JP6997740B2 - 回転電機及び回転電機の製造方法 - Google Patents
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Description
また、以下の説明では、上側から見た平面視で、上下方向に対して直交する方向を第1方向(図1及び図2の矢印C及び矢印Dを参照)とし、第1方向に対して直交する方向を第2方向(図1の矢印E及び矢印Fを参照)としている。
さらに、平面視で、回転電機10の軸線ALを通過し且つ第1方向に延在する架空線を第1基準線L1(図4及び図7参照)とし、回転電機10の軸線ALを通過し且つ第2方向に延在する架空線を第2基準線L2(図4及び図7参照)としている。
図1及び図2に示されるように、モータ部12は、3相交流のブラシレスモータとして構成されている。このモータ部12は、ハウジング20と、ハウジング20内に収容されたプレートホルダ24、回転軸28、ステータ34、ロータ40、及びバスバーユニット46と、を含んで構成されている。
ハウジング20は、上側へ開放された略有底円筒状に形成されて、回転電機10の外郭を構成している。ハウジング20の下端部における外周部には、一対の取付片20Aが一体に形成されている。一対の取付片20Aは、ハウジング20の軸方向を板厚方向として配置されると共に、ハウジング20から第1方向一方側(図1及び図2の矢印C方向側)及び第1方向他方側(図1及び図2の矢印D方向側)へ突出されている。この取付片20Aには、取付孔20A1が貫通形成されている。そして、図示しないボルト等の締結部材が取付孔20A1内に挿入されて、当該締結部材によってハウジング20(すなわち、回転電機10)がステアリング装置に固定されている。
プレートホルダ24は、上下方向を板厚方向とした略円形プレート状に形成されて、ハウジング20の上下方向中間部内に嵌入されている。プレートホルダ24の中央部には、後述する回転軸28を挿通させるための挿通孔24Aが貫通形成されている。さらに、プレートホルダ24の中央部には、後述する回転軸28を支持するための第2ベアリング26が固定されており、第2ベアリング26と第1ベアリング22とが同軸上に配置されている。
回転軸28は、上下方向に延在された丸棒状に形成されて、ハウジング20の内部において、ハウジング20と同軸上に配置されている。そして、回転軸28の下端側の部分が、第1ベアリング22によって回転可能に支持されており、回転軸28の上端側の部分が、第2ベアリング26によって回転可能に支持されている。回転軸28の上端部は、プレートホルダ24に対して上側へ突出しており、当該上端部には、マグネット30が固定されている。一方、回転軸28の下端部は、ハウジング20の底壁に対して下側へ突出しており、当該下端部には、ステアリング装置に連結されるギヤ32が固定されている。
ステータ34は、ハウジング20の内部において、プレートホルダ24の下側に配置されると共に、回転軸28の径方向外側に配置されている。ステータ34は、磁性体によって構成されたステータコア36を有しており、ステータコア36は、円筒状に形成されて、ハウジング20の内部に嵌入されている。また、ステータコア36には、U相、V相、W相に対応する巻線38が巻き回されている。
ロータ40は、ロータコア42を有しており、ロータコア42は、上下方向を軸方向とした円筒状に形成されて、ステータ34の径方向内側に配置されている。そして、回転軸28がロータコア42の軸芯部に嵌入されて、ロータコア42(ロータ40)と回転軸28とが一体回転可能に構成されている。また、ロータコア42内には、複数のマグネット44(永久磁石)が固定されている。これにより、ステータ34のU相、V相、W相の巻線38に電流を流すことで、ロータ40及び回転軸28が軸線AL回りに一体回転するようになっている。
