JP6836675B1 - 登録管理装置、登録管理プログラム、登録管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
二次元バーコードを表示させ、それを読み取ることによって決済を行うバーコード決済手
段がある。
済に用いられるバーコードにも様々な種類が存在する。店舗等における業務効率化のため
に、単一のバーコードによって、店舗等が各種バーコード決済事業者により提供されるバ
ーコード決済手段を利用可能とするような、決済ゲートウェイシステムが存在する。
段を提供する各種バーコード決済事業者に対して利用の申請を行う。店舗による利用の申
請は、バーコード決済事業者による審査を経て、許可又は不許可が判定され、バーコード
決済手段が利用可能となる場合が多い。
れに対して利用を申請する。各バーコード決済事業者による審査を経たのちにバーコード
決済事業者からそれぞれ付与される情報を決済ゲートウェイシステムに登録することによ
って、決済ゲートウェイシステムを利用している。
と登録を行うことは煩雑な手続きとなり、大きな事務負担である。事務負担が大きい場合
は店舗等によるバーコード決済の導入への意欲をそぐ結果となる。
おける事務負担を軽減する登録管理装置に関する技術を提供することを目的とする。
利用に関する審査のために設ける所定の審査項目が記憶される審査項目部と、決済サービ
スの利用を申請する申請者から審査項目に対応する内容を取得し、審査項目及び審査項目
に対応する内容からなる審査情報を取得する審査情報取得部と、審査情報を提供者へと送
信する審査情報送信部と、取得された審査情報に基づく申請に対する審査結果を提供者か
ら取得する審査結果取得部と、申請者及び提供者に関係する審査情報及び審査結果を含む
審査管理情報を記憶する審査管理部と、を備える。
ができる。取得された審査情報を複数の提供者に送信し、審査情報に基づく審査結果を審
査管理情報としてそれぞれの提供者から取得することが可能となる。よって、登録管理装
置により複数の提供者に対する決済サービスの利用の申請を一括して行うことができる。
が含まれてもよい。
可能となり、申請者が審査の進捗を把握することができるようになる。よって申請者の利
便性が向上する。
れた提供者を示す提供者選択情報を取得し、審査結果取得部は、提供者選択情報において
選択された提供者から審査結果を取得してもよい。
ことができる。
は、提供者から申請者の識別に用いる識別情報を取得してもよい。
よって取得される。よって、識別情報を審査に伴わず別の方法によって取得する場合に比
べ、速やかに識別情報を取得することができる。
を示す利用可能情報を、決済サービスの利用に用いられる端末へ送信する、サービス管理
部、をさらに備えてもよい。
対して審査結果を反映させることで、決済サービスの利用可否を端末によって確認するこ
とが可能となる。
、審査情報取得部は、申請を許可しない審査結果を通知された申請者から審査情報を再取
得し、通知部は、審査情報が再取得された場合、審査結果を送信した提供者に対して、審
査情報が再取得されたことを通知してもよい。
、申請者による修正が速やかに審査される。また、提供者は申請者による修正の有無を確
認する負担が軽減される。
請を許可する審査結果を取得した場合、申請者に申請を許可する審査結果を通知してもよ
い。
場合、申請者にその旨を通知することによって、申請者は全ての申請が円滑に終了したこ
とを知ることが可能となる。
に関する情報が、審査項目に関連付けられて記憶され、審査情報送信部は、審査項目に関
連付けられて記憶される提供者に関する情報に基づいて、審査情報を提供者へと送信され
てもよい。
審査される項目が含まれ、審査項目部は、基準値によって審査される項目に対して、提供
者のそれぞれが設ける基準値を関連付けて記憶してもよい。
が設ける基準値を満たす場合、提供者に対して、基準値が満たされることを示す情報を送
信してもよい。
の提供者がサービスの利用に関する審査のために設ける所定の審査項目が記憶される審査
項目処理と、サービスの利用を申請する申請者から審査項目に対応する審査情報を取得す
る審査情報取得処理と、審査情報を提供者へと送信する審査情報送信処理と、取得された
審査情報に基づく申請に対する審査結果を提供者から取得する審査結果取得処理と、申請
者及び提供者に関係する審査情報及び審査結果を含む審査管理情報を記憶する審査管理処
理と、を実行させる。
