JP6869156B2 - 状態監視装置および状態監視方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る状態監視装置が適用された風力発電装置の構成を概略的に示した図である。図1を参照して、風力発電装置10は、主軸20と、ハブ25と、ブレード30と、増速機40と、発電機50と、主軸用軸受60と、状態監視センサ70と、データ処理装置80とを備える。増速機40、発電機50、主軸用軸受60、状態監視センサ70およびデータ処理装置80は、ナセル90に格納される。ナセル90は、タワー100によって支持される。
図2は、本実施の形態に係るデータ処理装置80の機能構成を示す概略ブロック図である。図2を参照して、データ処理装置80は、フィルタ部101と、周波数解析部102と、検出部103と、データベース(DB)104と、推定部107と、更新処理部108と、出力処理部109とを含む。
フィルタ部101は、状態監視センサ70から受けた振動波形データに対して、予め定められた周波数帯域の成分を通過させ、その他の周波数帯域の成分を減衰させるフィルタリング処理を行なう。一例として、フィルタ部101は、予め定められた周波数帯域を通過させるバンドパスフィルタを含んで構成される。さらに、フィルタ部101は、エンベロープ処理などを行なってもよい。
周波数解析部102は、フィルタ部101から出力された振動波形データに対してフーリエ変換を行ない、周波数スペクトルを生成する。周波数スペクトルは、周波数と当該周波数におけるパワースペクトル密度(PSD:Power Spectral Density)(以下、PSDという)とを対応付けた単位データが周波数に従って順に配列されたデータ配列によって示される。
検出部103は、周波数スペクトルから、増速機40および増速機40の周囲の外部装置のいずれかで生じる現象に起因した基本波の異常ピークを検出する。検出部103は、以下の第1条件および第2条件を満たすピークを異常ピークとして検出する。増速機40の周囲の外部装置としては、上記の発電機50および主軸用軸受60の他に、インバータ、ファン、油圧モータなどが含まれる。
第1条件は、周波数スペクトルにおいて、極大値を示し、かつ第1閾値を超えるPSDを有するという条件である。
第2条件は、以下にようにして算出される評価値が第2閾値を超えるという条件である。
M_n(1)=[・・0010・・・010・・・010・・・] 式(2)
異常マップM_n(1)において、異常成分である周波数に対応する値が1に設定され、異常成分ではない周波数に対応する値が0に設定される。
データベース104は、第1記憶部105と第2記憶部106とを含む。
第1記憶部105は、増速機40および増速機40の周囲の外部装置のいずれかの現象ごとに、当該現象を識別する現象情報と、当該現象に起因して発生する基本波の周波数(基本周波数)の値(第1値)と、第2閾値とを対応付けた第1異常情報を記憶する。基本周波数は、対応する現象に起因して発生する波の周波数のうち最も低い周波数である。基本周波数は、単位時間(1秒)当たりの現象の発生回数を示す。
第2記憶部106は、第1記憶部105が記憶する基本周波数の値とは異なる基本周波数の値(第2値)と、平均評価値と、検出数とを対応付けた第2異常情報を記憶する。検出数とは、対応する基本周波数の異常ピークが検出部103によって検出された回数である。平均評価値とは、対応する基本周波数の異常ピークに対して算出された評価値の平均値である。第2記憶部106が記憶する第2異常情報は、更新処理部108によって更新される。
推定部107は、検出部103によって検出された異常ピークの周波数値と第1記憶部105が記憶する第1異常情報とに基づいて、増速機40または増速機40の周囲の外部装置において発生している現象を推定する。
更新処理部108は、推定部107から受けた異常ピークの周波数値に基づいて、第2記憶部106に格納された第2異常情報を更新する。推定部107から受ける異常ピークの周波数値は、第1記憶部105に格納されている基本周波数の値のいずれとも一致または近似しない。そのため、異常ピークは、第1記憶部105に格納される現象情報によって識別される現象とは異なる不明な現象に起因して生じている。更新処理部108は、このような不明な現象に起因する異常ピークを管理するために第2異常情報を更新する。
((更新前の平均評価値)×(更新前の検出数)+(推定部107から受けた評価値))/(更新後の検出数)
によって得られる値を更新後の平均評価値とする。
出力処理部109は、有線または無線通信システムを用いて、遠隔地にいるユーザ(作業者または管理者)の端末装置に、推定結果情報を出力する。これにより、端末装置は、推定結果情報をたとえば表示部に通知させることができる。その結果、ユーザは、増速機40または増速機40の周囲の外部装置において発生している現象を容易に確認することができる。
次に図11を参照して、データ処理装置80における処理の流れについて説明する。図11は、データ処理装置80における処理の流れを示すフローチャートである。
図12を参照して、上記の第2記憶部106の更新処理(ステップS7)の詳細について説明する。図12は、第2記憶部の更新処理の流れを示すフローチャートである。