バスバーユニット46は、ステータ34の上側に配置されて、プレートホルダ24によって保持されている。バスバーユニット46は、ステータ34のU相、V相、W相の巻線38に対応する3本のバスバー48と、バスバー48を保持するためのバスバーホルダ50と、を含んで構成されている。そして、バスバー48の一端部が、ステータ34のU相、V相、W相の各巻線38に接続されている。図3にも示されるように、バスバー48の他端部は、バスバー端子部48Aとして構成されており、バスバー端子部48Aは、プレートホルダ24から上側へ突出されて、第2方向に並んで配置されている。また、バスバー端子部48Aは、第1方向を板厚方向とし且つ上下方向に延在された略長尺板状に形成されている。そして、バスバー端子部48Aが、後述するコネクタ80の接続端子86に接続されている。
図1~図3に示されるように、ECUユニット14は、ハウジング20の開口端部に組付けられて、回転電機10の上端部を構成している。このECUユニット14は、ヒートシンク60と、モータ部12を制御するための「基板」としての回路基板70と、回路基板70に接続されたコネクタアッシー90と、を含んで構成されている。
図1~図7に示されるように、ヒートシンク60は、熱伝導性の高いアルミニウム合金等によって構成されている。ヒートシンク60は、上下方向を板厚方向とする略円盤状に形成されている。ヒートシンク60の上端部の外周部には、径方向外側へ張出されたフランジ部60Aが一体に形成されており、フランジ部60Aは、ヒートシンク60の周方向全周に亘って形成されている。そして、ヒートシンク60が、ハウジング20の開口部内に上側から嵌入され、フランジ部60Aが、ハウジング20の開口端面の上側に隣接して配置されている。これにより、ハウジング20の開口部がヒートシンク60によって閉塞されている。すなわち、ヒートシンク60が、ハウジング20の蓋部として構成されると共に、回転電機10の外郭の一部を構成している。
また、第1基板固定部63Aは、接地部61の長手方向一方側の端部に形成されて、第1基準線L1に対して第2方向一方側(図7の矢印E方向側)で且つ第2基準線L2に対して第1方向他方側に配置されている。第2基板固定部63Bは、接地部61の長手方向一方側の部分に形成されている。詳しくは、第2基板固定部63Bは、下面視で、第1基準線L1に対して第2方向一方側で且つ第2基準線L2に対して第1方向一方側に配置されている。第3基板固定部63Cは、接地部61の長手方向他方側の部分に形成されている。詳しくは、第3基板固定部63Cは、下面視で、第1基準線L1に対して第2方向他方側(図7の矢印F方向側)で且つ第2基準線L2に対して第1方向一方側に若干ずれて配置されている。
第2放熱部65B及び第3放熱部65Cは、下面視で、第2基板固定部63Bと第4基板固定部63Dとの間の位置において、第2方向に並んで配置されている。換言すると、第4基板固定部63D、第2放熱部65B、第3放熱部65C、及び第2基板固定部63Bが、第2方向一方側へこの順に並んで配置されている。
図1~図8に示されるように、回路基板70は、上下方向を板厚方向とした円板状に形成されており、回路基板70の直径が、ヒートシンク60の直径よりも僅かに小さく設定されている。そして、回路基板70が、ヒートシンク60と同軸上に配置されると共に、ヒートシンク60の接地部61の下側(すなわち、モータ部12側)に隣接して配置されている。これにより、回路基板70の第1方向他方側の外周部とヒートシンク60の段差部62との間には、上下方向に隙間G(図4(B)参照)が形成される構成になっている。
端子ホルダ81は、樹脂材(絶縁材)によって構成されている。端子ホルダ81は、第1方向から見て、下側へ開放された略E字形ブロック状に形成されている。具体的には、端子ホルダ81は、端子ホルダ81の基端部(上端部)を構成するベース部82と、ベース部82から下側(モータ部12側)へ突出された3箇所の保持本体部83と、を含んで構成されている。
図10及び図11に示されるように、接続端子86は、金属の板材によって構成されている。また、接続端子86は、第2方向を板厚方向として配置されて、端子ホルダ81における3箇所の保持本体部83にそれぞれ保持されている。接続端子86は、第2方向から見て、略クランク形板状に形成されている。具体的には、接続端子86は、接続端子86の一端部(第1方向一方側の端部)を構成する端子固定部87と、接続端子86の他端部(第1方向他方側の端部)を構成する端子接続部88と、端子固定部87及び端子接続部88を連結する連結部89と、を含んで構成されている。