済サービスの複数の提供者がサービスの利用に関する審査のために設ける所定の審査項目
及び審査項目に対応する内容からなる審査情報を取得するステップと、審査情報を提供者
へと送信するステップと、取得された審査情報に基づく申請に対する審査結果を提供者か
ら取得するステップと、申請者及び提供者に関係する審査情報及び審査結果を含む審査管
理情報を記憶するステップと、を含む。
ける事務負担を軽減する登録管理装置を提供することができる。
、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
サービスの利用を申請する者を申請者と呼ぶ。また、決済サービスを利用して決済を行う
店舗を加盟店と呼ぶ。
盟店が入居する施設を管理する代表店舗の管理者が申請者となり、複数の加盟店をとりま
とめるようにして申請を行う場合を説明する。
は、登録管理装置10、申請者端末20、提供者端末30,30A、決済端末40を備え
る。
ットワークNを通じて通信可能に接続される情報処理装置である。登録管理装置10は、
所定のプログラムを実行することによって、申請者から提供者への決済サービス利用登録
の申請及び提供者による審査を管理するサーバ装置である。
を操作し、登録管理装置10を通じて決済サービスの利用を申請する。
は、提供者端末30を操作し、登録管理装置10を通じた申請者からの申請に対する審査
を行う。別の提供者は提供者端末30Aを操作して審査を行う。
コンピュータである。あるいは、ノート型のパーソナルコンピュータやタブレット端末等
の持ち運び可能なコンピュータであってもよい。すなわち、登録管理装置10と通信可能
であり、各種情報の入出力が可能な端末であればよい。
は、例えば店舗の店頭に設置される。決済端末40は。登録管理装置10において申請が
許可された決済サービスを用いた決済を可能とする。
、加盟店基本情報部101、審査項目部102、審査情報取得部103、審査情報送信部
104、審査結果取得部105、審査管理部106、通知部107、サービス管理部10
8、及び画面生成部109を備える。
の記憶領域を用いたり、記憶領域に格納されたプログラムをプロセッサが実行したりする
ことによって、実現することができる。
する。加盟店基本情報には、「加盟店コード」、「加盟店名」、「業種」、「審査情報」
及び「端末情報」が含まれる。
である。「加盟店名」、は加盟店の名称である。「業種」は、加盟店の業種を識別するマ
ーチャントカテゴリーコード(Merchant Category Code:MCC)
である。「審査情報」は、後述する審査項目に対応する情報である。「端末情報」は加盟
店が用いる決済端末を識別する情報である。
審査項目は、複数の提供者がそれぞれの審査を行う場合に共通して用いられる項目である
。審査項目には、例えば、図4のデータ構成の左側の列に示されるように、「代表店舗コ
ード」、「代表店舗名」、「加盟店コード」、「加盟店名」、「加盟店代表者名」、「業
種業務内容」、「取扱商品」及び「開始日時」がある。
ためのコード及び代表店舗の名称である。「業種業務内容」は加盟店の業種並びに業務内
容を示す情報である。「取扱商品」は加盟店が取り扱う商品の名称である。「開始日時」
は決済サービスの利用を希望する日時である。
項目を審査項目とすることが可能である。
内容と審査項目が対応付けられて、審査情報が生成される。
選択情報が含まれる。図5には提供者選択情報の一例が示される。
ォレットとは、具体的な決済サービスの名称である。例えば、提供者が複数の種類のウォ
レットを選択可能として、決済サービスを提供する場合がある。提供者とウォレット管理
者の名称が異なる場合は、ウォレット管理者が包括権限を提供者へ移譲していることがあ
る。
ス及び、提供者BがウォレットBbbを用いて提供する決済サービスを利用するが、提供
者AがウォレットBbbを用いて提供する決済サービスを利用しないということを選択可
能である。
送信する。ここでは、提供者端末30,30Aへと審査情報が送信されるとする。提供者
端末30は提供者Aによって、提供者端末30Aは提供者Bによって操作されるとする。
を得られた場合、審査結果取得部105は、提供者から申請者の識別に用いる識別情報を
取得する。
ある。「代表店舗ID」は、代表店舗を示すIDである。「手数料率」は、決済サービス
の利用において、決済額に対する手数料の割合である。「業種種別コード」は、各提供者
