JP6863230B2 - 回路素子および電子機器 - Google Patents
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Description
回路が形成された第1基板部と、
第2基板部配線導体および外部接続電極が形成された第2基板部と、
前記第2基板部配線導体と前記回路との間を接続する屈曲部配線導体が形成され、前記第1基板部と前記第2基板部とに連続する屈曲部と、
で構成され、互いに対向する第1主面および第2主面を有する回路素子であって、
前記屈曲部は、前記第2主面側が内側になるよう屈曲されており、
前記屈曲部は、前記第2基板部に比べて前記屈曲部配線導体の延伸方向に直交する方向の幅が細く、
前記外部接続電極は、前記第2基板部の前記屈曲部からの延伸部に相当する支持部に形成されていて、
前記第2基板部は、前記延伸部を両側から挟む2つの領域である両側部を有し、
前記第2基板部は、当該第2基板部に形成され、前記第1基板部および前記屈曲部には形成されない、第2基板部導体パターンを有し、
前記第2基板部導体パターンは、前記延伸部から前記両側部に亘って形成されていて、
前記第2基板部導体パターンは、前記支持部において、前記外部接続電極よりも前記屈曲部側の位置にあって、且つ前記第2基板部配線導体よりも前記第2主面側に配置されている、
ことを特徴としている。
実装電極が形成された回路基板と、当該回路基板に接続される回路素子とを備え、
前記回路素子は、
回路が形成された第1基板部と、
第2基板部配線導体および外部接続電極が形成された第2基板部と、
前記第2基板部配線導体と前記回路との間を接続する屈曲部配線導体が形成され、前記第1基板部と前記第2基板部とに連続する屈曲部と、
で構成され、互いに対向する第1主面および第2主面を有する回路素子であって、
前記屈曲部は、前記第2主面側が内側になるよう屈曲されており、
前記屈曲部は、前記第2基板部に比べて前記屈曲部配線導体の延伸方向に直交する方向の幅が細く、
前記外部接続電極は、前記第2基板部の前記屈曲部からの延伸部に相当する支持部に形成されていて、
前記第2基板部は、前記延伸部を両側から挟む2つの領域である両側部を有し、
前記第2基板部は、当該第2基板部に形成され、前記第1基板部および前記屈曲部には形成されない、第2基板部導体パターンを有し、
前記第2基板部導体パターンは、前記延伸部から前記両側部に亘って形成されていて、
前記第2基板部導体パターンは、前記支持部において、前記外部接続電極よりも前記屈曲部側の位置にあって、且つ前記第2基板部配線導体よりも前記第2主面側に配置されている、
ことを特徴としている。
図1は第1の実施形態に係る回路素子3の斜視図である。図2は回路素子3を備える電子機器の縦断面図である。この電子機器101は、第1部材1と、第2部材2と、第2部材2に接続されて第1部材1に対して所定の位置関係に配置された回路素子3と、を備える。
第2の実施形態では、第1の実施形態とは形状が異なる回路素子3および、それを備えた電子機器の例を示す。
第3の実施形態では、回路素子の第2基板部の構造が第2の実施形態とは異なる例を示す。
図2、図5、図8等では、回路素子3の屈曲部33の略全体が屈曲部である例を示したが、屈曲部33の一部に比較的小さな曲率半径の屈曲部を形成してもよい。
MS2…第2主面
S1〜S4…基材
SP…支持部
1…第1部材
2…第2部材
2E…実装電極
3…回路素子
31…第1基板部
31C…回路導体
32…第2基板部
32BS…屈曲部
32C…第2基板部導体パターン
32E…外部接続電極
32L…レジスト膜
32W…第2基板部配線導体
33…屈曲部
33W…屈曲部配線導体
101〜103…電子機器
Claims (6)
- 回路が形成された第1基板部と、
第2基板部配線導体および外部接続電極が形成された第2基板部と、
前記第2基板部配線導体と前記回路との間を接続する屈曲部配線導体が形成され、前記第1基板部と前記第2基板部とに連続する屈曲部と、
で構成され、互いに対向する第1主面および第2主面を有する回路素子であって、
前記屈曲部は、前記第2主面側が内側になるよう屈曲されており、
前記屈曲部は、前記第2基板部に比べて前記屈曲部配線導体の延伸方向に直交する方向の幅が細く、
前記外部接続電極は、前記第2基板部の前記屈曲部からの延伸部に相当する支持部に形成されていて、
前記第2基板部は、前記延伸部を両側から挟む2つの領域である両側部を有し、
前記第2基板部は、当該第2基板部に形成され、前記第1基板部および前記屈曲部には形成されない、第2基板部導体パターンを有し、
前記第2基板部導体パターンは、前記延伸部から前記両側部に亘って形成されていて、
前記第2基板部導体パターンは、前記支持部において、前記外部接続電極よりも前記屈曲部側の位置にあって、且つ前記第2基板部配線導体よりも前記第2主面側に配置されており、
前記第2基板部導体パターンは、前記第2主面側に露出していない、
回路素子。 - 前記第1基板部、前記第2基板部および前記屈曲部は、多層基板で構成されていて、
前記第2基板部配線導体は前記第2主面よりも前記第1主面に近い層に形成されている、
請求項1に記載の回路素子。 - 前記屈曲部は、前記第1基板部または前記第2基板部の少なくとも一方よりも薄い、
請求項1または2に記載の回路素子。 - 前記第2基板部は前記屈曲部より厚い、
請求項3に記載の回路素子。 - 前記第2基板部の基材は樹脂材料で構成されていて、前記第2基板部に、当該第2基板部の前記基材よりもヤング率の高い補強部材が配置されている、
請求項1から4のいずれかに記載の回路素子。 - 実装電極が形成された回路基板と、当該回路基板に接続される回路素子とを備える電子機器であって、
前記回路素子は、
回路が形成された第1基板部と、
第2基板部配線導体および外部接続電極が形成された第2基板部と、
前記第2基板部配線導体と前記回路との間を接続する屈曲部配線導体が形成され、前記第1基板部と前記第2基板部とに連続する屈曲部と、
で構成され、互いに対向する第1主面および第2主面を有する回路素子であって、
前記屈曲部は、前記第2主面側が内側になるよう屈曲されており、
前記屈曲部は、前記第2基板部に比べて前記屈曲部配線導体の延伸方向に直交する方向の幅が細く、
前記外部接続電極は、前記第2基板部の前記屈曲部からの延伸部に相当する支持部に形成されていて、
前記第2基板部は、前記延伸部を両側から挟む2つの領域である両側部を有し、
前記第2基板部は、当該第2基板部に形成され、前記第1基板部および前記屈曲部には形成されない、第2基板部導体パターンを有し、
前記第2基板部導体パターンは、前記延伸部から前記両側部に亘って形成されていて、
前記第2基板部導体パターンは、前記支持部において、前記外部接続電極よりも前記屈曲部側の位置にあって、且つ前記第2基板部配線導体よりも前記第2主面側に配置されており、
前記第2基板部導体パターンは、前記第2主面側に露出していない、
電子機器。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017209087A JP6863230B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 回路素子および電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6863230B2 true JP6863230B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=66670861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017209087A Active JP6863230B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 回路素子および電子機器 |
Country Status (2)
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2018
- 2018-09-06 CN CN201821460204.3U patent/CN209250933U/zh active Active
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