールやメッセージ等を受信した場合は、メールやメッセージを受信した旨を画面上に表示する。そして、端末装置100は、利用者の指F10が画面上に接触した場合は、接触位置と操作履歴121とに応じた位置に、受信したメールやメッセージの内容を、ウェブページC11に重ねて表示してもよい。
上記した端末装置100は、広告配信サーバ20がコンテンツC12とともに配信する制御情報を用いて、上記した表示処理や推定処理を実行した。しかしながら、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、端末装置100は、上記した制御情報をコンテンツ配信サーバ30からウェブページC11とともに受信し、広告配信サーバ20からコンテンツC12とともに表示指示を受信する。そして、端末装置100は、コンテンツ配信サーバ30から受信した制御情報を実行するとともに、受信した表示指示に従って表示処理や推定処理を実行してもよい。
また、上記実施形態では、配信システム1に、広告配信サーバ20とコンテンツ配信サーバ30とが含まれる例を示したが、広告配信サーバ20とコンテンツ配信サーバ30とは1個の装置として形成されてもよい。この場合、図3に示した広告配信サーバ20は、例えば、図5に示したコンテンツ記憶部32、受付部34、配信部35を有する。そして、広告配信サーバ20は、端末装置100からウェブページC11の取得要求を受け付けた場合に、コンテンツC12とともに、取得命令を含まないウェブページC11を端末装置100に配信する。
ここで、端末装置100は、コンテンツC12が表示されたか否かを示すログや、利用者によってコンテンツC12が選択された回数のログを取ってもよい。また、端末装置100は、コンテンツC12の表示回数や選択回数だけではなく、コンテンツC12が表示された位置を示すログを取ってもよい。また、端末装置100は、コンテンツC12にGIF動画等の動画像が含まれる場合は、かかる動画像が再生されたか否かを示すログを取ってもよい。
また、上述してきた端末装置100は、コンテンツC12を配信した際に、利用者がどれだけ端末装置100を操作したかという記録を広告配信サーバ20に送信してもよい。具体的には、端末装置100は、コンテンツC12が配信された際におけるスクロール操作の内容や回数、利用者の選択操作、利用者がコンテンツC12を選択した位置、利用者の指F10が画面に接触し続けた時間、慣性スクロールを行った時間等を記録する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係る端末装置100は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
上述したように、端末装置100は、利用者が接触した画面上の位置である接触位置を特定し、特定した接触位置と操作履歴121とに応じた位置に、コンテンツC12を表示させる。このため、端末装置100は、操作を行った利用者の指F10や、利用者の手によってコンテンツC12が隠されるといった態様を防ぐことができるので、コンテンツC12の視認性を向上させる結果、コンテンツC12に関する情報の訴求効果を向上させることができる。
10 広告主端末
20 広告配信サーバ
21、31、110 通信部
22 記憶部
23、33、150 制御部
24 広告データベース
25 入稿受付部
26 要求受付部
27 広告選択部
28 配信部
30 コンテンツ配信サーバ
32 コンテンツ記憶部
34 受付部
35 配信部
100 端末装置
120 記憶部
130 入力部
140 出力部
151 要求部
152 操作制御部
153 表示制御部
154 特定部
155 推定部
156 表示部
Claims (14)
- コンピュータに、
利用者が接触した画面上の接触位置を特定する特定手順と、
前記画面のうち、前記特定手順により特定された接触位置と前記接触よりも前に行われた操作の履歴とに応じた位置に、当該操作に関する履歴に基づいて選択された内容の第1コンテンツを表示させる表示手順と
を実行させることを特徴とする情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記第1コンテンツを当該第1コンテンツとは異なる第2コンテンツに重ねて表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記操作に関する履歴として、前記特定手順が特定した位置の履歴に応じた位置に、前記第1コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示プログラム。 - 前記特定手順が特定した接触位置の履歴に基づいて、前記利用者が使用する手を推定する推定手順
を前記コンピュータに実行させ、
前記表示手順では、前記推定手順による推定結果に応じた位置に、前記第1コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 前記推定手順では、前記画面上で前記利用者の指が移動する際に移動方向からずれる方向に基づいて、前記利用者が使用する手が右手であるか左手であるかを推定させる
ことを特徴とする請求項4に記載の情報表示プログラム。 - 前記推定手順では、前記画面上で前記利用者の指が画面上方向または画面下方向へ移動する際に移動方向から画面右方向へとずれる場合は、前記利用者が右手を使用すると推定させ、前記画面上で前記利用者の指が画面上方向または画面下方向へ移動する際に移動方向から画面左方向へとずれる場合は、前記利用者が左手を使用すると推定させる
ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記推定手順により前記利用者が右手を使用すると推定された場合は、前記特定手順により最後に特定された位置よりも画面左側の位置に前記第1コンテンツを表示させ、前記推定手順により前記利用者が左手を使用すると推定された場合は、前記特定手順により最後に特定された位置よりも画面右側の位置に前記第1コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項4〜6のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記推定手順により前記利用者が右手を使用すると推定された場合は、前記第1コンテンツとして、画面右側に操作用の表示が配置されたコンテンツを表示させ、前記推定手順により前記利用者が左手を使用すると推定された場合は、画面左側に前記操作用の表示が配置されたコンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項4〜7のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記画面のうち、当該画面が縦長となる方向で使用されているか横長となる方向で使用されているかに応じた位置に、前記第1コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順では、前記特定手順が特定した接触位置に応じて、前記第1コンテンツに含まれる操作用の表示を配置する位置を変更させる
ことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 前記表示手順は、前記第1コンテンツとして、広告に関するコンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1〜10のうちいずれか1つに記載の情報表示プログラム。 - 利用者が接触した画面上の接触位置を特定する特定部と、
前記画面のうち、前記特定部により特定された接触位置と前記接触よりも前に行われた操作の履歴とに応じた位置に、当該操作に関する履歴に基づいて選択された内容の第1コンテンツを表示させる表示部と
を有することを特徴とする情報表示装置。 - 情報表示装置が実行する情報表示方法であって、
利用者が接触した画面上の接触位置を特定する特定工程と、
前記画面のうち、前記特定工程により特定された接触位置と前記接触よりも前に行われた操作の履歴とに応じた位置に、当該操作に関する履歴に基づいて選択された内容の第1コンテンツを表示させる表示工程と
を含むことを特徴とする情報表示方法。 - 第1コンテンツを表示する端末装置に制御情報を配信する配信部を備え、
前記制御情報は、
利用者が接触した画面上の接触位置を特定する特定手順と、
前記画面のうち、前記特定手順により特定された接触位置と前記接触よりも前に行われた操作の履歴とに応じた位置に、当該操作に関する履歴に基づいて選択された内容の第1コンテンツを表示させる表示手順と
を前記端末装置に実行させることを特徴とする配信装置。
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