が独自に定める、業種を識別するためのコードである。提供者から審査結果を取得する過
程については後述する。
れるような審査管理情報を生成し保存する。審査管理情報は、「タスク番号」、「代表店
舗名」、「店舗名」、「提供者名」、「送信時間」、「更新時間」、「ウォレット」及び
「審査状況」の項目及びこれらの項目に対応する内容を有する。「代表店舗名」、「店舗
名」、「提供者名」及び「ウォレット」の項目には、「タスク番号」によって管理される
それぞれの審査情報が含まれる。
」の情報である。「審査中」の情報は、提供者により申請に対して審査結果が取得される
前の状態を示す。「審査通過」、又は「審査不通過」の情報は、提供者による審査を経て
、決済サービスの利用を許可する審査結果又は許可しない審査結果が取得された場合の状
態をそれぞれ示す。審査管理部106は、審査結果の状態を参照して、提供者ごとの審査
の経過情報を生成する。
、申請者から申請があったことを提供者に伝えるための情報を提供者端末30,30Aに
送信する。また、通知部107は、提供者による審査結果を申請者に伝えるための情報を
申請者端末20に送信する。送信方法は例えば電子メールによる方法である。
ビス管理部108は、申請が許可された決済サービスが利用可能であることを示す利用可
能情報を、決済端末40へ送信する。
ための情報や、各種情報の取得に用いられる情報を、登録管理装置10が取得する情報に
基づいて生成する。
が行われる。ステップS102において、申請者端末20から「加盟店コード」、「加盟
店名」、「代表店舗コード」及び「代表店舗名」などの加盟店に関する情報が送信される
。
めに、審査情報取得画面を表示するための情報を、申請者端末20へ送信する。審査情報
取得画面は、審査項目を配列し、各項目に対応するような空欄を設けるようにして、申請
者から入力を受け付けるような画面とすることができる。審査情報取得画面には、一般的
な入力フォームを使用することが可能である。
S105において、申請者が審査情報取得画面を介して入力した審査情報が登録管理装置
10へと送信される。
テップS107において、加盟店基本情報が生成され保存される。
端末20から登録管理装置10へ利用申請が送信される。
択画面を表示するための情報を、申請者端末20へ送信する。提供者選択画面は、例えば
、複数の空欄があり、各空欄に対して提供者とウォレットの組及び利用の要否をプルダウ
ン形式によって選択する画面とすることができる。提供者とウォレットの名称が同じであ
る場合は、提供者又はウォレットのいずれかの名称を選択するようにしてもよい。
S111において申請者が提供者選択画面を介して入力した提供者選択情報が登録管理装
置10へと送信される。
査管理情報の生成にあたって、タスク番号が生成される。タスク番号は利用申請があった
段階にて生成されてもよい。
申請の際に選択された提供者に対して申請があったことを通知する。
0に保存される審査情報を登録管理装置10に要求する。
示するための情報を提供者端末30、提供者端末30Aに送信する。
図10に示される審査情報画面50が表示される。
欄には、決済サービスの利用に際して必要な精算情報が示される。提供者審査情報の欄に
は、審査情報が示される。識別情報の欄には、提供者が入力する識別情報が示される。審
査履歴の欄には、審査履歴が示される。審査情報画面50の下部には、審査結果の送信に
用いられるボタンBT1,BT2が配置される。ボタンBT1は審査不通過の場合に、例
えばマウスのクリックなどによって提供者により選択される。ボタンBT2は審査通過の
場合に同様に提供者により選択される。
の処理については後述する。
12において、登録管理装置10は審査管理情報を更新する。
サービスを示す利用可能情報を送信する。
て、申請者端末20が登録管理装置10へ審査管理情報を要求する。ステップS215に
おいて、登録管理装置10は申請者端末20へ審査管理情報を送信する。
情報として送信される。申請者は、審査管理画面60によって、審査の進捗を把握するこ
とができる。
力によって、図12に示されるような審査情報画面70を登録管理装置10から取得する
ことも可能である。審査情報画面70は、審査情報画面50と同様の欄が設けられる。識
別情報の欄において、提供者から入力された識別情報に基づいて、利用するウォレットを
確認可能な点が、審査情報画面50と異なる。
、審査管理情報を送信することができる。
