JP6875727B2 - 包装装置 - Google Patents
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Description
前記折り込み板でフイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながらフイルムで包装し、
排出プッシャーで前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品を、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出して
ラベル貼付けを行う値付けモードと、を備え、
前記値付けモードが設定されたときは、前記包装済商品の底面を前記折り込み板で支持しながら
前記被包装済商品を、前記排出プッシャーで前記ラベル貼付け位置へ排出することを特徴とする。
図2〜図5において、包装装置1は、正面の計量ユニット2と、その奥に配置される包装ステーション3と、向かって左側のケーシング1b内に収納されたフイルムロール保持機構4と、フイルムロールからフイルムを繰り出すフイルム送り出し機構5(図3参照)と、送り出されたフイルムを包装ステーション3へ搬送するフイルム搬送機構6(図3参照)と、包装ステーション3へ搬送されたフイルムとフイルム送り出し機構5との間のフイルムを切断するカッター機構7(図3参照)と、包装ステーション3で包装された被包装物Wの底面を熱シールするシール機構8(図4参照)と、値付けラベルを発行するラベルプリンタLPと、発行されたラベルを被包装物Wや包装済商品に貼付する貼付ユニットAPと、これらを操作する操作ユニット20と、を備える。
この包装装置1は、計量ユニット2の計量皿12に載置された被包装物Wを計量せずにそのまま包装ステーション3に送り込んで包装する包装モードと、計量皿12に載置された被包装物Wを計量した後、それを包装ステーション3に送り込んで包装し、続いて包装された商品に値付けラベルを貼付する計量包装値付けモードと、包装済商品を計量皿12で計量した後、それを包装ステーション3に送り込むが、そこでは包装せずに、ラベル貼付位置にそのまま送り出して、計量結果の反映された値付けラベルを貼付する値付けモードとを備えている。そして、図2の操作ユニット20には、表示画面上でこれらの動作モードを切り替える後述の切り替えキー24(図8参照)が備えられている。
計量ユニット2は、包装前の被包装物Wや包装済商品を計量するもので、図4に示すように、計量器2aと、搬入ベルト2bと、駆動ローラ2cと、計量皿12と、搬送バー13と、カメラ14とを備えている。計量器2aは、内部にロードセル等の荷重センサを備え、そのセンサに支持された計量皿12に被包装物Wや包装済商品を載置すると、荷重センサが、載置された物品に比例するアナログ信号を出力する。計量ユニット2は、そのアナログ信号をデジタル量に変換して、後述の制御ユニット9に出力する。
包装ステーション3は、計量ユニット2から搬入された被包装物Wを、水平に緊張保持されたフイルムFで包装する領域である。この領域には、計量ユニット2から送り込まれた被包装物Wを緊張保持されたフイルムFに向けて押し上げるリフト機構30と、その上方に配置されて、被包装物Wで押し上げられたフイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込む折り込み機構37とを備えている。
リフト機構30は、複数のリフトヘッド33が取り付けられた支持ベース31を、ボールネジ34によって上下に移動させるようになっている。リフトヘッド33は、固定ポスト32の上部に傾倒可能に取り付けられ、左右方向や前後方向から後述の折り込み板が被包装物Wの底面側に侵入すると、固定ポスト32に対して前後方向と左右方向に倒れるようになっている。また、各固定ポスト32は、支持ベース31上に固定されている。
折り込み機構37は、図3〜図5に示すように、左右折り込み板76,77と、後ろ折り込み板78と、前折り込みローラ79と、排出プッシャー79aとで構成されている。
左右折り込み板76,77は、フイルム周縁部の左右部分を被包装物Wの底面に折り込むもので、後ろ折り込み板78より下方に配置されて、図示しないモータおよびタイミングベルトによって左右方向に水平移動するように構成されている。後ろ折り込み板78は、被包装物Wからはみ出たフイルム周縁部の後ろ側を被包装物Wの底面に折り込むもので、前折り込みローラ79と略同一レベルに配置されて、図示しないモータおよびタイミングベルトによって前後方向に水平移動するように構成されている。
まず、包装装置1が包装モードや計量包装値付けモードに設定されたときは、被包装物Wの底面がリフトヘッド33の上昇によって前送り込みローラ79のレベルまで持ち上げられると、左右折り込み板76、77と後ろ折り込み板78が被包装物Wとリフトヘッド33との間に侵入して、被包装物Wからはみ出たフイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込む。その際、リフトヘッド33は、これらの折り込み板76〜78に押されて倒れる。
図2において、ラベルプリンタLPは、包装ステーション3の手前側右隅上部に配置されて値付けラベルを発行する。この値付けラベルには、少なくとも商品名や価格、正味重量が印字される。貼付ユニットAPは、ラベルプリンタLPの前方に配置されて、ラベルプリンタLPが発行した値付けラベルを受け取り、それをラベル貼付位置に排出され商品にめがけて貼付する。そのため、貼付ユニットAPは、ラベルプリンタLPのラベル発行口と、ラベル貼付位置との間で移動するように構成されている。
