JP6961766B1 - エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成について、図1を参照して説明する。
本実施形態によるエレベータ1Aの動作について説明する。図3は、エレベータ1Aの動作中にエレベータ制御装置5Aで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第2実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ1Bの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。本実施形態においてエレベータ制御装置5Bの次停止階判定部56Bは、かご内利用者数検出部52で検出されたかご内利用者数が第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、現在の乗りかご3の位置に最寄りの階床のホール呼びを優先して乗りかご3の次停止階を判定する。
本実施形態によるエレベータ1Bの動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
〈第3実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータ1Cの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。本実施形態においてエレベータ制御装置5Cの次停止階判定部56Cは、かご内利用者数検出部52で検出されたかご内利用者数が第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、該当するホール利用者数が最大の階床のホール呼びを優先して乗りかご3の次停止階を判定する。
本実施形態によるエレベータ1Cの動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
〈第4実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第4実施形態によるエレベータ1Dの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。本実施形態においてエレベータ制御装置5Dの次停止階判定部56Dは、かご内利用者数検出部52で検出されたかご内利用者数が第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、最も早く登録されたホール呼びを優先して乗りかご3の次停止階を判定する。
本実施形態によるエレベータ1Dの動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
〈第5実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第5実施形態によるエレベータ1Eの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。本実施形態においてエレベータ制御装置5Eの次停止階判定部56Eは、かご内利用者数検出部52で検出されたかご内利用者数が第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床がない場合には、登録されたホール呼びのうち最も早く登録されたホール呼びを優先して乗りかご3の次停止階を判定する。
本実施形態によるエレベータ1Eの動作について、図7のフローチャートを参照して説明する。
〈第6実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第6実施形態によるエレベータ1Fの構成は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。本実施形態においてエレベータ制御装置5Fの次停止階判定部56Fは、かご内利用者数検出部52で検出されたかご内利用者数が第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床がない場合には、登録されたホール呼びのうちホール利用者数が最大の階床のホール呼びを優先して乗りかご3の次停止階を判定する。
本実施形態によるエレベータ1Fの動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。
Claims (7)
- 建物に設置されたエレベータの乗りかごに関して、予め設定された最大定員よりも少ないが実利用上で満員状態となるかご内利用者数の最小値を第1かご内人数閾値として記憶し、前記第1かご内人数閾値よりも少なく、新たに乗り込む人数が、1人以上且つ所定の乗り込み人数閾値以下となる可能性が所定値以上となるかご内利用者数の最小値を第2かご内人数閾値として記憶する閾値情報記憶部と、
前記乗りかご内のかご内利用者数を検出するかご内利用者数検出部と、
前記建物内の各階床のエレベータホールのホール利用者数を検出するホール利用者数検出部と、
前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第1かご内人数閾値よりも少なく、前記第2かご内人数閾値以上であるときに、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のうち、前記ホール利用者数検出部で検出されたホール利用者数が前記乗り込み人数閾値を超える階床のホール呼びには応答しないようにして前記乗りかごの次停止階を判定する次停止階判定部と
を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。 - 前記次停止階判定部は、前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、現在の前記乗りかご位置に最寄りの階床のホール呼びを優先して前記乗りかごの次停止階を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記次停止階判定部は、前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、該当するホール利用者数が最大の階床のホール呼びを優先して前記乗りかごの次停止階を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記次停止階判定部は、前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床があるときには、該当する階床のうち、最も早く登録されたホール呼びを優先して前記乗りかごの次停止階を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記次停止階判定部は、前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床がないときには、登録されたホール呼びのうち最も早く登録されたホール呼びを優先して前記乗りかごの次停止階を判定する
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 前記次停止階判定部は、前記かご内利用者数検出部で検出されたかご内利用者数が前記第2かご内人数閾値未満であり、当該かご内利用者数と、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のホール利用者数との合計が第1かご内人数閾値未満となる階床がないときには、登録されたホール呼びのうちホール利用者数が最大の階床のホール呼びを優先して前記乗りかごの次停止階を判定する
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 建物に設置されたエレベータの乗りかごに関して、予め設定された最大定員よりも少ないが実利用上で満員状態となるかご内利用者数の最小値を第1かご内人数閾値として記憶し、前記第1かご内人数閾値よりも少なく、新たに乗り込む人数が、1人以上且つ所定の乗り込み人数閾値以下となる可能性が所定値以上となるかご内利用者数の最小値を第2かご内人数閾値として記憶する閾値情報記憶ステップと、
前記乗りかご内のかご内利用者数を検出するかご内利用者数検出ステップと、
前記建物内の各階床のエレベータホールのホール利用者数を検出するホール利用者数検出ステップと、
前記かご内利用者数検出ステップで検出されたかご内利用者数が前記第1かご内人数閾値よりも少なく、前記第2かご内人数閾値以上であるときに、現在の運転方向側にあり運転方向と同方向のホール呼びが登録されている階床のうち、前記ホール利用者数検出ステップで検出されたホール利用者数が前記乗り込み人数閾値を超える階床のホール呼びには応答しないようにして前記乗りかごの次停止階を判定する次停止階判定ステップと
を有することを特徴とするエレベータ制御方法。
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JP2020120609A JP6961766B1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 |
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Family Applications (1)
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JP2020120609A Active JP6961766B1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 |
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