217において、登録管理装置10は審査管理情報を更新する。ステップS218におい
て、登録管理装置10は決済端末40に対し、利用可能情報を送信する。
申請者に通知するかを判断する。審査結果を通知すると判断された場合、ステップS22
0において、登録管理装置10は申請者端末20へ審査結果を通知する。審査結果を通知
するかの判断については、後述する。
端末30の処理を示すフローチャートである。
画面50を表示する。
決済における手数料率の設定を行う。決済に必要なIDとは例えばウォレットのIDであ
る。提供者とウォレットの発行主体が異なるような場合、提供者はウォレットの発行者か
らウォレットのIDを取得する。
力することができる。識別情報の各項目は例えば、「ID」、「代表店舗ID」、「手数
料率」、「業種種別コード」等である。
することができる。
BT2を選択する。ボタンBT1は申請を許可しない場合に選択される。ボタンBT2は
申請を許可する場合に選択される。
選択されたか否かを判断する。
において、ボタンBT2が選択されたか否かを判断する。
において、入力された識別情報及び申請を許可する審査結果を登録管理装置10へ送信す
る。
において、入力された不許可の理由及び審査結果を登録管理装置10へ送信する。
ボタンBT2の選択状態を再度判断する。
た審査についても同様である。
る。ステップS401において、登録管理装置10は提供者端末30及び30Aから審査
結果を取得する。
者への申請が許可されたかを判断する。
において申請者端末20を通じて申請者へ審査結果を通知する。
査情報を再取得する。
再取得されたことを提供者へ通知する。提供者は再取得された審査情報に基づいて審査を
行い、審査結果を提供者端末30から登録管理装置10へと送信する。
置10は申請者端末20を通じて申請者へ審査結果を通知する。
された識別情報又は不許可の理由が含まれていてもよい。
るような場合がある。この場合、申請者は例えば登録管理装置10に対して申請の一部を
取り下げるような情報を申請者端末20を通じて送信してもよい。
ついて説明してきた。ここで、申請が許可された決済サービスの利用過程について説明す
る。
って、複数の決済サービスの利用が許可された端末であるとする。決済サービスは二次元
コードを使用した決済方法である。
場合、決済端末40を操作する店員に、その旨を伝える。
は、顧客が提示する二次元コードを読み取る決済手法と、決済端末40に表示される二次
元コードを顧客が読み取る決済手法がある。決済端末40は、登録管理装置10に保存さ
れている審査管理情報が審査通過となっている決済サービスが利用可能であることを、端
末の画面等に表示することで顧客及び店員に知らせることができる。
ードを使用する決済サービスの提供者が決済端末40又は登録管理装置10に保存された
除法を参照する決済ゲートウェイシステムによって識別され、決済が行われる。決済端末
40に表示される二次元コードを使用する場合、決済端末40が操作されることによって
、決済サービスの提供者を選択した上で決済ゲートウェイシステムを介した決済が行われ
る。
計算ソフトを用いて作成されるデータを利用するという方法による情報のやり取りが不要
になる。
ナントに複数の店舗が存在する場合において、店舗の名称、住所、代表者氏名等、各バー
コード決済事業者の申請における基本的な情報については、最初の申請において入力され
た結果を各バーコード決済事業者の審査に流用することが可能になり、申請効率が向上す
る。
示されるように、審査項目部102A及び項目処理部110を備える点で登録管理装置1
0と異なる。第2実施形態では、単一のパラメータの大小関係で合否を判断可能な項目に
関しては登録管理装置10Aが合否を判断する点、及び、各提供者が審査において必要と
する項目、項目の合格基準、すなわち閾値が登録管理装置10Aに記憶されている点にお
いて異なっており、その他の構成は同じである。従って、本実施形態2のうち実施形態1
と同じ構成については同一の符号を付し説明を省略する。
る申請者の情報及び審査項目が登録管理装置10Aにおいて処理可能であるかを示す情報
が関連付けられて記憶される。登録管理装置10Aが処理可能な審査項目である場合には
、各提供者が当該審査項目に対して設ける基準値がさらに記憶される。
年数」という審査項目に対して、各提供者が設ける年数の基準値が予め記憶される。
