JP6826484B2 - 赤外線検出装置の製造方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、従来の赤外線センサ(赤外線検出装置)が開示されている。赤外線検出素子から構成された赤外線検出装置には、サーモパイル型、焦電型およびボロメータ型がある。サーモパイル型赤外線検出素子としては、図7に示すものがある。図に示すサーモパイル型赤外線検出素子は、シリコン半導体基板101の上面に、ダイアフラム102を設けると共に、ダイアフラム102の上面に、p型ポリシリコン110とn型ポリシリコン111とをアルミニウム配線112で交互に接続して、一対の熱電対113を構成している。
パッケージ内に基板上に実装されたセンサチップを配置し、パッケージの上部にレンズを取り付けた構造を有している。このような構成の赤外線検出装置は、物体等の対象物から放射された赤外線をレンズによりセンサチップに集光し、入射された赤外線エネルギーに応じた出力信号をセンサチップから発生させるようになっている。
検知すべき対象物より照射された赤外線800は、アパーチャ700を通過し、レンズ500により像点上に位置する焦電体400に赤外線入射窓300を透過後結像する。
また、図9に示す空間認識を目的とした二次元アレイ状の赤外線検出素子からなる赤外線検出部を用いる赤外線検出装置では、低コストの集光レンズを用いることがある。このような低コストの集光レンズを用いると、対象物から照射される赤外線は集光レンズによって十分絞られず、焦点面積が大きくなってしまうという問題が生じてしまう。そして、チップ上の焦点スポット径が赤外線検出素子より十分に大きくなってしまう場合、隣接の素子も感知してしまい、目的とする感知すべき対象物を正確に空間認識が出来ないという問題が生じる。
チップ100に形成された赤外線検出素子のうち隣接する3個の赤外線検出素子101、102、103が図示されている。赤外線検出素子には、例えば、サーモパイル素子を用いる。チップ100に形成された赤外線検出素子101、102、103は、ダイアフラム構造の上に設けられている。ダイアフラム構造は、キャビティ104、105、106とこのキャビティを覆ってチップ100表面に形成されたシリコン窒化膜などのメンブレン110、111、112から構成される。サーモパイル素子は、図示はしないが、その上に形成され、その上に赤外線を吸収する吸収部107、108、109が形成されている。
このような構造の赤外線検出装置を用いて対象物から放射される赤外線を検出する。対象物から放射された赤外線は当該装置のレンズ(図示しない)に集光され、チップ100の赤外線検出素子が配列された検出部の所定の赤外線検出素子101に照射される。
本発明は、このような事情によりなされたものであり、空間認識を目的とした二次元アレイ状の赤外線検出素子から構成された赤外線検出部を用いた赤外線検出装置において、低コストの集光レンズを用いても感知すべき対象物を正確に空間認識が出来る赤外線検出装置を提供する。
この実施例で説明する赤外線検出装置は、対象物から放射される赤外線を集光するレンズを備えたサーモパイル型の装置である。
図2は、回路基板に搭載するチップの平面図である。シリコンなどのチップ1には赤外線検出素子11−13を含む複数の赤外線検出素子が作りこまれている。複数の赤外線検出素子は、検出エリア4を構成している。検出エリア4を囲んで周辺エリア5が配置され、そこに検出エリアからの信号を処理する信号処理回路が形成されている。この信号処理回路は他のチップに形成し、チップ1と共に回路基板に形成して両者をボンデイングワイヤで電気的に接続することもできる。
この実施例では、赤外線6を集光するレンズ8は、低コストなので、赤外線2は十分絞られず、焦点面積が大きくなってしまう(図1、図3参照)。したがって、赤外線2が照射される領域は広がってしまい、隣接する赤外線検出素子12、13にまで拡散する。
そこで、この実施例では、チップの裏面を薄くしてキャビティの底部を開口すること、チップの裏面から赤外線を受光すること、前記開口部に拡散し進入してきた赤外線を内部に侵入するのを防ぐバリヤとすることにより、このような拡散の影響を防いでいる。そして、バリヤとしてチップ裏面にシリコン酸化膜を被覆している。
チップ1には複数のサーモパイル素子(図示しない)が形成されている。サーモパイル素子は、それぞれ専用のダイヤフラム構造の上に形成されている。例えば、赤外線検出素子11のダイヤフラム構造は、チップ1の表面に上方が広くなった凹状に形成されたキャビティ14とその上に位置するメンブレン20から構成され、その上にサーモパイル素子が形成され載置される。そして、サーモパイル素子の上面にはそれぞれ熱吸収膜もしくは赤外線吸収膜(以下、吸収膜という)が形成されている。
サーモパイル素子を構成する熱電対は、温度計の1種であり、異なる2種類の導電材料の細線の両端を接合し、2つの接合点の温度差によって発生する熱起電力を測定することにより温度を測定する装置である。
サーモパイル素子は、前述のように、チップ1上のダイヤフラム構造の上に設けられている。このダイヤフラム構造は、キャビティ14とキャビティ14を覆ってチップ1の表面上に形成されるメンブレン20から構成される。
冷接点部は、ヒートシンクの作用をするチップ1上に配置されており吸収膜17に覆われていないので、気体に接触しても温度は変化し難いが、温接点部は、チップ1から浮いたキャビティ14上に形成されているので、熱容量が小さく、更にその上部に吸収膜17が形成されているので、敏感に温度が変化して感度が良い。
対象物9からの赤外線6は、ポリエチレンなどの有機材料やシリコン等の赤外線を透過する材料からなる集光レンズ8により集光され、集光された赤外線2は、キャビティ14底面の開口部から内部に入り、キャビティ14上の吸収膜17に照射される。