図1~図6に示されるように、コネクタアッシー90は、モールド部91を有しており、モールド部91は、樹脂材(絶縁材)によって構成されている。モールド部91は、「モールド本体部」としてのモールドベース92と、3箇所の「コネクタ部」としての第1コネクタ部93A、第2コネクタ部93B、及び第3コネクタ部93Cと、を含んで構成されている。モールドベース92は、上下方向を板厚方向としたプレート状に形成されている。そして、モールドベース92が、ヒートシンク60における第1方向他方側の部分の上側に隣接して配置されて、ヒートシンク60のターミナル挿通部60Gを閉塞している。
次に、回転電機10の組立手順を説明しつつ、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
以上により、本実施の形態の回転電機10によれば、組立性を向上しつつ、ヒートシンク60における放熱効果を向上することができる。
また、ヒートシンク60には、ターミナル74が挿通されるターミナル挿通部60Gが形成されている。このため、ターミナル挿通部60Gが、上下方向において第2エリア70AR2と対向配置されている。すなわち、ヒートシンク60の放熱部65にターミナル挿通部60Gを形成することなく、コネクタアッシー90をヒートシンク60に固定することができる。
したがって、ヒートシンク60における電源系の電子部品に対する放熱効果を阻害することなく、コネクタアッシー90をヒートシンク60に固定することができる。
また、第1コネクタ部93A、第2コネクタ部93B、及び第3コネクタ部93Cの上側への変位が抑制されることで、モールド部91と一体に形成されたターミナル94の上側への変位も抑制することができる。したがって、ターミナル94と回路基板70との半田付け部に作用する応力を、低減することができる。
12 モータ部
14 ECUユニット(制御ユニット)
20 ハウジング
48 バスバー
60 ヒートシンク
66A 第1ヒートシンク側位置決め孔(ヒートシンク側位置決め孔)
67A 第2ヒートシンク側位置決め孔(ヒートシンク側位置決め孔)
60G ターミナル挿通部(挿通部)
68 フィン
70 回路基板(基板)
70AR1 第1エリア
70AR2 第2エリア
70B 基板側位置決め孔
74 FET(発熱部材)
81 端子ホルダ(ホルダ)
85D ガイド溝(ガイド部)
86 接続端子
88B 端子圧入部(圧入部)
90 コネクタアッシー
91 モールド部
92 モールドベース(モールド本体部)
93A 第1コネクタ部(コネクタ部)
93B 第2コネクタ部(コネクタ部)
93C 第3コネクタ部(コネクタ部)
94 ターミナル
95 カラー(固定部)
SC3 固定ネジ(締結部材)
Claims (10)
- 軸方向一方側端部が閉塞された有底筒状のハウジングを有するモータ部と、
前記ハウジングの開口部に組付けられた制御ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、
一対のヒートシンク側位置決め孔を有し、前記ハウジングの開口部を閉塞するヒートシンクと、
前記モータ部の軸方向を板厚方向とし且つ前記ヒートシンクに対して前記モータ部側に配置され、一対の基板側位置決め孔を有すると共に、前記ヒートシンクに固定された基板と、
前記ヒートシンクの一部を外部に露出させた状態で前記ヒートシンクにおける前記モータ部とは反対側に配置され、前記ヒートシンクに固定されたコネクタアッシーと、
前記基板における前記モータ部側の一側面に接地され、前記ヒートシンク側位置決め孔及び前記基板側位置決め孔に嵌入された一対の位置決めピンを有するホルダと、
前記基板の一側面に設けられ、前記ホルダによって保持されると共に、前記モータ部のバスバーと圧入固定される圧入部を有する接続端子と、
を備えた回転電機。 - 軸方向一方側端部が閉塞された有底筒状のハウジングを有するモータ部と、
前記ハウジングの開口部に組付けられた制御ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、
前記ハウジングの開口部を閉塞するヒートシンクと、