る審査項目に対して設けられる基準値に基づいて、審査情報送信部104が提供者端末3
0、30Aに対して送信する審査情報を管理する。
登録管理装置10Aにおいて処理可能であるかどうかを示す情報を審査項目部102Aか
ら取得する。取得した審査項目が、登録管理装置10Aにおいて処理可能である場合、当
該項目に対して設けられる基準値を取得する。取得された基準値と、申請者から取得した
当該項目に対する値とを比較し、基準値を満たすかを判断する。
、審査過程における登録管理装置10Aの処理を示すフローチャートである。審査情報の
処理は、図9のステップS209及びステップS210における、審査情報画面を生成す
るための情報を送信するステップの前に行われる。ここでは、登録管理装置10Aから提
供者端末30へと審査情報画面を生成するための情報が送信される場合について説明する
。
情報から、審査情報を送信する対象である提供者の情報が関連付けられた審査項目を取得
する。
登録管理装置10Aにおいて処理可能である、すなわち単一のパラメータの大小で合否を
判断できる項目があるか否かを判断し、なしの場合は、S505に進み、審査情報画面を
表示するための情報を提供者端末30へ送信する。この場合、審査項目は第1実施形態に
おける場合と同様に審査情報画面に表示される。単一のパラメータの大小で合否を判断で
きる項目がある場合は、S503に進む。
タの大小で合否を判断できる項目に関し、合格基準を満たしているか否かを判断する。例
えば、項目が「特定商取引法違反による行政処分の有無」であり、合格基準が10年以上
である場合について、合否を判断する。合格すると判断した場合、ステップS504に進
み、審査情報画面から上述した項目を削除した状態で表示するように審査情報を設定する
。提供者は、審査情報画面に項目が表示されないことをもって、その項目が合格であると
理解することができる。不合格と判断した場合、ステップS505に進む。不合格と判断
された項目は、「特定商取引法違反による行政処分の有無」であれば、申請者から取得し
た年数が、提供者端末30においてそのまま表示される。
示しているが、該当する項目に合格していることが分かる限り表示手法は問わず、例えば
「本項目については合格」の文字を付して表示等してもよい。また、不合格と判断された
項目についても、第2実施形態ではそのまま年数を表示しているが、不合格であることが
分かる限り表示手法は問わず、例えば「本項目については不合格」等の文字を付して表示
してもよい。
置が行うため、提供者自身が項目の記入結果について検討するケースを減らすことが可能
となり、第1実施形態と比較して、更に店舗の審査を効率よく進めることが可能となる。
して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件
、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができ
る。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可
能である。
A…提供者端末、40…決済端末、101…加盟店基本情報部、102,102A…審査
項目部、103…審査情報取得部、104…審査情報送信部、105…審査結果取得部、
106…審査管理部、107…通知部、108…サービス管理部、109…画面生成部
Claims (12)
- 決済サービスの複数の提供者のそれぞれが前記決済サービスの利用に関する審査を行う場合に共通して用いられる審査項目であって、前記決済サービスを利用する店舗に関する情報と、前記店舗を管理する代表店舗に関する情報とを含む審査項目が記憶される審査項目部と、
前記決済サービスの利用を申請する前記代表店舗の申請者から前記審査項目に対応する内容を取得し、前記審査項目及び前記審査項目に対応する内容を含む審査情報を取得する審査情報取得部と、
前記審査情報を前記提供者へと送信する審査情報送信部と、
取得された前記審査情報に基づく前記申請に対する審査結果を前記提供者から取得する審査結果取得部と、
前記申請者及び前記提供者に関係する前記審査情報及び前記審査結果を含む審査管理情報を記憶する審査管理部と、
前記審査管理情報に基づいて、前記審査結果を前記申請者に通知する通知部と、
を備える登録管理装置。 - 請求項1に記載の登録管理装置であって、
前記審査管理情報には、前記申請における前記提供者ごとの前記審査の経過情報が含まれる、登録管理装置。 - 請求項1又は2に記載の登録管理装置であって、
