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JP6830222B2 - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents

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JP6830222B2 JP2016130322A JP2016130322A JP6830222B2 JP 6830222 B2 JP6830222 B2 JP 6830222B2 JP 2016130322 A JP2016130322 A JP 2016130322A JP 2016130322 A JP2016130322 A JP 2016130322A JP 6830222 B2 JP6830222 B2 JP 6830222B2
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Description

本開示は、自動車等の車両に搭載されるヘッドアップディスプレイに関する。
特許文献1は、ヘッドアップディスプレイの基本的な構成を開示している。具体的には、特許文献1は、表示器30(光学変調素子)で変調された光をレンズ40(投写レンズ)を介して結像部材50(スクリーン)上に実像(中間像)として結像させ、前記実像(中間像)を反射鏡60,70(ミラー)を介してウインドシールド(コンバイナ)で反射させることで虚像として運転者に視認させるヘッドアップディスプレイを開示している。
特許文献2は、ヘッドアップディスプレイにおいて、透過型スクリーン18(スクリーン)の法線を光軸AXに対して傾けて配置することで、外光の入射による虚像の視認性の低下を抑制する技術を開示している。
特開2004−126226号公報 特開2014−149405号公報
特許文献2のヘッドアップディスプレイでは、透過型スクリーン18の法線は、レンズ17の光軸に対して平行でなく、傾いている。そのため、DMD15(光学変調素子)から出射された映像光が透過型スクリーン18に適切に結像しない可能性がある。
本開示は、外光の入射による虚像の視認性の低下を抑制しつつ、光学変調素子から出射された映像光を、スクリーンに適切に結像させることができるヘッドアップディスプレイを提供する。
本開示のヘッドアップディスプレイは、光学変調素子で変調された光を投写レンズを介してスクリーン上に中間像として結像させ、中間像をミラーを介してコンバイナで反射させることで虚像を利用者に視認させる。
スクリーンの法線が投写レンズの光軸に対して傾斜している。
光学変調素子の出射面が、スクリーンと投写レンズの主面とに関してシャインプルーフの条件を満たすように、傾斜している。
本開示におけるヘッドアップディスプレイによれば、外光の入射による虚像の視認性の低下を抑制しつつ、光学変調素子から出射された映像光を、スクリーンに適切に結像させることができる。
実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイが搭載される車両の部分模式図 実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイの構成を示す模式図 実施の形態1に係る投写型映像表示ユニットの構成を示す模式図 実施の形態1に係る投写型映像表示装置内の要部を示す部分模式図 シャインプルーフの条件を説明するための図 シャインプルーフの条件を満たす具体例における各パラメータの数値表 シャインプルーフの条件を満たす具体例の横収差図 シャインプルーフの条件を満たす具体例のディストーションを表す図 ヘッドアップディスプレイの映像領域を示す模式図 実施の形態2に係るヘッドアップディスプレイの構成を示す模式図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
以下、図1〜図9を用いて、本開示の実施の形態1を説明する。
[1−1.全体構成]
図1は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ(以下、HUDとも言う)101が搭載された車両100の部分模式図である。
ヘッドアップディスプレイ101は、図1に示すようにダッシュボード103の内部に配置される。ヘッドアップディスプレイ101は、映像光Bを開口部104を介して出射し、出射した映像光Bをウインドシールド102により反射させることで、虚像Iを運転者D(利用者)に視認させるようにした映像表示装置である。
