JP6903236B2 - 入退管理装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の第2の態様の入退管理装置は、開閉制御可能な扉を有し、セキュリティ領域の入退通路に設置されたセキュリティゲートと、前記セキュリティゲートを通過する通過者が携帯する情報記録媒体に保持された識別情報を読み取る情報読取装置と、前記通過者の入退を前記識別情報に基づいて管理し、前記扉を開閉制御する情報管理制御装置と、前記セキュリティゲートに設置されると共に、前記セキュリティ領域に侵入する通過者の通過方向に予め決められた設置間隔で設置され、前記通過者を検知する複数の検知センサと、を備え、前記情報管理制御装置は、前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果に基づいて、通過者の通過速度を算出する通過者速度算出部と、前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果、及び前記通過速度に基づいて、通過者の通過する方向の寸法である通過者幅を前記複数の検知センサのそれぞれについて算出する通過者幅算出部と、前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅に基づいて、前記セキュリティ領域内への不正侵入の有無を判定する通過者判定部と、前記情報読取装置により予め決められた読取時間の間に読み取られた前記識別情報の異なる個数に相当する識別読取数を計数する計数部と、を備え、前記通過者幅算出部は、前記複数の検知センサのそれぞれについて前記通過者幅を算出する際、前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅を、当該計数部により得られた当該識別読取数でそれぞれ除算して算出される第2の修正通過者幅を当該通過者幅とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係る入退管理装置10Aの基本構成を示す説明図である。図1は、セキュリティ領域の入退通路に設置されるセキュリティゲートを、斜め上方からの外観斜視図として示すとともに、入退管理装置10Aの構成要素についての機能ブロック図を併記している。
v=L÷(Ts2−Ts1)
w1=v×(Te1−Ts1)
w2=v×(Te2−Ts2)
図3は、本発明の実施の形態2に係る入退管理装置10Bの基本構成を示す説明図である。図3は、セキュリティ領域の入退通路に設置されるセキュリティゲートを、斜め上方からの外観斜視図として示すとともに、入退管理装置10Aの構成要素についての機能ブロック図を併記している。尚、図3では、図1に示す入退管理装置10Aと比べ、同一構成部分には、同じ参照符号を付して、説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3に係る入退管理装置10Cの基本構成を示す説明図である。図5は、セキュリティ領域の入退通路に設置されるセキュリティゲートを、斜め上方から示した外観斜視図である。尚、図5では、図1に示す入退管理装置10Aと比べ、同一構成部分には、同じ参照符号を付して、説明を省略する。
Claims (6)
- 開閉制御可能な扉を有し、セキュリティ領域の入退通路に設置されたセキュリティゲートと、
前記セキュリティゲートを通過する通過者が携帯する情報記録媒体に保持された識別情報を読み取る情報読取装置と、
前記通過者の入退を前記識別情報に基づいて管理し、前記扉を開閉制御する情報管理制御装置と、
前記セキュリティゲートに設置されると共に、前記セキュリティ領域に侵入する通過者の通過方向に予め決められた設置間隔で設置され、前記通過者を検知する複数の検知センサと、
を備え、
前記情報管理制御装置は、
前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果に基づいて、通過者の通過速度を算出する通過者速度算出部と、
前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果、及び前記通過速度に基づいて、通過者の通過する方向の寸法である通過者幅を前記複数の検知センサのそれぞれについて算出する通過者幅算出部と、
前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅に基づいて、前記セキュリティ領域内への不正侵入の有無を判定する通過者判定部と、を備え、
前記通過者判定部は、前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅の少なくともいずれか1つが、予め定めた第1の閾値より大きい場合、前記不正侵入が発生したと判定し、
前記通過者幅算出部は、前記複数の検知センサのそれぞれについて前記通過者幅を算出する際、当該通過者幅をそれぞれ前記第1の閾値で除算することで推定通過者数を算出し、算出した前記推定通過者数が2以上の場合、当該通過者幅を当該推定通過者数で除算してそれぞれ算出される第1の修正通過者幅を当該通過者幅とする入退管理装置。 - 前記第1の閾値は、異なる前記識別情報にそれぞれ関連付けられた個別の値である
請求項1に記載の入退管理装置。 - 前記通過者判定部は、通過者が前記セキュリティゲートを通過した際に前記不正侵入がないと判定した場合、前記通過者幅に基づいて前記第1の閾値を更新する
請求項2に記載の入退管理装置。 - 前記通過者判定部は、前記複数の検知センサのうちの異なる2つの検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅の差が、予め定めた第2の閾値より大きい場合、前記不正侵入が発生したと判定する
請求項1〜3の何れか1項に記載の入退管理装置。 - 前記通過者判定部は、前記複数の検知センサの検知時間からそれぞれ算出された前記推定通過者数が異なる場合、前記不正侵入が発生したと判定する
請求項1に記載の入退管理装置。 - 開閉制御可能な扉を有し、セキュリティ領域の入退通路に設置されたセキュリティゲートと、
前記セキュリティゲートを通過する通過者が携帯する情報記録媒体に保持された識別情報を読み取る情報読取装置と、
前記通過者の入退を前記識別情報に基づいて管理し、前記扉を開閉制御する情報管理制御装置と、
前記セキュリティゲートに設置されると共に、前記セキュリティ領域に侵入する通過者の通過方向に予め決められた設置間隔で設置され、前記通過者を検知する複数の検知センサと、
を備え、
前記情報管理制御装置は、
前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果に基づいて、通過者の通過速度を算出する通過者速度算出部と、
前記複数の検知センサのそれぞれの検知結果、及び前記通過速度に基づいて、通過者の通過する方向の寸法である通過者幅を前記複数の検知センサのそれぞれについて算出する通過者幅算出部と、
前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅に基づいて、前記セキュリティ領域内への不正侵入の有無を判定する通過者判定部と、
前記情報読取装置により予め決められた読取時間の間に読み取られた前記識別情報の異なる個数に相当する識別読取数を計数する計数部と、を備え、
前記通過者幅算出部は、前記複数の検知センサのそれぞれについて前記通過者幅を算出する際、前記複数の検知センサのそれぞれについて算出された前記通過者幅を、当該計数部により得られた当該識別読取数でそれぞれ除算して算出される第2の修正通過者幅を当該通過者幅とする入退管理装置。
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PCT/JP2018/025928 WO2020012543A1 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 入退管理装置 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020529867A Active JP6903236B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 入退管理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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-
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- 2018-07-09 WO PCT/JP2018/025928 patent/WO2020012543A1/ja active Application Filing
- 2018-07-09 JP JP2020529867A patent/JP6903236B2/ja active Active
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