前記審査情報は、前記申請者により申請する前記提供者として選択された前記提供者を示す提供者選択情報を含み、
前記審査結果取得部は、前記提供者選択情報において選択された前記提供者から前記審査結果を取得する、登録管理装置。 - 請求項3に記載の登録管理装置であって、
前記審査結果が前記申請を許可する結果であった場合、
前記審査結果取得部は、前記提供者から前記申請者の識別に用いる識別情報を取得する、登録管理装置。 - 請求項4に記載の登録管理装置であって、
前記申請を許可した前記提供者が提供する前記決済サービスが利用可能であることを示す利用可能情報を、前記決済サービスの利用に用いられる端末へ送信する、サービス管理部、をさらに備える、登録管理装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の登録管理装置であって、
前記通知部が、前記申請者に前記申請を許可しない前記審査結果を通知した場合、前記審査情報取得部は、前記申請を許可しない前記審査結果を通知された前記申請者から前記審査情報を再取得し、
前記通知部は、前記審査情報が再取得された場合、前記審査結果を送信した前記提供者に対して、前記審査情報が再取得されたことを通知する、登録管理装置。 - 請求項6に記載の登録管理装置であって、
前記通知部は、前記審査結果取得部が申請を受けた前記提供者の全てから前記申請を許可する前記審査結果を取得した場合、前記申請者に前記申請を許可する前記審査結果を通知する、登録管理装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の登録管理装置であって、
前記審査項目部には、前記審査項目を前記申請に対する審査に用いる前記提供者に関する情報が、前記審査項目に関連付けられて記憶され、
前記審査情報送信部は、前記審査項目に関連付けられて記憶される前記提供者に関する情報に基づいて、前記審査情報を前記提供者へと送信する、登録管理装置。 - 請求項8に記載の登録管理装置であって、
前記審査項目部に記憶される前記審査項目には、所定の基準値によって審査される項目が含まれ、
前記審査項目部は、前記基準値によって審査される項目に対して、前記提供者のそれぞれが設ける基準値を関連付けて記憶する、登録管理装置。 - 請求項9に記載の登録管理装置であって、
前記審査情報送信部は、前記基準値によって審査される項目が、前記提供者が設ける前記基準値を満たす場合、前記提供者に対して、前記基準値が満たされることを示す情報を送信する、登録管理装置。 - コンピュータに、
決済サービスの複数の提供者のそれぞれが前記決済サービスの利用に関する審査を行う場合に共通して用いられる審査項目であって、前記決済サービスを利用する店舗に関する情報と、前記店舗を管理する代表店舗に関する情報とを含む審査項目が記憶される審査項目処理と、
前記決済サービスの利用を申請する申請者から前記審査項目及び前記審査項目に対応する内容を含む審査情報を取得する審査情報取得処理と、
前記審査情報を前記提供者へと送信する審査情報送信処理と、
取得された前記審査情報に基づく前記申請に対する審査結果を前記提供者から取得する審査結果取得処理と、
前記申請者及び前記提供者に関係する前記審査情報及び前記審査結果を含む審査管理情報を記憶する審査管理処理と、
前記審査管理情報に基づいて、前記審査結果を前記申請者に通知する通知処理と、
を実行させる登録管理プログラム。 - コンピュータが、
店舗での決済サービスの利用を申請する、前記店舗を管理する代表店舗の申請者から、前記決済サービスの複数の提供者のそれぞれが前記決済サービスの利用に関する審査を行う場合に共通して用いられる審査項目であって、前記店舗に関する情報及び前記代表店舗に関する情報を含む審査項目と、前記審査項目に対応する内容を含む審査情報とを取得するステップと、
前記審査情報を前記提供者へと送信するステップと、
取得された前記審査情報に基づく前記申請に対する審査結果を前記提供者から取得するステップと、
前記申請者及び前記提供者に関係する前記審査情報及び前記審査結果を含む審査管理情報を記憶するステップと、
前記審査管理情報に基づいて、前記審査結果を前記申請者に通知するステップと、
を含む、登録管理方法。
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