ウインドシールド102は、コンバイナの一例である。コンバイナは、背景である第2の画像と、ヘッドアップディスプレイ101から出射される映像光Bによる第1の画像を重畳する役割をもつ半透過型光学素子である。本実施形態では、第2の画像は運転者Dからウインドシールド102を通して見える前方の景色である。この前方の景色にヘッドアップディスプレイ101からの映像光Bによる虚像Iがウインドシールド102により重畳され、運転者Dは重畳された映像を視認することができる。なお、本実施の形態では、コンバイナは、車両100の構成部材であるウインドシールド102であるが、ウインドシールド102とは別途に設けたハーフミラーなどで構成してもよい。
[1−2.HUDの構成]
図2は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ101を車両の側方からみた模式図である。ヘッドアップディスプレイ101は、投写型映像表示ユニット200と、スクリーン210と、虚像表示ユニット300とを有する。
図3は、投写型映像表示ユニット200の構成の一例を示す模式図である。投写型映像表示ユニット200は、光源201R、201G、201B、コリメートレンズ202R、202G、202B、ダイクロイックミラー203R、203G、203B、インテグレータ光学系204、ミラー206、光学変調素子207、及び投写レンズ208を有する。
光源201Rは、赤色光を出射する。光源201Gは、緑色光を出射する。光源201Bは、青色光を出射する。光源201R、201G、201Bは、LED、半導体レーザ等により構成可能である。
コリメートレンズ202R、202G、202Bは、光源201R、201G、201Bに対応させて設けられ、光源201R、201G、201Bから出射された光をそれぞれ平行光化する。
ダイクロイックミラー203R、203G、203Bは、それぞれ、特定波長範囲の光を反射し、それ以外の波長の光を透過させるミラーである。ダイクロイックミラー203Bは、コリメートレンズ202Bを透過した青色光を反射する。ダイクロイックミラー203Gは、コリメートレンズ202Gを透過した緑色光を反射し、ダイクロイックミラー203Bで反射された青色光を透過する。ダイクロイックミラー203Rは、コリメートレンズ202Rを透過した赤色光を反射し、ダイクロイックミラー203Gを透過した青色光及びダイクロイックミラー203Gで反射された緑色光を透過する。
インテグレータ光学系204は、ロッド、凸レンズ等により構成され、入射した光を均一化して出射する。
ミラー206は、インテグレータ光学系204から出射された光を反射する。
光学変調素子207は、入射した光を光学的に変調し、かつ反射する。光学変調素子207は、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)、LCD(Liquid Crystal Display)により構成可能である。
投写レンズ208は、光学変調素子207で反射された光を所定の拡大率で拡大して投写する。
このような投写型映像表示ユニット200によると、光源201R、201G、201Bから出射された光は、コリメートレンズ202R、202G、202Bにより略平行光化され、ダイクロイックミラー203R、203G、203Bによって合成される。合成された光は、インテグレータ光学系204により均一化され、ミラー206により反射され、光学変調素子207に入射する。入射した光は、光学変調素子207により光学的に変調され、かつ反射され、投写レンズ208から映像光として投写される。
図2に戻り、スクリーン210は、投写型映像表示ユニット200から投写される映像光の結像位置付近に配置され、投写型映像表示ユニット200からの投写光を拡散させる。スクリーン210は、例えば、拡散板や、マイクロレンズアレイなどの透過型拡散素子により構成可能である。
虚像表示ユニット300は、凹面のミラー301を有する。ミラー301は、正パワーを持つ反射型光学素子であり、例えば回転対称性を持たない自由曲面形状を有する。
図4は、投写型映像表示ユニット200における光学変調素子207と、投写レンズ208と、スクリーン210と、ミラー301との位置関係を説明するための図である。
スクリーン210より出射する映像光Bの中心に位置する主光線R1と光学変調素子207より出射する映像光Bの中心に位置する主光線R2は共に投写レンズ208の光軸AXと平行である。
スクリーン210の法線L1は、投写レンズ208の光軸AXに対して角度θ傾斜している。また、光学変調素子207の出射面207aは、スクリーン210と投写レンズ208の主面とに関してシャインプルーフの条件を満たすように、投写レンズ208の光軸AXに対して角度φ傾斜している。
図5は、シャインプルーフの条件を説明するための図である。シャインプルーフの条件とは、レンズ(本実施形態では投写レンズ208に対応する)の主面221に対して仮想面220(本実施形態では光学変調素子207の出射面に対応する)が角度φ傾いて配置される場合において、これらの面を延長して交わった点Pを通るように仮想面222(本実施形態ではスクリーン210の受光面に対応する)を角度θ傾けて配備すれば、仮想面222と仮想面220とは結像関係を有するというものである。