前記モータ部の軸方向を板厚方向とし且つ前記ヒートシンクに対して前記モータ部側に配置され、前記ヒートシンクに固定された基板と、
前記ヒートシンクの一部を外部に露出させた状態で前記ヒートシンクにおける前記モータ部とは反対側に配置され、前記ヒートシンクに固定されたコネクタアッシーと、
前記基板における前記モータ部側の一側面に設けられ、前記モータ部のバスバーと圧入固定される圧入部を有する接続端子と、
を備え、
前記基板における前記ヒートシンク側の他側面には、発熱素子が設けられており、前記モータ部の軸方向から見て、前記発熱素子と前記コネクタアッシーとがラップしていないことを特徴とする回転電機。 - 軸方向一方側端部が閉塞された有底筒状のハウジングを有するモータ部と、
前記ハウジングの開口部に組付けられた制御ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、
前記ハウジングの開口部を閉塞するヒートシンクと、
前記モータ部の軸方向を板厚方向とし且つ前記ヒートシンクに対して前記モータ部側に配置され、前記ヒートシンクに固定された基板と、
前記ヒートシンクの一部を外部に露出させた状態で前記ヒートシンクにおける前記モータ部とは反対側に配置され、前記ヒートシンクに固定されたコネクタアッシーと、
前記基板における前記モータ部側の一側面に設けられ、前記モータ部のバスバーと圧入固定される圧入部を有する接続端子と、
を備え、
前記基板は、電源系の電子部品が設けられた第1エリアと、制御系の電子部品が設けられた第2エリアと、に区分けされ、
前記コネクタアッシーのターミナルが、前記第2エリアにおいて、前記基板に接続されており、
前記ヒートシンクには、前記ターミナルが挿通された挿通部が形成されていることを特徴とする回転電機。 - 前記ホルダには、前記バスバーを前記圧入部へガイドするガイド部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 前記コネクタアッシーは、
前記ヒートシンクに固定されたモールド部と、
前記モールド部に一体に形成された前記ターミナルと、
を含んで構成されていることを特徴とする請求項3に記載の回転電機。 - 前記モールド部は、
前記モータ部の軸方向を厚み方向とした板状に形成されたモールド本体部と、
前記ハウジングの径方向外側に配置され、前記モールド本体部から前記モータ部の軸方向一方側へ延出されたコネクタ部と、
を含んで構成されていることを特徴とする請求項5に記載の回転電機。 - 前記ヒートシンクには、前記モータ部の軸方向他方側へ突出されたフィンが形成されており、
前記フィンの突出高さが、前記モールド本体部の厚み以下に設定されていることを特徴とする請求項6に記載の回転電機。 - 前記モールド部には、複数の前記コネクタ部が形成されており、
前記モールド本体部における前記ヒートシンクへの固定部が、前記コネクタ部の間に配置されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の回転電機。 - 前記モールド本体部における前記ヒートシンクへの固定部が、金属製のカラーによって構成されており、前記カラーが締結部材によって前記ヒートシンクに締結固定されていることを特徴とする請求項6~請求項8の何れか1項に記載の回転電機。
- 接続端子を保持したホルダをモータ部側の一側面に接地した状態の基板を、ヒートシンクに対してモータ部側に配置し且つ前記ヒートシンクに固定する第1工程と、
前記ヒートシンクに対して前記モータ部とは反対側にコネクタアッシーを配置し、前記ヒートシンクの一部を外部に露出させた状態で前記コネクタアッシーを前記ヒートシンクに固定する第2工程と、
前記モータ部のバスバーを前記接続端子の圧入部に圧入固定させると共に、前記ヒートシンクによって前記モータのハウジングの開口部を閉塞する第3工程と、
前記ヒートシンクを前記ハウジングに固定する第4工程と、
を備え、
前記第1工程では、前記基板における一対の基板側位置決め孔に嵌入された前記ホルダの一対の位置決めピンを、前記ヒートシンクに形成された一対のヒートシンク側位置決め孔に嵌入させる回転電機の製造方法。
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