赤外線6を集光するレンズ8は、低コストであって、集光された赤外線2は十分絞られず、焦点面積が拡大して、隣接する赤外線検出素子12、13にまで拡散する。赤外線2のチップ1に照射される領域3は、赤外線検出素子11の吸収膜17に照射される領域31と他の赤外線検出素子12、13に拡散する拡散領域32に分かれる。
以上、この実施例では、集光された赤外線が開口されたキャビティの底辺を通して赤外線検出素子の吸収膜に入射されるために、キャビティ自体が赤外線を吸収膜に入射するもののみに限り、他に拡散する赤外線は他の赤外線検出素子の吸収膜に及ばないように防いでいるので、低コストの集光レンズを用いても感知すべき対象物を正確に空間認識が出来る。
この実施例を含め以後の実施例ではチップに用いる半導体基板としてSOI(Silicon on Insulator)基板を用いる。SOI基板40は、図4(a)に示されるように、シリコン基板41と、その上に形成されたシリコン酸化膜からなる絶縁膜42と、絶縁膜42上に形成されたシリコン単結晶層43から構成されている。SOI基板は、シリコン基板に酸素をイオン注入し、加熱処理して絶縁膜を形成する方法か、シリコン基板の表面を酸化し、その上に表面処理をしていない他のシリコン基板を貼り合わせて形成する方法の2通りのいずれかで形成される。
次に、シリコンの異方性エッチングによりメンブレンの下にキャビティ46、47を形成する。エッチングは絶縁膜42が露出するまで行われる。このとき、シリコン酸化膜はストッパーとなる(図4(c))。次に、弗酸などを用いて絶縁膜42をウエットエッチングを行って、キャビティ46、47の底部を除去して開口部を形成する。
さらに、メンブレン上に赤外線検出部(図示しない)を形成し、その上に吸収膜48、49を形成する(図4(d))。
この実施例では、キャビティを形成し、吸収膜が形成されるまでSOI基板下層のシリコン基板は除去しないことに特徴がある。
SOI基板50は、図5(a)に示すように、シリコン基板51と、その上に形成されたシリコン酸化膜からなる絶縁膜52と、絶縁膜52上に形成されたシリコン単結晶層53とから構成されている。シリコン単結晶層53上にシリコン窒化物などのメンブレン54、55が形成されている。メンブレンの下に、絶縁膜52及びシリコン単結晶層53をエッチングすることにより、キャビティ56、57が形成されている。エッチングはシリコン基板51が露出するまで行われる。メンブレン55、54上に赤外線検出部(図示しない)が形成され、その上に吸収膜58、59が形成されている。次に、図5(b)に示すように、SOI基板の裏面研削を行って、シリコン基板51をポリッシングして除去し、絶縁膜52を露出させる。
この実施例では、裏面反射膜を用いたことに特徴がある。
まず、シリコン単結晶層63上の赤外線検出素子が形成される予定の領域にメンブレン64、65を形成する(図6(a))。次に、SOI基板の裏面研削を行って、絶縁膜62を露出させる(図6(b))。次に、シリコンの異方性エッチングによりメンブレンの下にキャビティ66、67を形成する。さらに、絶縁膜62の上にアルミなどの裏面反射膜68を形成する。裏面反射膜68は、キャビティ66、67底面の開口部に相当する部分を開口しておく(図6(c))。
以上、この実施例では、集光された赤外線が開口されたキャビティの底辺を通して赤外線検出素子の吸収部に入射されるために、キャビティ自体が赤外線を吸収膜に入射するもののみに限り、他に拡散する赤外線は他の赤外線検出素子の吸収膜に及ばないように防いでいるので、低コストの集光レンズを用いても感知すべき対象物を正確に空間認識が出来る。キャビティ開口部は、大きさを吸収膜に一致させる必要があるので、SOI基板上層のシリコン単結晶層の厚みを調整することにより、キャビティ底部の開口部サイズを決定することができる。絶縁膜及び裏面反射膜は赤外線に対するマスクとして用いることも可能である。
2・・・集光された赤外線
3・・・赤外線の照射領域
4・・・チップの検出エリア
5・・・チップの周辺エリア
6・・・赤外線
7・・・パッケージ
8・・・レンズ
9・・・対象物
10・・・回路基板
11、12、13・・・赤外線検出素子
14、15、16、46、47、56、57、66、67・・・キャビティ
17、18、19、48、49、58、59、69、70・・・吸収膜
20、21、22、44、45、54、55、64、65・・・メンブレン
31・・・赤外線の照射領域
32・・・赤外線の拡散領域
40、50、60・・・SOI基板
41、51、61・・・シリコン基板
42、52、62・・・絶縁膜
43、53、63・・・シリコン単結晶層
68・・・裏面反射膜
Claims (2)
- 二次元アレイ状に形成された複数の赤外線検出素子からなる赤外線検出部を有する赤外線検出装置の製造方法において、半導体基板にその表面側からアルカリ溶液によるシリコン異方性エッチングにより前記赤外線検出素子にそれぞれ対応するキャビティを形成する工程と、前記表面側から前記キャビティ上に赤外線検出部を形成する工程と、前記赤外線検出部により検出した赤外線による熱起電力を出力するサーモパイル部を形成する工程と、前記赤外線検出素子が形成された各領域が、それぞれの前記キャビティを通して前記半導体基板の裏面側から開口部が露出するまで前記半導体基板を薄くする工程と、対象物からの赤外線が前記裏面側から入射するよう回路基板上に前記半導体基板を設置する工程とを有することを特徴とする赤外線検出装置の製造方法。
- 前記半導体基板の裏面に前記開口部を除いて赤外線を通さないバリア層を設けることを特徴とする請求項1に記載の赤外線検出装置の製造方法。
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