図6は、シャインプルーフの条件を満たす値の一例を示す図である。
ここで、
φ:レンズの光軸と仮想面220の法線との成す角度
θ:レンズの光軸と仮想面222の法線との成す角度
f:レンズの焦点距離f
L1:仮想面220の中心からレンズの主面221の中心までの距離
L2:レンズの主面221の中心から仮想面222の中心までの距離
図7は、図6の値を用いた図5の光学系における、仮想面222での横収差図である。横軸は入射瞳座標、縦軸は横収差を示す。図7によれば、仮想面222上では横収差が十分に抑えられており、仮想面222と仮想面220が結像関係にあることが分かる。
図8は、図6の値を用いた図5の光学系における、仮想面222でのディストーションを示す図である。図5の光学系によると、仮想面220で矩形形状に表示されていた映像は、仮想面222では台形形状に表示される。台形形状に表示された中間像は、虚像表示ユニット300にて再び矩形に補正して、運転者Dに視認させてもよいし、台形形状のまま視認させてもよい。図9は、台形形状のまま視認させる場合における、視認映像の一例を示す図である。運転者Dからウインドシールド102越しに視認される背景(図9では図示せず)は、通常、道路に沿う方向において遠方側の物体ほど小さくなり、かつ視野の上側に位置する。そのため、ウインドシールド102を介して視認される虚像Iに関しても、運転者Dから見て、道路に沿う方向において遠方側ほど視野の上側に位置し、かつ小さくなることがのぞましい。したがって、虚像Iは、台形の上底が下底よりも短くなるように表示されることがのぞましい。
[1−3.効果等]
本開示のヘッドアップディスプレイ101は、光学変調素子207で変調された光を投写レンズ208を介してスクリーン210上に中間像として結像させ、中間像をミラー301を介してウインドシールド102(コンバイナ)で反射させることで虚像を運転者D(利用者)に視認させる。
スクリーン210の法線が投写レンズ208の光軸AXに対して傾斜している。
光学変調素子207の出射面が、スクリーン210と投写レンズ208の主面とに関してシャインプルーフの条件を満たすように、傾斜している。
本開示におけるヘッドアップディスプレイ101によれば、外光の入射による虚像の視認性の低下を抑制しつつ、光学変調素子207から出射された映像光を、スクリーン210に適切に結像させることができる。
本実施形態において、
スクリーン210が透過型スクリーンであり、
光学変調素子207より出射する映像光Bの中心に位置する主光線とスクリーン210より出射する映像光Bの中心に位置する主光線は、投写レンズ208の光軸AXと平行である。
これにより、投写型映像表示ユニット200からの投写光を効率よく虚像表示ユニット300に入射させるため、明るさの低下を防ぎながら、光学変調素子207から出射された映像光を、スクリーン210に結像させることができる。
本実施形態において、
前記中間像は、虚像において上となる側が上底となり、上底よりも下底が長い台形形状を有する、
これにより、ウインドシールド102を通して視認される背景と類似の形状で虚像を表示することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2に係るヘッドアップディスプレイ101について説明する。図10は、実施の形態2に係るヘッドアップディスプレイ101の構成を示す模式図である。本実施の形態では、実施の形態1との相違点を中心に説明する。また、実施の形態1と同一の構成要素については、同一符号を付している。
[2−1.HUDの構成等]
実施の形態2ではスクリーン210として反射型拡散素子を用い、この点が実施形態1とは異なる。スクリーン210としての反射型拡散素子は、例えば透過型拡散素子にAl蒸着(アルミニウム蒸着)を施した素子により構成できる。虚像表示ユニット300は、凹面を有する2枚のミラー302、303で構成されている。2枚のミラー302、303は共に、入射光に対し偏心して配置される。なお、ミラー302、303は、凹面に限らず他の面形状であってもよい。
本実施形態においても、実施形態1同様、光学変調素子207の出射面は、投写レンズ208とスクリーン210とに対してシャインプルーフの条件を満たすように傾いている。
また、本実施形態では、投写型映像表示ユニット200の光学変調素子207とスクリーン210との間の光路と、虚像表示ユニット300内のミラー302とミラー303との間の光路とが、ほぼ直交する状態で交差している。
上記のような構成により、投写型映像表示ユニット200から出射された投写光は、スクリーン210で拡散反射され、虚像表示ユニット300に入射する。スクリーン210からの拡散反射光は、虚像表示ユニット300内のミラー302、303により反射され、映像光Bとしてウインドシールド102に入射する。