図6は、包装装置1の制御系の構成ブロック図を示す。この図において、制御ユニット9は、コンピュータで構成され、記憶部90に記憶されたプログラムを実行することにより、各動作モードの下で前述の各機構を動作制御する。そのため、制御ユニット9内の記憶部90には、各種のプログラムが記憶されている。また、この記憶部90には、複数種類のフイルムに関するデータ、商品単価やそれに適合するトレーサイズ、盛り付け高さ等のデータ、フイルムを折り込むタイミングデータ、さらには、フイルムを開放するタイミングデータ等が登録されている。また、包装済商品である場合は、トレーやフイルム等の風袋重量、さらには、「わさび」「醤油」「たれ」「飾り物」等の副材がある場合は、それらの風袋重量が商品毎に登録されている。
[計量・包装・値付けモード]
まず、包装装置1の運転を開始すると、デフォルトとして、包装装置1は、計量・包装・値付けモードに設定されている。このモードの下で作業者が図7の数字キーNKで呼出番号を押し、次に「呼出」キーCKを押すと、制御ユニット9は、呼出番号に対応する商品情報を記憶部90から読み出し、それを表示部21に表示する。図8は、呼出し番号として図7の「5」の数字キーNKを押し、次に「呼出」キーCKを押すことによって表示される画面の一例を示している。
次に、図8の表示画面において、作業者が切り替えキー24をタッチすると、呼び出された「牛肉モモスライス」を包装するだけの包装モードに切り替わる。このモードでは、計量皿12に被包装物Wを載せると、カメラ14で捉えられた画像情報に基づいてトレーサイズと高さが割り出されるとともに、駆動ローラ2cが回転制御されて被包装物Wがリフトヘッド33に送り込まれる。それと同時に、トレーサイズに適合する長さにカットされたフイルムFが包装ステーション3に搬送され、そこで緊張保持される。それ以後は、前述したように、折り込み機構37が動作して、フイルム周縁部を被包装物Wの底面側に折り込み、続いて排出プッシャー79aが被包装物Wを排出台82上に押し出していく。この場合には、値付けラベルは発行されないから、包装された商品は、そのまま冷蔵庫等に収納される。
次に、図8の表示画面において、切り替えキー24が続けて二度タッチされると、呼び出された「牛肉モモスライス」の包装済商品について、そこに値付けラベルを貼付する値付けモードに切り替わる。このモードでは、計量皿12に包装済商品を載せると、計量ユニット2がそれを計量し、得られた風袋込の計量値が制御ユニット9に出力される。
2 計量ユニット
W 被包装物
M 包装済商品
F フイルム
76 左右折り込み板の一方
77 左右折り込み板の他方
78 後ろ折り込み板
79a 排出プッシャー
M 包装済商品
LP ラベルプリンタ
AP 貼付ユニット
L 値付けラベル
Claims (3)
- 被包装物からはみ出たフイルム周縁部を左右の折り込み板と後折り込み板とで被包装物の底面側に折り込んで被包装物を包装しながら排出プッシャーでラベル貼付位置へ排出する包装装置において、
前記左右の折り込み板と、前記後折り込み板とで前記フイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながら前記フイルムで包装し、前記排出プッシャーでもって前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品を、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出する値付けモードと、を備え、
前記値付けモードのときは、前記左右の折り込み板を前記被包装物から退避させたまま、前記後折り込み板を前記包装済商品の底面に侵入させて、前記後折り込み板と前記排出プッシャーとでもって前記包装済商品を前記ラベル貼付け位置へ排出することを特徴とする包装装置。
- 被包装物からはみ出たフイルム周縁部を左右の折り込み板と、後折り込み板とで被包装物の底面側に折り込んで被包装物を包装しながら排出プッシャーでラベル貼付位置へ排出する包装装置において、
前記左右の折り込み板と、前記後折り込み板とで前記フイルムを前記被包装物の底面側に折り込みながら前記フイルムで包装し、前記排出プッシャーでもって前記被包装物をラベル貼付位置へ押し出す包装値付モードと、既に包装された包装済商品を、前記包装を行わず、そのまま前記ラベル貼付位置へ排出する値付けモードと、を備え、
前記左右の折り込み板が、上下二枚の折り込み板で構成され、前記後折り込み板が、前記上下二枚の折り込み板の間に移動可能に配置され、
前記値付けモードのときは、前記左右の折り込み板が、前記包装済商品の底面側に侵入して前記包装済商品を支持し、その状態で前記排出プッシャーが前記包装済商品を押して前記ラベル貼付け位置へ排出することを特徴とする包装装置。
- 前段に計量ユニットを備え、前記ラベル貼付位置の上方にラベルプリンタと貼付ユニットを備え、前記値付けモードが設定されたときは、前記計量ユニットが包装済商品を計量し、その計量結果に基づいて前記ラベルプリンタが値付けラベルを発行し、前記貼付ユニットは、発行された値付けラベルを前記包装済商品に貼付することを特徴とする請求項1又は2に記載の包装装置。
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