以上のように、データ処理装置(状態監視装置)80は、周波数解析部102と、検出部103と、推定部107と、更新処理部108とを備える。周波数解析部102は、増速機(対象物)40に設置された状態監視センサ70によって計測された振動波形データを周波数解析することにより周波数スペクトルを生成する。検出部103は、周波数スペクトルから、増速機40および増速機40の周囲の外部装置のいずれかの現象に起因した基本波の異常ピークを検出する。さらに、検出部103は、異常ピークの周波数の値(検出値)を取得する。第1記憶部105は、増速機40および増速機40の周囲の外部装置のいずれかの現象ごとに、当該現象を識別する現象情報と、当該現象に起因して生じる基本波の周波数(基本周波数)の値(第1値)とを対応付けて記憶する。推定部107は、第1記憶部105から、異常ピークの周波数値との差が所定範囲内である基本周波数の値に対応する現象情報を特定し、特定した現象情報で識別される現象が生じていることを示す推定結果情報を出力する。更新処理部108は、第1記憶部105が記憶する基本周波数の値とは異なる基本周波数の値(第2値)と、当該基本周波数の異常ピークの検出数とを対応付けて記憶するための第2記憶部106の更新を行なう。更新処理部108は、異常ピークの周波数値と第1記憶部105に格納される基本周波数の値との差が所定範囲を超える場合、以下の処理を行なう。すなわち、更新処理部108は、異常ピークの周波数値と第2記憶部106に格納される基本周波数の値との差が所定範囲(第2範囲)内であるときに、当該基本周波数に対応する検出数を更新する。更新処理部108は、異常ピークの周波数値と第2記憶部106に格納される基本周波数の値との差が所定範囲を超えるときに、異常ピークの周波数値を新たな基本周波数の値として第2記憶部106に登録する。
更新処理部108は、推定部107から異常ピークの周波数値と評価値とを受けるたびに、当該異常ピークの周波数値と評価値とを対応付けた異常ピーク情報を第2記憶部106に格納してもよい。この場合、更新処理部108は、状態監視センサ70が振動波形データを計測するたびに、第2記憶部106に格納された全ての異常ピーク情報に基づいて第2異常情報を更新する。
上記の説明では、検出部103は、検出した異常ピークの周波数値を取得した。しかしながら、検出部103は、検出した異常ピークの周波数値と増速機40の出力軸の回転速度値との比を取得してもよい。たとえば、検出部103は、検出した異常ピークの周波数値を増速機40の出力軸の回転速度値で割ったオーダー(order)(以下、回転次数という)の値(回転次数値)を取得(算出)してもよい。検出部103は、増速機40に設置された回転センサから、増速機40の出力軸の回転速度を取得すればよい。
第2記憶部106は、平均評価値の他に評価値トレンド(トレンド情報)を含む第2異常情報を記憶してもよい。評価値トレンドとは、異常ピークに対応する評価値の増減の傾向を示す情報である。評価値トレンドは、更新処理部108によって更新される。
第2記憶部106は、検出数の他に、単位期間あたりの検出数の増加量を示す検出頻度を含む第2異常情報を記憶してもよい。検出頻度は、更新処理部108によって更新される。
更新処理部108は、検出数が直近の所定期間更新されない第2異常情報を第2記憶部106から削除してもよい。直近の所定期間は、たとえば、状態監視センサ70が一定時間Tごとに振動波形データを計測する場合においてT×30である(つまり、状態監視センサ70が30回振動波形データを計測する期間)。
更新処理部108は、図11に示すステップS7において、第2記憶部106が記憶する一部の第2異常情報の基本周波数の値または基本回転次数の値を第1記憶部105に新たに登録してもよい。具体的には、更新処理部108は、第3閾値を超える検出数を含む第2異常情報に対応する異常ピークの原因となる現象を示す原因情報を取得する。更新処理部108は、第3閾値を超える検出数に対応する基本周波数の値および取得した原因情報を新たな基本周波数の値および現象情報として第1記憶部105に登録する。更新処理部108は、第3閾値を超える検出数に対応する基本回転次数の値および取得した原因情報を新たな基本回転次数の値および現象情報として第1記憶部105に登録する。
上記の説明では、検出部103は、第1条件を満たすピークごとに、基本波と高調波とが発生する第1異常モデルに従った異常マップを生成し、生成した異常マップを用いて評価値を算出した。そして、検出部103は、算出した評価値が第2閾値以上であるピークを異常ピークとして検出した。
M_n(2)=[・・0010010010010010・・・01001・・・] 式(5)
第2異常マップM_n(2)において、異常成分である周波数に対応する値が1に設定され、異常成分ではない周波数に対応する値が0に設定される。
一般に、異常の程度が大きいほど、周波数スペクトルに現れる高調波の数が増える。ただし、次数が高くなるほど、高調波のPSDが小さくなる。そのため、高次の高調波が過小に評価されないように、次数に応じて高調波のPSDに重み付けしてもよい。