特に、本実施の形態では、投写型映像表示ユニット200(の光学変調素子207)とスクリーン210との間の光路と、虚像表示ユニット300内のミラー302とミラー303との間の光路とが、上述のように交差している。そのため、ヘッドアップディスプレイ101の体積を、光路が重畳する分、小型化できる。また、スクリーン210の背面に開口部104が位置しているが、スクリーン210として反射型拡散素子を用い、その反射面が下を向いているため、ヘッドアップディスプレイ101外からスクリーン210上の中間像が直視されず、品位が損なわれない。
[2−2.効果等]
本実施形態において、
スクリーン210が反射型スクリーンであり、
その反射面が下を向いている。
これにより、ヘッドアップディスプレイ101外からスクリーン210上の中間像が直視されず、品位が損なわれない。
本実施形態において、
スクリーン210が反射型スクリーンである。
ミラーは、スクリーン210からの反射光が入射するミラー302(第1ミラー)と、ミラー302(第1ミラー)からの反射光をウインドシールド102(コンバイナ)に向けて反射するミラー303(第2ミラー)と、を含む。
投写レンズ208とスクリーン210との間の光路とミラー302(第1ミラー)とミラー303(第2ミラー)との間の光路とがほぼ直交状態で交差している。
これにより、ヘッドアップディスプレイ101における投写レンズ208の光軸方向の長さを実施形態1の場合よりも短くして、小型化できる。
(その他の実施の形態)
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、自動車等の車両に搭載されるヘッドアップディスプレイに適用可能である。
100 車両
101 ヘッドアップディスプレイ
102 ウインドシールド
103 ダッシュボード
104 開口部
200 投写型映像表示ユニット
201B、201G、201R 光源
202B、202G、202R コリメートレンズ
203B、203G、203R ダイクロイックミラー
204 インテグレータ光学系
206 ミラー
207 光学変調素子
208 投写レンズ
210 スクリーン
220 仮想面
221 主面
222 仮想面
300 虚像表示ユニット
301、302、303 ミラー

Claims (7)

  1. 光源からの光が光学変調素子で変調されることで生成される映像が投写レンズを介してスクリーン上に中間像として結像さ、前記中間像をミラーを介して反射部で反射させることで虚像として利用者に視認させるヘッドアップディスプレイであって、
    前記スクリーンの法線が前記投写レンズの光軸に対して傾斜し、
    前記光学変調素子の出射面が、前記スクリーンと前記投写レンズの主面とに関してシャインプルーフの条件を満たすように、傾斜している、
    ヘッドアップディスプレイ。
  2. 前記中間像は、上底よりも下底が長い台形形状を有し、
    前記中間像の上底は、利用者に視認される状態における前記虚像の上側に対応する、
    請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ。
  3. 前記スクリーンは、前記中間像の上底が結像されるスクリーン上部と前記中間像の下底が結像されるスクリーン下部とを含み、
    前記光学変調素子と前記スクリーン下部との間の光路長は、前記光学変調素子と前記スクリーン上部との間の光路長よりも長い、
    請求項1または2に記載のヘッドアップディスプレイ。
  4. 前記スクリーン下部に結像した前記中間像は、前記虚像の下部に対応する、
    請求項に記載のヘッドアップディスプレイ。
  5. 前記スクリーンが反射型スクリーンであり、
    反射面が下を向いている、
    請求項1から4のいずれかに記載のヘッドアップディスプレイ。
  6. 前記スクリーンが反射型スクリーンであり、
    前記ミラーは、前記スクリーンからの反射光が入射する第1ミラーと、前記第1ミラーからの反射光を前記反射部に向けて反射する第2ミラーと、を含み、
    前記投写レンズと前記スクリーンとの間の光路と前記第1ミラーと前記第2ミラーとの間の光路とが交差している、
    請求項1から5のいずれかに記載のヘッドアップディスプレイ。
  7. 前記スクリーンは透過型スクリーンであり、
    前記スクリーンより出射する映像光の中心に位置する主光線と、前記光学変調素子より出射する映像光の中心に位置する主光線とは、前記投写レンズの前記光軸と平行である、
    請求項1から4のいずれかに記載のヘッドアップディスプレイ。
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