上記の説明では、状態監視センサ70は、振動波形データを計測するものとした。しかしながら、状態監視センサ70は、AE(Acoustic Emission)センサであり、超音波領域の波形データを計測してもよい。もしくは、状態監視センサ70は、超音波領域以外の音の波形データを計測してもよい。その他、状態監視センサ70は、軸回転速度、負荷トルク、モータ電力等の波形データを計測するセンサであってもよい。これらの波形データも増速機40または増速機40の周囲の外部装置の現象に応じて変化する。そのため、当該波形データに基づいて、増速機40または増速機40の周囲の外部装置の現象の発生状況を管理することができる。
上記の説明では、データ処理装置80が風力発電装置10の内部に設置されるものとした。しかしながら、データ処理装置80は、風力発電装置10の外部に設置され、有線または無線通信システムによって、状態監視センサ70が計測した振動波形データを受信し、上記のデータ処理を実行してもよい。
データベース104は、データ処理装置80の内部ではなく、データ処理装置80の外部に設置され、データ処理装置80と有線または無線通信システムによって通信可能であってもよい。
Claims (9)
- 対象物の状態を監視する状態監視装置であって、
前記対象物に設置されたセンサによって計測された波形データを周波数解析することにより周波数スペクトルを生成する周波数解析部と、
前記周波数スペクトルから、前記対象物および前記対象物の周囲の外部装置のいずれかの現象に起因した基本波のピークを検出し、前記ピークの周波数の値または当該周波数から算出される値である検出値を取得する検出部と、
前記対象物および前記外部装置のいずれかの現象ごとに、当該現象を識別する現象情報と、当該現象に起因して生じる基本波の周波数の値または当該周波数から算出される値である第1値とを対応付けて記憶する第1記憶部から、前記検出値との差が第1範囲内である前記第1値に対応する前記現象情報を特定し、特定した前記現象情報で識別される現象が生じていることを示す推定結果を出力する推定部と、
前記第1値とは異なる第2値と、当該第2値の前記ピークの検出数とを対応付けて記憶するための第2記憶部の更新を行なう更新処理部とを備え、
前記更新処理部は、前記検出値と前記第1値との差が前記第1範囲を超える場合、前記検出値と前記第2値との差が第2範囲内であるときに、前記第2値に対応する前記検出数を更新し、前記検出値と前記第2値との差が前記第2範囲を超えるときに、前記検出値を新たな第2値として前記第2記憶部に登録する、状態監視装置。 - 前記第2記憶部は、前記第2値と対応付けて、単位期間あたりの前記検出数の増加量を示す検出頻度をさらに記憶し、
前記更新処理部は、直近の前記単位期間あたりの前記検出数の増加量に応じて前記検出頻度を更新する、請求項1に記載の状態監視装置。 - 前記検出部は、前記ピークのスペクトル密度に基づいて、前記ピークの原因となる現象の発生度を示す評価値を算出し、
前記第2記憶部は、前記第2値と対応付けて、前記評価値の増減の傾向を示すトレンド情報をさらに記憶し、
前記更新処理部は、前記ピークに対して算出された前記評価値に基づいて前記トレンド情報を更新する、請求項1に記載の状態監視装置。 - 前記対象物は回転機構を含み、
前記検出値と前記第1値と前記第2値との各々は、周波数と前記回転機構の回転速度との比の値である、請求項1から3のいずれか1項に記載の状態監視装置。 - 前記更新処理部は、前記検出数が所定期間更新されない場合に、当該検出数に対応する前記第2値を前記第2記憶部から削除する、請求項1に記載の状態監視装置。
- 前記更新処理部は、閾値を超えた前記検出数に対応する前記第2値および当該第2値の前記ピークの原因を示す原因情報を新たな第1値および現象情報として前記第1記憶部に登録する登録処理を実行する、請求項1に記載の状態監視装置。
- 前記更新処理部は、前記新たな第1値および現象情報を通知する通知処理を実行する、請求項6に記載の状態監視装置。
- 前記更新処理部は、前記通知処理の後に承認指示を受けた場合に、前記登録処理を実行する、請求項7に記載の状態監視装置。
- 対象物の状態を監視する状態監視方法であって、
前記対象物に設置されたセンサによって計測された波形データを周波数解析することにより周波数スペクトルを生成するステップと、
前記周波数スペクトルから、前記対象物および前記対象物の周囲の外部装置のいずれかの現象に起因した基本波のピークを検出し、前記ピークの周波数の値または当該周波数から算出される値である検出値を取得するステップと、
前記対象物および前記外部装置のいずれかの現象ごとに、当該現象を識別する現象情報と、当該現象に起因して生じる基本波の周波数の値または当該周波数から算出される値である第1値とを対応付けて記憶する第1記憶部から、前記検出値との差が第1範囲内である前記第1値に対応する前記現象情報を特定し、特定した前記現象情報で識別される現象が生じていることを示す推定結果を出力するステップと、
前記第1値とは異なる第2値と、当該第2値の前記ピークの検出数とを対応付けて記憶するための第2記憶部の更新を行なうステップとを備え、
前記更新を行なうステップにおいて、前記検出値と前記第1値との差が前記第1範囲を超える場合、前記検出値と前記第2値との差が第2範囲内であるときに、前記第2値に対応する前記検出数を更新し、前記検出値と前記第2値との差が前記第2範囲を超えるときに、前記検出値を新たな第2値として前記第2記憶部に登録する、状態監視方法。
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